クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2024.05.01
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アルゼンチン出身の謎の多い指揮者

カルロス・パイタ

そんな彼の指揮した録音がたまに再発売されている。

私の知る限り、ごく一部のファンに人気があり、高額で取引されている。
確かに何が凄いのか、私も何枚か聴いたことがあるけど、そこまで凄いという感じはなかった。
しかし、発売されたCDは何やら異様なくらいの存在感がある。緑を主体としており、必ずと言っていいほど彼の写真がお目見えする。
なかなかのパンチのあるものだ。

また、そんな彼はフルトヴェングラーを崇拝している。
オケもアマチュアなのか?プロ集団なのか?フィルハーモニック交響楽団。謎のオケが彼の指揮に導かれる。

もう本人は亡くなっており、新譜の発売はないだろう。
チャイコフスキーやマーラー、ベルリオーズ、ブルックナー、ドヴォルザークとレパートリーは幅広く、選択された曲はヘビー級。

やっぱり私が勘づいていない部分があるんじゃないか?もっと大音量じゃないと彼の凄さに気づかないんじゃないか?
改めて見直してみるのもいいかも?

ラテンの血は只者ではない。


【輸入盤】 Shostakovich ショスタコービチ / ショスタコーヴィチ:交響曲第8番、ブルックナー:交響曲第8番 カルロス・パイタ&フィルハーモニック交響楽団(2CD) 【CD】


【輸入盤】 Mussorgsky ムソルグスキー / ムソルグスキー:展覧会の絵、グリンカ:『ルスランとリュドミラ』序曲、ボロディン:中央アジアの草原にて パイタ&ナショナル・フィル、フィルハーモニック交響楽団 【CD】





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Last updated  2024.05.01 21:18:21
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