まいど、俺や。
テレビ離れが進んだとか、
YouTubeのほうが勢いあるとか言われるけどな――
お笑いの頂点だけは、まだ変わってへん。
令和になっても、やっぱり最強はダウンタウンや。
“笑い”のベースを作った二人
正直、俺ら世代にとっては「お笑い=ダウンタウン」やった。
『ごっつええ感じ』『ガキの使い』『HEY!HEY!HEY!』――
テレビで一番尖ってて、一番笑えた時間。
当時のネタ、テンポ、間の取り方。
全部が**今の笑いの“基礎言語”**になっとる。
漫才のリズムもトークの組み立ても、
未だに“あの感じ”を超える芸人、おらんのちゃうか。
浜田のツッコミ=一撃必殺
浜田のツッコミって、もう芸術や。
あの一発の「なんやねん!」で、空気が締まる。
暴力的なんやけど、どこか優しさがある。
本気で怒ってるようで、実は全部“間の演出”。
あれできる人、ほんま少ない。
声の出し方、表情、テンポ――全部計算済み。
長年の経験と感覚が染みついとる。
松本のボケ=知性の塊
松っちゃんのボケって、
ただアホなこと言うてるようで、
実は構成も発想もめちゃくちゃ理論的やねん。
「一回笑わせてから、もう一段深い笑いを取る」っていう、
お笑いの“二段構え”。
令和になっても、あの“発想の角度”は誰も真似できへん。
YouTubeのショート動画でパッと笑わせる芸が増えた今でも、
**松本のボケは“余韻で笑える”**んや。
二人の“関係性”がすでにエンタメ
漫才コンビって、普通はどっちかが引っ張るもんやけど、
ダウンタウンの場合はお互いが主役。
浜田がツッコむだけで笑えて、
松本がボケるだけで世界観ができる。
このバランス、もう夫婦やな(笑)
言葉より“呼吸”でやり取りしてる感じ。
それが何十年経っても崩れへんのが、ほんまスゴい。
令和でも「若手が勝てへん理由」
今の若手もめっちゃおもろい。
霜降り、見取り図、千鳥、オズワルド――
でもな、彼らもどこかで**「ダウンタウンイズム」**の影響受けとる。
要するに、笑いの“源流”がまだ現役なんや。
新しい芸人が出ても、
その根っこにはダウンタウンが流れてる。
それってもう、“文化”やで。
まとめ
結局、笑いって「時代」やなくて「人」やと思う。
どんな時代でも、
“笑わせるセンス”がある人間は残る。
ダウンタウンはその象徴や。
令和になっても、
誰も取って代われへん。
まだまだこの二人がテレビの“笑いの軸”であり続ける限り、
日本のバラエティは安泰やと思う。
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