猫は番犬(？)にはなりません。

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2004年01月21日

家には猫用の小さなドアがある。(15×15㎝くらい)
外に遊びに行くのも、家に入るのも彼らの自由に出来る。

ところが、そのドアを通って珍客(？)がやって来るようになった。
皆が寝静まった夜中にこっそり侵入し、猫用においてあるドライ・フードを
食い散らかし、水を飲み、そこかしらを足跡などで汚していく。
実は犯人が分かる前は、ジャックや(ごめんねー)、他の野良猫たちの仕業じゃないか？
と思っていたのですが、この間の晩についに御対面してしまいました。

ごそごそ音がするのでキッチンの方を覗きに行くと、キラッと光る黄色の目、
のそのそと緩慢な動きで逃げていく猫背、しましまの尻尾・・・
アライグマでした！！！

ｱﾗｲｸﾞﾏ━━━━━━ヽ(･(ｴ)･)ノ━━━━━━!!!

ｱﾗｲｸﾞﾏ━━━ヽ(･(ｴ)･)ﾉ (･(ｴ)･)ﾉ (･(ｴ)･)ﾉ ━━━!!!

猫用ドア、ギリギリの大きさらしく、かなりきつそうに外に逃げていきました。
家の近所で親子で歩くアライグマは見かけた事があったのですが(かわいかった！)、
まさかキャットフードを食べに家に入ってくるとは、ビックリでした。

そして、その時家の猫たちは・・・
ソファーの上で2匹寄り添い、ただ見守っているだけでした。
臆病なのか？　誰に対しても寛容なのか？
なわばり意識って言う物は無いようです。

それ以来、夜は猫用ドアに鍵がかけられています。

※最近HTMLタグを使うのがおもしろくて、意味不明に色々使い気味です。

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