今回のラウンドでは、反省すべき点、今後の課題、得たものが多かったので
記録としてアップしたいと思います。
【反省点と課題】
1.バンカーショット
ラウンド報告でも書いておりますが、後半のラウンドで蟻地獄となってしまいました。
なぜ、蟻地獄になったのかを分析してみました。
まずは、コースのバンカーの特色として、深めのバンカー形状になっていました。
どのバンカーもアゴが高かった。
さらに、砂質が雨の後にも関わらず、ふわふわで軟らかい状況でした。
ということで、軟らかい砂質の為、クラブは深く入りやすい、そしてアゴが高いので
それらが一度では出ない状況になってしまったと思われます。
具体的には、アゴが高い為、高くあげなきゃと体が無意識に反応し、
右肩が下がり、ヘッドが予想以上にボールの手前に入ってしまい、ダフり過ぎて
本来の高さが出ずに出なかったと考えられます。
⇒ 課題としては、勇気を持つ事がすべてのような気がします。
過去のラウンドで、トップして痛い目にあっており、バンカーでは絶対トップは
厳禁と自分の中で考えており、それが過剰になりボールのはるか手前に
ヘッドが入る形を作っていたと思います。また、アドレスでもその意識が強いが
為にボールをかなり左へ寄せる癖があり、それを助長しています。
ボールの近くにどれだけヘッドを入れられるかが
今後の課題になると
思います。
2、ドライバーショット
FWキープ率は、57%とここ最近ではかなり良い方です。
しかし、ミスの際には大きなプッシュアウトが出ていました。
なぜプッシュアウトが出るのか分析してみました。
プッシュアウトが出た時を振り返ってみると、ドローを打とうと考えていたり、
横から払おうと意識しすぎていたりしていました。
これは、自分の悪い癖であるあおり打ちを助長することに繋がって、
フェイスが開いたり、振り遅れたりしてプッシュアウトが出ていたと思われます。
⇒ 課題は、このあおり打ちを無くすことなのは明確です。
フェードを打とうと考えた時は、ミスは極端に減っています。
明確ではありませんが、多分、テークバックの方向に問題があるのでは
ないかと考えております。ドローや横振りを意識すると、テークバックを
インサイドに引きすぎる傾向にあるように感じます。
テークバックをまずは真っ直ぐ目に引くことから改善をしてみたいと
思い
ます。そして、あおり打ちが改善された後に、今度はドロー系の球を
どうやって打つのかを研究する必要があると思います。
3、アプローチ
最近、アプローチは調子が良いように感じていました。
基本のアプローチをAWのピッチ&ランにしたことで安定感が生まれました。
さらに、PWや9Iでのランニングアプローチを使うようになり、さらに安定感が
生まれてきました。
しかし、今回、チャックリが発生してしまいました。
チャックリの原因は、明確です。
⇒ 躊躇です
。グリーンが早いと思ったり、エッジからピンまで距離が無かったり
といった状況でインパクトの際、体全体にゆるみが生じ、インパクトの打点が
上下にずれていました。
素振りを念入りにやったにも関わらず、それを信じきれない状況を
今後は改善しなければいけないと思います。
4、パッティング
今回、90を切れなかった原因は、バンカーでの大叩きにあるとは思います。
しかし、91であと2打だけどうにかすればよかったのも事実です。
パッティングがもう少し良ければ80台は出ていました。
3パットが4回もあります。これを2パットにしていれば、87です。
スコア的に91と87って、4つしか違いはありませんが、大きな差だと思います。
⇒ 今回のパッティングの悪さは、準備不足、練習をしていないことに
あると思います。3パットの原因は、ロングパットの距離感が合わなかった
ことにあります。初めてのコースでさらに前日まで雨が降っており、
全くグリーンの速さが分からない状況でラウンドしていました。
準備を怠らないこと
が安定したスコアにつながることを肝に銘じます。
ということで、今回のラウンドでは、バンカーをはじめとして課題が明確になる
ある意味有意義なラウンドだったと思います。
今回の課題が今後のゴルフの上達、シングルへの道への直近の課題だと
いうことも明確であり、これからのモチベーションの向上につながると思います。
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