2007.11.27
XML
カテゴリ: つぶやき
今日の人間学演習はこのテーマでした。

過去にガン検診で引っかかった時(結果的にシロでした)
「子どもたちを残して死ねない」って思いました。
子どもがいるとやっぱり一番に思い浮かぶのは子どもの事ですね。

それがきっかけで生き方も少し変わったように思います。
事故に遭ったりして、死にたくなくても
何が起こるかわからないのが今の世の中。
子どもたちの事はともかくとしても
後悔ばかり残さないように太く生きようと思うようになりました。

「機会があったら会いたいね」じゃなく
機会を作って会うようになりましたし
多分、今こうして大学に行っているのもその影響でしょう。
でもやっぱりせめて子どもたちが独立するまでは生きていたいですね。

殿は三歳の時に母を、十歳の時に父を亡くしています。
中井貴一さんが、亡くなられたお父さんの年齢を超えるまで
結婚を考えられなかったって過去に仰っていました。
殿もそんな感じで、「29歳になったら死ぬ」なんて
呪文のように言っていた時期がありました。
私からしたら「子どもも居るのに無責任な」って気持ちもありましたが
親を早く亡くした人にはやっぱり心のどこかで


世の中になくていい命なんてありません。
「死」が避けられない物だからこそ、「生・命」はかけがえのない物。
自分の命も人の命も大切にして欲しいと願います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.12.04 15:05:44
コメントを書く
[つぶやき] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: