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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 スタインベック原作、ジョン・マルコビッチ、ゲイリー・シニーズ主演『二十日鼠と人間』を観た。これも想い人のお勧め。同じくやっと借りれた名作系。


 物語の主人公は白痴であるが人は善いレニー(ジョン・マルコビッチ)、頭のいいジョージ(ゲイリー・シニーズ)との二人組を中心に描かれる。
 レニーは人一倍、力があるが頭が悪い。しかし人が善い。そんな彼は働いた先の農場でよくトラブルを起こす。ジョージはそんなレニーの人の善さが好きで面倒を見て二人で共に行動している。
 農場主一家が問題等いろいろなころがありながら二人は住み込んだ先の農場に慣れ親しんでいく。
 しかしある日、レミー故の大きな過ちを犯してしまう。追われるレミーを見つけ出したジョージはある決断をする。


 「マジかよ…。」

エンドロールを迎えて第一声で出た一言。

「これしかなかったのかな…。」

そんなことを考え出した。現代でいえばもうひとつの選択肢が存在する。しかしそれでは…。やはり映画で取ったジョージの決断が最善だったのだろう。しかしその決断が最良の決断なんて世界はなんて悲しいんだろう。そんなことを思った。


「あの作品に出ているゲイリー・シニーズは大学でもスタインベックを研究していたらしいの。だからこの作品は本当に入魂の作品。原作の不必要な部分をそぎ落として必要なエッセンスだけ残してできた作品。ジョン・マルコビッチもすごい演技だったでしょう?」

確かに。二人ともとってもいい演技していた。ジョンの白痴の演じっぷりは他の作品をしっている人にしたら意外なのではないだろうか?まあ自分も彼をよく知っているわけではないけど。
 ラストシーンはほんとに迫真の演技。ジョージの苦悩がよく伝わってくる。

 あれを観ていて野島伸司の『聖者の行進』を思い出した。彼もこれに影響されたのかな?でも『未成年』にも出てくるし、あちらのほうが近いか。たぶんこれに影響されてないとしたら、ドラマ作家なんてたいしたこと無いや。

 そんなことを思った。エンドロールでしばらく考え込んでしまった作品は久々だった。

(蛇足だがこれもアフィ画像が無かった。いい作品に限って何で置いてないんだろう)





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Last updated  2006/09/06 10:49:47 PM
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