ノースウエストあくせく生活

ノースウエストあくせく生活

2005.06.21
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カテゴリ: アメリカ生活
アルコールネタが続きますが、今度はレッキとした、人間の話です。

アメリカに来て驚いたことのひとつが、親戚同士のパーティでお酒が出てこないことです。 これはうちの家系だけかもしれないですけれど。

ビール位、飲もうよー、なんで飲まないのー??
そう思っていたのですが。。。

健全で、お上品な親戚達なのかと思っていたけど、その裏には深ーい理由があったのです。 親戚のうちの数人は若い頃、お酒を飲み放題飲んで警察のお世話になったという過去があったのです。 バーで、飲んだ勢いで周りの人と喧嘩したり、大騒ぎしたり、異性をひっかけたり。。。お恥ずかしい限り。 そして、警察沙汰になった時に、アルコールを飲んではいけないと宣告されたようなのです。 (夫の名誉の為に言っておきますが、これは夫では有りません。)


この親戚達の他にも、『アルコール依存症』の人を見る機会があったので、ちょっとお話してみたいと思います。


元同僚のご主人様のことですが、BBQパーティでこの方に会いました。
陽気で、皆を盛り上げてくれていたのですが、飲む、飲む。ノンストップ。
ビール10本はカタイでしょう。 パーティの主催者も、ビールが足りなくなって、買い足しに行くハメになりましたもの。 アジア顔の私を見て、彼が昔、NAVYで海外赴任していたときに遊んだバーなどのお姉さんのことを思い出したようです。 肩組まれたり、私のほっぺを触ったりして、『本当にアジアの女の子って可愛いよねー』とか言ったりして。 ややセクハラ気味でしたが、なんとなく笑って過ごしました。



そしてこのご主人の『持病』とは、まさしく『アルコール依存症』だったのです。
病院への入退院を繰り返していました。 社会生活が出来ない、そんな状態だったのです。



もうひとりの『アルコール依存症』の方との出会いは、彼が医療施設(ナーシングホーム)に居た時、私がその介護の仕事をしてました。 年齢も60歳くらいで、足腰もしっかりしているのに、なぜこの医療施設に居るのか不思議でした。でも、10分もするとその理由が見えてきました。脳にきてしまっていたのです。よーく喋る人だったのですが、とにかく意味不明の話ばかり。そして、ベッド周りの右の物を左にうつしたり、その反対をしたりでせわしない。意識朦朧として、病室におしっこしちゃったり。滅茶苦茶でした。


私もビールは大好きだったけど、アルコールの恐さをここで本当に思い知らされました。 人種による体質の違いなどもあるかもしれないけど、楽しい、社交のためのお酒が出来ないというのは、何とも可愛そうなものです。 日本人にも、酔っ払いはいるけど、比較的みんな節度があって、ここまでひどくはならないですよね。


こんな家庭環境なので、私自身もお酒を飲む機会がメッキリ減ってしまいました。(はい、淋しいです。) 一時期は、ザルか、底なしか、と思っていた自慢の酒量も、缶ビール1ポン飲むのに苦労するようになりましたよ。 まぁ、間違いなく中年なのでこの位にしておいた方が良いかと思います。

お酒はやっぱり、楽しいに限りますね。








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最終更新日  2005.06.22 14:24:57
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