1

さて今日はオオルリメスの全体写真(横向き)の検証だ。過去に撮影した写真を見ると、このオオルリの♀の写真が妙に多い。キビタキより圧倒的に撮影枚数が多い。これが純粋に個体数の差によるものなのか警戒心の差によるものなのか、はたまた個人的興味の問題なのか、不思議と枚数が多いことは確かだ。個人的にはやはりオオルリとキビタキではオオルリの方に分がある気がする。なんか貴重な気がするのだ。で、今日は多く撮影したオオルリの♀を可能な限り載せてみたい。写真枚数が多くなってしまうがご容赦。まずは比較画像から。横からの写真で比較すると、これまたよく似ている(^^♪いやもうこれはおんなじ鳥でしょう!みたいな感じだ。でもこれは左がオオルリで右がキビタキで間違いないだろう。今までいろいろ記載してみたが、各々その特徴が出ている。左側のオオルリは全体に褐色味が強く、のっぺりした印象がある。さらに翼の一部に黒い部分も存在し、喉にうろこ状の模様はない。三列風切先端の淡色部も見いだせない。嘴も太くがっしりしている。それに対して右側のキビタキではアイリングが存在し、嘴もスマートだ。尾羽の茶色も分かる。三列風切先端の淡色も分かる。喉にもうろこ状に模様が確認できて、あごの部分に黒いリングのような模様も確認できる。まぁ個体差もあるが、色々総合すると、左側はオオルリの♀で右側はキビタキの♀で間違いないだろう。今日はオオルリの視点なので可能な限りオオルリメスの別個体を紹介していこう。おそらく40個体以上撮影しているので、その中で横向きで撮影できた写真を中心にUPしていく。比較写真にも使った写真。こうしてみるとやっぱりオオルリ。嘴のカギ状はそれほどはっきりしないが、全体にのっぺりした印象はオオルリだ。こちらは別個体。やはり嘴のカギ状はそれほど強くないが、全体の褐色味はオオルリのそれだ。こちらもオオルリ。かわいらしい顔をしている。人工物にとまっているのもなかなか興味深い。鳥にとっては人工物かそうでないかなどどうでもいいことだろう。写真を撮影する側はできれば自然の中で撮影したいという気持ちは強いが。。。今度も別個体。嘴の太さがよくわかる。翼にある黒っぽい部分もオオルリの特徴だ。こちらは嘴のカギ状がはっきり出ている。ここまで曲がっていると、オオルリだとはっきりわかる。キビタキではカギ状となることはないので、先端で曲がっていることが確認できれば確実にオオルリだろう。次も別個体。一見キビタキのようにも見えるが、全体の色味、模様の出方、翼の黒い部分、嘴の太さなどオオルリの印象だ。こちらは褐色味が強い個体。全身に模様がなく、特徴がないこともオオルリメスの特徴なのかもしれない。ムシクイでいうと、ムジセッカのようだ。こちらはとたんにかわいらしくなる。でもアイリングがほとんどなくて、喉や胸にも模様がない。オオルリっぽい印象だ。こちらもオオルリ。お腹が白い。なんとなく模様っぽく見えるが、これはオオルリだろう。さてこちらはさらに腹部が白い。まるでコサメビタキだ。でもアイリングもないし、グレーというより褐色だ。翼に黒い部分も確認できる。今度は赤みが強いタイプ。本当に特徴がない。。。パッと見、何の鳥だろう??という気になる。オスがあんなにきれいなのに、メスはこんなに地味だなんて。鳥の世界は面白い。こちらは雨に打たれて、疲れた感じ。見ようによっては背中にオリーブ色がありそうに見えるが、他の特徴がすべてオオルリなので、これもオオルリなのだろう。こちらも見ようによっては、キビタキっぽく見える。でも嘴の太さ、形状、風切羽、胸などオオルリの特徴。オオルリで間違いないだろう。今度は別個体。地面にいるオオルリ。地元ではなかなかこんな写真は撮影できない。島ならではの撮影だ。これもオオルリ。三列風切りの黒っぽい羽の出方がオオルリの特徴だ。初列風切や初列雨覆の黒っぽい部分もそうだと思う。ここまで色々オオルリの♀を紹介してきた。なんとなくわかった気もするが、フィールドでいきなり出会ったらどこまで判断ができるか自信がない。。。とにかく場数を踏むことが大事だろう。これからも日々精進していこう。明日はキビタキの横から写真の紹介だ。
2020.09.29
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今度はムジセッカ。その名の通り”無地”である。名前の由来がどこからきているか分からないが、よく言ったものである。ウグイスのように模様もなく特徴がない。特徴がないのが特徴と言われればそういえなくもない。この種類昔の図鑑にはあまり載っていない。(と言っても1990年代後半の図鑑には載っているが)自分の場合フィールドガイド日本の野鳥(増補版の前のもの)が原点なので、それに載っていないものは新しいという印象がある。(増補版には載っている)少数ながら日本海の離島を毎年通過しており、南西諸島では越冬もしているようだ。ブッシュに潜る習性と識別の困難さから、あまり見つかっていなかったのだろう。まずは写真を掲載。今年の4月下旬に舳倉島で撮影したもの。喉からお腹にかけて白く、脇と下尾筒が褐色。眉斑が明瞭で、後ろ側でバフ色味を帯びる。(カラフトムジセッカは逆)嘴はウグイスと比べると細い。(雌のウグイスとの比較では識別が難しそう)ウグイスと比べると尾が明瞭に短い。尾羽を上げるしぐさもしないので、その行動も判別の一助となりそう。次は背中からの写真。一様で模様がなく、のっぺりしている。この個体なんか目つきが悪い。ムジセッカは必ずしも目つきが悪いわけではない。比較のためにもう1個体。同じく4月下旬に舳倉島で撮影したもの。全然別な場所なので、違う個体だろう。ウグイスとの違いは声からも分かる。普段鳥見をしているとよく聞く、ウグイスの地鳴きとは明らかに異なる。もう少し乾いた音でタッタッと鳴く。(ウグイスはチャッやジャッ)うーーん言葉にすると難しい。声を出せばよいが、出さない場合も多いので注意が必要だ。同じ個体で背中からの写真。本当に無地で特徴がない。。。潜行性も高く、動きが速い。これも枝被りの中かろうじて撮影できたものだ。でも以前はこんな写真も撮ることができなかった。これらの写真は500mm/f5.6PF手持ち(カメラはNikonD500)での撮影。この組み合わせは最高。わずかなシャッターチャンスもものにできる。以前だったら大玉レンズを三脚につけて撮影するため、構えるだけで鳥がいなくなっている。。。今回多くの野鳥を撮影できたのも、このレンズのおかげだ。実質焦点距離750mmで手持ちで行けるほどVRも進歩していて、機動性も高い。次はムジセッカ同様数少ない渡り鳥カラフトムシクイをまとめてみよう。
2019.10.07
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今日は身近な鳥のシジュウカラさん。結構都会でも普通に見ることができる。とはいえ山の方に行ってもいるので、日本には相当な個体数がいるのだろう。うちの小さな庭にもやってくる。背中の色がとてもきれい。日本の他のカラ類ではこんなにオリーブ色味が出るものはいない。お腹はネクタイを締めたように縦に黒く筋がある。オスとメスで太さが違うということも聞いたことがある。ヨーロッパの方に行くと、白いお腹が黄色くなる。結構生態系は同じようだが亜種の違いで黄色みが出るらしい。というか基亜種はヨーロッパの方だ。英名はGreat Titという。確かに他のカラ類と比較して大きい印象がある。結構な頻度で見ることができるが、そのかいらしい姿故、結構好きな鳥である。ただし動きが速いので写真を撮影するのは結構難しい。それでも数が多いのと、人懐っこいため撮影の頻度は高い。なかなか良い写真というのは撮影できないものだが。。。
2020.01.05
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いよいよオオルリ、キビタキの♀比較シリーズも最後となった。全身横向きでキビタキの視点からの紹介だ。まずは比較画像の紹介(再掲)キビタキ視点で見ると、オオルリはスマートだが、キビタキはコロっとしている。嘴はまっすぐすらっとしていて、喉から腹部にかけてうろこ状の模様があることが多い。三列風切先端も淡色となる個体が多く、黒っぽい羽はどこにもない。アイリングがオオルリよりはっきりと出るものの、コサメビタキほどではない。足の太さも比べると、オオルリと比較して細く華奢な印象がある。こちらが拡大写真。喉のうろこ模様、三列風切先端の淡色部がわかる。これもキビタキ。体系がコロッとしていることがよくわかる。アイリングも明瞭だ。こちらは喉の白さがよくわかる。雨覆や三列風切先端の淡色部も確認できる。こちらはグレー味の強い個体。それでも三列風切先端の淡色部は確認できる。アイリングは微妙だが。。。こちらは幼い個体。背中のオリーブ色も分かる。今度は喉に首輪のような感じで模様が出ている。たまにこんなタイプもいるので、このリング状がわかるとキビタキの可能性を疑うとよいのかも。これもきっとキビタキ。ここまではっきり撮影できているのに、識別に苦労することも多い。まだオオルリ、キビタキは分かりやすい方だとは思うが。。。これもキビタキの♀で間違いない。胸とお腹にほんの少し黄色い羽が出ている。グレー味の強い個体だが、キビタキで間違いないだろう。最後にもう1枚これもキビタキ。胸から腹部にかけてうろこ状の模様が確認できる。嘴もまっすぐですらっとしている。首を伸ばしているためか、体系がスマートに見えるが。。。さてさてここまでオオルリとキビタキの♀を比較してきた。とにかく個体差が大きいことにも驚いた。人間にもいろいろいるが、鳥にもいろいろだ。ご本人たちはしっかり区別できているのだろうが、人間から見ると難しい。。。経験を積むしかないなぁ。今日は9月30日、昨年9月末にブログを初めてちょうど1年がたったことになる。ほぼ毎日UPし続けて、紹介した野鳥たちも300種類を超えた。350種類にはまだまだかかりそうだが、定年まではまだまだ長い。少しずつ撮りためて、いずれは350種類を超えたいものだ。とはいえ現在保有するのはほとんどがフィルム写真だ。これからデジタル写真に置き換えていくことになる。デジタル写真だけならばおそらく半分にも満たないくらいだろう。毎日の更新はかなり難しいものがあるが、1枚でも2枚でも過去の在庫から紹介できればと思う。これからもマイペースで頑張っていこう(^^♪
2020.09.30
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今日は鳥の本の話。今度は海鳥の本。基本的に自分は野鳥全般好きなのだが、特にミステリアスな鳥たちに惹かれている。識別が難しいやら生態がまだ未解明だとか、種の文化が確立していないなどなど。中でも海鳥たちはその典型だろう。海には国境はないし、その分布域も不明確であることが多い。ましてや写真に残すことなど至難の業だ。今でこそ航路に乗る機会はほとんどないが、以前は結構な頻度で乗っていた。今は無き東京-釧路航路など現地ホテル1泊ついて2万円以下と格安だった。それでも冬はお客さんはほとんどいなかった。広い船室も結構独り占めができる(^^♪ましてや甲板で鳥を見ている人など皆無であった。。。それでも全身スキーウェアに身を固め、フェイスマスクに靴の中にもホッカイロを忍ばせ絶えず海を眺めていたものである。今でもそうだが基本的に撮影するより見る気持ちの方が強い。海の上で出会ってもほとんどといっていいほど写真がない。。。できれば証拠写真だけでもあればよいのだが、なかなか難しい。前置きが長くなったが、その海鳥に関する写真図鑑を最近購入した。なかなか撮影できない海鳥の写真図鑑である。全ての種類に分布図の記載があるわけではないが、ここまで海鳥の写真を集めた図鑑は初めてなのではなかろうか。30年までには小型の写真図鑑もあったが1種類について写真数枚なのでそれほど多い訳ではなかった。このずかんでは270種類の海鳥に対して2200枚のカラー写真を使用している。なかなか撮影できない海鳥でもこれだけ集めたのは立派である。見ているだけでも楽しいものだ。分布域の紹介の中でも『?』が盛んに出てくるが、海鳥たちの分布域の調査はなかなか難しいのだろう。以前小笠原を訪れた時に、見慣れない海鳥を見た。それも2羽。腰の上面の両脇に白いパッチが目立つ個体だ。その当時の図鑑では全く思い当たる種類がなかった。世界の海鳥の図鑑をあたって、該当するものが一つ。Newell's Shearwaterという種類だ。今ではオガサワラミズナギドリやセグロミズナギドリといったものがあるが、そのどちらも違う印象。写真もなく記憶のみだが、こんな鳥の記録は無数にあるだろう。幻の日本記録である。。。
2020.12.09
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さて今日は趣向を変えて、飛んでる鳥の話。野鳥には当然だが翼がある。空を飛べるのだ。やっぱり飛んでいる姿を写真に収めたいという気がするが、これがなかなか難しい。。。大型でふわっと飛ぶのはまぁ頑張れば撮影が可能だ。という訳で今日は初級編。身近で最も撮影がしやすいのはサギの仲間だろう。先日群馬のガバ沼を訪れた時のもの。目の前をゆっくりとダイサギが飛んで行った。慌てて撮影してみた。もちろんAFだ。最近のAFは非常に有効だ。昔は自分でピントを合わせる必要があった。。。次はこれまたゆっくり飛ぶコウノトリだ。大型の鳥は結構ゆっくり飛んでくれるので、ファインダーに入れるのも簡単だ。あとはタイミングよくシャッターを切るだけ。ハクチョウもなかなかいける方だろう。もちろんブレることも多いが、数を撮影すれば数コマはなんとかなる気がする。カモメ類も練習には良い。これらの鳥で色々練習した上で、いよいよ中級編となる。
2020.11.21
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さて今日はホオジロとカシラダカの全身比較。まずはホオジロ。♂冬羽の背中からの写真。こうしてみると腰がきれいに茶色だ。まぁそれよりもお腹に縦斑がないことや鳴き声や頬の白さでホオジロということはわかるだろう。こちらはメス。同様に腰が茶色いが、オスと比べると色味が薄い。こちらは雄夏羽。お腹の模様がのっぺりしている。今度はメス。同様にお腹に斑はない。オスのさえずり。近所でも結構な個体数がいるので、春が近づくといろいろなところでさえずりが聞こえる。今度はカシラダカ。きれいなオスだ。ホオジロとは違ってお腹は茶色くない。脇には縦斑も存在する。こちらはメス。同様に脇に縦斑があるが、オスほど黒っぽくない。こちらは冠羽中か若い個体か!?可愛らしい感じだ。今度はメス??微妙な個体も結構いるなぁ。これはオスっぽい気がする。。。いつも思うのだが、種の判別はそれほど難しくはないが、オスメスの判別や若い個体の判別など種類判別の先まで足を踏み込むと結構わからないことが多い。これからも色々経験を積んで知識も含めて増やしていこう(^^♪
2020.12.13
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今回はノビタキさん。全て今年の春に撮影したもの。ノビタキは羽衣にバリエーションがあり、初心者にとっては識別しづらい種類だろう。まずは成鳥♂夏羽。真っ黒な頭を代表にこのような個体は見間違うことはないだろう。次はメスの成鳥(だと思う)。結構羽が摩耗している。次はメスの第一回夏羽かなぁ。雨覆いの淡色部の出方が若い個体っぽい。今度は雄の第一回夏羽かも?!成鳥と比べると、黒色部の出方と雨覆いの羽色が若いっぽい。秋になるとそれこそ第一回冬羽が多くなり、みんな似たように見える。なかなかに難解な種類である。最後に正面から。ヒタキ系なので愛らしい感じである。今年は春も秋も渡りが遅れているのだろうか。そろそろ色々なところから冬鳥の便りが聞こえてくるのだが、あまり聞こえてこない。これからが冬鳥の本番である。今年は少し出かけてみよう。
2019.11.08
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ここから成鳥との区別が微妙な感じ。全て別の個体で同じく4月下旬に撮影。キビタキは第二回冬羽以降は成鳥との区別ができなくなるようなので、第二回夏羽ということはなさそう。風切と雨覆の茶色い羽は若い羽と考えると、これも第一回夏羽と言えるのかも。前回の日記で典型的な第一回夏羽を紹介したが、段階的に換羽していることを考えると、それがさらに進んだということも考えられるのだろうか。次も同様に若い羽が見える。もう1枚。同時期に成鳥から第一回夏羽各種が観察できる状況だったので、比較ができた。まぁオスの個体は非常に分かりやすいので、見ていても楽しい。今度は秋口に色々撮影したいものである。次回は雌タイプの検証です。
2019.09.23
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今回はクロジさん。地味な鳥で暗所を好むので、出会える頻度はそれほど高くはない。特にオスの色彩は特徴的でその名の通り全身が黒っぽい。ここまで色が付けば識別は簡単だ。オスはそれほど識別するのには困らないかと。一応別個体もう一枚。腰まで黒っぽさが出ている。この黒さ加減、個体差があるようで、もっと全身黒っぽくなることもあるようだ。それとも身体上面に残る茶色い羽は若い羽なのか?!それにしては同じような個体が多すぎる。今回相当数のクロジ♂を確認したが、そのほとんどがこんな感じ。若いオスっぽい個体も1枚。こちらは腹部が白く、まだ黒くはなっていない。冬羽でもクロジの雄は黒いため、これは若い個体なのだろう。うっすらと眉斑や頭央線らしきものも見受けられる。次はメスの写真。腰(上尾筒)の茶色が特徴的だ。アオジは腰が茶色くない。頭央線があるのも特徴。この頭央線を持つホオジロ類が結構多い。もちろん個体差もあるが、アオジ、クロジ、コホオアカ、シロハラホオジロでそれなりに確認ができる。シマノジコやシマアオジでも頭央線があるものがある。それでもクロジの雌では頭央線が目立つ方ではなかろうか。正面からの写真。頭央線がきれいに分かる。胸の縦斑もしっかりある。でもこの鳥単独で見た時にすぐにクロジ雌と分かるだろうか。『これ』といった特徴がないと識別はなかなか苦労する。鳴き声という参考指標もあるにはあるが、ホオジロ系はみんな言葉にすと、『チッ』だ。まぁ難しいから面白いのだろう。
2019.10.19
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今回はヒバリさん。畑に行くと上昇しながら、ピーチク、パーチク鳴く姿に出会える。結構草むらの中にいると目立たない。いきなり足元から飛んで驚くことがある。もっと嘴が細いイメージがあったが、こんなものなのだろう。確認のため、もう1枚。色が薄く、ヒメコウテンシのようだ。でも声はヒバリだし、きっとヒバリで間違いないだろう。参考のため、ヒメコウテンシも1枚。全体的な雰囲気がまるで違う。でも通常は三列風切が初列風切を覆うらしいが、この個体は初列の方が長く見える。1つの識別点だけに頼ると、なかなか判断が難しい良い例かと思う。まぁコヒバリでもなく、クビワコウテンシでもなく、コウテンシでもないから消去法でヒメコウテンシということもあるが。。。
2019.11.02
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今日はカササギさん。この鳥、関東ではほとんど見ることができない。きっと関西でも。自分が見たのは佐賀県と山形県飛島だ。これは佐賀県での写真。カササギを見たくて、佐賀県を訪れたが、どこに行けば会えるか分からない。しばらくドライブしていると、突然現れた。車窓からの撮影。結構佐賀県にはいるらしいが(当時)、当たり前の鳥なのでどこに行けばというものがなかった。埼玉県のシラコバトみたいなものなのだろう。シラコバトは現在ではさらに個体数が減って、なかなか見ることができない鳥の一つとなってしまっているようだが。このカササギ一時期電柱に巣を作ることで有名だだった。コウノトリも海外では屋根や電柱などを利用するようだが、日本ではこのカササギが良く巣を作る。外敵から身を守るのにはとても有効なのだろう。丸見え感満載なのだが。。。猫などの小動物に対しては非常に有効だろう。このカササギは人為的に移入してきた可能性が高いらしい。大陸には広く分布してるので自然分布でも飛んでくるとは思うが、稀だろう。飛島の個体がどこからどう来たのか分からないがしばらく、いついていたと聞いているいまでもいるのだろうか?!久しぶりに飛島にも行ってみたいものである。
2020.03.14
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13

今年の4月下旬に撮影したもの。全て別個体。バリエーションがあって興味深い。まずは正面顔 !(^^)!次は翼の白斑が大きいタイプ↓次も白斑が大きい。腰の黄色が良く目立つ↓今度は白斑が小さめ。↓白斑小さ目。キリリとして凛々しい。↓まぁオスは分かりやすくていいね。人目を引くし。喉の黄色味もバリエーションがありそう。
2019.09.23
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14

4月下旬に撮影。成鳥と同じ時期に撮影。結構これらは分かりやすい個体。全て違う個体。まずは最も若い羽(淡い色)が多く存在する個体。↓次は少し換羽が進んだもの。↓さらに換羽が進むと。↓そして結構進むと。↓ここまでは第一回夏羽と特定できるんだけど、この後が微妙。そして次の日記へ。
2019.09.23
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ホオジロ系シリーズ、次はノジコさん。この種類は夏に日本にやってきて東南アジアで越冬する。世界的にみると結構分布が狭い。きっとこの鳥が見たくて日本に来る海外のバードウォッチャーもいることだろう。わずかのタイミングで明るいところに出てきてくれた。数コマ撮影したら飛び去ってしまった。4月下旬の舳倉島。ヘリポート前の草地で見つけた。始めアオジかと思ったが、明瞭なアイリング、ノジコだ。今度は別な場所で、背中からの写真。フィールドで見るのは圧倒的にアオジが多いが、その中にこんな小鳥が混じっていると嬉しくなる。ノジコは準絶滅危惧種、個体数も減っているらしい。いつまでも残っていてほしい自然の一風景である。
2019.10.16
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16

アオジに続いて、シベリアアオジかも的なものを紹介する。今年の4月下旬に石川県舳倉島で撮影した鳥たちである。まずは写真を紹介。同じ個体だけど、正面から。典型的なシベリアアオジであれば、上半身のグレーがくっきりと出てくる。ただしこの個体は喉から黄色みのある部分が一部存在する。でも腹部との境はそれなりに明瞭に見える。まぁこれはシベリアアオジと考えてよいのではないかと考える。それが個体差によるものか年齢が若いことによるものか分からない。それで次の個体だ。同じタイミングで撮影したもの。場所も近いところ。先ほどの個体よりグレー味が薄くなり、眉斑も確認できる。今度は正面から同じ個体。全体的に黄色味は薄い。この個体だけを見てなかなか普通のアオジとは思えないなぁ。目先が黒いのでオスの可能性が高いような気がする。そうすると最初の写真はやはり個体差によるものと考えた方が良いかもしれない。そうしてこちらがシベリアアオジ♂第一回夏羽なのかと。そしてもう一枚。別個体。違う場所で撮影したものなので(上嘴の色も若干違う)別個体だろう。先ほどの2個体目(第一回夏羽♂としたもの)と近い印象だ。正直正しいかどうかわからない。今後も継続して同じような機会があれば、検証したいものである。もしお分かりになる方がいたら是非コメントをお願いしたい。
2019.10.18
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今日はサンショウクイさん。この鳥姿を見るのにずいぶん時間がかかった一般種だ。結構山に行けばいるという話も聞くが、なかなか見るチャンスがなかった。まずは♂。撮影場所は4月下旬の舳倉島。数羽の群れで島の中を飛び回っていた。結構特徴的な姿でなかなか他に似ている種類はない。今度は背中から。非常に分かりやすい鳥だ。そのスマートな姿にあこがれて一生懸命探したこともあるが出会うまでに数年かかったような気がする。次はメス。オスと違って全体にグレーだ。オスよりも色が薄い。声はヒリリ、ヒリリと鈴の音のような声でなく。声も特徴的だ。雌の背中からの写真。今回の個体群はそれほど警戒心なく、写真を撮影させてくれた。初めは島の西側で見つけたが、その後宿泊している民宿の前の空き地で飛び回っていた。また出会いたいものである。
2019.10.22
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今回はセキレイの仲間。代表的なものがハクセキレイだ。きれいな雄の夏羽。白と黒のコントラストが明瞭だ。ハクセキレイは結構亜種が広く認められている。亜種については次に譲るとして、今回は種類として見てみよう。類似種としては、セグロセキレイがあげられる。セグロセキレイは結構な頻度で見ることができる。ハクセキレイより川のそばにいることが多い。顔が違う。頬まで黒いとセグロセキレイだ。また声も特徴的で、声でその存在に気付くことも多い。次はキセキレイ。川でもより上流域にいることが多い。黄色く可愛らしい。清流で見つけると、心が和む。最後はツメナガセキレイ。ちょっと昔の写真なのでボケボケ。これはマミジロツメナガセキレイかと。足が黒いことがツメナガセキレイの特徴だ。まぁ夏羽ならば外見ですぐに分かるだろう。昔子供にハクセキレイの名前を教えたことがる。娘にいい名前だねと言われた。他にもいろいろな名前があるのになぜハクセキレイだけ良い名前だというのかすぐには分からなかった。なぜ?と聞いてみると、”ハクセ”、”キレイ”なんでしょ。いい名前だねって。子供の感性はすごいと思った。昔の思い出である。
2019.10.30
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今日はハクセキレイ。いくつか種も含めて紹介しよう。典型的なハクセキレイ♂夏羽。背中が黒光りしている。このハクセキレイ、結構地域変異があり、亜種の分化が進んでいる。さらに個体差も結構あり、なかなかに難しい。冬羽の雄(と思う個体)頭部に若干黒い羽がある。そして♀夏羽。背中がグレーだ。各々典型的な個体は分かりやすいが、その途中段階や個体変異などあるので結構難しい。種の識別までは容易だが、その先となると結構難しいのではなかろうか。そして亜種ホオジロハクセキレイ。数あるハクセキレイの亜種(基亜種以外)の中で最も見る機会があるのが本亜種ではなかろうか。どこか惚けた表情に見える。見ようによっては北海道のシマエナガに似ているかも。次にタイワンハクセキレイ。嘴の根元まで喉の黒色部が続いている。普通のハクセキレイでも喉に近いところまで黒い部分が存在する個体もいるが、根元まで黒い個体は見たことがない。嘴の根元まで黒い部分が続いていて背中がグレーだとタイワンハクセキレイだろう。他にも亜種は存在するが、日本で見る機会が多いのはこの2亜種ではないだろうか。それでも本土で見ることはほとんどない気がする。それとも見分けられないだけなのか?!身近なハクセキレイにもこれからは目を向けていこう。
2019.10.31
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今日は番外編。生物の世界にはアルビノという色素異常の個体が存在する。白いカラスや白いスズメなどがそれだ。人間にもあるが本来あるはずの色素が存在しないか少ないのだ。自然界ではこのアルビノは非常に少ない。いても目立つのですぐに淘汰されてしまう。部分白化個体というものも存在する。いずれも色素異常の個体群だ。その中でもさらに珍しい黒色化する個体も存在する。この色素が異常に多い個体だ。自分も今まで白色化個体はいくつか見てきたが、黒色化個体は1個体のみしか見ていない。スキャンが相当明るくなってしまったが、これがアオサギの黒化個体だ。初めて見つけた時、ムラサキサギがいる!と騒いだものである。関東でムラサキサギなど見ることはない。何度も見るうちにやっぱりアオサギだということとなり、気が付いたらいなくなっていた。まあ貴重な鳥を見ることができたのは、良かったが、なんとなくがっかりした記憶がある。でも例えばカラスで黒化個体がいたとしても分からないんだろうなぁ。
2020.03.08
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予告通り今日はキビタキの雌の顔のご紹介。まずは最初にオオルリとキビタキの顔比較画像から。(再掲)こうしてみるとどちらも大きな特徴がなく、識別が非常に難しい印象だ。(シギチドリやタヒバリ系ほどではないが。。。)キビタキ雌の顔のUPを順番にしていこう。嘴先端がカギ状に曲がっておらず、目の周りの白いアイリングが明瞭で喉が白っぽい。そしてマダラ上の模様が見える。次は別個体。これも間違いなくキビタキ。なんか幼い印象を受けるが、もしかしたら1年目なのかもしれない。アイリングもしっかり確認ができ、喉元から腹部にかけてうろこ状の模様が確認できる。こちらも1年目だろう。光の加減でコントラストが出てしまっているが、白いアイリングと鱗模様は健在だ。これも別個体。アイリングがくっきり。喉元の鱗模様もよくわかる。うっすらと喉に黄色っぽさも確認できる。こちらはもっと喉の黄色がはっきり出ている個体。微妙に嘴先端が下に曲がっているように見えるが、これはキビタキ。喉の黄色、白いアイリング、背中のオリーブなどなど、すべてキビタキの特徴を有している。1つの特徴だけで判断するのは結構難しい気がする。こちらもキビタキ別個体。全体的に色が淡く、バフ色だが、喉の白さ、アイリングなどキビタキの特徴の方が強い。さらに別個体。グレー味がちょっと強いが、喉に黄色い羽も見える。アイリングが若干薄い。最後にこちらもグレー味の強い個体。アイリングも目立たないが、おそらくキビタキで間違いないと思われる。以上オオルリ、キビタキの顔編を紹介した。次は尾編、身体編そして全体各種を紹介していこうと思う。結構トリミングに手間がかかるので、微妙にUPが遅れるかもしれないが、気長に進めよう。
2020.09.13
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今日は顔の比較。顔の部分を大写しで見てみると若干の違いが見て取れる。まず3種の中で最も過眼線が薄いのがウグイス、最も濃いのがヤブサメだ。ムジセッカはその中間といった感じか。嘴の形状も微妙に異なる。一番太いのはウグイス、一番細いのがムジセッカだ。嘴が最も長く見えるのはヤブサメだ。ムジセッカの嘴は細くとんがっているように見える。大きな画像で見てみよう。まずはウグイス。こうしてみると嘴は結構ガッシリしている。オスとメスでも結構違うようなので、オスなのかもしれない。過眼線はあるが、黒くはっきりした感じでもない。眉斑は全体的に白い。色目はグレーに緑が少し入る感じだ。特に背中側で緑が出てくる感じか。嘴は上下とも黒い。次にヤブサメ。過眼線が強くしっかり出ている。白い眉斑も明瞭だ。嘴の長さが結構突出している。ウグイスと比べるとよくわかる。次はムジセッカ。こうしてみるとムジセッカは結構異質だ。過眼線はしっかり黒い。嘴は3種の中で最も細くとんがっている。頬に色が付いていることも特徴的だ。もう一つ別な個体のムジセッカ。同じく細い嘴がよくわかる。また頬の色付も分かる。ムジセッカでは眉斑の後ろ側でバフ色味が出るともいわれている。よく見るとそれも分かるが、微妙な感じだ。今度は全身横向きで比べてみよう。
2020.10.20
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今日はちょっと変わって鳥の本の話。約1年前くらいから鳥のことを徐々に始めている。全盛期のころはそれこそ日本全国走りまわって鳥を見て回った。今からおよそ30年前だ。その後子育てと重なり、一度鳥から離れてしまった。最近子育ても落ち着いてきたので、ボチボチ鳥のことをやり始めている。とはいえ毎週どこかへ行くという訳にもいかず、近所で楽しんでいる。少しずつ始めると結構欲が出てきて、鳥の本を探してみた。ずっと鳥の本の購入もしていなかったので、新鮮で楽しかった。その中で2冊の本を入手し、そのうちの1冊がこれ。SHOREBIRDS OF THE NORTHERN HEMISPHERE北半球のシギチドリの写真図鑑。これ、すごいっす。北半球のシギチドリの仲間たちがすべて写真入りで紹介されている。全部で134種類。全てカラー写真で、夏羽、冬羽、幼鳥、成鳥取り交ぜて紹介されている。分布図も図解入りだ。シギチドリファン必携の図鑑といえる。難点なのが英語ということだろうか。でも写真を見ているだけでもとてもワクワクするので、ちょっと深入りした鳥屋さんにとってみれば最高の本だろう。この本でシロハラチュウシャクシギを初めて写真で見た。一応日本でも古い記録があるようだが、おそらく日本で見た人はいないのではなかろうか。最初の部分にハイブリッドの記載もある。この本は識別に注力しているようで、各種類の初めに識別点が記載されている。シギチドリは類似種が多く、識別が難しい。それでも結構ファンが多い仲間である。もちろん私も好きな仲間と言える。もうマニアの世界だろう。洋書に手を出し始めると結構お金がかかる。。。それでも雨の日などは結構見ていて楽しいものだ。30年近く洋書の購入をしていなかったので、これからいろいろと探してみようと思う。ここでも少しずつ紹介していこう。
2020.11.13
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ムギマキという鳥はそこそこ珍しくて姿が美しく、結構人気がある鳥だと思う。例によって自分も好きな鳥の一つだ。それもオスの成鳥に出会えるととてもうれしくなるものだ。ということで、今日はムギマキの♂の写真を色々紹介してみよう。いきなりだが、見返り美人(オスだから美男子か!?)いい感じ(^^♪今度は正面。こうしてみるとお腹の下の方まではオレンジ色が付いていない。そして喉に近づくにつれて色が濃くなるようだ。結構こちらを見て興味津々の様子。今度は背中から。黒い羽が美しい。眼の後ろにある白い部分がアクセントとなっている。また春が来たら探しに行きたいなぁ。
2020.12.15
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谷津干潟の観察窓のある小屋に行くと、数人の鳥屋さんがいた。何がいるのかと思ったら。。。カワセミだ!それも近い!!観察窓があると警戒心がないのだろうか。でも全く動きがない。まるで日向ぼっこをしているようだ。見ているこちらも、ほっこりした。のんびりした良い一日を満喫した。
2020.12.23
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今度は小型の鳥たち。まずはキビタキだ。季節は限られているが、この鳥に浅羽で出会えると嬉しい。これは5月8日に撮影していた。美しい声でさえずっていた。きれいな腰をアピールしていた。春は華やかになるのでうれしい季節である。そしてエナガ。このようにわた状のものを集めて巣を作る。きっとどこかで繁殖しているのだろう。とっても可愛らしい鳥である。変わってシジュウカラ。1年中いるので、飽きることもあるが、実はとっても美しい鳥である。背中の緑がとても美しい。コゲラやメジロなどと混じって群れで行動する。その群れに当たると、じっとしているだけで鳥たちに囲まれるので心が豊かになった気がする。ジョウビタキ。冬になるとやってくる。これはオスだが、メスももちろんいる。結構愛嬌があるので、好きな鳥の一つだ。最後にスズメ。これがよい写真がない。。。いつか浅羽でちゃんとした写真を撮影しよう!
2021.03.10
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クロウタドリ、その名の通り黒い鳥だ。日本ではなかなかお目にかかれないが、ヨーロッパなどに行くと結構普通種である。出張の傍ら、早朝散歩の一コマ。一瞬の出会いだったが、かろうじて撮影できた。嘴の先端がオレンジなのだが、他に類似種がないのできっとこれはクロウタドリなのだろう。これが日本で見られればニュースとなるが、海外に行くとそんなことはない。日本という狭い枠組みで考えるのではなく、世界的な視点でみると色々感覚が変わってくる。以前日本で○○種類見たや撮影したといっていたこともあったが、今ではその気持ちはだいぶ薄れている。日本での観察種類が400種類を超えてくるとなかなか新しい鳥を見ることがない。420種類くらいまでは数を数えていたが、その後子育てとも重なり、そのままとなっている。既に何種類見ているのか分からない。。。海外にも行くことがあるので、もう種類などを数えるのはあきらめている。その時その時の野鳥たちとの出会いをこれからも楽しんでいこう。
2019.11.26
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今日は番外編。イギリスに行ったときに撮影したもの。アオガラだ。シジュウカラの仲間で小型で動きが速い。ヨーロッパコマドリなどと一緒にあまり時間のない中での撮影(それも早朝)なので、ちゃんとした写真ではないが、まぁ一応アオガラと分かる。日本に来る類似種としてはルリガラだろうか。結構このアオガラ留鳥性が強いようで、なかなか日本には来ないかもしれない。結構広く分布しているようなので、何かの拍子で来ることもあるかもしれないと夢見ていても良いだろう。いつでも夢を見続けていたいものである。
2019.12.03
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今日はコガラさん。これもカラ類の仲間で小さいためかコガラと呼ばれる。白と黒のモノトーンの基調で黒いベレー帽をかぶっているように見える。このコガラとよく似た種類でハシブトガラというのもいるが、これは日本では北海道にしかいないので本土でベレー帽のカラ類を見たら、コガラで間違いない。背中の模様や色目もシジュウカラとは異なる。もちろんヒガラとも違う。仮に正面から見ることができなくても慣れると結構容易に判断ができる。このコガラ、標高の高い地域を好むので、個人的に寒い印象がある。雪との組み合わせが印象深い。それでも冬になれば低い山にも下りてくるので、見ることはそれほど難しくない。カラ類の混群を見つけたらとりあえず色々探してみよう。都市公園で見ることはほとんどないが。。。
2020.01.06
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今日はムジセッカの視点から。まずは比較画像。光の加減もあると思うが、ムジセッカが一番グレーっぽい印象。その次がウグイスで最も褐色味が強いのがヤブサメだ。どの鳥も潜行性が強いので、なかなか表に出てくることがない。一番潜行性が強いのが、ヤブサメだろう。次にムジセッカで、ウグイスは適度に明るいところにも出てくる印象がある。ちょこまか動くのもみんな同じだ。足の色はみんな似たような感じだ。お腹が白いのも同じ。うーん、違いがない。。。正面から見て判断するのは至難の業だろう。正面からムジセッカをみると喉が白く、胸に若干グレーっぽさがある。これもきっと個体差があるのだろう。もっと色目が褐色に近い個体も多い印象だ。こんなに明るいところに出てくるのも稀だ。でもとにかく動きが速い。ちょこまかと動く。ピントが合ったと思ったら、すぐにいなくなる。。。その中でもこちらを向いた瞬間に何とかシャッターを切った写真だ。この写真では喉が白く脇に褐色味がある。これが正面下側からの写真。喉の白さと脇の褐色がよくわかる。下尾筒にも褐色味がある。下嘴はわずかに黒味もある。まぁ写真でムジセッカだとわかる人はいるのだろうか?というくらい識別は困難だ。野鳥クイズに出しても政界にたどり着ける人はなかなかいないだろう。やっぱり身体上面が確認できないと、識別はなかなか困難だ。という訳で身体上面がわかる画像で色々見ていこうと思うのだが、その前に個別部位について少し。次回は下尾筒の比較。
2020.10.18
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