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2015/04/05
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カテゴリ: アニメ
 リリースされて数カ月(いや1年か?)、ようやく観ることができました。




[DVD] 機動戦士ガンダムUC 7

 第7話「虹の彼方に」です。



 一言で表現できるとすれば、「未来は若者の手に委ねられた」につきますな。



 まぁ、これは要約しすぎですが、今までのガンダムものだと、若者対大人的な図式が多かったですが、本作では実に様々な大人が主人公・バナージを導いてくれています。

 原作者の狙いもそのあたりだと言及していたので、「なるほどねぇ」と思いながら観ていました。



 物語としては、当初物理力通しの真っ向勝負だったのが、最後は「物理力対人の想い」に集約されていきましたね。

 特に最後のあたりのバナージになにがあったのか、私の中では意味不明です。ここは何回も観ないと・・・もしくは原作を読まないとわからないかもしれませんね。



 今回大活躍した「サイコフレーム」という道具。初出の「逆襲のシャア」から、さらに考察を重ねた上で取り上げられているのも印象的でした。



 まぁ、結果として「ラプラスの箱」が開放された訳ですが、歴史を見るとわかる通り、連邦は存続したし、戦争もまた繰り返され、最終的に連邦が崩壊するのは宇宙世紀200年代を待たねばならなかったですな。





 うん、もしかしたら、我々の歴史もそうなのかもしれませんね。

 7話でも哲学的・宗教的な印象でしたが、古来から存在していた諸宗教、仏教・キリスト教・イスラム教にしても、創始者が想いを伝道し始めてから1000年単位で理想とする世界を建設しようとしています。

 それに比べれば、歴史の行ったり来たりも致し方が無いことなのかもしれませんね。



 ニュータイプの定義の一つ「認識力の拡大で、人同士が誤解なくわかりあえる」日はまだまだ先なのかもしれません。

 がしかし、ミノフスキー粒子やサイコミュなどとという便利な道具なしでも、いつかそういう日がくることを願います。



 それではまた・・・




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Last updated  2015/04/05 11:26:21 PM
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