41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.10.18
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カテゴリ: 日常

まいど、俺や。41歳無職、滋賀大卒。

慰謝料で暮らしてるけど、最近ようYouTubeで昔の歌ばっか聴いてまうんや。

特に昭和の曲。あれ、ほんまに“心にくる”んよな。



今の歌もええけど、心の芯に響くのは昭和や

最近の曲もサウンド綺麗で、テンポええし、ようできてる。

けどな、昭和の歌は「技術」やなくて「人間臭さ」で勝負してる感じがある。

ちょっと音ズレてても、それが味や。

たとえば中島みゆきの「糸」なんか、今でも聴いたら胸にズンッとくる。

あれは時代を超える人の心の歌やで。



“昭和の歌詞”の深さよ

最近の曲は「好き」「会いたい」「離れたくない」みたいな、

ストレートな恋愛ソング多いけど、昭和の歌詞はもうちょい奥が深い。

「別れ」や「孤独」や「人生」を、さらっと唄ってるのが渋いんよ。

たとえば井上陽水の「少年時代」――

あの歌聴いたら、なんか知らんけど子どもの頃の夏休みの匂いが蘇る。

線香花火の音、麦茶の味、蝉の声。

何も言わんでも映像が浮かぶ。それが昭和の魔法やと思う。



親父のカラオケも、今思えば名曲や

親父(防大卒の元鬼軍曹)が昔よう歌ってたんは「長渕剛」とか「吉幾三」やったな。

当時は「うるさいなぁ」って思ってたけど、今聴いたら泣けるんよ。

あの人らの歌、全部“生き様”が入っとる。

汗と煙草と昭和の空気の匂いがする。

おかんが流す「松田聖子」もええな。

キラキラしてて、あの時代の夢とか希望が詰まっとる感じがする。



無職でも昭和の歌は沁みる

今みたいにSNSもAIもなかった時代、

人が人の声で、まっすぐ心に届けようとしてたんやと思うと、

なんか無職の俺でも“生きてる意味”感じる瞬間あるんよ。

昭和の歌って、働いてる人だけのもんちゃうねん。

どんな立場の人間でも、“心の奥の温度”を呼び起こしてくれる。



今の若い子らにも聴いてほしい

たとえば安全地帯の「ワインレッドの心」やら、山口百恵の「いい日旅立ち」なんか、

今聴いても全然古く感じひん。

むしろ“今の時代に足りんもん”がそこにある気がする。

歌って、人間の心の記録みたいなもんやな。

時代は変わっても、寂しさとか恋しさとか、根っこは変わらん。





まとめ

昭和の歌って、派手でもなく、飾り気もないけど、

「人が人として生きてた時代の温度」がある。

無職の俺が夜中に酒飲みながら聴くと、

なんか知らんけど“もう一回やり直せるかも”って思える。





俳句で締め

懐かしき

声に酔いしれ

夜更けかな






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最終更新日  2025.10.18 13:40:04
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