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(更新が滞ってしまい、1週間ほど遡ってしまいますが、)2/2(木)に診察がありその時に造影剤CTの検査結果について説明を受けてきました。
結果は、
○前回(11/9)と比較すると、癌が少し大きくなっている。
○腫瘍マーカーの値も上昇している。
○薬の効き目が弱まっているのかも。
○他臓器(肺)への転移はなさそう。
○気管支炎の後が見られるが問題はない。
とのことでした(>_<)
血液検査結果では血小板も58,000と低い値であったため、治療もまた次週にスキップ。。。
こうなってくると、問題は今後の治療方針です。
主治医からは、
『いずれにしても、しばらく休薬期間をおいて血小板が回復(100,000)しないと何もできないが、あまり薬を休むと癌が大きくなってくるので注視しながらの治療が必要。』
『今の薬が効いていないとすれば、教科書どおりだとスチバーガ(内服)、ロンサーフ(内服)となるが、効くかどうかはわからない。ゼローダ+アバスチンで時間を稼いでからイリノテカン+ベクティビックスという手もあるが、効き目の保証はできない。』
との厳しいお言葉が・・
妻:『ラジオ波が無理なら、IRE(不可逆性電気穿孔法)はどうでしょう?』
(ドクターXでやっていた術式( ´艸`))
主治医:『がんの場所が悪いため穴があいてしまう。止めたほうがいい。』
masa:『サイラムザはどうですか?』
主治医:『あれは、アバスチンと同じなので・・・。』
masa:『肝動注化学療法(カテーテルで直接肝臓に抗がん剤)での局所治療は?』
主治医:『肝臓の癌を減らすという意味では、効果を期待できるが、治療中は他臓器への効き目がないので転移再発のリスクはある。また、肝臓の切除を行っているので血管状態(位置確認)など再検査が必要となる。』
なるほど~
ということで、また次週来院し状況をみて今後の治療方針を相談しましょうということになりました。
抗がん剤治療がないため、体調もすこぶるいいのですが無治療があまり長く続くと癌が暴れださないか心配になります(^^;;
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