2014.11.09
XML
カテゴリ: 野球
いままさに、12球団合同トライアウトが行われている。
「あそこは 宝の山 」と表現したのは昨年の中日・落合GM。
しかし結局獲得したのは、ロッテで活躍し、巨人を解雇された工藤隆人だけ。
宝の山 と表現したわりには採った選手が一人とは・・・
なんとも寂しい話だった。

解雇した球団だって見切りをつけたのには理由がある。
同じようなタイプの選手がダブりすぎたとか、若返りのために高齢選手を手放さざるをえないとか、怪我で来季も出場できそうもない選手を抱えられるほどの予算がないとか、潜在能力は認めるがそれを開花させる(首脳陣との確執やその選手の練習態度、性格的なものも含め)指導ができそうもないからとか、etc

働ける場所さえあれば・・・

こういう使われ方さえしてくれれば・・・
突き詰めていくと、そういう選手ばかりなのだと思う。

宝の山 とは言い過ぎまでも、まだやれそうな選手がいるのは疑いようがない。
しかし気になるのは、その中日を解雇された選手にまだやれそうな選手がいるということ。

少し違うかもしれないけれど、 宝の山 ではなく、隣の芝生が青くみえるといった表現のほうがいいような気がしますが。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.11.09 13:23:51
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: