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インタビューに答える市川海老蔵を見て、ひっかかるところがあった。相変わらずこんな場でもチャラい感漂わせてるなあ。中村勘三郎の時の勘九郎のそれと比べた方も多かっただろう。比べる対象があるだけに、海老蔵のチャラさとにじみ出るふてくされた感じにがっかりした向きが多かったのではと推測する。何度も放送されるその姿を見て、私が何にひっかかったのかようやくわかった。亡くなった父親に対して、しばしば敬語を使っているのである。30もとうに過ぎた大人なんだから、いくら混乱してるとはいえ、そこは言葉を選ぶべきだろう。と思ったのだが、同時に、この人にはそもそも父はいなかったのではないか、と思った。敬語を使うのは、師匠だから。生まれた時から大名跡を継ぐことを義務づけられていた。分別つく前からわけも解らぬうちに稽古させられていた。「アダルトチルドレン」という単語が頭をよぎった。貴乃花親方の姿もかぶった。無論、歌舞伎役者の家なんて、多かれ少なかれどこも同じだろう。それでも連綿と受け継がれてきたのだから、心の内の空疎もまるっと抱えた上で、先人は精進してきたはずである。師匠≠父の死は、海老蔵が化ける最大にして最後の機会かもしれない。会見中、言わなくてもいいのに「僕はやんちゃで」等の、つい自己顕示をしてしまうあたり、役者としての必要十分条件を満たしている。がんばれ海老蔵。
2013年02月06日
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朝5時、まどろみながら聞いていたニュースの音に飛び起きた。団十郎が死んだ?!嘘だろ!勘三郎に続いての大名跡の死。最近の不幸続きで、歌舞伎界は呪われているんじゃないかと下世話な想像もしたくなる。勘三郎は50代だし、団十郎もまだ60代、歌舞伎界ではこれから味が出てくると言われる頃だ。若い。勘三郎が少年隊なら、市川家はマッチさんかってくらいの、大きな中央柱なのに。ちょっと自分でも何書いてるかわからなくなってきた。高校時代、地元の市民会館で、団十郎の襲名披露公演を見た。あれが初めて触れた生の歌舞伎だった。嘘だろ…。
2013年02月04日
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ちびっこ家庭の日曜朝のお約束「スマイルプリキュア」、細かいストーリーはよく知らないが、最終回ということで久しぶりに見てみた。構成が普段と違っている。作り手が最終回に向けて力を入れている感じ、愛をこめている感じがわかる。しかし、最後の敵との戦いは拍子抜けするほど、あっけなく終わった。対称的に執拗と思えるほど力を入れて描かれていたのは、ヒロイン達の号泣する姿だった。それも鼻水を出してまで。鼻水の美少女ヒロインの姿は、衝撃的だった。何であんなにしつこく鼻水姿を描いていたのかちょっと見の私には理解できない。この一年のプリキュア達の活躍は、この鼻水のためにあったんだろうか。まさかとは思うが。
2013年01月27日
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今週は、純の夫婦の離婚危機にまつわる話。張り切りすぎる純の週でないので、安心して見ていられる(笑)物語の前半で、見合い相手と結婚しようとしていた兄(もこみち)を元カノ(妊娠中)であるマリヤ(高橋メアリージュン)は結婚式の最中に略奪してしまう。どさくさの末に結婚→どさくさのうちに両親と和解して同居→どさくさで別居→出産のどさくさでバラバラになっていた狩野家集合と、わずかな期間の結婚生活の中にも(純と愛に負けず劣らず)波乱がてんこ盛りな夫婦である。個人的にこのドラマの中で、ひとつ大きなひっかかりが残っていたのが、この略奪婚のエピドードである。政略結婚のような一面があったとはいえ、結婚式の上で花婿を奪われた花嫁とその家族の気持ちには鼻糞ほどもふれられていなかった。人の気持ちがわからない(w)純はともかく、自分勝手で唯我独尊な父(w)もともかく、純の母も弟もまったくそのあたりを心配していなかったのが、とても不自然で理解できなかった。花嫁側にとって、生涯これほど以上のメンツのつぶされ方があるでしょうか?残された父は、自らの借金のことを心配するだけ、母はただオロオロするばかり。「何かこの一家、すっげーーー不愉快」との思いが消えなかった。それが、ここにきて元花嫁のリベンジ劇キター。密かに快哉を叫んだ私。そしてこのドラマの登場人物たちのたくましさに、ちょっと驚きを禁じ得ません。元花嫁のしたたかさもそうですが、実の兄に「妹であるお前を、可愛いと思ったことも、幸せになってほしいと思ったことも一度もない」と言われてもさほど落ち込まない純も、そんなセリフを言った一日後に妹夫婦の家に転がり込んで頼る兄のふてぶてしさも、傷つきやすい人が増えている現代社会と比べてなんてタフなんだろう。ドラマを見て自分を反省するなんて、中学生のようで気恥ずかしいですが、私も人の言動にいちいち落ち込む癖をなんとかしたいと思いました。○1月17日放送の回では、もこみちが「はっ」と気づいて震災被害者の方のために黙祷をする(そこで純が思い出した震災当日の思い出が、兄妹を修復する一因となる)。朝ドラならでは。遊川さんは、この話決まった時から目論んでいたんじゃ…?と邪推する。しかし、それこそ何か大事件が起きて放送できない事態になって、放送日がずれていたらどうなっていたのだろう。○「夫婦仲を修復させるために自分の子を泣かせない大作戦」、もこみちのお面を登場人物がつけるシーンは、ちょっとしつこさというかあざとさを感じた。先週の愛の天の岩戸大作戦は素直に笑えたんだけどな。この手の飛び道具はペース配分が大事ということでしょうか。○セクシーさんもチュルチュルちゃんも純にあまり辛くあたらなくなってきたのに軽い驚きを覚える。オオサキ編の辛さとは大違い。純は最初に就職する場所を間違えてたんじゃ?。まあ、その経験あっての今があると言う事は解ってるんだけどさ。○後編に入ってから、明らかに愛の様子に変化が現れていたのは気づいていたけど、(「純さん何があったんですか?」とか聞いてたし、隣の山田さんの本性についてぼかしていたもんね)それを愛がセリフの中でこんなにサラッと明確にするとは思わなんだ。意外なアマアマな終わり方で土曜日は締めくくられていたけど、今後ドラマが動く予感を静かに提示していて参った。○しっかし天岩戸編といい、あんなに客室前でうるさいのに、宿泊客はよく文句言わないなあ。ここでもオオサキ編とは大違いw
2013年01月19日
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閉じこもりっきりで出てこない客、天野を外に出すため、天野に生きる希望を教えることになった純。純と愛は作戦を練るが… というのがおおまかな今日のストーリー。今週前半は見ていてつらい展開が続いてしんどかった。新しい職場で働きはじめた「はりきり純ちゃん」(はりきりと書いてウザイと読む)が、就職2日目で早くも改善提案書を出す。当たり前だが拒否られてしまう。その場の空気を無視して、自分のふわふわした夢ばかり語るんだもの。当然である。脇キャラ(セクシーさん)に辛辣に当たられるヒロインを見て、痛快に感じるドラマってなんなんだw純はやっぱり純だった。前半のオオサキプラザホテル編と変わっていない。成長していない。まあ、視聴しながら学習してきましたから、「土曜あたりに大逆転があるから!!我慢するのよ、まこ」と思ってはいましたが。思えば、今週前半の苦悩は、今日のための前振りだったに違いない。昨日の回で愛に諭されて、くじけた心を再び奮い立たせる純。そして考えた作戦のバカバカしさときたら。声をあげて大笑いしました。こういう小ネタのポテンヒットがあるから、このドラマはやめられないんだなー。(私的に)どん底だった月火を過ぎて水あたりになると、少しずつオオサキ編とは違ってきていることがわかってくる。オオサキ編の最初は純に味方は本当に皆無だった。(ヒロインの友達が一人も出てこないドラマって、相当珍しいんじゃないだろうか)猪突猛進なのは変わらないのだけど、純が他の従業員を(若干は)理解しようとしている点や、愛の情緒が安定している点だ。愛がセンシティブで取り扱いが厄介なのは、「能力を持っている」という設定上仕方ないのだけど。今週の愛は能力を殆ど発揮していない。それも原因のひとつなのか、単に愛に耐性がついてきたのかはわからないけど、その辺の変化を考えればまだ、オオサキ編よりは見るのが楽になったのかもしれない。今日の印象に残ったセリフはおかみさんの「ドラマだったら主人公があれくらい説得すれば、部屋から出てきてくれるのにねえ」というセリフを受けてのセクシー「この人(純)がドラマの主人公にはなれないってことなんじゃないですか」確認してるわけではないので、細かい表現は違うかもしれません。脚本家の遊川さんは、このセリフを通して何を言いたいんだろう、と考えた時、まだ純は朝ドラの主人公にはなれていないということを表現したいのかな?と何となく思った。このあと純が成長して、最終回頃には朝ドラっぽいヒロインになれるかどうかは知りませんが、型破りの朝ドラと言われることに対するひとつの鍵のような気がしました。(純が成長すれば、型破りじゃ無くなるのか??それも見てみたい気がする)純の親、武田鉄矢と森下愛子のすれ違いも切ない。どっちも配偶者の変化に気がついていない、というか自分のことしか見ていない。数日前の、もこみち(純の兄)との喧嘩もすごい。昔、兄弟喧嘩で「お兄ちゃんが死ねば、私が(おじいが経営している)ホテルを継げるのに」と言われたことを持ち出してそこから「お前は人の気持ちがわかんないヤツなんだよ」となじられる。私も自営業の跡取りだったから、兄弟間のこんなやりとりは聞いていて辛い。似たようなやり取りが、うちの兄弟間で無かったわけじゃない。でも「死ねばいいのに」と言われたことはない。それはさすがに一線超えてるでしょ。そんなやりとりが行われていた純の家。改めて壮絶な一家…現状の悲惨さをみても、さもありなん。
2013年01月11日
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朝ドラ「純と愛」に大ハマりしております。何ヶ月も放置していたブログにいきなりカキコミたくなった程度にwはじめは、子供と一緒に見ていた仮面ライダーの俳優さんが、レギュラー出演するということで初回だけ見てみようかな〜、その程度の気持ちでした。私が定期的に見た朝ドラといったら、「チョッちゃん」くらいしか思い出せない。黒柳徹子さんのお母さんの生涯を描いたものでしたが、今調べたら1987年の作品だった。それくらい遠い昔なのかーさて「純と愛」に話を戻すと、従来の朝ドラに対するイメージでは表せないドラマ展開をする。何と言っても主人公が好きになれない!感情移入できない!(「あなたはゴキブリみたいな人ね」と言われるヒロイン)出てくる人出てくる人、いけ好かないヤツばかり、っつうか端的に言うと悪人もしくはダメ人間、或いは変人だらけ!筋も、この話を1日で終わらす?と独り言で言わせてしまうスピード感。なんなんだ?このドラマ…と思い続けて1回も欠かさず見続けて、とうとう中盤にさしかかってしまいました。今日は主人公純にとって、生涯最大と言ってもいい、悲劇がドラマ上でおこってしまいました。見ていて、哀しい…という気分にはならない(なぜなら主役を好きじゃないから)けど激しく空しい気持ちになりました。空しいって気持ち、感情の中でもそうそうなるもんでもないのに、15分の朝ドラでそんな感情を引き起こしてしまうドラマの力ってすごいと思いました。小学生の作文のようですが。とりあえず、毎日、喜怒哀楽の各感情のどこかを揺さぶられながらテレビの前で15分過ごしております。
2012年12月22日
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正月三が日のテレビを見て、今年はとりわけ「テレビ、斜陽だなあ…」と思った。昔に比べて画面が地味。「鉄腕DASH」や「Qさま!」って普段の特番となんら変わらない。DASHは普段見てないから断言はできんが、とりあえず正月っぽさはみじんも感じられない。金掛けてるなあと思ったのは、唯一フジテレビだ。(TBSはまったく見ていないので、そもそもわからん)バブルな感じをいつまでも引きずってる。…と思ったが、テレビ欄を見直してみて軽く驚いた。2日の時点で既に、フジテレビ系では昼間に再放送をやってるのだ。いくつも。昔は午前中といえど5日くらいまで、懐かしめの芸人さんや、B級なアイドルがゲームしたりしてたのになあ。まあ、正月早々、現状を嘆いていても始まらないのである。これも企業のリストラクチャリングの一環であると考えよう。今、こうして現状に対処している企業が、いかにして生き残るかを観察するのも現代社会を生きる醍醐味である。
2012年01月03日
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先週のことだったか、国道3号線水道町付近で奇妙な格好の女性を見かけました。どう見ても一般人の服装ではない。あれはたぶん…エヴァンゲリオンのコスプレだ。のぼせた学生?なんかの罰ゲーム?と思いながら、通り過ぎつつ横目で見るとスケッチブックを持っていました。車道を挟んだ反対側にはカメラマンとテレビスタッフと思しき人物が。あー、タレントさんなのね。と納得し家路についた。時は流れて今日 くまモンのツイート 『本日23:55~毎日放送(TBS)系列「ロケみつ」は「熊本第2通過ポイント発表に唖然」だって!どこだろう!?関東は、1週間遅れの水曜深夜放送らしいモン!』を見て、なんとなくチャンネルを合わせたら、水道町のあの娘が出ていた。これかー。地方タレントさんかと思っていたのに(だってスタッフ二人だったし)、よしもとの人だったのね。今回は阿蘇駅で終了だったので、私が見たのは次の回に流れるかもしれないってことかな??※ネタバレになるといけないので、一部伏せて書きました。
2011年09月08日
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前回の記事は、23日の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース 3時間SP」を見て書いたのだが、これを書き起こしてまとめた人がいる。『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 3時間SP』(東日本大震災・福島原発特集第2弾)要約正直言って、togetter(っつーんですか?)等の新しいものって、どう扱えばよいのか解ってないんですが、こういう風に伝えようとする人もいるのだーということに驚きました。
2011年03月27日
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本日は、午前が保育園、午後が小学校と、参観日のダブルヘッダー。隙間の昼ご飯タイムにつけたテレビに偶然映ったのが、「徹子の部屋」(ゲスト木村拓哉)であった。これはネタになる!!と直感で、その時点から録画開始。予感は当たっていた。思わずこんな時間にブログを書いてしまう程。4時半だってばよ。終盤、いよいよ本題の映画「ヤマト」の話題振りで、徹子は、実際に木村が着たという衣装を着用する。もちろんアレ、ヤマトの乗組員の制服である。そこからの木村による徹子いじりが見物だった。「うっわ、最強の戦闘班っすね」「でも私がこれ着てるとおかしいわね」「そんなことないっすよ。徹子さんがこれ着て(艦内の)会議出て、最後に『おやめになったら』とか言ったらもう(スタッフ笑)」「(CM明け)徹子さんのCM明けのこのショット、ハンパないっすね」「そう?」「ハンパないっす」「おれ、今日ここ来てホント良かったっす」最近の黒柳徹子の妖怪化はまさにハンパないのだが、その徹子が実写のヤマト制服を来ているビジュアルは、テレビ的とかどうとか言う前に美輪明宏など軽くしのぐキワものであった。↑上の「ハンパないっす」を二つ重ねた所は、さしもの木村拓哉も徹子に呑まれた感あり。表現力がおいつかなくて、重ねることで「ハンパなさ」を強調したと思われ。※既に録画は消しちゃってるので、出演者の発言は記憶によるものです。
2010年12月03日
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テレビ東京系の「ルビコンの決断」が終わってしまうそうです。「カンブリア宮殿」と並んで好きな番組だったのに。やっぱりナビゲーターの木村佳乃が合ってなかったんじゃないのかな。「え~それってそうなんですか~」的馬鹿キャラになるほど若くないし、合ってない。かといって知識豊富な「将来キャスター目指してます」雰囲気があるわけでない。池上さんも出てるだけに、惜しいなあと思う。自分の知らない企業やプロジェクトを、この番組にはいろいろ教えてもらいました。残念。
2010年09月16日
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今年も半分過ぎてしまいましたが、上半期見たテレビの一等賞を決めるなら、ダントツでコレ!!詳しいことはリンク先を見てください。サトエリの足の長さがすばらしい!森山未來の自然な演技に圧倒された!って勢いで書いてみましたが、こんなことは枝葉末節の一部に過ぎません。自分はこんなドラマ見たことなかったです。というより、これはそもそもドラマなのか?ドキュメンタリーなのか?作られた物語のはずなのに、実際そこにいる人たちのように見える演出がスゴい。よその人間である自分も、美談では語れない、ナマの震災について考えさせられました。機会があったら,ぜひ見ていただきたい一本です。
2010年07月13日
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今日見た「カンブリア宮殿」で印象に残った言葉。雪国まいたけの社長大平喜信氏「自分に常に負荷をかけておく。いつも自分を辛い状況に置いておく。 そうするとなんでもないことでも幸せに思える」台詞は一言一句正確ではないが、意味合いはこんなんだった。新潟なまりの柔らかさとは対照的に、貧乏のどん底から這い上がった方の持つすごみが言葉から感じられる。
2010年06月04日
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テレ朝系「そうだったのか!池上彰の学べるニュース 」が好調のようです。地上波の視聴率が軒並み低視聴率にあえぐ中、ばらつきはあるものの10%代後半をキープしている。ドラマ等にくらべりゃ遥かに低予算だろうから、テレ朝は笑いが止まらないでしょう。この勢いに乗っかれ!とばかりに、このところ池上さんの露出を起用する番組が多い。ほとんどが、「教えて池上さん」「わかりましたでは説明しましょう」という金太郎飴状態の構成。意気込む他局の鼻息が聞こえてきそう。視聴者は二番煎じの浅ましさに鼻白んでいるよ。勝間和代も出まくっている一人。こっちの場合は、たぶん、出したからといって視聴率があがるということではない気がするんだけど、イメージ的に。嫌いな人も多そうだし。ただ、あの人の顔ってついマジマジと見ていろいろ考えてしまいませんか。私だけ??勝間和代の本は最近いろいろ読んでいるので、人となりもわかってきてあの顔だからあの考え方なのか、はたまた逆なのかと、またいろいろ考えてしまいます。いろんな意味でパワフル。離婚歴2回というのもむべなるかな。生半可な男性ではついていけないでしょう。
2010年05月28日
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今日の「たかじんのそこまで言って委員会」は、死ぬほど笑った。子供が寝てから録画を深夜に見たのだが、声を潜めることも忘れ、大声で笑ってしまった。時期的に「核廃絶」という重苦しいテーマを扱っていたのだが、ゲストの弁護士先生のキャラが強烈すぎて、テーマについて考えることは二の次になってしまった。この先生、出てくるなり、「ここは愚者の楽園」といきなりパネラーの導火線に火をつけた。その後も、パネラーに論拠を求められても「うるさい!」「人の話は最後まで聞け!」とおよそ討論番組とはかけ離れた方向に暴走。あげくに人を指差して「おまえ」呼ばわり。文字だけで書くとものすごくいやなロートルじじいのようだが、パネラーの山口もえの質問にだけはやさしく答える、などのエロじじいぶりも発揮して強烈なキャラを見ている人に残した。司会のたかじんは「今年見たテレビの中で一番面白かった」と番組内で言っていたし、ネットで拾った情報によると収録後プロデューサーだかなんだかが、「これまでで一番面白い回になりました!」とその「先生」にお礼を言ったという。日本語の「面白い」にもいろいろ意味は含まれるが、確かに今年一番面白いテレビ番組であった。
2009年08月09日
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今日こっちで流れてた「カンブリア宮殿」で、広島の「メガネ21」という企業を紹介していた。会社に利益を残さないという理念が根本にあり、「内部留保なし」「ボーナス500万」「管理職はいらない」という型破りな経営をしているそうだ。この単語の羅列だけではどんな企業なのか、ちょっと理解できない。実は番組を見た後でも、感覚的には信じがたい。社員にほとんど利益を還元する代わりに、社員から出資もしてもらうシステムなのだ。これって、かつての社会主義より社会主義ぽいシステムで、本当にうまく機能するのか信じがたいのだけど、実際に企業は拡大しているようで(私は知らなかったが我が県にも店舗があった)驚きだ。来週も続きがあるようで、これは楽しみ。
2009年07月24日
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年をとると味覚が変わるとか、朝が早くなるとか良く聞く話だが、今のところ私はその自覚はない。最近、年を取ったなと感じるのは、テレビについてだ。「笑点」「サザエさん」を見て夕食を取るような、そんなベタな日曜日の過ごし方はしたくないと思ってきたのだが、最近はそうでもない。両番組とも、このメンバーのままであと何年見られるだろう、と思うと物悲しくなってきたのだ。見ておかなくちゃと思ってしまう。私もゆかりある人と永久のお別れの経験が増えてきた。今ここにある常とお別れするのが怖い。しかしこの怖さとは生きている間はお別れできないという。この2番組の高視聴率を支えているのは、案外こんな不安が大勢かもしれない。
2009年05月24日
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この一年ばかり「たかじんのそこまでいって委員会」 を視聴してきた。大阪発の番組ということで、東京の番組にはない(できない)視点がおもしろい。この番組で、初めてブラウン管(慣用句ではなく、ウチは今でもブラウン管だ)から「非差別部落」だの「同和問題」だのといった言葉が流れるのを聞いた。私も平成20年は、極めて短時間ながら同和問題についてのセミナーに参加したりもしてたので、より番組に対する興味も深くなった。年末最後の番組では、被差別部落出身のある有名人が登場し、現在の同和問題について語っていた。その勇気に感動し、番組スタッフの姿勢に意気を感じた。早い話が、私はこの番組のファンです。
2009年01月06日
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地上波のテレビが赤字で大変らしい。私は特に見ている番組が多いほうではないと思うが、視聴率を調べるのは好き。若手俳優の名前と顔はからきし一致しないのに、ドラマの視聴率がいいか悪いかは知っている。そんな感じ。この年末年始のテレビは、ひどかった。TBSなんか年末3日間くらい連続で、昭和の歌謡曲の映像を流す番組をやっていたと思う。はじめは家事をしながら聞くには格好の番組だわい、と思っていたのだけど、そのうち飽きてきて、というかあからさまな手抜きをやってるテレビ局に腹がたってきて、チャンネルを変えてしまった。お笑いネタ見せ番組も、どこかで見たネタが多かったし。同じ人気芸人ばかりリピートされる現状じゃ、ネタを錬る暇もなかろうよ。(調べたわけじゃないけど、一番露出が多かったのはナイツじゃないだろうか?どのチャンネルのどの時間帯にもまんべんなく出てた印象)こういう安直さが、ますます視聴者をテレビから遠ざけるのはわかりきってるのになあ。もう地上波は末期症状かもしれない。
2009年01月04日
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衝撃的だった小室哲哉の逮捕。何このおとぎ話みたいな転落劇。「欲深じいさんは、おばけのはいったつづらを開けて腰をぬかしてしまいましたとさ…」の話と並べて、「あんまり欲張ると、小室哲哉みたいになっちゃうよ」と子供に語り継ぐことにしよう。これで華原朋美が元気にやってれば「よかったね、トモちゃん」みたいな雰囲気もあると思うのだが、今や陰も形もないところがあわれを感じさせる。にしても、やっぱり女を泣かせるとろくなことはないのである。
2008年11月06日
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最近見たテレビについて感想を言うコーナー。「ガリレオ」いまさらガリレオってのも何なんだが、どうしても一言言っておきたいので。福山も柴崎香も好きじゃなかったが、最終話のコントのような…いやコントそのものの話を見て、考えが変わりました。あのセットでよく普通に演技できるなあと。いやたいしたもんです。自分でも誉めてるんだかけなしてるんだかよくわかりません。福山のカッコつけが鼻についた回も多かったのですが、あれがすべて最終話のための前振りだったのかと思うと、何だか福山が哀れです。「ヤッターマン」あれエンディングだったんですか?コナンの新しいオープニングかと思いました。とりあえずエンディングイラネ。「タイトル忘れたがイカ天の復活番組」年末年始の番組の中で唯一楽しみにしていた番組。放送当時、私は大学生で、偶然一回目の「出演者がパンツ脱いじゃった事件」を目にしてから、番組のもつわけのわからないパワーに吸い寄せられて、毎週楽しみに見るようになった。で、20年経ち、改めて見てみたが、あの意味不明パワーはやっぱり時代を経てもあるもんだね。ジッタリンジンはなぜ無いことにされているのか気になる点はあるが、理屈抜きに楽しかった番組。考えてみれば、この後にきたbing系とコムロファミリーのおかげで、私は音楽に興味が無くなってしまったんだなー。ほんっとに上っ面だけの歌詞に思えてならなかった。この二つの罪は重いぜ。「たかじんのそこまでいって委員会」ここ1年くらいでやたら大阪製作の番組を見る機会が増えた。日テレはその傾向が顕著で、うちの県では朝も昼もワイドショーはメイドイン大阪、そして日曜のこの番組も大阪だ。昔から不思議だったのが、大阪製作の番組はどうしてチャンネルを変えた途端に「あ、これ大阪だ」と判るのか、ということ。たとえセットがしょぼくなくても、出演者が全国区ばかりでも、かもし出す雰囲気は東京のものと違う。最近「たかじん…」を見ていてぼんやりと思ったのだが、たぶんその違いは、空気によるんだろう。周りの空気。コメントの本質は同じでも、周りがどう扱うかが東京と大阪では違う。大阪の場合、どんなちゃらいコメントでも笑いに変えてやろうと周りが目をらんらんと光らせて待っている、つまりその空気がブラウン管を通して茶の間に伝わるんだと思う。どうでもいいがブラウン管という表現はいつまで使えるのだろうか。いやそんなことは本当にどうでもいい。バレーに例えれば、うまいアタックを打たせるために、打ちやすいトスを上げる、これは東京も大阪も同じ。違うのは、大阪の場合、周りがアホの坂田踊りをしながらトスをするということだ。って本当か?大阪の人に怒られはしないか?で、例の橋下弁護士の扱い、東京の「行列のできる法律相談所」と大阪「たかじん…」を見比べてみたが、処理はほとんど一緒だった。選挙の前では地域性も何もないのか。がっかり。
2008年01月19日
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娘は最近すっかりプリキュア5に夢中な様子。口もよく廻っていないのに、ごっこ遊びでポーズをまねてはセリフを懸命に辿ろうとしている。元のセリフ、「華麗にはばたく5つのちから!」を知らない人からは、「こん子は何ば言いよっと?」と思われることは間違いないたどたどしさなのだが。で、親の私もどんどん詳しくなっていっているここ最近なのである。昨日だったか、初めてオープニングの曲をフルコーラス通して聴いた。テレビでは流れない曲間部分のアレンジが、ビッグバンド風でやたらカッコイイ。エンディングのアレンジはスカなので、「すごいな~最近の子供番組は」と思っていたが、かっこよさではオープニングのほうが一枚上であった。かつて、「おもちゃのチャチャチャ」を「おかあさんといっしょ」内で作った時、「大人のダンス音楽であるチャチャチャを、子ども向けに使うなんて!」という批判が番組宛に来たという記事を読んだことがある。今の私たちが聴けば、何て事ないオーソドックスな童謡に思えるが、当時の親からすればけしからん出来事だったのか。ん~隔世の感。
2007年10月07日
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今回の騒動で始めて顔と名前が一致した、沢尻エリカとかいう売れっ子さんの話。どうやら散々叩かれているらしいが、あんだけキレイに生まれりゃ、ああいう言動に至る人間に育っても致し方ない気がする。いいじゃん、高慢でも。実際側にいたらうっとうしいだろうが、せいぜいワイドショー見て難癖をつける程度の関係でしかない我々だ。姿形の美しさは、才能の一種である。世の中、「息を飲むほど」「まばゆいほど」の美しさは実際に存在する。ごく一握りに。希少な美しさだからこそ、女優はチヤホヤされることを許される。演技力などは後からついてくる問題で、圧倒的な美しさの前には、技巧を尽くした演技など些末と考える。だから件のエリカ様も、ドンドン我が道を行くがよろしい。問題は、美貌はこっちの予想より、はるかに早く移りにけりないたづらに、ということだ。老いて枯れてからポジションを再び探すようでは、もう遅い。女の真価が問われるのは、容貌が崩れてから、だろうな。
2007年10月07日
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もしも転職できるなら、吉岡秀隆の事務所に就職して、彼に来る仕事の内容を見てみたい。なぜ、眉間に皺を寄せる役ばかりなのか。明るい役の依頼はないのか。ちゅうわけで、「Dr.コトー」見てます。裏の「松子」もあるから木曜日は大変だ。
2006年10月15日
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今月のおかあさんといっしょの歌(リンク先で聴けます)がイイ。流れてきた途端、目と耳を奪われてしまった。聴けばわかるけど、全編が特撮戦隊物のパロディである。作詞の人は、たしか名曲「おすしのピクニック」や「ぐるぐるどっかーん」の人だと思う。この人、こういうキレた曲を書かせたらうまいな。最後の「ぜんかいやるきまんまんパワー」の「ぜんかい」部分は、おそらくわざと、「戦隊」に近い言葉を選んで書いたのではないだろうか。何せ最初「ゴーゴー戦隊??NHKで??」と聞き間違えたくらいだ。きっと作詞中も楽しんで書いてるに違いない。名曲になる予感。
2006年10月03日
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調子にのってもう一個。わたくし、10月はコレにはまりますっ。ああ~うれし~~テレ朝チャンネルのしょぼい再放送にのらなくてよかった~~~(^◇^;)
2006年09月19日
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アンパンマンのCD「ベストヒット06」を借りてくる。想像はつくと思いますが、主題歌の他、各キャラのテーマ曲が79分にわたり20曲も収録されている。いずれもチャートを賑わしたという話は聞かないので、どの辺がベストで如何様にヒットなのかわからない。しかしあいにく私は好奇心非旺盛、わざわざバップまで問合せたりはしなかった。かまめしどんの歌がやたらお上手でたまげた。歌うは同役の声優さん、山寺宏一さんという方である。あまりの上手さに一体どんな人なのか知りたくなり、ウィキペディアにいってみた。なるほど…。声優界では大物の人なのね。しかもメロンパンナちゃんが奥さまですって。夫婦でアテレコ現場が同じだったりするのか…。(先日、生涯一虎党さんとこでこの問題について考えたばかりだ。おーい生さん、ここにもいましたよ)リンクされているメロンパンナことかないみかさんのページも見てみる。生年月日を見て腰を抜かす。え~っ、私より年上じゃないっすか!40過ぎてあのロリータ声が保てるっていったい…。「あの年でどうしてあんなに皺がないのかしら」という女優さんは沢山いるが、そんな人でも声の衰えはいかんともしがたい。声そのものがしわがれたり、痰がからんだような発声をする人が多いのに。匠だ。技としては無形だが、匠としか呼びようがない。プロジェクトXで賞賛されていいのではなかろうか。つば~めよ 高い空から~っとくらあ。アンパンマンのCDで日本にあまねくちらばる才能について考えさせられました。
2006年09月10日
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見に行ってきました。映画に全く詳しくない私が、封切り3日目の初回ですよ。レディースデー1000円の日じゃないんですよ。しかも前売り買ってるんですよ。しかも映画館で買ったんですよ。どんだけ期待してたんだ。シネコンなるものに初めて行きましたよ。かなりびびりました。私のイメージする映画館とのギャップがありすぎて…映画館はもっと暗くて怖くてジメジメしてるほうが落ち着くんだけどな。で、中身は…ネタバレしちゃうので、読んでもいいよと言う方だけ反転してご覧ください。※携帯でご覧の方は、モロ見えですので、ここからブラジル方面に引き返してください。ストーリーはぁ…、はっきり言って期待はずれ。予想のつくトリック、しかもテレビのつかいまわしで、物語そのものが練れてなさすぎ。敵キャラのキャタピラなぎさも、厚みがない。全く怖くない敵だった。この映画の見物は、全編に鏤められた小ギャグ、これに尽きる。シリーズで出てきた小ギャグを全部集めてみました、さあ笑ってという感じ。そのギャグ感覚がかなり人を選ぶと思うので、つまらない人にはさっぱりな映画だろう。私はほぼ面白いと思えました。が、クライマックスの格闘シーンのCGにはひいた。なんで突然手が伸びてんの?映画館では全く理解できず、帰ってネットで調べて「あ~そんなマンガがあるのか…」と初めて知った。しかし、もちろん見ている最中は理解などできないので、「ふざけるのもいい加減にしろ!」と、このシーン以降は怒りを覚えて冷静に見られなかった。おかげで折角のラストのラブシーン(?)、ちゃんとセリフ聞いていないよ。と、散々な評価をしているように見えますが、実はもう一度は行こうと思っております。小ネタのバックボーンを知った上で見ると、また違った風に見られるのかな、と思って。なんだかんだ言って、もっとトリックの世界に長く浸っていたいのだ。そう思わせることができたわけだから、この映画は成功なのかもしれん。さて、本当にこれで完結なのだろうか?いやいや、きっと…。たぶん。…じゃないのかな??「新シリーズ希望」と七夕の短冊に書いてみようか。
2006年06月12日
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今週の「渡る世間は鬼ばかり」はすごかった。スガコイズムもここまできたか。今回、ピン子の娘が結婚するのだが、その結婚式が衝撃的すぎる。これが書かずにおらりょーか。普通、結婚を前にした親子の会話で娘「私、結婚するならこの日って前から決めていたの。5月29日、母さんの誕生日よ」(この日の日付は5月22日)母「えっ、後1週間しかないじゃないの!」という展開になりますか?普通なら「そう、じゃあ1年かけてじっくり準備すればいいわね」でしょ。このヒトタチ、1週間前に結婚披露宴を決めてしまうのだ。しかも当日は平日、月曜日。それなのに招待する人に知らせなきゃ、などというセリフもある。エエエエ。家族だけでするつもりでもないのかよ。1週間前に平日に招かれる披露宴って。招かれる方も迷惑だ。私なら行かねえ。会場は公民館を借りていた。そしてなんとびっくり新婦は白無垢姿であった。1週間の間、普通に働いていたのに、いつ衣装合わせを?カツラを?公民館には新郎の知り合いが50人招待されていた。その老若男女、出る人出る人全部普段着。いわゆる「平服」じゃないです。そのままスーパーにもマクドにも行けそうな格好です。ちなみに新婦については一人も友達が来ていないようだった。その後、新婦の実家でもある中華料理屋「幸楽」にて食事を食べながらお披露目があったのだが、ここでは親族のみかと思いきや、普通呼ばれんだろ?と言う関係者がいるいる。なぜ錦織が。新婦のオバの義理の娘の義理の父なんだが(書いてて自分もわけわかんなくなってきた)。大きな和菓子屋の若旦那のはずなのに、1週間前に招待されて来られるのか。京唄子もいたな。新婦のオバの夫(ちなみに植草)の母だ。あなたなら、呼びますか??も~、ツッコミまくりの1時間でした。よくこんなん放送できるな。誰かスガコを止められる人はいないのか。面白さでは、この回が今シリーズのピークになってしまう予感がします。
2006年06月09日
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私の好きなNHK刈屋アナが福岡放送局に転勤になってしまうらしい~~~!!大相撲放送はどうなってしまうのか!!私に福岡に引っ越せってこと?私に明太子まみれになれということ?私にムネリンを応援しろってこと??いや~~~~!!!!
2006年05月27日
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テレビチャンピオン「ゆるキャラ王」がこっちでも放送された。最初のゆるキャラ紹介部分が一番面白かった。ゆるキャラって、1時間半もひっぱれるキャラじゃないと思う。(だからゆるキャラ)私は中の人の知識なんかより、そのゆるキャラが産まれた背景なんかのほうに興味がある。2回目もあるらしいが、面白くなるんだろうか。構成を大幅に変えたほうがいいんじゃなかろうか。
2006年05月13日
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「おかあさんといっしょ」には毎月新作の歌が月代わりで登場することになっています。通称月歌。このDVDには昨年度の月歌とその他数作のビデオクリップと、撮り下ろしのお兄さんお姉さんの寸劇が収録されてます。他のミュージカルDVDには興味がありませんが、これは毎年買っています。「タンポポ団にはいろう」「ふしぎはすてき」に続いてもう3本目です。3本目になって、やっと娘が一緒に歌い始めました。つい1月頃までは、毎日テレビで聞いていても歌うことはなかったのに。だから流れる歌に合わせて歌う娘を見て、「あー、あの頃より成長しているのね」と感激することしきりです。このタイトルに限らずソングブックシリーズは、子どもの成長を感じることができるというオマケがついてくるので、オススメです。
2006年05月09日
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連休と言っても、自営業の家の場合、暇ともいえず忙しいとも言えず、微妙な状態。要するにカレンダー通りの連休など、この稼業をやっている限り望むべくもない。しかし、今年は連休中、「TRICK」を再放送してくれるのが嬉しい。やったー。これでビデオ屋に足を運ぶ機会が減る~。うちの県ではパート1の再放送だけなのが、少々残念だ。映画公開も間近なんだし、もっとパーッと放送しちゃいましょうよ>熊本朝日放送さん
2006年05月02日
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歌丸さんが大喜利を仕切るようになって、見逃せない気がしている。面白くなった。軽妙な喋りと当意即妙の返しは、最近の円楽さんには見られなかったものだ。円楽さんには倒れる前から「大丈夫か?」と思わせる場面があった。お題を出す時のたどたどしさや、答えを返すタイミングが何拍か遅れなどだ。歌丸さんはその点、安心して見ていられる。一方、円楽さんの江戸弁が聞けなくなったのは寂しい。「山田くん、例のものをくばってください」とはっきりは発音しない。無理矢理文字にすると、「くばっつぇください」が近いだろうか。歌丸さんは、聞き取りやすいが、はっきりぱきぱきの標準語なのだ。まあ、他の大喜利メンバーもそうなんだけど。このたび、笑点放送40周年を記念して、メンバーが一新されるそうだ。円楽さんとこん平さんが卒業。新司会者に歌丸さんが、こん平さんの代役のたい平さんも正式就任だそうだ。円楽さんがかろうじて残していた江戸の雰囲気は、ここで絶たれることになった。それは寂しいが、歌丸司会がずっと見られるというのも嬉しい。時期は少し遅いが、別れと出会いの春が、笑点にも訪れた。
2006年04月30日
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テレビを見て、大笑いすることはほとんどない。面白いと思っても、くすっと笑う程度に留まる。しかし今朝の「おかあさんといっしょ」(以下「おかいつ」)は夫婦揃って、文字通り腹を抱えて笑った。おかいつには毎日日替わりのコーナーがあるのだが、金曜日は「やぎさんゆうびん」というコーナーで、視聴者である子どもからの絵を紹介し、曲のリクエストに応える。今日は歌のお兄さんお姉さんが番組のメインキャラクターである「スプー」の絵描き歌を披露した。ここからは現物を見て頂いたほうが早いと思うので、こちらをご紹介します。(このページの半ばくらいに動画があるよ。見てね)このしょうこお姉さんと言う人、見た目どおり・美人で・歌もうまくて・元宝塚というキャリアもあり・こんな天下無敵のスペックを誇るのに、まったくイヤミにならない天然キャラという、スーパー歌のお姉さんなのです。しかし、やはり天はさすがに五物は与えなかった。うちの娘のとよこに、ゆうぞうお兄さんの絵を指さして「これ誰?」と聞くと「スプー」と即座に答えました。そこで同じようにお姉さんの絵を聞くと、「う~ん」とでも言いたげに、首をかしげました。素直に育ってくれて、お母さんは嬉しいよ。子どもには「下手な人を笑っちゃいけません」としつけるべきでしょう。今日の私の笑い転げる様を見て、「お母さん、私には笑っちゃいけないって言ってるのに、お姉さんの絵を笑ってる!」と反発される年だったら、返す言葉がありません。今私は、子どもがまだこんな難しいことを判る年でなくてよかった、と心の底から思っています。ふっふっふ、ずるいだろう、大人って。しかしこの絵の下手さが、しょうこお姉さんの好感度をかえって上げているから、人生はわからないものです。がんばれ!しょうこお姉さん。私は応援しているぞ。
2006年04月28日
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「渡る世間は鬼ばかり」が今現在第何シリーズか知らないが、とりあえずここ4年の間は見ている。何故4年かと言えば、4年前に結婚した夫がファンだから。最初はイヤでイヤで木曜9時は別々の部屋で過ごしていた程だったが、何となく一緒に見るようになり現在に至る。結婚歴=「渡鬼」歴と言える。見るようになったと言っても、真剣に筋を追っかけているわけじゃない。セリフの言葉尻の上げ足を取って茶化したり、筋そのものに「ありえねー」と悪態をついたりそんな斜めからの見方ばかりしている。さて今年も4月から新シリーズが始まった。前のシリーズはスガコ先生も劣化が激しいという印象しか残らなかったが、やっぱり今回もひどい。ピンコの旦那はいつまでも母親頼みだし、結婚してアメリカ言ってたはずの沢田雅美もいつまでも実家に頼っているし、主役のピンコも子どもを甘やかすダメ母親っぷり。到る所に現代家族の病巣だらけで、見ていて不快感がつのるばかり。こちらの付ける文句のテンションも下がろうというもの。誰が見ても、もはや惰性で続けているだけとしかいいようがない。このドラマにドラマツルギーなど求めないが、スガコ先生は一体このドラマで何を表現したいのか。スガコ先生はこれが代表作となることに恥ずかしさは覚えないのだろうか??
2006年04月27日
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4月20日、「テレビチャンピオン」で「ゆるキャラ日本一決定戦」が放送されますよ~~もちろん「ゆるキャラ」という言葉の生みの親、みうらじゅん氏が審査員だ!(多分)面白い(と思う)ので、お見逃しなく!うちの地域では何週か遅れで放送なので、リアルタイムで感想は書けませんが…(くすん)詳しくはココを見てね。予選出場キャラクターも事前にチェックだ!
2006年04月11日
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「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさんとおにいさんが、今日発売のフライデーに撮られております。「撮られて」と言う以上、普通の取材インタビューが掲載されているわけではございません。いわゆるフライデーされるというやつです。見出しは「おかあさんといっしょのお兄さんとお姉さんは夜も一緒」だったかな。ベタだなあ。私も買ってみました。(こういうお母さん多いんだろうなあ)しかし期待(どんな期待だ)に反して、載ってた写真はただ一緒に立ってるだけの写真でした。ちょっとがっかり。私は二人とも好きなので、くっついてくれるといいなあと思ってるんだ。でも「おかあさんといっしょ」出演中は恋愛禁止らしいので、仮にこの報道が真実だとしても、任期中のなんらかの発表(結婚なりおつきあいなり)はあり得ないでしょうがね。ちなみに前体操のおにいさん、現タレントの佐藤弘道おにいさんは、出演中は禁止されていた「恋愛・車の運転・スキー」を全部破っていたそうな。(著書で読んだ)結構なタマだなあ。
2006年04月07日
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春といえば番組改編。言うまでもなく色んな番組が終わり、また始まる。その中で「ビフォーアフター」が終わったのに驚いた。うちはもっぱら大河ドラマに合わせているので、しょっちゅう見ていたわけではないけど、面白い番組だと思っていたのに。ところが、ある人から聞いた所によると、あの番組は姉歯事件のあおりをくらって打ち切りになったそうな。耐震問題でその手の法律が厳しくなるので、番組がなりたたなくなるということらしいへぇー。「風が吹いて桶屋が儲かる」をもじれば、「ヒューザーがごまかして所さんのレギュラーが減る」かな。もともとアスベスト問題で打撃を受けてた所に、姉歯事件のダブルパンチだったとか。しかし「姉歯事件」て自分で書いておいてなんだが、この表現でいいのかな。一番悪いのが誰か私はわからないから、今それを追求するのはおいとくとしても、あの事件で一番露出が多いのはヒューザーの社長。なのに、なぜか姉歯さんが先に出てしまう。他の関係者を凌駕する強烈キャラが仇になったか。今更ですが奥さんのご冥福をお祈りします。
2006年04月04日
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なぜか今頃「TRICK」にはまっております。元はテレ朝の深夜ドラマから始まったにも関わらず、今や人気シリーズとなったアレです。仲間由紀恵と阿部ちゃんの出てるやつ。暇になったり、ビデオ屋のレンタル料割引期間になると借り出して見ております。6月には劇場新作が公開されるそうで、これも楽しみです。
2006年03月29日
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最近、ベネッセのテレビCMの量がすごい。アリコの枠に取ってかわったように何種類も流している。中身もアリコを彷彿とさせる直接的なメッセージを盛り込んだものが多い。熊本の大学の合格発表シーンが流れているバージョンもあったから、各都道府県ぶん作られているのだろうか。宣伝費用を考えるとおそろしいものがある。それにしても、アリコのCMの与えた影響は大きい。イメージよりも、商品の内容を包み隠さず伝える方向性のものが増えてきた。これこそコマーシャルの原点とも言えるわけだが、長らくイメージ戦略の場であったテレビコマーシャル市場が、長く深かった平成不況を経て、「宣伝」に先祖帰りしたと言える。「イメージ売ってもメシは食えんのじゃああ」という叫びが聞こえるようだ。それを鑑みても、ベネッセのCMは見ていてなんとも生々しくて変な気分にさせられる。他のあからさまCMと内容は変わらないのに、どうしてベネッセだけ変な気分になるかと言うと、「新学年を前にした今売らなくていつ売るのだ」という会社の気持ちが生々しく伝わってくるからだと思う。海の家どうしの激しい客引き合戦を見るのと同じ気持ち。「さあ売るぞ」の煩悩まるだしの様が、端からみていて「ちょっとやりすぎ」な気分にさせるのだ。少し系統は違うが、コカコーラの「爽健美茶」も生々しい。矢井田瞳のドライブ感あふれる曲に乗って、時の人・荒川静香のトリノオリンピックの演技が流されるやつ。ただ、流してるやつ。あれも「今流さずにいつ流す」という作り手の魂胆がすけすけでイヤ。聞こえてきませんか?「オリンピックにスポンサーとしてどんだけ金払ってるじゃ、元取ったるで~」という会社の声が。しかし矢井田瞳の歌と、近田春夫による発売当初の「ハトムギ玄米月見草~」の歌は天と地の差がある。癒しの時代は終わったんだな。
2006年03月27日
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結局、誤答のうち最も多かった犯人を選んでしまった私です。なっとくいかなあああああい。今までの中で一番納得いかない~。最後の電話のシーンって、「あなた誰なの?」の前に何も喋らなかったと仮定しても普通に成り立つよね。だから私はこいつはミスリーディングを誘ってるんだなと解釈して、「一度声を聞いた人は忘れない」という無茶な設定もひっかけのひとつだと思ったんだけど…こういう趣旨の番組の場合、解答に行き着く道順はひとつしかあってはならないはずだけど、今回のドラマは、他にいろんな道筋を通ってたどり着けると思う。穴ありすぎ。やっぱ合点がいかない。
2006年03月11日
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安楽椅子探偵の解答を今出し終わりました~~~懸賞付きの推理ドラマという、この風変わりなテレビ番組も6回目、過去のほとんどは関西ローカルで放送されてきました。が、今回はCSでも放送されるとあって、ひじょ~に楽しみにしていました。実際妹とああでもないこうでもないと解いている間は、大変楽しかったです。今回は、私自信あります。最初から最後まですっきりできる解答がでました。まあ、50万円は取れないだろうけどね。正解者多数の場合は先着順って言ってたから…ともかく、解答編の放送が楽しみであります。追記・とりあえず私の辿り着いた犯人を書いておきます。犯人は衣笠。マスクのほうのADです。解決編が放送された後、「答えなんかわざわざ追記すんじゃなかった恥ずかしい~~」と頭を抱える結果になりませんように…なったりして…
2006年03月07日
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ウインタースポーツに興味がないので、トリノオリンピックも、ニュースを見て「ふ~ん」で済ましている。ただ、私の好きな刈屋アナが出ている時はつい耳を傾けてしまう。耳だけかよ。見てやれよ。そんなわけで、刈屋アナにつられて、女子フィギュアスケートを見てみた。あの人すごいですね。村の主と書いてすぐりさんの女の色香って。腰から尻にかけてのラインがこう、なんつうか奇跡的にエロい。私の女性の好みは、ぼんきゅっぼ~んの、だいなまいとむちむちぼでぃ~なんですけど、スグリさんの身体のラインは、もっと深い感じがする。ボンキュッボンが「ヒカルの碁」で碁を始めた子が買う碁盤なら、スグリさんのは名人が愛用している碁盤。ボンキュッボンがペットボトルなら、直ぐ離散はお茶室で味わう薄茶。私が男だったら、今夜のオカズにしていると思います、絶対。NHKの刈屋アナのページ
2006年02月21日
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オカンは自分のいいようにルールを作ると言うのは、世間一般のルールらしい。ウチも例外ではない。オカンはよく言えばうるさい、悪く言えばうるさい人で私が贔屓にしているテレビ番組の前には「まこ~~~、○○が始まるばい!!!!」と所構わず叫ぶ。時には携帯にまで連絡を入れる。そして、今年の大河ドラマの前には「まこ~~~、『辻が花』が始まるばい!!!」これがお決まりになった。因みにこれが「辻が花」です。なに、この値段!!
2006年02月19日
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ここ最近、某保健会社のコマーシャルに戸田恵子さんが出ている。極単純に娘を喜ばせようと思っただけなのだ。「ほ~ら、アンパンマンがテレビに出てるよ~~~」と声を掛けたら「こら、夢を壊すな!!」二人の妹にステレオで怒られた。怒られるまで、「夢を壊す」ということに全く思い到らなかった。言われて、嘘も方便ってまさに育児の為の言葉だと思った。アンパンマンはアンパンマン。しまじろうはしまじろう。とよこの年代にとっては、それこそ「中の人などいない」のである。少し汚れてるからクリーニングに出したほうが…などとは夢にも思わない。「しまじろう、砂場で遊んできたのかな」くらいの認識だろう。真実を知るのはいつでもできる。夢を見たままでいられる幸せな時間はごくわずか。そんな時間を作ってやれるのは親だけなのよね。
2006年02月16日
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萌え~な人。それはズバリ、ナガネギマンです。きゃ~言っちゃった、はずかし~~~~ あ、アンパンマンの脇役です、念のため元々、マント系に弱い自覚はあります。 ↑鹿児島市街地にある大久保利通の像ですが、意味なくコートひるがえしてる所がもうどツボ入りまくり。萌える~ナガネギマンは、普段は見るからに田舎のおじさんなのにいざ変身すると、やたらかっちょいいヒーローに変わるのです。声も変わります。あ、声優さんが変わるわけじゃないですよ。ギャップの落差がある人に弱いのも、これまた性癖と言えるでしょうか。この2点を押さえられたら好きになるしかないでしょう。ええ、そうでしょう。惜しむらくは、出番がものすご~く少ないことです。「ナガネギマンとやきそばパンマン」のDVD買おうか真剣に迷ってる、37歳の春です。
2006年02月13日
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某ココアの宣伝を氷川きよしがやるようになって3~4年経つだろうか。特に彼に関心もないので、キャーキャー言うこともなく例年ただ眺めるだけだったんだが今年ある変化に気が付いた。去年までは、ずっと決めポーズは上目づかいだったのに今年は普通の目線なのである。上目づかいと言えば、ロリータ系グラビアアイドル。つまり、上目で見られているということは、上目を使っている対象(この場合氷川くんやロリ系アイドル)が下であるということで持って回った言い方で何だが、要するに愛玩の対象になっているんである。何の変化があったのであろう。彼もキャリアを重ねて、方向転換に掛かっているということだろうか。いつまでもオバチャンの愛玩動物ではいられないか。大人への階段の昇り方を間違って、大コケしてきた先輩アイドルの屍は累々とそこにある。氷川くんは憧れられるほうではなく愛玩される対象であったという意味で、今までの男性アイドルとは一線を画すが、それだけにこの方向転換は興味深い。どうなるのか見守ろうと思う。
2006年01月20日
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おかあさんといっしょと言えば、説明無用の長寿育児番組である。もう40年以上続いているということなので、語ろうと思えば、3歳児から50代くらいの人まで共通の話題ができるということだ。すっげーーーー。ご多分に漏れず、ウチもほぼ毎日お世話になっている。この番組、収録はどのようにしているかというと、驚くなかれ、ランスルーで撮っているらしい。テレビを見ている私達と同じ順番で、25分間収録するのだ。唄のお姉さんお兄さんと歌う場面が終わると、歌のクリップのコーナーに変わるが、スタジオではそのモニター画面を見ながら過ごすという。そして、例え収録中に失敗があっても、大抵はそのままやり過ごす。実は、今日滅多に見られない失敗があった。縫いぐるみのスプー(ここの黄色い生き物)が「最後は僕のラッパで躍ろう~」というセリフを合図に、エンディングのイントロが流れ出す、というのがお決まりなのだが、今日はどうしたわけか、声優さんがトチってしまった。確か「ラッパで」と「躍ろう」の間に数秒の間が生じた。慌てただろう縫いぐるみの中の人は、「あ、とちっちゃった」とばかりに口を押さえる動きをした。ちょっと感動した。そしていよいよ本当に曲のエンディングと言うとき「そろそろおしま~い」という。これもお決まりだが、またしてもここで不自然な間ができた。「そろそろ」すっ飛ばして数秒の間の後「おしま~い」。いやはや。珍しいもの見せてもらった。しかし、これは放送事故のレベルではないのだろうか。これをそのまま流すNHKってどうなの?私は昔、テレビでお馴染み福岡政行教授の講義を受けていたことがある。講義の内容は殆ど覚えていないが、テレビに出慣れているだけあって裏側の事情を講義に挟んで教えてくれるのが面白かった。「NHKはダメだね。民放ならすぐやり直すところを、絶対撮り直さないんだ」と言っておられたのを思い出す。計らずも、今日、目の当たりにして納得してしまいました。先生、あなたは正しかった。
2005年11月09日
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改めてエルメスとはどんな女性か? 1,美人である 2,金持ちである 3,性格は大人しく、でしゃばったりうるさいところがない 4,オタクに対する偏見がない→心が広い? 5,男性に対してトラウマがあるこの5に関しては、あんな美人が20代後半まで彼氏ナシで、あまり男性擦れしていない(オタク男性とつきあうことに抵抗がない)ということへの言い訳に近いと思うので、人となりを語る時、あまり重要ではない。残された1~4を見ていくと、非常に類型的で薄っぺらい人物像しか浮かばない。いくら美人でも、話してて面白くなさそうじゃないか?(不美人の僻みと捉えられたらどうしよう。ま、いいけど)そもそも、エルメスはなぜ電車男を好きになったのか、ドラマを見た限り、説得力ある回答は思い出せない。最初の段階から一目惚れしていたという描き方でもなかったし。ドラマ化と聞いた時、私は原作本を読了していた段階だった。どんな風に描くか興味があったので、最初から最後までとりあえず全部見た。初回~3回くらいまでは、純粋に主人公に一喜一憂していた。それこそスレ住人と同じように。そのうち、すこし斜めから見るようになってしまった。それが冒頭に書いたエルメスの性格分析につながる。あんまりエルメスに現実感がないので、気が付いてしまったのだ。「要するに、これはラブストーリーじゃなく2ちゃねらーが小ネタ探しをして面白がる話なのね」それからは、また面白くなりました。最後はスレ住人と同じようには感動しなかったけど、面白く見たと言える。しかし、最後にひとつだけわからんことが。独身男性板で、「名無しカップルさん」が最初からいるのになんで電車男は卒業しなくちゃいけないの?
2005年09月22日
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