ノベルの森

ノベルの森

PR

×

プロフィール

マトリックスA

マトリックスA

コメント新着

マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第21話(09/01) 千菊丸2151さんへ こんばんは。お久しぶり…
千菊丸2151 @ Re:「あの梅の木は」   第21話(09/01) こんばんは、お久しぶりです。 退院おめで…
マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第21話(09/01) MoMo太郎009さんへ コメント、応援、…
MoMo太郎009 @ Re:「あの梅の木は」   第21話(09/01) 入院されていたんですか。 それにもかか…
マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第20話(08/16) MoMo太郎009さんへ いつもコメント、…
MoMo太郎009 @ Re:「あの梅の木は」   第20話(08/16) 最近は、こういう凝った喫茶店よりもチェ…
マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第19話(07/23) 千菊丸2151さんへ いつも有難うございま…

お気に入りブログ

手短に・・・痛いな… New! ナイト1960さん

洗足池探訪(その24) … New! MoMo太郎009さん

ビジネスプランコン… マイケルソフトさん

ソイジョイあずきと… 千菊丸2151さん

ソフトバンク、阪神… クラッチハニーさん

お買い物 満々美人 Grs MaMariKoさん
【Route Store】LINE… Route Storeさん
2018.08.30
XML
カテゴリ: SF小説
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
奇跡の4B  国王ミッションを語る



​ウェ―ルズ国王が咳払いを一つ・・・!​

​それに気付いた大バッハが顔を上げた。国王が優しさを込めた笑顔を見せると、​ それに釣られてバッハも微笑みを浮かべた。
「バッハ殿、落ち着かれたかな?」
「申し訳ございません。王様のお考えを否定するつもりは・・・」

​国王が首を振った・・・​

「先ほども申したが、あれは私の早合点だったと・・・そこで私は代替えのミッションを考えてみた。聞いてもらえるかな?」
「それはもう・・・どうぞお聞かせ下さい」
大バッハは期待を込めて大きく頷いた。


国王は余程安心したと見えて、玉座のひじ掛けに両肘を乗せ、僅かの間天井を見上げた。考えを整理する時のいつもの癖である。

モーツァルト侍従長と大バッハの見守る中、視線を天井から2人に移すとウェ―ルズ国王が口を開いた。

「先ず、ビートルズというバンドだが、すべての始まりはリーダーのジョン・レノンだった。
1957年3月に当時16歳だった彼が、「ザ・クオリーメン」という名のアマチュアバンドを同級生たちと一緒に結成したところからビートルズの歴史がスタートする。
1957年7月6日、セントピーターズ教会でのお祭りがあり、そこで彼らは初めて人前で演奏することになったのだが、この時はまだ後のビートルズのメンバーはジョンレノン1人だけなのだ」

​バッハは頷くだけで声を発しない。国王の言葉を理解し記憶しようと意識を集中しているのだ。​

​「そこで私は君らと彼らの遭遇する日を、ジョンレノン、ポールマッカートニー、ジョージハリソンが3人揃ってキャヴァーン・クラブで初演奏するその日を選んだ。当時のドラマ-はピート・ベストという人物で、リンゴスターはビートルズに加入していなかったが、すでに"ロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ"というバンドで活動していてそこそこ有名であったようだね」​​

モーツァルト侍従長も大バッハも国王の計り知れない能力と記憶力に舌を巻いていた。

「さて、バッハ殿に心配をかけた、極力歴史に介入しすぎない為に私が考えた仕掛けだが・・・」

バッハは国王の言葉に恐縮したらしく瞬きの回数が増えた。

「キャヴァーン・クラブへ出かけた時、人々に怪しまれないようにする。つまりリヴァプールの町に限定して町長始め全ての町民の記憶に新しく我々1行の記憶を書き込む。これで誰にも怪しまれなくて済む。勿論ずっとそのままにしておくわけにはいかない。我々の姿が町から消えると同時に、人々の頭の中にあった穏やかで愛想は良いが、本来よそ者だった1行の記憶は跡形もなく消えてしまう。どうだね?このミッションはこれで成功すると思うのだが・・・」

「素晴らしいと思います!」

​モーツァルト侍従長と大バッハ、2人の声が揃った。​




さて、今日もサイモンとガーファンクルが聴けると
思った方、すいません!今日は急にレイチャールズ
の声が聴きたくなったのです! m(_ _)m
「愛さずにはいられない」彼の声は渋い、優しい、ただ
ひたすらに優しい。ライブを観ても伝わってくる。そんな
気がします。

MrMoonligtt さん、この曲をアップして頂き本当に
有難うございます。


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

いつも応援ポチをありがとうございます。
今日もどうぞよろしくお願い致します♪


にほんブログ村 小説ブログ SF小説へ にほんブログ村 音楽ブログ 好きな曲・好きなアルバムへ




​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.08.30 17:35:30
コメント(38) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: