自作疑似餌釣行記

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http://buycialisonla.com/@ Re:新作3.5cmミノーで秋ヤマメ!(09/09) natural cialissubaction showcomments ci…
2006.06.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
とりあえず、ヤマメが釣れたのでホッ!!と一息。この場所ではこの魚以外釣れなかった。下流で釣っていたKazusa氏が戻ったので、先ほど見たテトラ帯のポイントに車で移動する事にした。土手から川を覗くと、先ほどまで釣っていたルアーアングラーは居なかった。ラッキー!車の鍵をかけたりしているスキにKazusa氏に先を行かれてしまう。出遅れた!!この辺りは橋の袂から流れが緩く、水深も深いところで1.5m位ある。しかし、巻き返す流れと水の重さはさすが本流である。テトラの先端まで行くと、Kazusa氏は最高のポイントでキャストしている。20m位離れ、投げられそうな場所を見つけ、アップクロスにミノーを投げる。テトラがいかんせん邪魔なポジション…少し高い位置なのでロッドを下にして、ミノーの浮き上がりを押さえる。何度か投げ続けるが反応無し!この流れで釣れなければもうダメだ…「先ほどのアングラーが攻めすぎたのかな?」そんな事を考えていると、突然携帯電話が鳴る。Kazusa氏からだ…「釣れたけど、手伝って…デカいから…」携帯を切り、急いでKazusa氏の元へ駆けつける。しかし、立木や野バラが生い茂り、何処に居るのかも分からない。大声で呼ぶと、5m先でKazusa氏が見えた。近寄ると、Kazusa氏のスーパースティンガーsss-72siが満月の様になっている。ラインの先には頭のデカい褐色の生き物が…アナコンダ?底へ逃げようと藻掻いている。ステラFW-2500のドラグがジージーとラインを出している。コイツは見事な岩魚だ!まさに魚野川サイズ!!ぱっと見でも50cmオーバーは確実…しかも太い。
uono-4

背中に着けていたランディングネットを外し、慎重に取り込もうとするが、魚がデカ過ぎて上手く入らない。何度かトライするが、魚が暴れ流芯に逃げ込もうとする。とにかく、真下からネットに入れるしか方法は無い。Kazusa氏に耐えて貰い、魚の尻尾から何とか取り込む事が出来た。
uono-6

見事な魚野サイズの岩魚を手にするKazusa氏。恐れ入りました…このサイズがいるから魚野川本流は魅力なんだね~!東京近郊の河川ではお目にかかれない見事なプロポーション。おそらく何年も雪代をテトラの隙間で耐え、夏は鮎師の針に掛かるも、力で逃れた傷跡が勲章の様に風格を醸し出している。エリアの軟弱な岩魚とは顔つきも全てが別格の岩魚だった。55cmの巨体がゆっくりと流れに戻り消えていった。後には手がパンパンになったKazusa氏が満面の笑みでタックルを直していた。Kazusa氏によると、テトラの際に4cm位の小魚が泳いでいたらしい。ミノーをMacho lures.S4-yamameカラーに変更し、バックからテトラに近寄った時に軽くシェイクしてアクションをかけた瞬間、テトラの隙間からドカン!!と出たそうだ。
s4-yamame

↑Kazusa氏が使ったミノー
その後、俄然やる気になり、このポイントを攻めるが…柳の下に何とかで、結局ダメダメ。とりあえず本流は満足したので、支流を見に行ってみた。先ず、登川は堰堤が沢山あり、その合間を釣って行くが、やはり流れが速すぎる。水量が多いし、若干雪代が残っているらしく水温も低い。釣り難いので、今度は三国川に移動する。しかし、ここは完全に雪代が出ていて、特有の濁りが混じり、釣りどころでは無かった。結局また、本流に戻り六日町辺りを攻めるが結局ダメ!疲れたのでここで本日の釣行を終える。
魚野川はもう少しで雪代は完全に終わるだろう。水温も上がり、流れも緩む。その時こそがチャンスかもしれない!六月下旬からが面白いのかもね!!





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最終更新日  2006.06.09 22:57:59
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