もう～　どの写真を皆さんに見て頂こうかと

迷って　迷って～

「どうよ～　この写真！」って言いたい

美味しい写真がたくさん撮れました

めちゃめちゃ気合を入れて　

仕事用のカメラを持っていった甲斐がありました

今日は長編　

今回の食魔女は

楽しみが盛りだくさん！

☆　オマールお一人様1尾を3種類の食べ方で味わう

☆　この時期にしか味わえない

スペイン産のワイン　チャコリをダイナミックに・・・

☆　新スペイン料理を女目線で

「少しずつ　たくさんの種類を食べ~い」を実現！

食魔女ならではの

わがままを聞いていただいたのであります

チャコリとは

ピンチョスやタパスの発祥の地でもある

スペインのバスク地方の地酒で

収穫後1年くらいで消費されるアリコール度数８～９％と軽めなワインです

微発泡のままボトリングされるので

長距離輸送が困難で　９９％がバスクで消費され

残り１％が輸出されているそうです

今年の１％の内

　我ら食魔女が　この希少なチャコリを

あまりにも美味しすぎて

僅か18人で18本空けてしまったということになります

 これがバニュルス注ぎといわれる

チャコリ独特の注ぎ方なのであります

バスクではワイングラスではなく

底が平たいグラスに高い位置から注ぎ

皆で一つのグラスを回しながら飲むそうです

空気を含んだチャコリは

まろやかな飲み口でありました

ちなみにチャコリを注いでいるのは

スペイン人ではなく　生粋の日本人でありながら

名前は　何故かサルバドール・ノリさんであります

本店キャフェデル・キャンディーのオーナーであります

まずはバニュルス注ぎではなく

普通の注ぎ方で一杯

空気を含まないチャコリは

パンチが効いて口の中を爽やかになり

食欲がググット増すのであります

一つのワインで二度美味しい！

貴重な体験ができたので有ります

私達は　アルキミスタのシェフ　 福永氏に

女性は小さな料理を種類多く食べるのが好きなので

王道のパエリアというより

ピンチョスのようなフィンガーフードを

数多くお願いし

総数　17種類のお料理でテーブルが賑わい

ナイフやフォークを使うことなく気軽に食べる！

 会話を交わしながら　皆で分け合うこのスタイル

そこはまるでスペイン　バスク！

バルのような気軽さがとても楽しい

皆はいつからと友達だったの？

と疑いたくなるほど　

初めて合った同士が　親しげに賑わう声

いや～　楽しかったです♪

「食魔女会という集まりをつくり

皆さんに喜んでいただいて　良かった～」

って感じでした

スペインの伝統的な料理の中に

新しさを加え 楽しく構成されたフィンガーフード 

やっぱり女性はこんな感じが好きなんですよ

 さて　メインのオマール海老

とにかくオマール海老を旨み成分を存分に味わいたい！

これが私達の願いでありました

福永シェフのとっておきのオマール海老エキスを煮詰めたソースを

蒸したオマール海老にたっぷりかけて　吸いながら頬張る！

すると

身の甘さと　殻の内側からにじみでる旨みと

エキスの旨みがミックスされて

それはそれは　美味しいとこ取りの感動の味でした

こちらはオマール海老のロースト

香ばしく焼きあげられたオマール海老の殻

手でポキポキと割り　脚の付け根のあたりをむしり

付いた味噌を食らう！

この豪快さがオマール海老を食べる醍醐味

オマール海老はどんな席でも

手で食べることが許される料理とされる

是非　フィンガーボールをもらって

ダイナミックに食べて頂きたいと大きな声で言いたい！

今回　中心とする食材をオマール海老に決めたのは

この時期　一番美味しいオマール海老の

本当の美味しさを知りたかったので

贅沢に1尾を3種の料理を食べ比べながら

贅沢にいただき

オマール海老の美味しさを存分に味わうことができ

確認できたことが良かったと思っております

私達食魔女では

大勢だからこそできる

体験しがたい企画を行いたいと思っております

私達の活動に賛同くださり

協賛くださいました日東商事株式会社様や

キャフェデル・キャンディーのオナーのノリ様

アルキミスタのシェフ　福永様

ありがとうございました

只今　オマールフェスタ開催中！

詳細は後日発信いたします