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仕事場と住まいがほぼ隣接しているから、プライベートが厳密に守られないのは仕方ないかなと思う。だけどさ、でもさ…今日のは頭にきた。今朝、保育園に子どもを送ってきて、部屋で一息ついているときのこと。コンコン、ガチャ。(え?「ガチャ」って。まだ「コンコン」に返事もしてないのに)ドアの方を見た時にはもう入ってきていた。いつも出入りの花屋さんだった。「注文された花届けにきたばってん、仕事場には誰もおんなはらんかったけん、こっちかなーと思って来たとよ」…おい(怒)!とはさすがに言えなかったが。とにかくこの散らかった部屋を見られたくない。(いや、私としては普通なのだが、キレイ好きな人にはそうは見えないかもしれない恐れのある部屋と言い直そう)「すぐ行きますから、あっち行っててください~」とだけ言って、追い出した。まったく、返事もないのにドア開けるかあ?大体、届け予定の時間より随分早いんだけど!?プンプンしながら部屋に戻って、仕事場に行く用意をしていた所、またドアが開いた。「あ、花代○○円になるから~」今度はノックもなしである。むきーーーーー!!!!!!!!あんた絶対人の部屋覗きたかっただけだろう!!!!!!仕事場で支払いをするとき、我ながら大人げないかと思うくらい仏頂面で対応してしまった。まずかったかな?でも腹たったんだもん。ああ、いつになったらちょっとやそっとのことじゃ怒らない円い心を持つ大人になれるのか…
2006年06月01日
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長年悩まされてきた親不知とついにサヨナラしました。抜くきっかけは、最近寝付かせるための授乳が3日に1回ペースになってきたこと。麻酔が乳に出たらまずいしな…と躊躇していた最大の理由が無くなったので、(怖いけど)抜歯に踏み切りました。ターゲットは左上の親不知。昔右上の親不知を抜いた時には痛みで一晩中寝られず、散々な思いをしました。しかし今回は一昨年から通っている歯医者さんでの初めての抜歯。虎の尾を踏む気概で診察台の上に乗りました。が。あら不思議。あんまり痛くないわ。抜くときもよくわからなかったくらい。麻酔が切れた後も、そう痛みは激しくならず。うどんも余裕で食べられてよ。おほほほほ(小指立てながら笑ってます)。やっぱり歯医者って腕で全然違うものなのかしら?とよたの熊本の友人の人~。うちの近所のA歯科は上手だったよ~~。気がかりはやっぱり娘のこと。夜の寝付かせは夫に任せて、私はしばしモスバーガーで時間をつぶしました。30分ほどして携帯に「もう寝たよ~」との連絡があり帰ったのですが、聞くところによると、私を捜して泣きやまず、最後は泣きながら寝付いたとのこと。可哀想なことしちゃったなあ。ごめんね。殊勝な気持ちで床についたのでした。痛みもなくぐっすり眠れました。
2006年05月25日
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某新興宗教の勧誘がきた。出がけだったからつい出てしまった。「広報誌を配っているので目を通してください」とそこに立っていた中年の女性が言った。オシャレとは言い難い服装と、妙に自信に満ちた言動だった。新興宗教にはまっている人にありがちな傾向だ。毅然と断ったら、割とあっさり次の部屋へ移動していった。たまたま出かける時にそのやりとりを見たが、ドアを開けた隣室の住人は、その勧誘者を見るや慌てて無言でドアを閉めていた。関わる気はないよ、と閉められたドアが語っていた。私の隣人に限らず、信心深い人を見ると腫れ物を触るように扱う日本人は多い。「私は無宗教だけど」と前置きして喋り出す人間のなんと多いことか。わざわざ前置きしなくても、殆どがそうだと言うのに。なぜ、日本人の多くが無宗教なのだろう?何をかくそう、私は大学4年間で宗教を専門的に学んだ、はずなのだが、ごく普通の大学生だったため、ごく普通にサボり、出席してもごく普通に居眠りし、ごく普通に単位だけ取って卒業した。そして残ったのは専門的に学んだとはとても言えないごく普通の知識だけだ。「なぜ日本人は宗教を信仰しないのか」自らにうかんだこの疑問に、だから私は答えられない。「♪勉強はできるうちにしておいたほうがいいわ~」大学時代、カラオケで歌っていた森高千里の歌詞が、身に染みる。宗教は激しいものだ。かの釈尊は王族の地位も家族も捨てて出家した。だから、「○○教にうちの娘は金を全てつぎ込んだ。娘はだまされている。奪還しなければ」と口に泡を飛ばしながら奔走する親は、実は間違っている。娘が刑法上不正に勧誘されたのかどうかはまた別問題だ。娘からすれば信仰の対象が大仏だろうが鰯の頭だろうが、信じることが全てなのである。人間の信じる力というのはどうして侮れないもので、宗教ひとつで国同士が何百年も戦争を続けたりする。あの新興宗教の勧誘員さんが、流行を超越した服を着ていても、彼女の中では取るに足りないことなのだ。どうりで自信に満ちた顔をしている。何百年も宗教戦争を続ける国と「私は無宗教だけど」と前置きする国民の国、どちらが不幸だろうか。何バカな質問するんだ。もちろん殺し合いをする国に決まってるだろう。いや、当事者にとっては殺し合いさえもタブーにならない宗教もある。私たちの尺度で測る幸せ不幸せなど、当人達にすれば目くそだ。耳垢だ。では質問を変えて…どちらが寂しいだろうか?信仰する対象のない日本という国は、実は寂しい人の多い国なのかもしれない。
2006年05月23日
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浜の真砂は尽きるとも 嫁姑争いは尽きまじ と石川五右衛門は言ったらしいが、ムコと姑の問題も面倒くさい。結構。うちは逆パターンだから、私が夫の立場になるけど世の間に立つ旦那さんも辛かろうなあと思う。奥さん、あんまり旦那にあたらんといてください。
2006年05月22日
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なんで自分がブログをやっているかと言えば、・文を書くのが好きだから・人と交流できるから・自分の考えを整理できるから大まかに言うとこの3つに分類できる。今、書きたい…というか頭で整理したい出来事があるのだけど落ち込む出来事が続いて、どうもまとめる気にならない。整理しないと前へ進めないことは判っているのだが。今日はもう泥のように眠りたい。といいながら、気分の移り変わりが激しいAB型のこと、明日にはケロっと馬鹿馬鹿しい写真でも貼っているかもしれませんが。
2006年05月21日
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初物です。 立派なものを頂きました。うちの父親がスイカ党の党首みたいな人で、夏になるとほぼ毎日スイカを食している。スイカの為に冷蔵庫もやたら大きなものを買うはめになる。熊本の植木というところがスイカの名産地で、そこまで車を飛ばして買ってくる。そんな彼にこんな立派な初物を見せた日にゃあ一気に4分の1個食していた。糖尿だってのによ~~~私ももちろんスイカ好き。食べ終わった皮を浅漬けにして食べるのも好き。とよこの妊娠が判った時、真冬の2月だったのですが、なぜかスイカが食べたくてたまらなくなった思い出が。3月になれば早生のものが出回るので、それまで我慢しましたがね。そういえば、最近私の周りでやけにご懐妊のニュースを聞く。指折り数えてみると…おやおや5件ある。みんな急に変なもの食べたくなってないかな?
2006年05月19日
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同業の先輩が亡くなった。70代後半だから父の先輩でもあるわけだが、私もお世話になったことがあり、私達の結婚式にも出て頂いた。その方は晩年、ある仕事に付かれたのだが、ある疑いを掛けられて退職、起訴されていた。私に真実はわからない。最初訃報を聞いた時は、よもや自殺?と家族の誰もが思った。実際は温泉で倒れられて、そのまま旅立たれたということだ。葬儀には行けそうもなかったので、お通夜に参列した。多数の役職を務めた経歴のある方なのに、お通夜は案外とこじんまりしたものだった。例の事件が影響しているのだろうか。奥様にもお会いしてお悔やみ申し上げたが、粗相はなかっただろうかと自問自答してみるに、あまり自信がない。惜しい方を…と嘆くのが正しいのだろうが、今回は「楽になられましたね、よかったですね」とだけしか、かける声が思い浮かばない。いや、ご遺族にはもちろん言ってませんけど。このままご老体に鞭打って、公判に向けて心骨削る活動を続けていたら、ご本人も周りもしんどかっただろう。娘とよこは2歳児の割りに、知らない人のいるところでは静かにしているので連れて行ってみたのだが、これが大誤算。式の間中、大声を上げるので結局お焼香の時だけ参列をした。死を悼む場で、生に満ち満ちたとよこの声がひびく。お香の煙が目に沁みた。
2006年05月17日
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ひさしぶりに、3ヶ千円じゃない靴下を買ってみた。意外と靴下に関する情報は少ない。ファッション雑誌は腐るほどあるけど靴下、ストッキングに関してのオシャレ専門誌って見たことない。(あったら教えてください)で、道を歩いてる若い人の組み合わせなどを見ると、爪先だけしかない靴下などあるみたいだ。最近は変わった靴下がなんさまあっばい、こりゃ店員さんに聞かんとコーデぃネイトの仕方がわからん!てなことで靴下屋で購入する気になった。今の時期、私はクロッグをはくことが多いのだが、スカートを履いた時の靴下選びに困っている。普通のクルーソックスじゃ変な気がするし、かといってパンストも暑いし妙だ。かくかくしかじかを伝えて、店員さんの薦めもあって買ったのがコレ。 これ、どうなんでしょう。オシャレなのかしら。試着できないから、結局おためし感覚で買わなくてはいけない所が心もとない。実際帰って履いてみると、私の履いているクロッグだと幅が広すぎていまいち可愛くない。もっとほっそりしたバレーシューズみたいなものなら、この靴下に合うかな。といって、バレーシューズ買うかあ??憧れはあるけど照れくさいぞ。靴下変えて靴も買わなきゃいけないとは。出費がかさむぜ。私の手入れしてない足で終わるのも申し訳ないので、 母の日に実母に送ったあじさい。花ならなんでも喜ぶ母なので、この点はプレゼント選びに苦労しない^_^;
2006年05月14日
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4月も半ばになれば一気に初夏らしくなり、半袖Tシャツの出番が来ることも珍しくない、ここは熊本です。3月までは普通に寒いので、ほんの2週間ほどでばたばたと着るものが変わってしまい、いつも追い立てられるように衣替えをします。それが今年はいつまでも過ごしやすいいい気候が続き、むしろ4月下旬などは肌寒い日もあったりでこりゃ衣替えもゆっくりできるわ、と思っていたのです。が、連休に入ると嘘のように暑くなり、やっぱりばたばたと慌てて夏物を出しに行きました。やっぱりね。死ぬまできっとばたばたでしょう。ところで、捨てられない物が誰にでも数の多少はあれあると思います。私にも捨てられないスカートがあり、それはもう20年近く前のものです。大学2年生の春に渋谷の東急百貨店で買ったもので、思い出もありなかなか捨てられません。この衣替えの時にそのスカートがふと目にとまり、久しぶりにあててみました。…何、このウエストの差。冷静になってタグを探してみると、今のサイズより2サイズ下じゃありませんか。2センチじゃないですよ、2サイズです。6センチです。いろんな意味でびっくりしました。自分にこんなサイズの服が入った時代もあったことを忘れていました。20年で2段階…私が50になる頃にはいったい…痩せよう。
2006年05月08日
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今年の連休の良かったところ ・仕事がそれなりだった。忙しくもなく暇でもなく。 ・それなりだったので、昨日のように遊びに行けたりもした。夫や家族に感謝。 ・某ネットショップのバーゲンに参加できた。思わぬ散財だけど、バーゲンはそれそのものが楽しくてよい。 ・「トリック」再放送 ・毎日100通は来る迷惑メールが、ぐっと減った。整理がらくちんだった。悪かったところ ・いきなり暑くなった。急に衣替えなんてできねーよ~。クリーニング屋休みだし… ・娘が水疱瘡になった。 そう、今までの日記で書きそびれていたが、実は連休直前くらいから水疱瘡になっていたのである。 と言っても、症状は大変軽く、金曜日に小児科行って「う~ん、水疱瘡なのかなあ…かもしれないね」、 火曜日には「もういいですよ」と言われたくらい。 背中と足の一部に出たくらいで、跡も残らなさそう。 ああ、おたふくも水疱瘡も早く終わってよかった。 私は中3の2学期の中間テストの前におたふくになり、受験にたいそう影響したという過去があるので、 社会的になんの影響もない幼児のうちに済ませてくれてほっと一安心。 医療費がかからない年齢の時に終わってくれて良かった、ってのもあるけど(笑・うちの自治体は3歳未満はタダ)
2006年05月07日
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連休中、デパートにある小さなステージで、日替わりでヒーローショーが行われることは前もってチェックしていた。そしてその中に、とよこの最大のヒーロー、アンパンマンの名前があることも、もちろん先刻承知の助だった。(古いね言い回しが)それが今日ですよ。行きましたよ、30分前に。場所取りしましたよ。既にいっぱい親子連れがいましたけど、なんとか前方のスペースを確保。幼児にとっては開始までの30分をじっと待つことは苦行に近いだろう。しかしとよこはこういうとき、有り難いことに文句は言わない。ただ楽しそうにもしない。この辺が気がかり。そしてアンパンマンショーは始まった。司会のお姉さんに「小さいお子さんが見えるように、前のほうの大人の方はなるべくどいてあげてください~」と言われたので、とよこが心配ではあるが、身を引く。脇にある階段で上からとよこを見守ることに。アトラクションが始まっても、とよこがちゃんと座っているか、横の子につぶされてないか気が気ではない私。しかし、上部からアンパンマンたちをチェックすることも忘れない。アンパンマン、頭頂部がこすれて禿げてました。連休中も働いてるんだから、ジャムおじさんに…事務所の人に治して貰えるといいね。ドキンちゃん、バイキンマンの中の人はキャラをまったくつかんでいない。キャラクターと会場の子どもがゲームをしたりじゃんけんをしたりする趣向なのだが、子どもに勝つと申し訳なさそうに頭をかいたり、どうしよう~と慌てるアクションをする。二人とも悪役なんだから、そんなしおらしいポーズしねえっての~~~。少しはテレビも見て役を研究してくれ。マヤ、そんなことでは舞台はつとまらなくてよ。一方、とよこは楽しんでいたか。楽しそうな表情をしたりしないので(おそらく圧倒されていると思われる)「あれえ?面白くないのかな」と最初は不安だった母だが、そのうち「さあ、次に参加してくれるお友達、手をあげて~」と司会が言うと「ハイハイ!」と手を挙げるようになった。これにはこっちがビックリ。「ちょっとちょっと、当てられたって、じゃんけんできないし、喋れないし、第一一人でステージ上がれないってばよ~~~。一番前に並んでるから目立つかな。当てないでえ~~~」とひたすら祈る。祈る。祈りが通じたか、とよこは最後まで当てられることはなかった。ああ良かった。もう少し大きくなったらね。最後にはキャラクター達と一緒に写真も撮って、(そうは見えないが)楽しい一時を過ごしたようだ。ああ良かった。と、今日はここで終わらない。実はもうひとつ大きなイベントがあるのだ。幼児教育キャラクターのプリンス、しまじろうのミュージカルだ。ミュージカルと言うくらいだから、ちゃんとしたホールでやる。実は去年も行ったのだが、今年は演目も違うというので、高校時代からのお友達アイコ(仮名)さんとその娘アルナ(仮名)ちゃんと一緒に見に行くことにしていたのだ。あいにくの雨だったが、開場前から長蛇の列。しまじろうの人気も不動のようだ。アルナちゃんは4歳で、2歳のとよこの手を一生懸命握って妹のように面倒見てくれる。4歳にもなればこんなにしっかりしてくるのか~~。おばちゃんらくちんだよ。ここで思わぬプレゼントを頂く。「はいおてがみー」ととよこに便せんと折り紙を渡してくれたのだ。中には「とよこちゃん いまくるね」とたどたどしいが、一生懸命書いたであろう文字が躍っている。(「今からそっちに行くね」を熊本の人が言うと「今からそっちゃん来るね」と言う)どわーーー。なんだこれ。テレビの感動ものみたい。予想もしないプレゼントにちょっと涙腺ゆるむ。恥ずかしいのでその場でアイコさんには言わなかったが。ってコレ見てたらどうしよう。恥ずかしいな。ミュージカルの内容は、これから見る人の目に触れるかもしれないから書かずにおくけど、面白かったです。私、普通にお姉さんの歌に感動したもん。去年(海にいくやつ)より良かったと思うな。というわけで、とっても充実した連休の一日でした。アイコさんとアルナちゃん、ありがとう。頂いた絵本も面白かったです。とよこのお気に入りになりました。
2006年05月06日
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結婚式直前に植えた「山法師」と「ライラック」。ライラックは時期的にまだ早いが、山法師が記念日に合わせたように花を咲かせた。 というか、結婚記念日くらいの時期に咲く花を選んだのだが。しかしライラックは一ケ月は遅れて咲く。植木市の人のうそつき。ちなみに4年間でどれくらい成長したかというと、植えた時は50センチくらい。 今はこの通り私の背をとうに越え、2メートルほどに成長しました。何にもしてないのに、律儀にこうして花を咲かせてくれる君たち、すまないねえ(__;)夜は、何年ぶりかで菖蒲湯にする。spirytusuさんの日記で見て、自分も入りたくなってしまったのだ。伝統的なしきたりを子に伝えるのも親の務めというのもあるけどね。6時頃に行ったスーパーには、もう2把しか残っていなかった。葉っぱもなんだかしおれて貧相。がっくり。悲しいけど、この辺でも菖蒲湯にした家庭が沢山あるのかと思うと、それは嬉しい。
2006年05月05日
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4回目の結婚記念日でした。一区切り付いたなあ、と感慨深いものがあります。なんで4回目という中途半端さで一区切りなのかといいますと、4年前、私達の結婚した頃は日韓ワールドカップの年でした。よく「次のワールドカップを迎える頃には何をしているのかな」と考えていたからです。この4年は長かったー。しみじみ。結婚、初出産と生活そのものが変わるイベントがあったし、夫婦や家族の間でもいろいろあった。大変だったけど、次から次へと出来事が起こるという意味では、私の人生の中で退屈がもっとも少なかった期間であるとも言える。おっ、ポジティブシンキングしてるじゃん>自分この日は普通に夕方まで仕事して、それからデパートへ。連休恒例の子ども用の催事(今回はポケモン)にとよこを連れていった。ポケモンの着ぐるみと一緒に写真を撮る。手足が短くてとっても動くの大変そう。同情する。親子してあまりポケモンに愛がないので、そこそこに退店し、3人で御飯を食べに移動する。この4年間はお店にうとくなった期間でもあるから、最近の流行がさっぱりわからん。ホットペッパーで適当に探して家の近所のアジアンレストランに行った。親子連れには不向きな若者向けの店だったけど、料理はうまいし量も多かったな。トマトの香草チーズ焼きがうまかった。今度は女友達と行こう。ビールの後、久方ぶりにバーボンを飲んだ。しかもダブルで。うまかった。私は甘いカクテルより、ウイスキー、殊にバーボン類が好きなのだ。出産の後アルコールは(なるべく)控えていたので、その琥珀色と何年ぶりかのご対面だ。飲むことがひとつのニュースになるってのは、母親になった証でもあるのかな。うちの娘とよこは、今までも散々書いてきたが、言葉の発育が遅く、あまり人と関わりたがらない。自閉症かもしれないと思うと心が曇るのだが、今日のような大人の場所に連れて行くときはとても助かる。店にいた2時間くらいの間、全然ぐずらなかった。ありがたや。よっしゃ、これからばんばん外食しよ~っと(野望)。最後になりましたが、結婚記念日を忘れないようにあらかじめ掲示板で教えてくださったさちっちーさんに御礼申し上げます。(去年は本人たち二人ともころっと忘れていたという過去があるため)
2006年05月04日
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近い将来、小学校から英語教育が必修になるとか。日本語教育が危ぶまれて久しいというのに、どうして文部科学省も世間も英語英語とうるさいのだろう。私は今の生活に定着して10年以上になるが、まったく英語を喋る必要性を感じた事も、迫られたこともない。必要でないものを拾得する必要もない。と言って、食わず嫌いだったわけではない。中高大の通り一遍の教育の他に、幼稚園で英語塾、大学時代は2ヶ月であるがオーストラリアにホームステイした。その他東京でOLをしていた頃、英会話のジオ○にも通っていた。考えてみれば国語算数理科社会その他諸々の教科の中で、一番お金を使っている教科なのだ。なのに、今現在は全然喋れない。上記6行に渡る努力がまったく生かされていないわけだが、別に悔しいとも思わない。私は、とりあえず英語のほうに歩み寄る努力はした。しかし英語は振り向いてくれなかったのだ。これは縁のようなものだと思う。日本史や家庭科(というか裁縫)は、英語ほど習得しようと努力しなかったにもかかわらず、今でも関心があるし、好きだ。勉強が得意になるか不得意になるかは、恋愛と似ていないか?どんなに好き好き大好きとアプローチしようが振り向いてくれない英語くんもいれば、どうでもいい扱いをしていた日本史くんに好かれたりするのが世の常なのだ。それに、どうにもテンションが合わない。英語というやつは。朝っぱらから「ハーイ」「ワーオ」と大声で叫んだり、驚けば「ジーザス」とブンブン頭を振り回す。このテンションに合わせて喋るのは、私の場合、一定の覚悟と気合い入れを要する。今なら高見盛の一連のアクションが効果的かもしれない。とにかくホームステイしている最中、英語を話す事が苦痛で仕方なかった。私は大食らいな方だが、あの時は食欲も失せたし、体重も減った。ストレスで痩せたのは、後にも先にもあの時だけだ。日常で英語を喋る必要のある日本人が、周りが騒ぐ程存在するのだろうかと私は日々疑問に思っている。ガイジンに道を聞かれたらどうするか?喋れませんと日本語で答えるだろう。日本に来るなら日本語勉強するか、ガイド付けろ、と思うからだ。だから自分は海外に行く気はない。もし行きたいと思う時が来れば、ツアーガイドを頼むだろう。7月に我が家にローマの神学校の生徒さんがお見えになるのだが、彼らは日本語のできる神父さんに案内されてくるので問題なし。誤解のないように言っておくが、英語の喋れる人をどうこう攻撃しているわけではない。外国語を習得できる能力を持ち合わせている人は素晴らしい。私はそっち方面から降りるのでよろしく御願いします、という気持ちだ。要するに早期から英語教育を強制する動きにうんざりなのだ。近い将来、自分の娘も小学校で英語を学ぶようになるのか。放課後は日本語教室に通う子どもが増えるかもしれないな。
2006年05月03日
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ここのところ、日記の更新が(いつもより特に)滞っているのは連休でお出かけして忙しいのよ~♪と見栄を張っているわけではありません。(そもそも休みじゃないし)1週間ばかりずっと咳が止まらない状態が続いていまして服薬しているんですが、その薬が眠くなるのならないのって。飲むとぼーっとし昼行灯になり、猛烈に眠くなります。ナイターどころか、プロ野球ニュースも満足にみていません。11時までもたなくて陥落してしまいます。寝付かせる前に子どもに絵本を読んでいると、こっちも夢うつつになります。今日なんか絵本に書いてない文を勝手に読んでいる自分にびっくりしました。私が勝手に作った文では、「からすのパン屋さん」でお父さんが火遊びしてました。マイホームパパなのに。あと、わけのわかんない副詞や形容詞が付け加えられたりします。「ごるごるする」って何だよ。とりあえず、今は薬の効果が切れている時間帯なので、どうにか書けています。いるだろうな??
2006年04月29日
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以前習っていた(現在休会中)の書道の会の展覧会に行きました。習っている間は自分で上手くなったかどうかよくわからない。どちらかと言うと、気持ちが鍛えられたことのほうが深く印象に残っている。先生はびしばしスパルタタイプのほうではなかったけど、認めるまで可を出さない(オッケーを貰わないとその月作品を出せない)厳しさはあった。何度書いても良しと言われないので、悔しくてこっそりトイレで泣いたこともあった。30越えて人んちのトイレで泣くことになるとは思わなかった。結婚出産でとても前のようにお稽古する時間が作れず、現在は休会中だ。先輩後輩問わず、上手な作品を見ると、心が洗われる。心を落ち着ける時間、また作品に向かう時のテンションの張りつめた感じを持つのは精神衛生上、とてもいいことだと思う。またあのつらさを味わいたいなあ。と思うものの、なかなか時間が作れないのは今も同じ。そろそろ娘が保育園に慣れてきたら、再開したいなあ。なあ。なあ…。
2006年04月25日
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知り合いの方から、手作りの人形を頂きました~(^^)//"""""" 左端がお母さん、右端がお父さん。お父さんは長髪にジョンレノンメガネで、何だかヒッピー風です。真ん中が双子の子どもたち。お母さんの膝の上には生まれたばかりの赤ちゃん。写真ではよくわかりませんが、細かい所までよくできてるんですよ。当然ながらこの人形は、あんだけ商品の種類があるトイザラスにも楽天にも売ってないのね。この人形をあの人が作ったのかー、としみじみ細部まで眺める。(人形を触る時、必ずスカートをめくってパンツを確認するのは私だけではないわよね)改めて、手作りっていいなあ。今こうして文にしていても、売ってあるオモチャを紹介するときとは違う暖かさを胸に感じます。とよこは、沢山の方にオモチャやお品を頂いて、幸せものだなあ、有り難いなあとしみじみ思う。ここからは蛇足。頂くものには既製品、手作り、新品、中古といろいろあります。正直言って、中古を貰う時は抵抗があることもあります。コンディションや状況、くれる人との相性によりますが。この人、オモチャを処分したいだけなんじゃないの?と勘ぐってしまうことがあるのです。考えてみればバチ当たりな話です。けしからん親です>私。とよこちゃんにあげよう、と思って頂けるだけで有り難いと思わなくちゃ。「○○ちゃんのを使わせて頂いてるのー」とそこから話題が広がるかもしれないし、とよこに、「物は大事にしなくちゃね」としつけるきっかけになるかもしれない。
2006年04月23日
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久しぶりに手芸屋さんを覗いたら、しまじろう柄の端切れがあったので勢いで買ってしまった。50センチで680円。高いっ。さすがキャラクター物。いつも私が買ってる端切れの倍はするよ。でもまあ、せっかく買ったんだから、保育園にもっていくサブバッグでも作ってみよう。喜ぶといいな。で、なんとなく針が握りたくなった。しかしちゃんとしたものを作るには時間が足りない。ちゃちゃっと作れるものはないものか。そういえば…妊娠中だったころ、暇にまかせてベビー用品を手作りしまくった。その時おくるみに使ったバイアステープ↓が余っている。 これを利用して、お名前札を作ってみた。 早速とよこの保育園用カバンに付けよう。本体に直接書くのは抵抗があるのよね。ベビー用品と言えば、その手芸屋で赤ちゃん用の柄物ガーゼが沢山出ていた。淡い色合いのいかにも赤ちゃんに似合いそうな柄。かわいい~。素敵。とよこの時はこんな凝った柄の見かけなかったなあ。今自分が妊婦さんだったら迷わず買っちゃうところだ。危ない危ない。
2006年04月22日
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3月3日の日記で書いた有栖川有栖「謎は解けるほうが魅力的」の中でこんなくだりがあった。 (注意!ネタバレがあります!これから読みたい人は飛ばしてね) 冗談半分に「何々だからさ」「何々じゃん」と言うことがある。が、口が裂けても冗談でもこっ恥ずかしくて使えない言葉がある。これを使ったら関西人でなくなる言葉。さて何でしょう。判りますか?私が考えた答えを書きますよ。それはね………(俺たち)だそうである。へえ~。父は宮崎、母は熊本の芯から九州人の私だが、「これを使ったら九州人じゃなくなる言葉」なんてあったっけ?人称に限らず随分考えてみたのだが、思い浮かばない。もちろん性別の違いというのもある。男性に比べて女性の一人称は極端に少ない。「私、わたくし、あたくし、あたし、あたい」くらい?私は「あたい」は死ぬまで使わないと思う。しかしこれは方言や標準語の範疇ではかる問題でもない。人間おおざっぱに文系理系とわけられるように、「わたし」さんチームと「あたい」さんチームみたいな範疇じゃないかと。ここまで書いといてなんだが、実際に「あたい」チームに属する人は見たことないな。吉本新喜劇や大映ドラマのスケバンしか思い浮かばない。フィクションの中で、この人は「あたい」キャラですよ、と現す記号にしかすぎない気もする。「あたい」を使う人、日本に生息するのだろうか。話がそれたが、関西弁の話である。これを使ったら自分が違う人間になる、というのはかなり強い思いこみである。自分自身にかけた呪縛の一種とも言える。自分にかけた催眠術。相当に自意識が高くないと、そこまで思いこめない。有栖川有栖と言う人の特性なのか、関西人という人種につきものの標準語コンプレックスによるものなのか。ちなみに最も近い関西人である配偶者は、ほとんど関西なまりがない。私との会話はほぼ標準語である。関西人としてのこだわりがないのか、言葉についてバリアが無いのか、それはよくわからない。聞いてみたところ、彼には「これを使ったら関西人でなくなる言葉」はないようだ。熊本に移り住んでそろそろ4年の彼だが、ここにきて、関西弁ルネサンスに取り組んでいるらしい。彼曰く、熊本の人にとけ込もうとあえて関西なまりを出さずに来たが、ここいらで自分の個性を出してみたい。それには関西弁で喋るほうが印象に残るのではないだろうか。と、失われた関西弁を取り戻そうとしている。一旦標準語で喋った言葉を、あ、しまった間違えたといわんばかりに、もう一度関西弁で翻訳し直すこともある。端で見ていて笑える。大きな声では言えないが、最近これを利用して楽をしている。自分が面倒くさいとき、「ねえ、とよこに関西弁で絵本読んでやってよ」と言うと「そうだな。あ、そやな」と言っては、むっくり立ち上がる。そうしてアンパンマンを関西弁で読んでくれる。関西弁のアンパンマン。とよこはある意味バイリンガルで育ちつつある。
2006年04月21日
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今日は父の誕生日。朝一で「おめでとうございます」と言ったら、「はい48歳になりました」とか何とか言っていた。ふーん。戦前生まれで48歳ねえ。私の「自称28歳」なんて可愛いもんだわ。それにしても、男性でも、それも年金を貰う年齢になってまでも若く見られたいものかしら。私は学生の頃は、早く年を取りたかった。自分の勝負どころは外見ではないと悟った思春期の頃から、とっとと、美醜の問われない年齢になりたかった。そして今、シミや皺に悩む年齢となり、若さを取り戻したいと思っている自分は考えてみれば滑稽だが、あの頃の暗く深いコンプレックスに比べればよっぽど前向きである。むしろ今のほうが生きやすい。酒井順子さんが言っていた。35歳からは美の下克上がおきる可能性があるから、外見コンプレックスに悩んでいた人も、諦めることはない、と。ただ、私の現在実感する「老化」と、父親の「老化」は質が違うのはわかる。私のは「衰え」だが、彼のそれは「老い」と表現したほうが現実味がある。近しい人の老いを認めることはせつない。つい数年前まで難なく登れていた段差につまづく。あちこちがすぐ痛くなる。眠れなくなる、目が覚める。トイレが近くなる。少しずつ老いていく親を目の当たりにし、生老病死について考えを巡らすことが日常になった。さばを読む父の本意がわかるのは、いつだろうか。
2006年04月19日
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「こだわり」というのは聞こえはいいが、言い換えれば「執着」である。あまりこだわり過ぎると、執着に悩まされることになる。これは人として自ら生きづらい状況を作るのに同じ。というわけで、あまり物に対するこだわりを持たないようにしよう、と心がけているつもり。けれど、人から見ればどうでもいい、しかし私にとっては譲れない買い物上のこだわりがある。それは「本は本屋で」。私は昔から本が好きで、たぶん、ババアになっても好きなままだと思う。だから、本屋も好きなのだ。偏愛と言ってもいい。旅先で本屋を見つけるとほっとする、という感覚をわかって頂けるだろうか?しかしながら、現代は本屋にとって受難の時代だ。コンビニや、ネット書店、はたまた電子書籍と、見渡す限り強力なライバルだらけ。書店の中でも全国大手チェーンの台頭が目立ち、個人経営の本屋などはめっきり目にすることがなくなった。そこで、本屋を愛する私は、地元の本屋をえこひいきしたい。本は本屋で。それも地元の。あまり義侠心などないほうだが、これについては「俺がついてるぜ」と大声で言いたい。ああ、こんなの楽天のブログで言うべきじゃなかったか?スマン楽天ブックス。これは既に私の執着なのだ。
2006年04月18日
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このチョコレートのシリーズの「99%」と「86%」を買ってみました。文字どおりカカオ分がこのパーセンテージで含まれているという、直球ど真ん中の商品名です。「99%」は、なんとまったく糖分が含まれていません。その味たるや、衝撃そのもの。これはチョコであってチョコでない。一番近いのは漢方薬でしょうか。純粋に近づけば近づくほどチョコから離れていくとは。この逆説はなんだか哲学的。と訳のわかんないことを走馬燈のように思い浮かべてしまうほど、衝撃の味なんです。しっかし、美味しくないお菓子を大手お菓子メーカーが作る時代が来たのか。健康ブームも既にブームではなくなった。現代人として当然わきまえるべきものということ?しかし、カカオポリフェノールって何にいいんですか?パッケージを見ても、それについては何も書かれてないんですよね。薬事法云々を持ち出さなくても、「○○にいいと言われている」くらい書いてもバチはあたんないと思うんだけど。この手の知識は、もはやあえて記すべきもない、常識と言っていいってことでしょうか。
2006年04月17日
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引き続き牡丹編参ります。 ときわまんさく。既に盛りが過ぎている時に撮ったので、可哀想なことをした。もっと早めに撮ってやればよかったなあ。八重桜。確か「楊貴妃」という品種だったと思います。名前の通りとてもあでやか。 私自身は、まっっっっったく植物を育てることに興味がないので、(というか、生き物全般を育てられない。唯一可愛いと思っていた猫も、子どもが生まれてからそう可愛くもなくなった。薄情な女…)母のこの趣味に乗っかって眼福のご相伴に預かっています。結婚記念樹のライラックとやまぼうしも放置状態。よく妹に「信じられない」と言われる。いつか年とったら庭木いじりに興味を持てる日が来るのだろうか??いや、やっぱり野球か相撲を見ていそうだな。
2006年04月16日
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今咲いてる我が家の花を紹介します。まずは、私の母が命より大事にしている牡丹。 ちょいと重くなりそうなので、二回に分けますね。
2006年04月15日
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再び携帯で。えーと、この頃はですね~(汗)配偶者が娘からオタフクを移されてました。自分はかかったと思い込んでいたようですが、まだだったんですねぇ。大人になってかかると重いの定説どおり、娘など比較にならないほど腫れました。適当な比喩が思い浮かばないけど、若村まゆみの旦那の教祖様みたいな顔になってました。顔と首の境目がないの。食べられるのも麺類やプリンなどの柔らかいものだけ。最後のほうは痛さより「違うものが食べたい」と泣いてました。そうだろうなあ…。飽きるよね。4日程寝ていましたが、今は回復しております。よかったね。
2006年04月13日
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最近はまっているもの。それはめかぶです。食べてます。毎食毎食。めかぶが無いと御飯が食べられない身体になってしまいました。やがて来る薄着の季節に備えて、炭水化物を減らしたいのにぃ~、御飯がおいしくてしょうがありません。めかぶ、罪な奴です。
2006年04月09日
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父と妹たちが、とよこを連れて一心行の桜を見に行くというので、私と配偶者はお留守番をすることになりました。親以外の家族ととよこだけで外出するのは実は初めて。私の母は古い人間で、夫婦だけの楽しみの為に子どもを預けるとイヤミを言うタイプなんです。「子どもが小さいうちは母親のやりたいことなんか二の次、犠牲にならんと」←こういう意味合いのことをオブラートに包まずにパカスカ言うので、必ず喧嘩になります。よって今までなるべく預けずにやってきました。そこに突然やってきた滅多にない夫婦だけの日。自然に「じゃあ今日は外食しようか」と言うことになり、久しぶりにカラオケに行きました。曲目リスト<私>1,タンポポ団にはいろう2,ぼくときみ3,どかーん4,男の勲章5,スモーキンブギ6,青春時代<夫>1,燃えよドラゴンズ2,選抜高校野球のテーマ曲(タイトル知らん)3,栄冠は君に輝く(夏の高校野球のテーマ曲)4,君よ8月に熱くなれ(高校野球のどっかの番組のエンディングらしい・8月に熱くならない奴はいねーよ)5,前略道の上より6,アンパンマンのテーマなんでしょ、このラインナップ。夫婦していかに現代の歌謡界にうといかがわかりますね。私の1~2はおかあさんといっしょの曲、3は必ず歌う定番曲、4~5の選曲て昔のツッパリか、私。私は合唱すると絶対アルトに回されたキーの低い女で、だから女性の歌で歌えるのはほとんどないんです。今回「男の勲章」歌ってキーがドンピシャなことがわかって、ひとりで可笑しかった。嶋大輔と同じか…。「スモーキンブギ」は何日か前に有線で流れていたのを聴いて歌ってみたんですけど、すごいね、あの歌詞。禁煙嫌煙の現代では、ほんっとーに隔世の感がありますね。あの歌の主人公は歯がヤニで黒くなるどころか、指が黄色くなるまで煙草吸ってるのよ。いくら昭和の歌のカバーがはやっても、この歌は無理だろうなあ。下りのエスカレーターを逆走して必死に昇るようなものだもの。こうして1時間歌って、後は居酒屋に行きました。居酒屋では子どもがいてはできない話などじっくりできて、別にいちゃいちゃするわけじゃないんだけど、やっぱりたまには子ども抜きのお出かけもいいなあーと思った次第でした。しかし、この外出にはオチがありまして。久しぶりにヒールのある靴をはいたら、居酒屋の階段で見事に転げ落ち、したたかすねを打ちました。書いてる17日現在でも触ると痛いです。はい、オチは落ちた話でした。
2006年04月08日
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4月になり、いろんな場所の広告が入れ替わってます。毎日見ている某フランスの有名ブランドも替わっていて残念でした。寝そべっていたねーちゃんの腰から尻にかけての奇跡的なカーブを見るのが好きだったのにい。こんなんもありました。 からし蓮根を抱えているコナン。子どもなのに辛くないのか?食べられるのか?「身体は子ども 頭脳は大人」、で「味覚は大人」なのだろうか。これ、各都道府県でパターンがあるんでしょうかね?
2006年04月05日
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「イカのおすし」、これだけでピンとくる人と来ない人、どっちの数が多いのだろう?イカのおすしとは、子どもを狙った犯罪の多い昨今、その対処法を啓蒙する為に作られたキャンペーンソング。検索すると一発でかかりますので、興味のある方は調べてみてください。動画がアップされていますので、振り付き(…)で見聞きできます。(張ろうとしたんですけど、私のPCでそこを開くとすぐフリーズしてしまうのです)イカのおすし、この珍妙なタイトルは語呂合わせからできている。イカ…誘われてもついてイカ ないの…車にのらないお…お おごえです…す ぐ逃げるし…他の大人にし らせるなるほど。この5つを心がけることで、事件に巻き込まれる可能性は減るというわけだ。この歌は昨日の花祭りのアトラクションで、テンション低い婦警さんが教えてくれたものです。会場でも同じくネット上の振り付き動画を見せて貰いました。こ っ れ っ が も う ~~~~昨日から頭にこびりついて離れない。御飯をよそっても ♪イカイカイカイカ~~~オムツをはかせても♪イカイカイカイカ~~~背中が痒い時は ♪カイカイカイカイ~~~キャッチーなメロディで人心を掴む「イカのおすし」は、キャンペーンソングとしての資質は充分にクリアしている。では歌詞はどうか。私世代の母親には衝撃的な一文がある。 ♪道を聞かれても ごめんなさい 知りません 誰か大人に聞いてくださいと言おう「困ってる人には親切にしましょう」と教えられてきた私たちは、一体何を信じればいいのか。「援交がいけないっていうけど、別に人に迷惑かけてないしー」という中学生には、何と答えればよいのか一瞬答えにつまる人も多かろう。私もそうだ。しかし「困ってる人には親切にしましょう」は、全世界全世代サムタイムサムデイオールアバウトに通用する常識だと私達は信じていた。これが通じない世の中になったのだ。ワイドショーの暗いニュースで漠然とそう感じていても、子ども用の歌にわかりやすく歌詞としてあると、なぜかショックも大きい。これを、常識も時代によって変わるのだ、で片づけてよいものなのか。どうなのか。
2006年04月02日
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何の変哲もない公園を、期間限定でスペシャルな場所にしてしまう。桜は千両役者です。
2006年03月30日
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4~5年前、某通販生活という通販雑誌で、…ってちっとも某じゃないがこほん、某通販雑誌で「お茶挽き器」というシロモノを購入した。お茶の葉っぱを細かく挽いてそれごと飲む為のもので、急須で飲むだけでは取れない栄養も余すことなく頂けるといううたい文句であった。今では別に珍しくないが、当時ははしりでもの珍しさから購入してみた。うまい。急須の時と同じお茶ッぱなのに、深い味わいが出るのはなぜなんだろう。こうして私達家族はすっかり葉っぱごと飲む生活に慣れてしまったのだった。ところが、ここにきて調子がおかしい。どうやら断線しているようだ。火事になっては大変なので、やむなく使用を停止した。どうする?急須引っ張り出して使う?といった小さな家族会議の結果、「あ、ミル○ーがあるじゃない。あれでも細かく挽いたら代用できるんじゃない?」と思いついた私の意見が通った。久方ぶりにミル○ーがお出ましになった。しかしである。このミル○ー茶、味も素っ気もない。色もよく出ない。身も蓋もない言い方だが、ちっとも美味しくないのだ。同じ葉っぱなのに。やはり専用のお茶擦り器のほうがいい仕事するのだろか。「餅は餅屋」ということわざを実生活で使うのも久しぶりだ。どうしよう、通販生活を買い直そうか?しかしアレはお高いのだ…財政難のおり、うまくない茶を我慢するか、美味しい茶を飲んでもっと財政難に陥るか。我が家は岐路に立たされている。
2006年03月28日
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彼岸ですねえ知り合いの方から、一杯の彼岸桜を頂きました。枝振りも、枝の枯れた感じも、もちろん花も美しい。見ているだけで心が浮き立ってきます。 アップで。 実物はもっと可憐なピンク色なんですが、デジカメで桜のピンクを再現するのって難しいなあ。たいてい、真っ白に飛んでしまうからな~~。「愛と死を見つめて」を横目で見る。私はまったくこの話について知らない。「愛を死を煮詰めて」というパロディタイトルのほうを先に知ったくらいだ。くさなぎくんは好きだけど、いかんせん繁忙期中、普通なら録画もせずに終わってしまったと思う。見てしまったのは、ドリカムのカバーが聞きたいと思ったから。カバーするには最も適さないと思われる大時代的な歌だが、聞いてみたらいつものドリカムだった。どんな歌でも力ずくで自分のものにする吉田美和は、やっぱりすげえと思う。どうでもいいけど、あの話、マコにむかつくのは私だけか??優しいを隠れ蓑にして、結構自分勝手な発言が目立ってたような…。暇になったらもう一回見返して確認、と思っていたけど、夫が消してしまった。
2006年03月20日
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耳が痛むので耳鼻科に行きました。「内耳は何の異常もないから、神経性のものでしょう」こんな感じの診察1分で840円取られました。私は3割負担しているから、実際は3000円弱くらいのお金がこの診察に動いたということよね。むろん薬は出てません。これで3000円?どんなにボッタくるパチンコ屋でも1分間で400円くらいしか使わないけど。パチンコ屋と医療費を一緒にするな?てやんでえ、財布からお出ましになるのに何の違いがあろうかいってんだ。
2006年03月18日
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↑デパートの駅弁大会で夫が3つ購入してきた。買い物全般が嫌いな夫ですが、なぜかデパートの催事場(特に地方の物産展)にはよく行く。なんで~?買い物嫌いをひきつける何があるのか? 全部ガラスでできているお雛様です。高さ20センチくらいかな。今更ですが、これがうちの今年のお雛様。飾る所ないんだもん~~~ずぼらな私には、これくらいが手軽でいいな。来年は本物飾るの面倒だなあ… 母のおみやげ。熊本の人なら誰でも知ってる老舗のパン屋さんで購入。昔読んだ「からすのパン屋さん」(かこさとし)にこんなパンがあったなあ、と思って確認したらやっぱりありました。どうでもいいけど、楽天ブログの「フォト管理」のページ、サムネイルをクリックすると拡大されるはずなんだけど、私のパソコンではな~んにも写りません。なんでだろ。MACだから(しかもOS9)??
2006年03月15日
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最近めっきり話題に上らなくなった郵政民営化だが、どうなっているんだろう。と、時事問題など滅多に考えない私が思い出したのには訳がある。去年引っ越しをした時、古いハガキが大量に発掘された。日に焼けて変色しており、知人に出すのははばかられた。というわけで、懸賞を目にするたびそれを使って出していたのである。先日も、とある雑誌を見て、まとめて何枚か書いて投函した。するとどうでしょう。本日、そのハガキが私の元に返ってきたではありませんか。「このハガキは、宛先が書いてありませんので一応お返しします」と申し訳程度に藁半紙の付箋に書かれていた。はずかしい…しかし、こんな一手間をわざわざかけてくれる郵政公社ってなんて優しいんだ。しかも消印がないから、もう一度使えたんだ。郵政公社には一銭の徳にもならないのだ。これでいいのだ。いいのか????民営化されたら、こうはいかないだろ。金儲けが民営の第一にして多分をしめる目的だからな。民営後はもう宛先を書き忘れられないのね。それもなんだかなあ。郵便配達員である、しまじろうのお父さんはどうなってしまうのかなあ。
2006年03月13日
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くまもと阪神百貨店の8階から見た大楠 熊本市という街は、規制で高層ビルが建てられないため、元々高層建築物に昇る機会がありません。現在の所、一番高いのが日航ホテルの10何階だか。当然、高い所からの眺めも、都会のようにダイナミックなビル群があるわけでもない。城があるというだけの、ごくありきたりな県庁所在地の風景にすぎず、大した魅力もないと思ってきたのです。けれど、阪神百貨店に行ってたまたま下を眺めた時、あるじゃありませんか、巨大な楠が。この楠は、樹齢推定750年程とか。元は神社の跡地という公園の中にある。巨大な古木というのは不思議なもので、いくら眺めていても飽きません。ある部分は小さなブロッコリーのように見え、ある部分は巨大な怪物の鱗のように見えたりもする。癒されると感じることもあれば、強い風に枝全体が揺らされれば、気持ちが不思議と落ち着かなくもなる。後ろに見えるビルと高さは変わらないのに、あのビルが鑑賞に値すると感じる人はいないでしょう。何百年も風雨にさらされ、数多の人を眺めてきた楠に比べれば、人間の建造物なんてちっぽけなものです。あ、そうか。観察されているのは、私達のほうなのかも。
2006年03月12日
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さあ、今日のタイトルの「かつき奈々」とは一体ダレでしょう。検索せずにわかった方は相当のマニアですな。演歌の。そう、かつき奈々さんとは、演歌歌手でいらっしゃるのです。昨日書いた「綾小路きみまろ爆笑スーパーライブ」は実は2部構成になっていて、その第一部が「かつき奈々歌謡ショー」だったのです。あら、きみまろさんで笑える上に、かつきさんの歌まで聴けるなんて。ステキ、お得だわあ。…と思う人は、まずいないでしょうな。どう見ても「第一部」と書いて「前座」と読みます。私はこれほどあからさまな前座を見たことが無かったので、興味津々でした。ライブが終わった今では、こっちのほうが貴重だったかもと思えるほどです。さて、かつき奈々さん、詳しいことはリンク先を見て頂くとして、芸歴は長いです。もう14年やってます。緞帳が開いたー。セットが何もないー。悲壮感倍増。オープニングの1曲目が終わった、さあどんなトークかしら、と思ったら「皆さんこんにちは、ほとんどの方が初めましてと思いますが、かつき奈々と申します」 さすが年寄りだらけ、この辺でもうパラパラと笑いが起こる。「私、今年デビュー14年になります。『え?あなた14年もやってるの?今日初めて名前聞いたのに』と思われるでしょうが…」 また爆笑。聞いてるこっちが切ないぜ、この自虐トーク。 前座の人って、売れないことをネタにするのか。 ふかわりょうが「面白くない」をネタにしているのと同類だが、 こっちのほうが悲痛な分だけ重みがある「今日は皆さんにお会いするので、どんなお着物を着ようかしらと考えてて、これにしました。お値段ざっと180万円(おお~の声)。嘘です。売れてないからそんなの買えません(爆笑)」 つらい…つらいぜ…一度も聞いたことのない歌を聴きながら、演歌山の頂上が北島三郎だとしたら、この人は一体何合目にいるのだろうと考えた。芸歴14年…微妙だ。5合目くらい??いやいや松原のぶえクラスが6合目ならもっと下でなきゃな。うう~ん。いやしかし、このきみまろの前座という仕事をするまでにも、それなりのキャリアが必要なのではなかろうか。客あしらいやトークが慣れていなければ、後に続くきみまろの受けにも影響してくるしな。いろいろ考えれば考えるほど、何合目と考えられるほど私は演歌に精通していない、ということしかわからなくなった。かつき奈々さんのこれからのご活躍を祈って、今日の幕を下ろしたいと思います。(ありがとうございました)←演歌歌手調に声にならない声で
2006年03月10日
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突然父親に誘われて、というより強制的に拉致されて、「綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ2006」なる催しに連れていかれた。えー、また来たの、きみまろ。半年くらい前にも来なかったっけ?勿論ファンである父親は、その時にも行っている。聞けば今回も完売で、チケットはつてを頼ってようやくキャンセル分を譲ってもらったという。半年ごとに全国を回って、しかも完売かあ…。すごい回収率だ。ゴルゴ並みの命中率。中高年をターゲットって、いいとこついてるなー。芸歴も長いっていうし、やっぱ実力派なんだな。と思っていたのである。見るまでのワタクシは。結論から言うと、買いかぶりすぎてました。最初の10分は周りにつられて笑っていたのだが、それ以降はひたすらブログのネタを考えていました。この人、長いんだもん。笑点で大喜利の前のコーナーに出るのなら丁度いいと思うけど。結局は「中高年を腐して落とす」と「あけすけなシモネタ」を言葉を変えて1時間繰り返しているのみ。飽きる。また、このシモネタの中身が何ともカントも。酒の席のセクハラオヤジのレベルならまだいいほうで、しまいにゃ小学校低学年の男子かお前は、のツッコミも入りそうな見も蓋もなさ。私はシモネタに関しては寛容なほうだと思っていたが、小学校のガキの戯言をいいオッサンがネタとして展開している現実は、つらかった。苦行に近かった。ここに集まった中高年は、話芸で笑っているとは思えない。明らかに向こうが笑わせようとしない話でも、どっかんどっかん笑う。何かに似ていると思ったら、人気バンドのコンサートだ。ふつう、バンドのコンサートは最初から総立ちだ。何も見せてない状態なのに、客は最初から興奮しきっている。きみまろの客も、同じく「あのきみまろを見るのだ。さあ、笑うぞ」という体勢で来ている。もはや何をしようが入れ食い状態。大事なのは、「あのきみまろ」の「あの」部分。大衆の「あの人がやるのだから面白くないはずがない」という思いこみを手に入れるまでが大変なのだ。それを手に入れた今、ファンでない部外者の私が吐く「つまらない」の感想など、塵芥にひとしい。暖まりにくいが冷めにくいのも中高年の特徴だからな。老いとは、あのレベルのシモネタを臆面もなく喜べるようになることなのだろうか。年取るのがイヤになった。
2006年03月09日
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仮に山田さんとしよう。知り合いの山田さん(女性・80代)は数年前に連れ合いを亡くした。亡くされた時の落胆ぶりは大変なもので、そのうち鬱のようになった。(鬱のように、と書いたのは、実際その病名がついたかは知らないからです)主におつきあいするのは夫で、彼の話によれば山田さんは顔を見るたび「死にたい、早く死んだ夫の所に行きたい。家に一人いてもすることがない」と言っていたという。本当に自殺しかねないと思ったので、夫も心の病院に行ったらどうですかと薦めていたらしい。その山田さんが入院したのが1年前。私はてっきりご年輩にありがちな骨折かと思っていたのだが実は精神科に入院されていたという。その話を今日、家を訪ねていらしたご本人から聞いた。久しぶりに見かけた山田さんは、面立ちがすっかり変わっていた。顔がひとまわり大きくなって、色艶もよくなっている。お顔の色がいいみたい、と言うと、恥ずかしそうに、入院して6キロも太ったんです、と言われた。少女のようだった。月曜日には○○部の活動があって、火曜日には××部の…この調子で金曜日までのスケジュールをくまなく教えられた。身体全体から人生満喫ビームを発射しているようにみえた。話す姿がまぶしかった。おばあちゃんなのに(と言っては失礼かな)、生命力に満ちているのだ。大きな一山を乗り越えた山田さんに、拍手を送りたい。そして山田さんのこれからの人生が、微笑みと共にあるように祈りたい。
2006年03月05日
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付随的な話になるが、私にとって嬉しいことがひとつある。オシャレについて考えるのが楽しくなってきたのだ。接客をメインとしない自営業という職業上、今まで外出しない日は録に化粧もしなかった。恥ずかしながら。しかし私も女のはしくれ。服を買うのは好きだから、各シーズン毎にいくらか買い足すのだが、引き出しいっぱいの服を見て、逆に落ち込むことがあった。「別に張り切って出かける用事もないのに、なんでこんなに収納の邪魔になるようなもの買うんだろう」と思っては見たものの、今の世の中、座っていても買い物はできる。気が付くとまた服が増えていて、さらに落ち込むという悪循環。これが、楽しくなってきたのだ。たかだか保育園の送迎時間が増えただけなのに。運良くなのか悪いのか、登園路は街の中心部にある。すっぴんで家着で出かけるわけにもいかないから、出かける前はほんの数分準備をするのだが、これが楽しい。昨日と同じシャドウじゃつまらんなあ。このカーディガンには、古いけどあのセーターが合うかも。思い切って、このパンツにあのベルトを合わせてみようか。女ってたわいもないことで、幸せになれるもんである。幸せの大半は、たわいもないことでできているのかもしれないが。いや、たわいもないことを幸せと思える精神状態が、幸せなのか。さて、どうでしょう。
2006年03月02日
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春めいた日が増えてきた。重い上着の日が減って、身軽になる日が増えていく。身も心もウキウキしてくるのはいいことだ。が。春の前にはやっかいな怪獣、カフンギラスが立ちはだかっている。現実にはウルトラマンも○○レンジャーも来てはくれない。自分でどうにかやりすごすしかない。身体の不調については、もう諦めがつくのだ。幸い、花粉グッズは売り場狭しと並んでいるから、対処すればなんとかなる。しかし生活の一部、家事にも怪獣の魔の手は及ぶ。洗濯が出来ない。去年までなら、花粉が入ってこないよう宅内の一部で干すこともできたのだが、あいにく今年は建築中の仮住まい中で、ベランダ以外干す場所がない。乾燥機を買う余裕もない。仕方がないので、花粉が落ち着いている夜か雨の日に干さざるをえない。口うるさい姑さんがいる家なら、「まあ、こんな時に干すなんて、まこさんたら」と怒られるに違いない。いや、逆に「花粉がつくからこうするしかないんですよ。お母様は古いことはご存じだけど、最近のご事情には暗くていらっしゃるんですね」姑をギャフンと言わせるために、わざとするのも一興か。あ、うちの姑さんはいい人ですので、そんなことありませんよ。念のため。
2006年02月25日
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犯罪が起きた。同じてつは踏まないと、予防対処した。そしたら、対処法が原因で犯罪が起きた。って…なあ…やりきれないとしかいいようがない。なんだかなあ…いつもなら、ここでため息をついて暗澹たる気分になって終わりだが、今回は少しここから発展して考えを進める努力をしてみたい。「ああ、こんな事件、一体いつまで起こるんだろ」この答えは、「おそらく、無くならない。それどころか増える一方だろう」これでファイナルアンサーでしょう。そして付け加えるならば、「あなたも私も、いつでも犯罪者になる可能性がある」ということも自覚しておきたい。ストレス社会と言われて久しい。ほんの100年前、まだムラ社会だった日本ではストレスが無かったかと言うと、そんなことはありえない。今と同じか、むしろそれ以上のストレスがあったはずだ。今と何が違うのか。社会の流れが、速さが違う。私は10数年前、大学生の頃、図書館司書の講座に通って資格を取ったのだが、当時はレファレンスについての講義があった。レファレンスとは、「こんな情報が欲しいんですけど」というリクエストに調べてあげることだ。「徳川家康の血液型が知りたいんですけど」だったとすれば、その情報を引き出すためのルートを、図書館司書なら知っておかねばならない。そのための訓練をするのである。今の図書館学がどうなっているのかは知らないが、レファレンスについての講義など存在するのだろうか。だって、魔法の箱がどの家にもあるんだもの。検索エンジンでポチっと入力すれば、図書館に行く間に何倍の情報が調べられるか。私もまだ老け込んではいないつもりだが、青春の頃とは既に時代が変わっているのだ。たかだか、10数年で。社会全体の精神が、ついていけないと悲鳴をあげるのも、無理はない。犯罪者にならないための、予防法としては。ストレスを溜め込まないように常時意識する。これに尽きるのではないだろうか。もちろん、自分の能力向上に努めることも大事だ。例えば私は対人関係能力が低いと自覚している。言われている現代人の弱点そのままである。少しでも、これを解消したいと思っている。話し方の本でも買って来ようと思っているところだ。もし、自分が犯罪の被害者側になったら…これは想像しようもない。尼にでもなろうか。被害者のお子さんの冥福を心からお祈りします。
2006年02月18日
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結構放置してたなー書いてない間、いろいろありましたー繁忙期に突入→それに合わせてオヤジ強引に退院→お客泊まりに来る→唐突に娘保育園に入園→娘の頭部に某ファーストフード店の看板激突→その店長が菓子折もって謝りにくる→胃カメラ飲む→免許の更新に行く→保育園の参観に行く等々などなどドナドナド~ナ~
2006年02月06日
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私の誕生日でした。もうこの歳になると、あんまり感慨も湧きませんな。維新で亡くなった志士たちの年齢もほとんど越えてしまっているし。天才は夭折すると決まっているもんだけど、まだまだ生きているところを見るとやっぱり自分に才はなかったんだな。誕生日とはいえ、月末に大きな行事を控えているので、遊びに行ったりもしませんでした。「せめて夜にカラオケでも行こうか」と夫婦で話していた矢先でした。夕食前に父が吐血しました。もともと肝臓ガンと糖尿と静脈瘤と、売るほど病気を持っている人で去年から隔月で入院治療を繰り返しています。そろそろ入院の日程を決めなきゃねと、話していたところでした。食道の静脈瘤が破裂したのです。一時は血圧が60くらいまで下がり、私自身も血の気が引きました。救急病棟でしばらく治療し、とりあえず帰っていいと言うことになりましたが、いつまた吐血してもおかしくないという状況で、もう自分の誕生日どころではなくなりました。1週間経った今は、もちろんまだ入院していますが、家族と口喧嘩できるほどになりました。口げんかできる幸せもある。神様ありがとう。
2006年01月18日
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今思えば、プロ野球の偉いさんは慧眼だったと言えるのかもしれない。もしライブドアバッファローズができていたら、オンシーズンを控えて大変な騒動になっていただろう。ファンは売却の時以上の悲しみを味わうことになってたかも。偉いさん関係は、ホラ見たことかと溜飲を下げているだろうな。しかし、今株式が冷え込むのはひじょーに困る。私が直接持っているわけじゃないけど、困るんだあ。新居に大きな影響を及ぼすかもしれないんだあ。すんごく困るんだあ。
2006年01月17日
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この冬、夫が加湿器をプレゼントしてくれたのですが、こいつが意外な大活躍!まず、冬だというのに親子3人誰も風邪をひいておりません。これはすごい。1シーズン医者いらず、薬いらずなら加湿器代も元がとれそう。それと、私は大人になってぜんそくになったんですが寒くなると息苦しくなるのがここ数年の常でした。しかし、この冬はまったく爽快に過ごしております。湿気って大事なんだねー。ちなみにB電器の店員さんの言うことには、シャープの加湿器はカビの元になるなんとかかんとかを壊して加湿するのでカビが生えにくいとのことです。
2006年01月14日
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来年は食べないぞと思ったっけそう言えば~正月明け、体重計の前にて昨年を振り返ってみる とよた心の五七五
2006年01月13日
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使っていないマフラーで、子どものポンチョを作ってみました。 マフラー半分に切って、縫い合わせて、適当な場所に紐を付けて完成。冬はどうしても家の中で過ごすことが多いので、つい裁縫をしてしまう。本を見て材料をその通りに揃えて、美しいものを作るより、使わないものに小細工して再利用することが私は好き。捨てようと思っていたものが蘇ると、物に命を吹き込むさながら大神ゼウスの気分になる。←大げさ
2006年01月12日
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9月に古い家を解いてから、早4ヶ月。よーやく地鎮祭までこぎつけました。家を造るって大変なんだなあ。呼ぶ人へ連絡すんの面倒だなあ。お弁当とかお酒とかの手配が面倒くさいなあ。お弁当食べる場所の掃除すんのが面倒だなあ。当日ともなりゃ、建設会社の人や設計事務所の人や呼んだ人に挨拶するのが億劫だなあ。とにかく諸々面倒なことはあったが、そんなことより建設会社の人が砂山に鍬を振り下ろすときの、芝居がかった「エイッ」は面白かった。笑いをこらえるのが大変だった。願わくば、無事に建ちますように。
2006年01月11日
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仲人さんちにお年始に行った。結婚4年になるしもうそろそろいいだろう。来年はぜってー行かね。行くもんか。どうでもいいけど「行くもんか」と「イブモンタン」は似てるな。ほんとどうでもいいわ。
2006年01月05日
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