2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全12件 (12件中 1-12件目)
1

古今東西、絶えることなく生み出されるマルチまがい商法というのがあって、あれは被害者は常に加害者でもあると、常々思っている私です。だから、時に例外はあるとしても、「被害者」にあまり同情する気にはなれません。「ネズミ講」の類は、遅かれ早かれいずれ破綻する要素を自ら内包しているシステムです。『関わった人、皆が幸せになる』ための一番の近道は、『分け合う』ことであり、分け合った結果は、誰かだけが多く持つということからかけ離れます。「早い者勝ち」「今ならまだ間に合う」しかも皆に「ありがとうと喜ばれる」、なおかつ一部の人だけが儲かるという経済活動はないと断言できます。*********************で、今日はネズミ講の話ではなく、最近知った「人と人とのネットワークが広げる、ちょっといいハナシ」から入ります。イラクへの「報復戦争」を止めるための意見広告をアメリカ大手新聞社に掲載するために、と、募金を募ったところ、非常に短期間(確か2週間ほど?)で1700万円が集まったということで、その90%が日本から(日本人?)のものだったというお話。呼びかけの会の発起人が日本人女性(きくちゆみさん)だったということも関係があるのかもしれませんが、さすが、平和憲法を持つ国!と、ちょっと嬉しい話でした。さて、まったく話は飛びますが---インターネットの世界での情報伝播の速さ、これはすさまじいものがあります。良くも悪くもブログやSNSで伝播するバトンしかり、不特定多数を相手に募る寄付もまたしかりで、ネットで情報が広まるスピードは、最初に始めた人でさえ戸惑うほどです。専門の社会学者も、関連するファクターを網羅して予測することはできず、「予測は予測を超える」といわれます。************と、こんな難しいことを持ち出さずとも、一休さんの例で。褒美に何がいいかと問われて、毎日、前日の2倍になるようにという条件で、一粒の米をと所望した、あれです。コンピュータを商売にする私は、この「2の累乗」がわかりやすいので、2のn乗ビットの数字をはじき出してみました。もちろん、マルチまがい商法でのディストリビュータ一確保のためではなく、「ぜひ知って欲しい話」を、一人が毎日2人に伝えれば、2週間で1700万円を集めて大手新聞に意見広告を出す以上の効果が得られそう・・・という、直観がはたらいたためです。2週間・・・2の14乗ビットで表せる数は16384。うん、いい感じです。アメリカ大手新聞社の読者数が、そんなに少ないわけはないだろうとおっしゃるソコのあなた!意見広告は1度きり、しかも直接個人に訴える力はそんなに大きいとは言えません。でも個人が身辺の二人に伝える、これが心に働きかける効果は絶大です。で、14日目に16384人、ここからは倍々の急スピードでの数の増加があります。15日目=32768、16日目=65536、17日目=131072、18日目=262144・・・こうして27日目には1億3千万!32ビットまで出してみますと、なんと、約43億です。ということで、この下記のサイトを、一人が二人に伝えてくださればという願いを込めて。きくちゆみさんの言葉を私なりに焼き直してお伝えすると、「テロへの報復というのが大義正論のようになっている対イラク戦争は、このような戦争です。日本が平和維持のうたい文句のもとに参戦している、対イラク戦争の、これが実態です」動画[ WWJD ]こちらクリックhttp://www.peacetakescourage.com/wwjd.html上記の動画は、アメリカの15歳の少女が運営しているサイト:「PEACE TAKES COURAGE」で掲げられている、数多くの動画の一つです。こう見えても一応クリスチャンとして25年以上聖書を読み続けてきた私ですので、動画の最後の部分で提示されている聖句(有名な、イエスの山上の垂訓の部分)の訳文を載せます。できるだけ宗派・セクトを特定せずに読める「日本聖書協会」1981年発行の「 旧(舊)新 約 聖 書 」から、真意を変えぬ範囲での意訳です。マタイ伝5章幸いなるかな、悲しむ者、彼らは慰められん。幸いなるかな、柔和なる者、彼らは地を受け継がん。幸いなるかな、義に飢え渇く者、彼らは満たされることを得ん。幸いなるかな、憐れみ深き者、彼らは憐れみを得ん。幸いなるかな、心の清き者、彼らは神を見ん。幸いなるかな、平和を仲立つ者、彼らは「神の子」と称えられん。幸いなるかな、義のために責められたる者、天の王国は彼らのものなり。ちなみに、この動画のTOPに掲げられた文は、「行って暴虐を止めよ、テロリストと戦うのだと、これは神から受けた使命である」と、まるで神から託宣を受けたかのように述べたブッシュ米大統領の言葉です。なんと、なんと傲岸不遜なことでしょう!いつも最新の情報をご提供くださっている、尊敬すべき勇気あるブログ友のHさん、ありがとうございました。あなたの言葉は、あなたが書いてから3日目、こうして、確実に私に伝わっています。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/29
コメント(8)

YouTube、昨今、巷で。。。■エリザベスたんがやってきたこちらクリックなぜか、涙が出てしまった方、?はい、多分、フツーの感覚・・・ですよね?本来、私は、こんなふうに、「ようつべ」を楽しんでいたのになぁ。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/26
コメント(3)

先週金曜日に傍聴してきた公判の内容の一部を、昨日の朝日放送「ムーブ!」でわかりやすくまとめてくれていました。世間のやんやの催促のもとにAAが昨年来発表していた収支決算報告と、寄付金返還要求をしている原告側の分析結果との大きな違いを、短時間で視聴できるように良くまとめてあり、比較検証が容易にできる内容でした。またまた、YouTube頼りで申し訳ありませんが、寄付金募集にあれほど貢献した他の報道番組ではすっかり頬かむりして全国放送してくれない為、仕方がありません。どうぞ、滋賀県高島市住民とAAの話し合いのおさらいとともに、昨日の放送の動画をご覧ください。1.前半こちらクリック) http://www.youtube.com/watch?v=v9rxNJjUQME 2.後半こちらクリック) http://www.youtube.com/watch?v=_IiivM4XXg0 報道各社、本当にしっかりして欲しいと思います。インターネットや報道の負の部分を伝えるのが、記事の検閲など、規制強化につながるか、あるいはつながらせないか、すべからくその研磨された公正さに依ると思います。その公正さに期待して頼っている市民を裏切らない姿勢が、報道への信頼を強め、規制への防波堤になります。広島DPに関わって傷ついた多くのボランティア・支援者という素人が、もうウンザリしながらも、この社会悪を決して風化させまい と、あちらこちらで頑張っています。「かわいそうな犬」をこぞって全国放映した、影響力あるTV報道番組のみなさん、しっかり見届けてください。一庶民からの、心からのお願いです。滋賀県高島市、野生動物の農作物の被害に頭を悩ませながらも自然との共存を果たして、住み良く清浄な土地を守り続けている農村です。犬猫・動物が大好きな方がたいへん多い地域でもあります。その地域の住民に、「動物愛護以前の問題だ」と言わしめ、さらに、身勝手なゴリ押し進出しようとし、『やめさせたいなら代替え地を』とほのめかすなど、先に広島DPで恐喝未遂で訴えられ、嫌疑不十分・不起訴となった時の言い方をオブラートにくるんだだけの、そっくりの要求を出す団体代表。皆さん、自分の身辺の地域に置き換えて、ぜひ、お考えください。今回の高島市のAA進出反対という報道に対しても、前後の関係がよくわかっていない視聴者の中には、このような問題にありがちな「住民エゴ」と見る方もいらっしゃるようで、それも気になっています。切り取られた情報では、そのように受け取る方がいても不思議ではありません。この問題に明るくない方は、よろしければ、私の以前の、こちらの記事もあわせてご覧ください。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/25
コメント(2)

昨日 傍聴に行ったのは、こちらの裁判でした。当事者である原告代表からの報告第一弾は、こちら(No.103の投稿)「期待したように使われなかった寄付金は返せ」というのが訴えである裁判(寄付金返還訴訟)ですから、どんなにこまかく彼らアーク・エンジェルズ代表管理の預金通帳を分析して見せようとも、「あんたたちに関係ないね、説明する義務ないし」というところだろうと思っていたら、案の定でした。つまり、被告側は代理人(弁護士)のみの出廷と、これまた予想通りで、受け答えの内容も面白いほど予想通り。もちろん、使用される言葉はもっと格調あるものですが(笑)、被告:AA側の言い分としては、「この裁判に関係ないでしょう?」という種類のことで収支・・おっと、もとい、終始。いやいや、でも これが関係おおありで・・・ と思うのは、私などの立場。何故なら、昨日の裁判では被告である彼らAAが「関係ないでしょう?!」と嘯く(うそぶく)ことができるのは、「個人の財産をどんなふうに使おうと説明する必要がない」という逃げ道ゆえなのでしょうが、その同じ彼らAAが原告である、犬の所有権をめぐる別の裁判では、彼らは「法人格を持たない社団」という論理展開のもとに「犬を返すか、あるいは(賠償という名目で)買い取るかせよ」と言っているのですから、そもそものAAの自分たちの立場の認識自体に齟齬があります。すべてが準備書面のもとに進行する裁判は、その「準備書面を整える段階」こそが原告・被告の闘いといえます。ですから裁判自体は、事前に提出された準備書面を裁判という場で公に確認し弁証や反論を行って、さらに踏み込む箇所を(裁判官の指示も含めて)次回に向けて互いに伝え合う、というだけのもので、昨日もたいへん短時間で終わりました。が、その「次回」の1週間前には、またその裁判に向けた準備書面を提出して互いに確認、当日の受け答えに備えるので、「次回裁判」は常に、最低でも準備書面を用意する期間プラス1週間後。そこにお互いの予定のすり合わせをして・・・というわけで、この裁判の次回は11月16日。迅速な判決を待つ身にとっては、本当にじれったい進行ですが仕方がありません。さてさて、団体であると言ってみたり、寄付金は個人資産であるから使い道の釈明は不要と言ってみたり、公開されているAA代表のブログでは「犬の命を救うためなら一寸の迷いもなく(法を破ってでも)行動を起こす」と言ってみたり、色々と御都合主義なAAが絡む裁判多数、AAの訴えで大阪府の太田知事が書類送検までされたものや、本家アークに「アークと冠するのをやめよ」と訴えられているものも含めて、それぞれの事件の弁護士が弁護団でも作って、全部一つにまとめてやってしまえばいいのに。もっとも、そうするとAA側の弁護団は高い格調を維持できずに、つかみあいの喧嘩になりかねない?まぁ、いずれにしてもイキアタリバッタリのAA代表の多くの言葉と、関わっている裁判全部を眺めてみると、司法制度そのものを馬鹿にしたものだということがはっきりします自称愛護団体のAAが、自称動物たちのシェルターと言っているものがある場所 滋賀県高島市で、住民たちと、初めての話し合い?(説明会?)が、今回の裁判を前にした9月19日に開かれました。下記に挙げた、関西朝日放送の報道番組「ムーブ」の9月21日放送の動画3本も併せてごらんいただくと、AA代表らがどれほど「環境問題」に無知で、AAがどれほど反社会的な団体であるか、よくわかります。この「ムーブ」、全国区ではなく関西だけというのが残念でたまらない番組であり、「よーつべ」にも、いつまでも置かれていないと思われますので、ぜひ早めにご覧ください。(YouTubeへ動画UPしてくださった見知らぬ方に大感謝!)リンク1) http://www.youtube.com/watch?v=aEhjxHb4i5o リンク2) http://www.youtube.com/watch?v=ePYg_7vvIJY リンク3) http://www.youtube.com/watch?v=9p4gvvE0_V4 ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!初回記事up日時 2007/09/23 2:37:10 AM
2007/09/22
コメント(4)
まずは、座れるかどうかですが。入れないとしても行く価値はあるかと。
2007/09/21
コメント(2)

-追記ありますー重なる時には重なるものです。あの人がこう・・とか、この人はどう・・・とか、どれもこれもそれぞれの善意が折り綴られている筈なのに、噛み合わぬ話があれやこれや。一つの事象だけではなく、しかも自分の周りのことだけではなく、あちらでもこちらでも全くステージが違うのによく似た話を聞かされたり、また、自分の周りで起こったり。全部が出切ってしまうことが要求される時期、そんな巡り合わせの「時」なのかもしれません。ひとつひとつにため息をついて、訳のわかないことをぼかして書くよりも、美味しいものの写真を眺めているほうが体にも心にも良さそうです。春のアスパラ、有名どころ「てつや」のラーメンなどを皮切りに、北海道の知人から今年の夏もたくさんのご当地ものをいただいてしまいました。お礼をそのうちブログに載せたいなぁと思いながら写真だけは撮り貯めていましたが、その都度、別の話題があったりして、これもタイミングを逃すと、ちょっとはしたないかななど思ったり、そうこうしているうちに貯まりすぎてしまいました。で、いっそ北海道自慢ということで、北海道の観光産業に協力してみます。郷土自慢の数々、どうぞ、ごらんください。まずは、北海道の夏のはじめの「富良野メロン」からです。そう、メロンは夕張だけではありません。今年送っていただいたコレは赤肉でしたが、富良野メロンは青肉も後味爽やかで美味しいのです。富良野を強調してか、ラベンダーが添えられていました。そして、「余市のサクランボ」「余市」は、「よ」という「市」ではなく、「よいち」と読む、小樽の隣町です。ウィスキーのニッカで知名度は全国区の余市ですが、ここは果物の産地としても有名なのです。余市のブドウとサクランボは最高です。サクランボの箱に乗せて、この春訪れた小樽のスープカレーのお店「クレイジースパイス」が掲載された本を一緒に送っていただいて、感謝感激!おかげでこの夏は、普通のカレーよりスープカレーのほうを多く作りました。(「地球総なめ」のどなたかの7月のように、ほぼ連続89食カレーなどという具合にはゆきませんでしたが、8月は、週に一度はスープカレーを作ったような気がします。)・・・にしても、このサクランボの粒の大きさ、わかっていただけますか?サクランボでおなかいっぱいになる幸せ---これはね、ムフフの幸せでした。そして、お土産で現地から「函館のカボチャプリン」と、「チーズケーキタルト」北海道は、みなさん御存じのように、このようなスィーツも大変大変美味しゅうございます。何がどこが違うのか、軽くて繊細な抑えた甘さに、素材を大切に扱っている優しさがありますよね。(身びいきではないはず)そして言わずもがなの「純連のラーメン」 私は、このような具材を用意してから茹でます。時間のある時にはチャーシューを作りますが、このように生姜焼用の豚肉を強めの塩胡椒で色良く焼いたものでも十分。麩もなかなか合いますし、ゆで卵があるならそれでもOK。野菜は白菜・玉ねぎ・もやしなどを炒めたものでもいいし、ターツアイの緑も、色・味とも相性が良くて、私は好きです。あるもので、あるいはほとんど具などなくても美味しいラーメンはオイシイ。。。のですが、葱と海苔は、私には必須です。どんな具材であれ、真夏に汗をかきながらフーフー熱々の縮れ卵麺のラーメンを食べると、おなかの底から「北海道~!」という気分になれます。そして、北海道の夏の終わり頃、何と言っても「十勝のトウキビ(とうもろこし)」今年はこの「ゴールドラッシュ」という種類のものを送っていただきました。そして懐かしい、十勝の祖母風味「麦麹味噌」で「味噌オニギリ」!味噌オニギリは、どうやら、東北と北海道限定のオニギリ(?)のようです。焼く時もあれば、焼かずにそのままだったり、焼かずに手が汚れるのを厭う場面では、これに小さな海苔を巻いたりも、します。私の子どもの頃には、立派なオヤツでした。次も十勝の・・・というか、トウキビからは十勝シリーズですね(笑)[塩茹バター添え]が一番の味わいの「ジャガイモとカボチャ♪」右奥は、最近はやりの赤い皮のジャガイモ「レッドムーン」で、溶けにくいメークインをホッコホコ男爵に近づけたような絶妙な味わい。皮をむいたらこのような色白美人です。黄色い肌のほうのジャガイモは、昨今有名な「インカのめざめ」私は初めていただきましたが、メークインのようなキメの細かさを持ち、しかもホクホウ感もあり、甘味もやや強い、たいへん美味しいものでした。さすがに騒がれるだけあります。大好きな大好きな十勝のカボチャ(九重栗)!見てください、このポクポクでありながら滑らかな絹肌。昔のマサカリカボチャを扱いやすくしたような、クリ系のカボチャで「九重栗」という種類でした。溶けたバターがよく合うそのあまりのおいしさに、つい胸やけがするほど食べてしまいました。実に美味しい!しかし!!デス。これら十勝のトウキビ・ジャガイモ・カボチャを食べてしまっては、当分、近所のお店で買う気になれないのが難点です。違う食べ物、と諦めるのに、ちょっと時間がかかります。そして今日のしんがりは、北海道独特の「ホースラディッシュ=山ワサビ」です。牛肉にもたいへんよく合う山ワサビ、イギリスではローストビーフに欠かせぬものと聞いています。そういえば私は、魚の他に、牛の叩きにも合わせます。最近はわかりませんが、以前、缶に入った粉ワサビの原材料の多くは、水辺のワサビではなく、このホースラデッシュだと聞いた覚えがあります。辛いのですがあとを引かぬ辛さで、すりおろしたものに削りガツオをプラスして醤油で和えたものは、これだけでご飯をお代わりしてしまう美味しさ。北海道には山ワサビファンがたいへん多いはずです。美味しいモノって、いいですね。少々嫌なことが続いても、こうして「美味しい北海道」をつらつらと眺めているだけで、すっかり幸せな気持ちになってしまっています。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!初回UP 2007/09/19 3:30:42 AM
2007/09/18
コメント(12)

1か月ほど前の記事にあった「やっと書類送検!」の件、追及を続けている者たちにとっては無念の決定が、今日、広島地検から下されました。嫌疑不十分により不起訴処分のニュースです。「龍ちゃん」さん、いち早くの情報、ありがとうございましたm(__)m奇しくも一昨日、知人が、法について「掻い潜る人が人がいるんだから掻い潜れるのだろうが、(法はなんのためにあるのかと)無力感に襲われる」ということを嘆息気味に言っていました。負け惜しみにしかなりませんが、今回のことは、むしろターゲットがハッキリしたということで納得するしかないようです。もし起訴されていても本題からはかけ離れたことですし、溜飲を下げるにとどまったのではないかと思うわけです。「相手はこの一団体にとどまらない。掻い潜れる法の網、これをなんとかすること---これが当初からの目的で、長い道のりだけれど、それが結果として近道になると思っていたはず。」と、自分に言い聞かせ、その間の犠牲をたとえ万分の一でも小さく済ませられるよう、今までと変わらずに淡々と草の根の活動をしてゆこうと思います。今回の広島地検の決定は、法のワームホールを明確にしてくれました。どこをどのようにしたら掻い潜れるか、それがわからなくては穴もふさぎようがないのですし、その意味でも目標がはっきり定まったと・・・・・それにしてもなぁ・・・と、繰り言。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/13
コメント(0)

うーん、やっぱりなぁ・・・私やみゆきさんが危惧していたことが具体的になりつつあって、先日の「バトン」が問題視されていると、ある方から連絡を受けました。「問題視」の趣旨ーーーここで私が自分なりにまとめてしまうと、伝言ゲームのように出だしと終りが全く変わってしまうこともあるので躊躇します。でも、ほってもおけないことなので、私が今の時点で妥当なご意見だと思う方のブログへ、ここでリンク及び、トラックバックバックをさせていただきます。「木漏れ日と そよ吹く風と」の、HN:ノンノ様、事後承諾となります失礼をお許しくださいいくつかのご指摘については私も事前に調べていて、さまざま立場の方のいろいろな考え方があるのを確認し、私などが下手に講釈をするのはそぐわないと感じ・・・なので、バトンを受け取る時点でさんざん迷いました。そのうえで、このバトンの趣旨である(と思われる)部分を重要視して、私の意志で採択しました。つまり、《ムコ多糖症》という病気が社会的認知度が低い病気だという点と、比較的有効だと思われる薬の日本国内での認可が遅れているという事実、これを多くの方に知っていただいて、声を大きくしたいという願いという部分です。さらに、バトンが直接寄付を募っているのではなくムコネットのURLを記していて、そのムコネットはリンクフリーであるということも確認できましたし、治療が間に合わなくて亡くなった方やご家族の無念に思いを至らせもしました。そこで、バトン貼り付けに躊躇したけれども・・ということや、偶然聞き知った範囲での、一般的な難病の薬の開発・承認が難しいこと、などを合わせてのブログアップにしました。貼るのに迷い、今日はこうして、取り下げるべきなのかと迷い・・・ですが、出所がわからないというのは、他のいろいろなお遊びバトンでもそうだし、「スーツ姿で云々」に関しては、もしかしたら、「正装して」とラジオで聞いたものが「スーツ姿」になってしまったのかもなどとも想像できますが、バトン趣旨からすると枝葉だと、少なくとも私は今の時点でも、そう感じています。「早く薬が許可されるよう」については、昨日のバトンの文に続けて書いたとおり、今回は日本人の治験データがないまま、例外として『遅まきながら』の承認になりそうなので、タイムラグのあるバトンというものの性質からすると、悪意ある嘘というわけではないと、これも私個人の見解では許容範囲です。10月から認可される予定であることを併記すれば、ご理解いただけると考えました。薬の許認可については、私などが言うまでもなく、さまざまな問題があるのは事実です。誤った、あるいはゆがめられたデータによる性急な承認で、実用段階に入ってから事故がおこり、過去、多くの薬害を生みだしたりもしています。(←そのような事件もあったという意味です)だからたとえ日本人治験データが揃わないからという理由で認可がおりなくても、それが今の「日本の法」である限り、素人判断で一方的に責め立てたりは、もちろんできません。ただ、社会的認知度が低く採算性の低い薬剤については、研究費そのものの確保がむずかしくてそれがために相応のデータが集められないというのも現実で、この10月から(言葉は適当ではないかもしれませんが)超法規的にやっと承認される予定のムコ多糖症2型の薬は、世界27カ国ですでに使われています。このネットワーク(ムコネット)の注目すべき点は、ムコ多糖症の治療薬をきっかけとして、海外新薬の日本での早期承認へと国や社会の関心を向けたことだと、これは私なりの評価で、これらのことから、ぜひ応援したいと思いました。治療法の確立していない病気の患者や家族が、研究が進むのを一日千秋の思いでお望みになるのは当然だと思うし、世界で広く使われている薬による治療が、日本にいては間に合わないというのでは、やりきれません。これらを検討し、今回のバトンはムコネットの活動の的をはずしたものではなく、善意の口コミの範囲と私は受け取ったというわけです。SNS:mixi(ミクシィ)の該当コミュニティで、本来のコミュニティの趣旨を逸脱してバトンのことが論争に発展するなどして、その種の面倒事にムコネットの管理者が巻き込まれているらしいことは想像の範囲ですが、お気の毒としかいいようがありません。またまた、良くも悪くもネットよなぁと、溜息が出ます。人は、善意だけでは動けないのでしょうか?万一、善意に裏があったとしても、それを許容範囲と取るか埒外と取るかは、誰かを傷つけることでない限りは受け取る側の問題であり、判断する権利は皆等しく持っていると思います。でも、関わる権利を皆が一様に持っているとは限りません。また、関わったからには義務が発生する場合もあれば、マスコミなどは責任も発生します。にも関わらず、ネット上ではその線引きが曖昧なまま、誰でもが論客たり得ます。気をつけてお互いに戒めあい、無責任発言をしないように心掛けたい、ブログ社会です。論争に進めるべき事象かあるいは違うか、論を戦わせるならどのような土俵が適当か、好みで言って良いことかそうではないか、判断する力を各々がつけなければ真の意味でのネットの恩恵には浴せないどころか、人として、実社会でも適応が難しいだろう、と思ったりしました。バトンを受け取ってくださった方々、ご迷惑をおかけしますが、ご自分のブログに来る方とのつながりの範囲でご判断ください。そのままでも特に問題はないのでは?でも、それぞれのご判断で削除・加筆訂正するもよし、これが私の意見です。いかがでしょうか?万一追記で記事をお書きになる時には、私のこの記事へのリンク、ご自由にしてくださってかまいません(^^)vランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/12
コメント(11)

ケロロ軍曹と、もっと以前、アゲハチョウの幼虫で繋がったゆやたまさん、そして多分ゆやたまさんつながりで、いまや長年のブログ友と言えるみゆきさん、このお二人のブログからのバトンを貼ります。私もみゆきさん同様、最初は、はじめて訪問下さった見知らぬ方のところでこのバトンを知り、少し迷っていました。でも、よくよく考えたら、この珍しい病気の方を間接的に知っているかも知れないと思い当たり、そう思った矢先に上記のお二人がバトンとして貼っていらしたので、今度はちゃんと該当ページへ行って、その他のサイトでもこの病気のことを読んできました。結果、ここへ貼り付けるだけでも何がしかの応援になるなら喜んで!と思えましたので、以下、バトンコピー部分を黒字で。※バトン内容に一部事実と異なる箇所があり、関係者にご迷惑をおかけしているとのことです。特に問題だと思われる部分は削除、または打ち消し線・訂正語などで対応しています。このバトンの文章自体の削除は致しませんので、このブログの翌日日記とあわせてお読みください。2007/09/13 11:30 AMバトンに参加される方は以下をコピーしてください。なお、訂正語はこの色です。----------------------ムコ多糖症この病気は、人間の中でも小さい子達に見られる病気です。 (新生児期に病気がみつけられず、成長過程で病気がわかるという現状です)しかし、この《ムコ多糖症》という病気は、あまり世間で知られていない(日本では、300人位発病)つまり社会的認知度が低い為に、今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、もっとも安全な投薬治療をする為の許可を出してくれません。 ムコ多糖症は日々病気が悪くなる病気で、発症すると し、治療せずにいると 殆どの 多くの人が10~15歳で亡くなります。 8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で湘南乃風の若旦那が語ってから、私達に出来ることを考えました。 それで思いついたのが、このバトンという方法です。 (患者に相応する記述ー削除ー)が厚生省にスーツ姿で出向いて自分達が生きる為に必死に頭を下げたりしています。この子達方々を救う為に私達が出来ることは、この病気を多くの社会人に知ってもらって、早く薬が許可されるよう努力することだと思います。 みなさん、ご協力お願いします。 [ムコ多糖症] ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。 多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。 今のところ有効な治療法が無いので、骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の一つである。 http://www.muconet.jp/バトンを引き継いで下さる方はこの文章をコピーしてブログへ貼り付けて下さい☆内容を十分に把握して、ご自分の言葉でお伝えください----------------------※バトン内容に、上記のように事実と異なる部分が多々あり、関係者にご迷惑をおかけしているとのことです。これ以降のバトンについては、コピペではなくご自分の言葉でお伝えくださいますようにお願いします2007/09/13 11:30 AM上記、ムコネットURL: http://www.muconet.jp/ へのリンクバナーとして、公式ブログで案内 の、ロゴステッカーからいただいてきました。「ムコ多糖症支援ネットワーク(ムコネット)」 ↓↓↓ クリック 求めやすい値段で、大小さまざまなステッカーやTシャツの販売などもなさっているようです。案内はたいへん丁寧なもので、好感が持てますヨ、ぜひご覧下さい。この病気を間接的に知っているかも・・と私が思ったのは、10年以上昔にご縁があった方の話を思い出したからです。私が長期入院していたときの隣のベッドの女性の話で、弟さんのことでした。なんでも、10万人(?新生児かと)に一人という珍しい代謝異常の難病で余りにも患者が少ないため、膨大な経費をかけて薬の開発をしてもモトが取れないからと、一向に研究が進まなくて、この病気の人は死を待つかのようにしか生きられないのだと聞きました。その方の弟さんは当時、確か15歳~17歳で、幼い頃に医者に言われた「寿命」を越えたということ、せめて弟が生きている間に有効な治療方法が見つかって欲しいと強く望む言葉、さらに、その治療を一度でも受けさせてあげたいという、姉としての言葉の数々に、私は胸が詰まりました。曖昧・不確かな記憶ですが、主治医は北大病院のI医師だったか・・・私が聞いたこの珍しい難病と「ムコ多糖症」とは違う病気かも知れませんが、薬の開発が採算性に左右されるという厳しい現実の前には、ある意味「同じ」病気なのだと思えてなりません。「ムコ多糖症」については、今やっと社会的認知度が高まり始めて、一筋の光明がさしたというところです。舛添さん(厚生労働大臣)も頑張ってくださっているようで、いくつかある型のひとつ、「ムコ多糖症2型」の治療薬が、昨年の1型治療薬(従来殆ど認められなかった欧米の臨床試験データを用いた申請)に続いて、この10月にも国内承認されるのだとか。これを機会に、日本国内でもムコ多糖症の研究が進み、一刻も早く「新生児スクリーニング」が実現するようにとの願いを込めて、TOPにもバナーを貼ります。(ただし、該当リンクバナーの許可をいただいた後)多くの方々の声が関係機関に届きますように!初回記事UP 2007/09/10 06:30~7:04:32 AMランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」無料体験、ぜひお試し下さい。ついでにちょっと判らないこと、訊いちゃいましょう!
2007/09/09
コメント(6)

「ひろしまドッグぱーく事件」でレスキューされた「デール」という犬が居ます......居ました。また、数年前の「近江八幡事件」でレスキューされた「ライブ」という犬が......居ました。どちらの犬もAAことアーク・エンジェルズという自称動物愛護団体の代表夫妻の管理下にあり、AAの事務所内で、通常の家庭犬のようにフリー状態で過ごしていたようです。代表夫妻が里親となっていた「ライブ」がレスキューされた近江八幡事件というのは、AA代表の林氏が『動物愛護活動のノウハウを 学んだ』であろう、ARK(NPO団体;アニマルレフュージ関西)という団体がレスキューと行政告発も実行した、ブリーダーによる虐待事件です。私がこの近江八幡事件を知ったのはひろしまドッグぱーく事件に関わってからのことでしたが、これまたむごたらしく、そして形骸化した法の前に無力感を感じてしまう凄まじい事件だったのです。給餌もされず水も与えられずに死んでゆく犬達。死んだ犬の死体が敷地内で腐乱・白骨化してゆく住宅街の一角、民家の庭。その敷地内住居で4人の子育てをし、数頭の室内犬と暮らしているブリーダーの一家。近所からの苦情・通報。にもかかわらず動かぬ行政や警察。数ヶ月の間に、判っているだけでも28頭の犬を殺したこの繁殖業者のもとに、行政と警察が重い腰を上げて立ち入り検査をして指導したのは、結局は、この事例がマスコミ(TV)に流されて、それを見た多くの視聴者からの電話によったものとのことです。ここの犬のレスキューをしたNPO;アニマルレフュージ関西(アーク)を出て(出された?)、後に紛らわしい名前の団体;アーク・エンジェルズの代表として活動するようになった林氏はこの時に、ARKの近江八幡レスキューの先頭に立ったK氏の、行政や警察に厳しく対峙する姿勢を間近に見る機会を得たわけですが、K氏の心を学ばずにその手法のみをどのように脳内変換して取り入れたのかと、想像するにおぞましいものがあります。と、それはさておき、この近江八幡事件でレスキューされてかろうじて命を取り留めたわずか3頭のうちの1頭である「ライブ」という犬は、K氏の依頼で、現在AAの統括という立場である女性が里親になったというわけです。この夫婦とのこのような関わりについて、臍を噛む思いだったであろうK氏の、今一掃募る断腸の思い・その無念たるやいかほどのものかと、これは想像の域を超えた辛い話です。--- 今はじめてAAという団体やその代表者である林夫婦について知るという方にも理解いただけるように、荒ぶる気持ちを胸の奥底にねじ伏せ、言葉を抑制し、整理しながら2行書いてはコーヒーを淹れ、5行書いてはそのコーヒーを口にし、3行書いては過去のデータを読み---、すっかり冷めたコーヒーを苦い思いとともに飲み干しなどしていますが、次を書こうとして臨界点に達してきているのを感じます。****************「ひろしまドッグぱーく」からレスキューされて、AA統括である女性のお気に入りになったがために里子として出されることなくAA事務所で過ごしていた「デール」と、3年前に地獄絵のような繁殖業者の庭からレスキューされた「ライブ」の、2頭の犬が、AA事務所内に管理者が誰も居ない時にゴミ箱をあさって毒物らしきものを口にしてしまい、8月26日と9月5日に、死亡しました。詳しい経緯を沢山の方が、色々なところで発信してくださっています。※以下の方々、トラックバックさせていただきます。 失礼がありましたらお許しください。広島で新しい家族を待ってます...こっち向いて*そばにいて▼・ω・▼La ronde****************前述した近江八幡事件は、AAではなくARKがレスキューした、繁殖業者による犬の虐待事例ですが、AAは、「アーク」と冠した団体名の使用をやめてくれと言われている、本家本元のARK(アニマルレフュージ関西)のニュースレターの転載まで交えながら、自サイトに得々と載せ続けています。ARK(アニマルレフュージ関西)はといえば、AAに対して名前を返上せよといいながら、未だ目に見えた処置をとっていません。なぜでしょう?これは社会通念上、「何かあるの?」と、痛いか痛くないかはイザ知らず、その腹を探られても仕方が無いことだと思うのは私に限ったことではないでしょう。また、今回AAを一層許せないのは、「ライブ」がこのようなことになって尚、自粛することをしないその厚顔、無神経、恥知らずな心根です。犬たちをどのように利用しようとも、少なくとも自分の飼い犬を慈しむ気持ちにだけは嘘はないと、どこかで信じて(信じたいと思って)いましたが・・・。自然の情愛という意味で、はっきりと「種」が違うヒトがいるのだと思い知らされました。・・・激昂してしまう気持ちを再び三度ねじ伏せて、もう少し。レスキューした犬を、多頭飼いである自分の手元に何ヶ月も留め置き、しつけも管理も不十分なまま誤飲誤食を招き、億を越える潤沢な寄付金があるにも関わらず適切な(時期の)治療も施さずに死に至らしめた、そのような団体に、レスキュー犬の所有権争いで保全処分とされた犬を飼養させ続けるのは、果たして妥当でしょうか?どのような法解釈をしようとも、また民事裁判の性格からも、妥当なわけがないと思えます。AAは言うに及ばず、動物愛護団体を『名乗る』個人やグループや法人に対して、何の規制も設けることをしない行政、法解釈を誤った司法を、今度こそ告発したいと、無い知恵を絞っています。助言者・賛同者を、色々な場所で募ってみたいと、考えています。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」ぜひ一度、ご覧下さい。
2007/09/05
コメント(8)

嶽本野ばら!貴方本人がバラでもユリでもロリでもいいけれど、少女文化で生業を立てている自覚があるなら、もう少しマシな私生活をと望みたかったです。色々許せないことが多い昨今です。庭に毒入りアンパンを投げ入れられて、それを食べた飼い犬が死んでしまった(=殺された)という、数日前に大阪で起きた事件のニュースからのあれこれ書こうとしていたのですが、書き始めたとたんに目に飛び込んだ「嶽本野ばら、大麻不法所持で逮捕」のニュース.......やはり捨て置けないのです、これは。文化を語るにしては凡そ品位の無いその容貌・風体が、常に気になっていた嶽本(たけもと)野ばら。「乙女のカリスマ」とやらの浮ついた言葉で評されるのは我慢するとしても、中原淳一に自分を重ねるような言説だけはお願いだから取り下げて欲しいと、思っていました。っていうか、「それいゆ」に対しての「それいぬ」って、単語はどうあれ、パロディですよね?人はダレでも、男であれ女であれ若くても老いていても、少なからずロリィタコンプレクスを有しているというのは、私の持論です。でもこの場合の「ロリィタコンプレクス」というのは、男性の「児童性愛」としてのいわゆるロリコンとは異なった意味での「『少女というもの』にまつわる共同幻想」とでも言える類のもので、近代以降の芸能文化を語る上では外せない概念のことです。私自身、サブカルチャーという言葉を便宜的には用いてはいますが、わざわざ「サブ」を冠してカルチャーというからには、「ほんたうの」カルチャーとの線引きって誰がどんな風にしているの?という、皮肉に充ちた棘だらけの言葉を隠し持ったりもしています。それら様々な思いや言葉を全て包括した意味合いで「おたく」を標榜してもいるわけです。・・・と、話がどんどんズレてゆきますが、これではとんでもないことになりそうなので、やめて.....嶽本野ばらを支持してきた「乙女」のみなさん、嶽本野ばらは、多くの先人の作り上げた「少女文化」のなかから、自分の目に付いて手の届く限りのものを寄せ集めてこねくり回し、ただの醜い粘土の塊にしてから、ごまかしのために安っぽいナイロンベールをかぶせて、さらにそれを見破られまいとして薄暗い照明の部屋で展示していただけ、ということに気づいて欲しいなぁと、このおばさんは思っているわけですヨ。で、嶽本野ばらの本質(正体)を知りながら、「乙女」達とは違うオトナ事情で支持してきた「業界」のみなさんには、猛省を!---と言っても空しいのですが---、ひとつ、よろしく。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」勉学と思考の秋、後学のために無料体験など、いかがですか?
2007/09/03
コメント(9)

続きは明日かな?と曖昧にした件、そう・・・版権が私にあるわけではないのでちょっと迷ったりしていましたが、今日、すでに成果物が使われているはずなので、もういいかなぁと。夏休み、家に引きこもってひたすらパソコンの前で(笑)こんなことのお手伝いを(パソコン教室の一環として)していました。これは、ある啓発ポスターで、印刷の仕上がりサイズはA2です。フ○トショップのエレメンツで作成したものをネット上からデータ入稿したので、データ形式は完全ではなく、刷り上がりが若干不安でした。でも、印刷屋さんから届いたものは、画面で見たものと殆ど変わらなかったとのことで、胸をなでおろしています。(※お願いした印刷屋さんの技量にもよりますので、必ずしも同じ結果が得られるわけではないのですが)ちょっと一部を大きくしてみますね。私が楽しくお教えできたのが分かっていただけましたか?もう一箇所、拡大します。飼うなら買うな、捨てるなら増やすな!ですね。。。今日、使われているというのは---07'恵庭YEGフェスティバル わんわんイベント 主 催:恵庭商工会議所 青年部(YEG) 日 時:平成19年9月2日(日)9:30~16:00 場 所:恵庭市桜町多目的広場(恵庭市桜町4丁目73-1)北海道新聞HPのイベントコーナーでも会場の地図つきで紹介されています。恵庭・札幌近辺の方で、この時間におうちで退屈なさっている犬飼いの方、インターからすぐの会場ですので、ぜひお出かけください。このポスターをはじめとして、今後使うであろう募金箱に貼るシールをWordで、とかイベント当日のアンケート用紙とか、パネル展のご案内とか、さまざまなものを作りながら、Wordの機能などもお教えしていました。W○rd でもEx○elでも、フ○トショップでも、数多くの機能を覚えてから何か作ろうというのは、現実的ではありません。その時々作りたいものを作りながら覚えると、あとで、『あれっ?あれはどうするのだったかな?』と思ったときに、かつてその機能を使って作ったファイルを思い出し、それを開いてみることができます。そして、覚えるためにはこの方法が一番確実です。生徒のみなさんは、よく、メモをとりますが、私はあまりオススメしていません。必ず、忘れるからです・・・どこに書いたのかと(笑)ご自分が苦労して作成したものをご自分だけのマニュアルにしてしまうと、これは驚くほど鮮明に思い出せるはずです。おまけに、よく知った人に指導してもらいながら、その時々、自分にとって本当に必要なものを作るのですから、気の遠くなるほど多くの機能を全部覚えてその中から当てはまる機能を探すなどという非現実的なことから逃れられます。取り急ぎ、本日のイベントは4時までなので、今回の仕事は私にとっても楽しい仕事でしたよということで、大急ぎでアップします。ランキング投票はこちら クリック よろしくお願いします。こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」夏が終わる前に、無料体験など、いかがですか?
2007/09/02
コメント(6)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


![]()