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入院中の 友人のこと、彼の高校時代の友達が、毎週とはいかないけれど、
時間を作って、 とりあえず今夜と明日の午後、友人のお母さんを手伝ってくれることに!
友人も「お前が倒れたりしたら申し訳ないから」 そう言うので一日半、甘えます。
だから、更新!
「Dear昭和 お前なしに 始まらない!」
目覚めの煙草はやめられない。
窓を少しだけ開けて火をつける。
せわしく行き交う人、車、・・・電車の音も聞こえる
「そんなにのんびりしてて、いい時間なのか?」
そう非難されているように聞こえてくる。
街の建物からさえもね・・・
けど、俺は薄く笑って煙草を美味そうに吸ってみせた
腹はちゃんと括ってある。これからは、マキを泣かす
ことはできない。かといって、音を捨てるつもりもない。
今は離れていった仲間たち、あいつらともさよならする
つもりなんかない。
あいつらに「こんなのどうだい?」
って言えるような俺になる。必ずだ!そうでなきゃ
どこまでも付いてゆくと決めたマキに会わせる顔がない。
そんな思いを定めたら、非難の声も笑ってかわせるものだ。
窓から流れてゆく煙草の煙を、外まで目で追いかけ、
その消えてしまうまでの速さにため息をついていた。
「風は何時だって煙より雲に優しいんだよな・・・」
彼自身にさえ意味不明な感傷が、心の中を吹き抜けて行ったあとに
ひとりごちた佑は
「仕事、決めてくる」
パウダールームから出てきたマキを振り返り、彼はそう告げた。
バスローブのベルトを、シュッ!と締めたマキの顔は輝いていた。
煙草をもみ消して少しだけ開けていた窓を閉めた佑は、腰が窓際
の壁にくっつくまで身を引いた。
マキが佑の膝の前まで来て彼の脚を割って入ってきたからだ
(おいおい・・・)
両肘を彼の膝の上に置くと、マキはその場に正座した。
そして彼女は喜びを隠し切れない。そんな顔で佑を見上げた。
その目は赤みを帯びていて、潤んでいる。
どんなに待ち侘びたことか!
「お父さんに、会ってくれるんだね!」
「ああ、決まったらすぐに電話する」
堪えきれず、マキは子供のように大きな声で泣き出した。
佑はだた、マキを引き寄せて優しく彼女の頭を撫で続けた
彼女が泣き止むまで、そうしていてあげようと思った。
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Dear昭和 二人だけの国で 2014.07.10 コメント(1)
Dear 昭和 的中以上の展開 2014.06.25 コメント(27)
Dear昭和 話の中身は・・・ 2014.06.19 コメント(14)