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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 ジェーン・オースティン原作『プライドと偏見』を観た。岩波文庫版では『高慢と偏見』と訳されている古典小説の名作。恋愛小説の始まりとされる作品。


 舞台は18世紀イギリス。
 主人公、エリザベス・ベネット(キーラ・ナイトレイ)は田舎に住む中流貴族の五人娘のうちの次女。器量もよく、物怖じしない勝気な性格を持つ女性。
 そこにダーシー(マシュー・マクファディン)という人付き合いは下手だが実は豊富な教養と心根の良さを持ち、尚且つ莫大な資産を持つ男性が友人、ビングリー(サイモン・ウッズ)に誘われて共にやってくる。エリザベスはなんとなく気になりダンスを申し込むが断られ、初めの印象は最悪になる。
 その後ダーシーはふとしたことから何者にも捉われず快活なエリザベスに興味を持ち始める。
 しかしエリザベスの方はダーシーに関する様々な噂を聞き、徐々に困惑し、印象が悪くなってゆく。そんな印象が最悪の時に告白を受けたため思いっ切り断る。
 その後、誤解を解くための弁解の手紙や彼女の家に訪れた危機を救ってくれた事、姉ジェーンとビングリーの一度否定した交際を修復するなどで彼を見直すようになる。
 最後に厳格な叔母の邪推に対する対応がかえってダーシーの好感を強め、二人は様々な障害を無視して婚約する事となり劇終。
 主線だけをあらすじにしてみた。主線だけを追えば一人の女性が素晴らしい男性に会って様々な障害を乗り越え、結ばれるまでの典型的恋愛物語。



 古典を原作とするだけあってこの物語は人物描写がしっかりしている事がよかった。こういう人いる、という感覚があるのが面白みだと思う。
 ベネット家の人間はよくできてると思う。特に娘の交際に口出すお母さんが自分の知り合いの母親を思い起こさせて笑えた。今思い出せばコミカルだったな、あのおばさん。当時はキレそうだったけど。あれも母の愛の形なんだろう。
 あと、エリザベス役の人は爽やかな感じがする美人。この人がどうも想い人に似ている感じがして仕方なかった。誰かへの想いが強くなるとちょっとしたことでも思い出すようになるのだけれども、その病かな?などと考えた。見ている最中、ずっと観察していたのだけれどもどうやら普通にしている時は似てると感じない。笑った時と悪戯っぽく何か企んでいる時の表情の作り方が似ている事に気づいた。その時に連想するから。あと顎のラインとか、眉がしっかりしている所とかが似ているからなのかな。まあ、キーラ・ナイトレイ好きな人には顰蹙買うだろうな。まあいいじゃないすか。自分の想い人は世界で一番綺麗に見えるのだから。恋の盲目?最近、自分も変化し始めているな。
 たしかに18世紀のお話だから時代錯誤は免れない。しかしそれは理解すべき部分であるし、それを知る事もまた楽しい。このぐらいテンポのお話の方が好き。
 あと音楽も静かなピアノだけが多くて観ていて心地良かった。景色や建物もいい感じだった。

 満足できる映画でした。
プライドと偏見





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Last updated  2006/07/05 09:02:45 PM
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