みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

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2006.07.19
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カテゴリ: 書評
IT関係の本をいろいろ読んでいると、
テクニックやノウハウばかりで、
時々飽きてくるが、
この本が、ちょっと毛色が違うのは、
著者であるOKWaveの社長の考え方によっている。

#OKWave
http://okwave.jp/

OKWaveは、Q&Aサイトとして有名であるが、
それは一見単純な質問して答えるという行為の、


ある調査では、サイト内に、
自分が回答できる質問がある場合、
無償でも答えるという人が、
70%以上もいるそうだ。

ただ、回答した人は「ありがとう」を
言われないと「まぜお礼を言わないのか」と、
文句を言ってくるという。

これは、自分が持っている知識が役に立つならば、
それは「ありがとう」という言葉さえもらえればよい、
という人がとても多いということだ。

そして、こういった質問と回答を通して知識が交換され、

OKWaveということになる。

それは、OKWebサイトだけでなく、
企業でのFAQを始めとした
あらゆる質問と回答が成立するシーンにまで及んでいく。

タイトルでグーグルが対象になっているのは、

OKWaveは、あくまでも人による「情報媒介」により、
グーグルを超えたいということである。

機械ではなく、人のほうが大切なのである、
と著者は考える。

このように、この本は、
Q&Aビジネスがとてもよくわかる内容になっている。

それと同時に著者のビジネス的な理念と
実際のビジネス展開について、
周りにいる人がいつも踊らされている様子も、
著者自ら書いている中で伝わってくる。

例えば、家にお金を入れなかったり、
事業立ち上げのときに「裏切りもの」にされたり、
今の社員から「わかりにくい」など
実際の著者に対する評価の言葉などから、
それはわかる。

あと、この本は
著者がホームレスであることから始まるのだが
なぜそこから会社を始めることになったかがわかりずらい。

その後のOKWebのビジネス展開の話が
自らの必然性や社会的な必然性のもとに展開されるので、
著者なりの必然性はあるのだろう。

Webの本質は
多様なコミュニケーションができることに尽きるが、
それをうまく踏まえつつ、しっかりとした考え方をしている
WebビジネスがOKWebである。

★4つ ★★★★☆

グーグルを超える日

**********************************
有限会社リレーションメイク  羽切 徳行





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最終更新日  2006.07.19 08:25:12
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