うちの「ちょっと気になる子」

PR

2005.10.28
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日受けた発達検査の結果を、先生に教えてもらいました。

でもそれぞれの項目はやっぱりでこぼこで、ものすご~く幼い面と、逆にできている面とがはっきり別れた結果になりました。

得意なのは、数、形、目で見てわかる課題。
不得意なのは、物の機能、属性、関係性。それから言語での説明をしなくてはならない項目。

う~ん、わかりやすい…。

一番笑った&ケイの特性が良く出ていたのは、ケイが自分で「説明」したとき。
先生が「ケイ君、コップってなあに?どんなもの?」ときいたら、ケイったら指で空にコップの輪郭を描いたのです。真剣に。
先生が笑いをこらえながら「ケイ君、先生わかんないから、お話ししてね。お口で、先生に教えてくれる?」と言うと…。

律儀な性格でございましょ?

ずらっと並んだ絵の中から、「かぶるものは?」「はくものは?」という質問にあった物を選ぶのは、今年になってだいぶできてきました。
でも、そういう手がかり無しに、言葉だけに頼ると難しいみたい。
実生活で困るのは、探し物をしているとき。
「ママ~…こういう(指でなにやら形を描いている)の、どこ?」
ってわかんないよ!
名前がでてこなくて困ることも多いみたい(知ってるものでも)だけど、その場合「お絵描きするもの」など機能や属性が言えると助かります。
そうじゃなければ「ケイ、お絵描きしたいんだけど…」という希望が言えてもこっちはいろいろ推測できますね。

先生には、クイズ遊びなんかどうでしょうと言われました。
絵を見せて「これなあに」「りんご!」だけじゃなくて、例えばリンゴの絵を隠して「赤くて~、まるくて~、甘くって~、ちょっとすっぱくて~。な~んだ」とか。

自分の気持ちや希望を上手に話せるのを目標に、がんばります。ただし、適当に…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.11.01 22:38:06


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: