むっちゃんの、のびのび子育て～猫と子供と時々パパ～

某番組で

「星の王子様」という本を読み解くということをしていました。

もし、「星の王子様」を知っているという方は

お付き合いください。

さて、

その番組では、王子様の薔薇について話しておりました。

王子は薔薇を愛して大切にしていたんですが、

ある日、その薔薇とけんか別れして

遠い地球に行ったという話でした。

でも、

いざ離れて、

強いと思っていた薔薇が、

実は弱い存在であったと悟ると

急にその薔薇がかわいそうになり

王子の星に独りぼっちにしてきたことを悔やむのです。

そして、薔薇がやはり愛おしくて大切な存在だと思うのです。

思うのは、

親子って、

いつまでもボタンの掛け違いみたいな状態が直せず、

離れてみてやっと、お互いを大事に思えるものなのかな。

親子だけじゃないよね。

大切な存在ほど、こんがらがったりするよね。

以上、

禁断のセンチメンタルブログでした！