全42件 (42件中 1-42件目)
1
今日から始まった連続勤務ですが、初日はまぁボチボチの忙しさという感じ。ここで稼いでおかないと、7月の凹みを取り返せないから踏ん張りどころなんだけど、日中の暑さがネックになって伸びが悪い・・・ま、そこは足掻いたところで仕方ないので、神頼みするくらいしかないか。当分遊びに行けないときは、巻きにも乱れた心が反映されるのか毛鉤もモジャモジャ。モジャ毛鉤 posted by (C)matsukuni一応ね、4種類の羽根を蓑毛に巻いて、流れに揉まれて怪しくたなびくような動きを期待しているのですけどね。明日もボチボチ頑張るか。(kuni)
Aug 11, 2018
コメント(8)
まだ関東辺りで暴れている台風がいるというのに、既に次の台風ができているようで困ったモンです。とは言っても現段階の予報では、この辺りには影響がないようですが油断大敵。今の季節はどっちにしろ仕事が忙しいから、遊んでいる暇はないので釣りに行くのはもっと秋が近付いてからのことになるだろうけどね。それでもせめて巻くくらいはと、今宵も2本だけ手抜き毛鉤を。紅白毛鉤 posted by (C)matsukuni紅白の胴巻きに、若干の斑模様が入った淡褐色の羽根を蓑毛に巻いたのみのシンプル毛鉤。胴巻きは綿だから吸水性が良く、沈みも早いはずなので水面下に絡めるように流れに漂わせてみたいという目論みです。紅白のコットンを纏った毛鉤ね。毛鉤のボックスに隙間はないんだけど、巻くくらいしか出来ない灼熱の夏。(kuni)
Aug 8, 2018
コメント(8)
久しぶりに毛鉤を巻いてみたけど、やっぱりちょっとブランクを空けると綺麗に巻けませんね。やっぱり、1ヶ月近くもサボってはいけません。毛鉤 posted by (C)matsukuni下巻きの赤い糸を鉤の曲がり始めまで巻いたら、後ろから順に雄雉の尾羽根、孔雀、雌雉の羽根を巻き止めたら完成。たったこれだけの毛鉤なのに、バランス良く巻くのはホントに難しい。どんなに綺麗に巻けたからと言って、巧く流すことができなければ釣れるとは限らないのですが、自分で気に入った毛鉤はより『釣れる気』がするもんね。この自己暗示は、やっぱり必要でしょ。今朝は最近の中ではちょっと気温が下がって、早朝から熱波に包まれることはなかったので、真夏のピークは過ぎたのかも・・・と感じました。明朝も涼しい夜明けとなりそうなので、せめて朝夕はこのまま夏の後半戦に向かう気配を続けて欲しいところですね。(kuni)
Aug 7, 2018
コメント(10)
明日からの4日間は、かなりの忙しさが予想される・・・天候が悪くて仕事が忙しくなかった今日だから巻くことができたけど、さすがにゴールデンウィークが明けるまでは余裕がないだろうなぁ。ダンパターン posted by (C)matsukuniま、ここはひとつ頑張って働くとしますか。稼げる時に稼いでおかないとね。明日以降アップがない日があっても、ただ忙しいだけなのでご心配なく。(kuni)
May 2, 2018
コメント(12)
今日は職場で仕事を終えて帰るシルバーさん(この方は今年最後の出勤日だった)と、「今年もお世話になりました。」「良いお年を。」なんて挨拶を交わして、ようやく年の瀬なんだなぁ・・・と感じました。今年のボクは11月が忙しかったこともあって、12月はお休みが例年に比べて多めで師走の感覚がなかったのですが、一気に現実に戻った感じ。そりゃ、クリスマスになってるんだから、新年が近付いているのは間違いないよね。昨日は『洋』の毛鉤で攻めてみたので、今日は『和』の毛鉤で。こちらもちょっとXmas意識して posted by (C)matsukuni先日の鮎針に巻いた試作品より、少々胴を長めに巻いたら全体のバランスが取れた気がします。来春以降に使ってみて、使える毛鉤だと感じたら更に巻いて土佐の弟に追加送付だなぁ。フライと毛鉤の競演をアップして、年末の仕事を乗り切る覚悟を決めるとしよう。フライと毛鉤 posted by (C)matsukuni31日の天気予報がちょっと怪しい雰囲気だけど、なんとか穏やかな天気で年内を乗り切りたいところ・・・みなさんは、間もなく仕事納めってところでしょうか?2017年も残り僅か、もうひと踏ん張りして気持ち良く新年を迎えましょ。(kuni)
Dec 25, 2017
コメント(8)
胴も蓑毛も同じ素材を使って、形の違う毛鉤を巻いてみた。毛鉤三態 posted by (C)matsukuni胴には各種獣毛がブレンドされたピンクのダビング材を巻いて、蓑毛には雌の高麗雉の羽根を添えてウェットの銘鉤『タップス』風に。タップス風ボディ posted by (C)matsukuniビーズヘッドを使って沈みの早そうな1本と、胴も蓑毛も多めにした水面直下に絡ませたい1本と、逆さ毛鉤の体裁で巻いた1本。順毛、逆さ、金頭 posted by (C)matsukuniどうもシーズンオフに巻く毛鉤は少々迷走気味なんだけど、まぁそれも毛鉤巻きシーズンの楽しみではあるから良しとしよう。(kuni)
Oct 30, 2017
コメント(8)
久しぶりにフライではなく、毛鉤を巻いてみた。久しぶりの毛鉤 posted by (C)matsukuni胴にはクジャクと七面鳥のクイルからファイバーを数本ずつ取ったものを捩って巻いて、細めの銅線で補強巻きを施してます。蓑毛は高麗雉から、若干色調の違う羽根を2枚使って厚めに巻いただけ。こんなの巻いても、使えるのはまだまだ鬼が笑うほど先の話なんだけど・・・また近付いてきている台風22号は、先週の21号に比べたら勢力は小さめで、風の影響よりも雨の方が寧ろ心配かも。ただどちらにしても仕事に関しては、大きな迷惑。公園で元気に飛び回っていた小さな子たちが、風邪を引いたりしないと良いんだけどね。仲良しエナガ posted by (C)matsukuni逆さまだって平気 posted by (C)matsukuni飛び立つ posted by (C)matsukuni夏の装いのエナガも良いけど、ボクはどちらかと言うと冬羽根に覆われたエナガの方が好きだな。たぶん初めてエナガに会ったのが、彼らが冬の羽根をまとった頃だったからかもしれないけれど。夏羽のエナガ posted by (C)matsukuni5月のエナガ posted by (C)matsukuni(kuni)
Oct 28, 2017
コメント(10)
今回は長めの(寧ろ長過ぎる)ファイバーを持つ羽根から、好きな長さの蓑毛を巻く方法を連続写真で説明。(手抜きの説明とも言う)同様の方法で獣毛を挟んで捩じってやると、蓑毛状に獣毛をフレアさせることができますね。と言うことで、久しぶりの3分間クッキング・・・じゃなかった・・・3分間タイイングの始まり、始まり。材料鉤:管付き波止鉤巻き糸:8/0赤胴:黒の木綿糸、細めの銅線、兎の毛蓑毛:雄の雉頭:ゴールドビーズ今回はビーズヘッド仕様にしたので、まずは鉤にビーズを通してバイスにセット。01ビーズを通して posted by (C)matsukuni8/0のスレッドで下巻きを施して、ついでに胴の最後部(フライでいうところの『タグ』ね)に赤いコブを作っておきます。02下巻き posted by (C)matsukuni胴はシンプルに、100均で買った木綿糸と細い銅線で・・・03木綿糸と銅線を posted by (C)matsukuni04胴を巻いて posted by (C)matsukuniここからがミソで、まずは中の見えるクリップで雉の羽根の欲しい部分を挟んで、クリップぎりぎりの位置でカット。05雉の羽根の欲しい部分だけを挟む posted by (C)matsukuni06透明のクリップがよろしいようで posted by (C)matsukuniスレッドを凡そ半分くらいにニードルで割いて、ワックスをしっかり効かせたら、少量のダビング材(今回はラビットファー)を上に、そのスグ下にカットした羽根のファイバーを挟んだらスレッドをボビンごとスピンさせて、しっかり捩じります。07半分くらいに糸を割って挟んで posted by (C)matsukuni08ネジル posted by (C)matsukuniあとはビーズの直近に僅かな隙間を空けてダビング材でコブを作って、そのまま続きで蓑毛をハックリングしたらウィップフィニッシュ2回×2で完成。09グリグリ巻いて完成 posted by (C)matsukuniこれは前にも書いたけどスチールヘッドを釣るためのフライ『イントルーダー』を巻く際の方法を、そのまま流用したもの。上から5番目の写真からも分かるように、この方法だと1枚の羽根から毛鉤2本分のファイバーが取れるから無駄も出ないというのも大きな利点。10長いファイバーも使えます posted by (C)matsukuni写真撮りながら巻いてるし、実際は3分では巻いていません・・・念のため。そして、おまけの逆さ毛鉤も巻いておきました。11おまけの逆さ毛鉤 posted by (C)matsukuni白胴の下地はオレンジのティンセルが巻いてあるので、濡れるとぼんやり赤みが浮いたように見えます。黒金胴は金色のティンセルをベースに巻いて、あとは疎らにアンゴラゴートをダビングして水に絡みやすく。黒茶斑胴は、金鶏の尻尾で。・・・なんていう、毛鉤のアレンジが楽しい、そんなお年頃。(笑)(kuni)
Sep 20, 2017
コメント(8)
蓑毛にカワセミの仲間の羽根を配して、胴は紫の絹で巻いてみた。カワセミの蓑毛 posted by (C)matsukuniちょっと頭に描いたイメージとは違うんだけど、蓑毛の感じは良いよね。次に巻くときは、もう少し蓑毛の翡翠色が映える配色でデザインしよう。パワーストーンと毛鉤 posted by (C)matsukuniこのパワーストーンは、まだ娘が(たぶん)小学校の低学年の頃に、図画工作で作ってきた(石に描いてきた)もの。ところで現在、東シナ海付近にいらっしゃる、この暴れん坊・・・パワーストーンの力で、どうにかならない??気象庁HPより posted by (C)matsukuni一体どんなルートを辿って、どこへ行こうとしているんだろうか?もしも願いが叶うなら、少しでも早く転がって行って欲しいところ。いつもながら台風が来るたびに、ヤキモキさせられるんだよねぇ・・・激しい雨・風の影響を受けそうな皆様、くれぐれもお気を付けくださいませ。と言っても、出来ることなど高が知れているから、気を付けようがないんだけどね。(kuni)
Sep 16, 2017
コメント(8)
ちょっと重ための、逆さ毛鉤を巻いてみた。ジグっぽい動きを期待 posted by (C)matsukuni当然ながら思惑通りにいくかどうかは、さっぱり分からないんだけど、イメージとしてはチョンチョンとアクションを付けてやればジグ的な動きをしてはくれまいか・・・と。ちょっと重ため posted by (C)matsukuni赤・白・金という色の組み合わせと、ボクの大事なパワーストーンの効果で、きっと魚が食いついてくれる・・・はず??発生当初は、てっきり大陸の方に真っ直ぐに進むだろうと高を括っていた台風18号『タリム君』ですが、今日気付いたら何やらトンデモナイUターンをして、こっちに戻ってくるみたい・・・タリム君 posted by (C)matsukuniこの気象庁HPの予報通りのコースなら、職場に被害が出るほどではなさそうだけど、次の3連休は悪天候続きになっちゃいそうな雰囲気。なにせ季節労働者的なボクとしては、こんな繁忙期の書き入れ時の連休に困ったもんだよ・・・(kuni)
Sep 12, 2017
コメント(10)
以前Noriくんや慎之介兄貴にお世話になった子が、この夏はインドの旅に出掛けてボクにお土産を買って来てくれた。パワーストーン posted by (C)matsukuni「土産は良いから、とにかく無事で元気に帰って、土産話を聞かせてくれ」と厳命していたのですが、「これは一目見て買うことを決めたんで、受け取ってください」と言われたら断る理由なんてないよね。とにかく背中を軽くしたいバックパッカーにとって、たとえ大きなものではないとはいえ、本来なら増やしたくない荷物だったはず。それでも大切に持ち帰ってきてくれた、そんな気持ちが何よりありがたいこと。食事事情がよろしくなく、かなり痩せて帰って来たけど、決してやつれた雰囲気ではなく精悍になったようで更に頼もしい若者に成長したように感じました。こういう心身共に元気な若い友人には本当に大きな『力』を貰えるようで、ボクのようなオヂサンを相手にしてくれることに感謝ですな。そんなパワー漲る子に貰ったパワーストーンが、ボクに力を与えてくれる気がします。いやいや、ホントありがとね。そんなアメジストの原石から、ご利益をいただけるように思いを込めて毛鉤を巻くのです。アメジストと毛鉤 posted by (C)matsukuniこれは雄雉のブレストフェザーを使っているのですが、ちょっとした小細工によりファイバーの長いフェザーを使いつつ、使った鉤に合わせた蓑毛に調整できたことに、ちょっと満足。特に難しいことをしたわけではなく、先日アップした獣毛を蓑毛に使った時と同様の方法で試してみたら、思った以上にすっきりまとまりました。次はアメジスト色の胴で巻いた毛鉤も、ちょっと良いかも。(kuni)
Sep 11, 2017
コメント(8)
これは蓑毛に以前Zuzuさんの分けていただいた、スズメの羽根を使って巻いています。スズメの羽根 posted by (C)matsukuni胴には黒の木綿糸を巻いて、前半部はウェイトを仕込んだ上に孔雀を。木綿糸の胴 posted by (C)matsukuniサラリと書いた胴の木綿糸ですが、実はこれ某100均ダイ○ーで白黒2個入りで108円也のボビン巻きのものです。綿は吸水性が良いので、沈みが良いであろうというのが狙い。糸が太いので、胴の形を作るのも簡単だしね。残った白糸は、そのまま白として使うか、好きな色に染めて使うか・・・毛鉤巻きには必要にして、充分な糸ですね。(kuni)
Sep 9, 2017
コメント(10)
海外のテンカラのサイトで見つけた、獣毛を蓑毛に使った毛鉤を巻いてみた。獣毛の蓑毛 posted by (C)matsukuniヘッド付近に赤くダイドされたシールズファーをコブ状にダビングして、蓑毛はリスの毛、胴は綿を巻いたもの。サイトで紹介されていた巻き方はコブ状のヘッドで獣毛を立ち上げるように、後部から巻き糸で押し付けるように巻き上げていました。その方法で1本巻いてみた出来も悪くはなかったのですが、ボクは少々アレンジしてスチールヘッドを釣るためのフライ『イントルーダー』のタイイングを応用してみたら、これが良い感じになりました。イントルーダーの流用 posted by (C)matsukuni日本発祥の釣り『テンカラ』が、アメリカにも広がっているというのは中々面白い。いろいろな文化を持つ人が毛鉤を考えると、アイデアもそれぞれに出てくるもんね。今日は遅番出勤・・・そろそろ出掛けるとしましょうか。(kuni)
Sep 8, 2017
コメント(8)
こちらは、最近ボクがジャンジャン巻いている毛鉤ですね。毛鉤 posted by (C)matsukuniそしてこちらは、超シンプルだけどフライです。フライ posted by (C)matsukuniなにが違うかと言うと的確な説明ができないけど、上の写真の白黒蓑毛はテンカラ竿で振る予定だから『毛鉤』のイメージ。下の白いモサモサなのは、アミエビとかヨコエビとしてフライタックルで使うつもりだから『フライ』なのです。ま・・・世間の99.9%以上の方々からすれば、どうでも良い話でしょうけどね。馬鹿な話は置いといて、釣りに出掛けよう。ではでは。(kuni)
Sep 4, 2017
コメント(8)
少し前に、ラインを買った。レベルライン posted by (C)matsukuni竿を買った時に付属していたラインがあるので、取り合えずワンセット分はあるのですが、如何せん初心者なもんでトラブルで絡んで使えなくなる可能性も否めないし・・・そしてまずは竿1本分の長さのラインで練習しているのですが、慣れてきたら長めのラインも使ってみたい気もするしということで購入決定。そして追加の毛鉤は、白毛鉤。白毛鉤 posted by (C)matsukuniよく見ないと分からないけど蓑毛のすぐ前に、小さな軽い淡いピンクのプラスチックビーズを添えているのが今回の小さなマイナーチェンジのポイント。だいぶ準備は整ってきた・・・(kuni)
Sep 3, 2017
コメント(8)
ボクのレギュラーネットのフレームが危ない状況なので予備のネットが欲しいと思っていたのですが、なんとなく手作り系のネットを避けて探していました。そんな折に某オクで、折りたたみの渓流ネットを発見。ニューアイテム posted by (C)matsukuni予備ネット posted by (C)matsukuniこれなら自作のネットの修理が完成しても、そのままお蔵入りすることもないと思うので悪い買い物ではなかったかな。送料等全て込みで、3,000円くらいだったので財布にも優しかったしね。そしてこちらはビニール素材を胴に使った黒系毛鉤と、テンカラ用ボックスには初めてとなる白系毛鉤。ビニール系の胴 posted by (C)matsukuni白毛鉤も posted by (C)matsukuni着実に増えてますよ。次の休みこそは・・・なんて思うけど、実は秋になると海の方も気になってしまうから、困ったもんだ。(kuni)
Sep 1, 2017
コメント(8)
今日で8月も終わり、取り敢えずは繁忙期に一区切り。そうは言っても、まだまだ週末毎に多忙だから、完全に気を抜いてしまうわけにはいかないんだけどね。今年の夏は連日のように毛鉤の写真をアップしてきたから、当然ながら結構な数の毛鉤を巻いていたのは言うまでもないでしょう。オーソドックスな黒毛鉤 posted by (C)matsukuniウェットフライ風 posted by (C)matsukuni有言実行できなかったら格好悪いので明言は避けていたのですが、そんな繁忙期である夏休み期間の40日間は1日平均5本の毛鉤を巻こうと心に決めていました。手持ちのマテリアルで posted by (C)matsukuni今日も仕事から帰ってコツコツと巻いて、なんとか目標達成。ジャスト200本なので、1日平均ちょうど5本。ま・・・だからと言って、表彰されたりするわけではないけどね。そんなササヤカな目標達成よりも、夏休み期間の終了と、急に訪れた秋の気配が嬉しい・・・そんな8月最終日。(kuni)
Aug 31, 2017
コメント(10)
今日の休み以降しばらく休みが合いそうにない奥様と連れ立って、2週間ほど前にも行った近所のお鮨屋さんでプチ贅沢ランチ。今日はカウンターに案内されたので(前回は個室だった)料理の写真を撮るのに、ちょっと気を遣って自分で注文した『明石どんぶり』だけを撮影。明石の名物とされる鯛、蛸、穴子を使った海鮮丼ですが、それぞれのネタに仕事がされていて薄味の酢飯と巧く調和した逸品でしたよ。もちろんボクがこのお店でお気に入りの赤だしも、文句なし。前回同様、これに突き出しのサラダとデザートのアイスクリームが付いて980円というのは、ホントにリーズナブルで海に近い街に住んで良かったと思えるひと時でした。これらの毛鉤はテンカラ竿を購入した時にセットされていた、目細八郎兵商店の伝統の『加賀毛ばり』です。右端の毛鉤はボクが初めて竿に『ドンッ』という衝撃だけを与えてくれたイワナを誘い出してくれたもので、胴の孔雀の羽根が解れてしまっています。そんな毛鉤を少々簡素化して、似せた毛鉤を巻いてみました。更には色違いのアレンジバージョンも、追加で5本。真似た毛鉤でも、竿に衝撃を感じたい・・・いや・・・もちろん魚を手にしたいところですね。(kuni)
Aug 28, 2017
コメント(10)
夏休み期間最後の週末が終了して、ようやく繁忙期のひとつの山を越えた感じです。もちろん秋の行楽シーズンが続くので、これからいきなり閑散期となるわけではないし、9月・10月の各週末も相当に忙しいのだけれど、取り合えず少しだけホッとできるかなぁ。そろそろ・・・やっと・・・「次の釣行計画を立てるか」なんて気が起こってきますね。とは言え、まだ妄想期間からの脱出を果たせたわけではないから、こんな毛鉤たちを巻いている日々からの脱出は、あと少しだけ先。土佐の弟とBarber Kさんに巻いた毛鉤にも漏れなく入っている「蟻毛鉤」ですが、全く同じじゃ面白くないので細い銅線で体節を巻いてマイナーチェンジしてみました。マイナーチェンジ posted by (C)matsukuni銅節蟻 posted by (C)matsukuniそしてこちらはジャングルコック(灰色野鶏)のサドルフェザーの蓑毛と、胴には以前Zuzuさんから頂いたカラスの羽を使ったオーソドックスな形状の毛鉤。暗色系毛鉤 posted by (C)matsukuni灰色野鶏鴉 posted by (C)matsukuni今年の夏休みシーズンの忙しさを、例年のように「いつまで経っても終わらない」と感じなかったのは、こんな毛鉤をコツコツと巻いて脳内釣行を続けてきたからかもしれません。例年、夏場は殆ど毛鉤巻きをしないことが多いのに、実に今年は150本くらいは巻いてるもんね。次の目標は実釣だな。(kuni)
Aug 27, 2017
コメント(8)
少し大きめの毛鉤を巻こうと、管付き波止鈎の3号(フライフックの#10相当くらいの大きさ)に逆さ毛鉤の形状で5本ほど。管付き波止鈎 posted by (C)matsukuni胴に孔雀の羽根をグリグリと巻き止めて、蓑毛には短めのグリズリーハックルと長めのブラウンハックルを混合。大きめの逆さ毛鉤 posted by (C)matsukuni逆さ毛鉤というよりも寧ろ、フライで言うところのスパイダーパターンといった方が正解かも。自分用の毛鉤も徐々にストックが増えてきて、ちょっと安心。(kuni)
Aug 26, 2017
コメント(8)
2年前にチューニングしたハックルプライヤの噛み合わせが悪くなってきたので、そろそろメンテナンスのタイミングのようです。噛み合わせが悪くなってきた posted by (C)matsukuniこの夏は過去にないくらい毛鉤を大量に巻いたし、しかも大半の毛鉤はハックルを使ったパターンだったから、ハックルプライヤを酷使したもんなぁ。こんな毛鉤を巻いていたら、スルスルとハックルがプライヤから外れてしまったので、もういい加減チューニングすべきだと気付いた次第。西海岸の御者毛鉤 posted by (C)matsukuni大好きなフライのひとつ『ロイヤルコーチマン』の赤いバンドを、黄色に変えた『カリフォルニア・コーチマン』というパターンがあるのですが、それをそのままテンカラ寄りの毛鉤にアレンジしてみました。アメリカ寄り posted by (C)matsukuniシンプル・イズ・ベスト・・・だとは思っていても、たまには手の込んだ毛鉤も巻いてみたくなるってものです。(kuni)
Aug 25, 2017
コメント(8)
毎日コツコツと積み上げると、溜まってくるものですなぁ。溜まってきた posted by (C)matsukuni無駄に数だけ増やしても仕方ないことは分かっているけど、少しでも弾数が豊富になると気分的になんとなく安心できる気がして・・・そろそろ箱詰めしていかなきゃね。(kuni)
Aug 24, 2017
コメント(8)
昨日アップした逆さ毛鉤に続いて巻いていた、赤銅色の羽根を使った毛鉤です。赤銅色の雉羽根 posted by (C)matsukuni見るからに赤い頭がデカ過ぎる形状の毛鉤ですが、一応机上の計算では鉤全体の重心を少しでも前になるようにと考えています。頭でっかち posted by (C)matsukuni釣り針単体の場合、当然ながらより金属部分が後ろ側に多いこともあり、糸を結んで水に入れると鉤全体が縦になって沈んでいきます。これを羽根の配置によって、できるだけ水平に近い姿勢で水中を漂って欲しいと考えたのが写真の形状。赤い頭に僅かなウェイトを仕込んで、長めの蓑毛を鉤のフトコロ(曲がった部分)より後ろまで突き出すようにして、重い鉤後部が沈みにくいように・・・なんて言っても思った通りになるとは分かりません。ましてや思惑通りの姿勢で流れる毛鉤ができたとしても、それが魚に気に入って貰えるなんて保障もどこにもありません。でも、「こうしたら、釣れるかも」と妄想して巻くことこそ、この釣りの楽しみのひとつ。近年フライの釣りでは、お気に入りのフライが固まってきて、釣行前のワクワク感を少々忘れかけていました。似たような毛鉤(場合によってはフライそのもの)を使うとはいえ、釣り方の違うテンカラに入門したが故に久しぶりのワクワク感を思い出している今日この頃。このまま、そんなワクワク感に浸ったまま1日を過ごしたいけど、大人の世界はそんなに甘くはなくて、間もなく出勤時間が訪れるのです。空の雲は秋のようだけど、熱い陽射しはまだまだ夏のまま・・・(kuni)
Aug 23, 2017
コメント(12)
まだボクが若く実家にいた頃に親父が日本雉の剥製をバラすということで、大喜びで取り置きしておいた羽根が今になって輝いて見えます。一時は使うこともないから処分しようかと思いかけたこともあった、半分忘れられてたマテリアルボックスの中の埋蔵品。日本雉の羽根 posted by (C)matsukuniこの雄雉の力強さを感じる緑褐色とでも表現すれば良いのか、なんとも言えない手前の羽根と、赤銅色の奥の羽根・・・これをテンカラ鉤に使わずして、何に使うと言いたいようなマテリアルですね。野兎の毛を胴に、雉の羽根を蓑毛に巻いただけのシンプルな構造ながら、なんとなく「釣れそう」な気分にさせられるなぁ。逆さ毛鉤 posted by (C)matsukuni長めの蓑毛 posted by (C)matsukuniボクはフライを巻く時は極力ヘッドを小さく巻くことに重きを置くのですが、こちらの毛鉤は色々な情報から得た画から勝手な「テンカラっぽい」イメージで、赤い頭を大きめに仕上げています。この方がハリスを巻き止め易いというのが、ひとつの理由なのでしょうか。色々と使ってみないと、分からないことがたくさんですなぁ。今日は早番勤務で、せっかく早く帰宅したのですが、今宵は仕事絡みの(飲まない)飲み会があるので、暫くしたら出掛けなくてはなりません。明日も仕事だし、行きたくないんだけど・・・大人の事情で行かねばならぬ時もある・・・はぁ~~~~(kuni)
Aug 22, 2017
コメント(10)
昨日、全ての進呈用の毛鉤を巻き終えた後、自分用にウーリーバガー風、ブナ虫風の毛鉤、更に逆さ毛鉤を各5本ずつ巻きました。自分用を巻き始めよう posted by (C)matsukuniシーズンオフまでに何回行けるか分からないけど、せっかく足を踏み込み始めた『こっち』の釣りにも行っておきたいもんね。まぁ、8月中は行かないと思うので9月になって、1回か2回行けたら・・・といったところでしょうが。そんな楽しみを自分の鼻面にぶら下げて繁忙期を乗り切っていくのが、少々疲れを感じる夏の後半戦のパターンになってきた近年。今日は遅番出勤なので、間もなく出掛けます・・・(kuni)
Aug 18, 2017
コメント(10)
午前中に我が家の食材の買出しを済ませたら、今日の休みは家で巻き籠もり・・・ちょっとフライ寄りに胴にはシルバーフラットティンセルとボディハックルを巻いた体裁で、シルバーマーチブラウン風のテンカラ鉤を。シルバーマーチブラウン風 posted by (C)matsukuniボディハックル付き posted by (C)matsukuniさらに逆さ毛鉤を5本巻いたら、せっせと巻き溜めたテンカラ鉤は50本になりました。50本 posted by (C)matsukuni一応キリの良い数字になったね。これは土佐の弟が強奪すると言っていたので、春までに彼に奪われることにしようかな。さすがに、この夏の『テンカラ鉤巻き強化月間』に大量に消費したもんだから、お気に入りフックの100本パックが空っぽになりました。そりゃ、無くなるわな posted by (C)matsukuniま、よく使うフックだから、予備も在庫してるんだけどね。もちろん予備が控えている posted by (C)matsukuniさてさて、今度こそ自分用の毛鉤を巻き始めるとしようか。8月中には、たぶん釣りには行けないだろうけどね。(kuni)
Aug 17, 2017
コメント(8)
ようやく8月前半のハードスケジュール期間を乗り切り、あとの勤務は人並みの労働条件を残すのみとなりました。明日は今月3日目の休みです。なので少々浮かれ気分のボクは、ちょっとアルコール度数高めの『マティーニ』なんてのを自分で作って、今はまっ赤っかな顔でPCのキーボードを叩いています。ま、たまには良いよね。さっきまでは歩くのもフラフラなくせに、毛鉤を巻いておりました。今回は雨上がりの沢で実績のあるフライパターン『ブナ虫』を、ハックルを逆さ毛鉤の向きで巻いてみました。ブナ虫 posted by (C)matsukuniやっぱり酔っ払って巻くと、ハックルの暴れ方がハンパないね。あまり整然と巻くより、虫っぽいから良いか。明日は、のんびりしよう。(kuni)
Aug 16, 2017
コメント(8)
これもやっぱり蟻毛鉤なんだけど、前回Barber Kさんに提供した黒いアリとは微妙に作りが違います。砂漠に蟻 posted by (C)matsukuni*これは前回のアリンコアリンコ posted by (C)matsukuni形状としてはBarber Kさんの毛鉤箱に入れた『ヒアリ』パターンと同じで、ボディのコブは昆虫でいう腹部だけ。*これはヒアリパターンヒアリ posted by (C)matsukuni実際に渓魚が毛鉤を捕らえるときに、昆虫の小さなディティールに拘って偏食することはまずないと思うので、これくらいデフォルメしても何の問題もないんじゃないかなぁ。シンプル形状 posted by (C)matsukuniよりシンプルな毛鉤ほど、テンカラに向いているような気がするからね。・・・と言うのは、巻き手の楽をする言い訳と言う説もある。明日以降は、やや天気が下り坂のようなので商売的には痛いんだけど、単純に労働として考えるとちょっとばかりありがたいような。季節労働者のボクとしては、「稼げる時に稼ぐ精神」を持ってやるべきなんだろうけどね。お盆休みの方々は遊べる日も残り僅か・・・お休みを満喫してくださいな。(kuni)
Aug 14, 2017
コメント(8)
これも撮り溜めていた写真なんだけど、ふたつ前のエントリーで書いた毛鉤と似てる?似て非なるもの posted by (C)matsukuniこれは蓑毛にコック・デ・レオンの雌鳥の柔らかい羽根を使っているので、胴にペッタリと張り付いてしまわないように、ごく小さなグリズリーハックルをボディハックル・・・いや、テンカラ鉤なら何て言ったら良いんだろう・・・腰蓑??(笑)を巻くという小細工をしています。ボディに仕事がしてある posted by (C)matsukuni真後ろからだと、もっと分かりやすい?ボディハックル posted by (C)matsukuniこれである程度水を圧す抵抗になるんじゃないかなぁ・・・なんて、いつもの得意の妄想の中で閃いた作りの創作毛鉤。暑さ寒さも彼岸まで・・・なんて言葉は死語になりつつあるのかと思っていたけど、ちょっと朝晩の気温が下がって過ごしやすくなって嬉しい限り。数年前みたいに酷暑に残暑が連なって、気が付けば秋を飛び越して冬に突入なんて年は、どうもリズムが狂っちゃうから、しっかりとした四季が訪れてくれると良いね。(kuni)
Aug 13, 2017
コメント(8)
イメージとしては最も『テンカラらしい毛鉤』の形と思う、こんなパターンを5本ほど。定番化してきた形 posted by (C)matsukuni今までにも既に同じような毛鉤を巻いているんだけど、今回は蓑毛(あえてハックルと呼ばない)をコック・デ・レオンの翼の付け根あたりに生えている、ちょっと張りのあるフェザーで巻いてみました。胴の孔雀の上に巻いている銅線は、あえて太めを選んで比重を増しているので、水に絡みやすい重さになっているはずだけど・・・これは使ってみないと分からない。蓑毛はコック・デ・レオン posted by (C)matsukuni久しぶりにスローハンドの御大のギタープレーを抑えた音量でBGMに、冷房を効かした部屋で毛鉤巻きをした、そんな真夏の昨日の休日。わざわざ釣りに行かない真夏(多忙で行けないという方が正解か)に、グリグリ巻かなくても良さそうなもんだけどね。他人様のブログのコメントで、我が土佐の弟が「毛鉤はアンちゃんから強奪する」と断言していたのを発見したので、たくさん巻いておかないとマズイじゃん。(kuni)
Aug 11, 2017
コメント(8)
とても気まぐれな台風5号が、ようやく去って行きました。おかげでイレギュラーな仕事が増えて、職場の仲間達は余分な体力を使って疲労困憊。今月の中で最も多忙になるであろう「巷のお盆休み」までに、少しでも余力を残しておきたかったのですが、自然にだけは逆らえませんね。結構な疲労感の中でも、ライフワークの一部となってしまったテンカラ毛鉤の増産は、なぜかサボれないような気になってしまっている今日この頃。裏切り者 posted by (C)matsukuniテンカラ毛鉤と言いつつ、これは完全にフライの領域かな。左の本の写真にあるのは古典鉤『Renegade』という、れっきとしたフライパターン。ハックルのカラーバリエーションを変えて、視認性を犠牲にしてでも、より虫っぽさを強調したいが故の暗色系の羽根を巻いています。。Renegade色違い posted by (C)matsukuniアップで撮影しちゃうと、疲れゆえの荒さ、雑さが分かるのが怖いな・・・今日のところは、この辺で勘弁してもらおう。(kuni)
Aug 8, 2017
コメント(8)
海辺の仕事をしている以上避けては通れない問題である台風ですが、今回のように予想進路が定まらない気まぐれ台風は特に余計な仕事を増やしてくれるので厄介です。そんなわけで夕べはブログのアップすら、儘ならないまま布団に崩れ落ちました。幸いにしてこの辺りは当初の予想進路より逸れてくれたため、大きな被害も出ないまま台風は過ぎて行ってくれそうです。(とは言え、明日はまだ台風後の通常業務に移るための仕事が待っているので、単純に今回の台風絡みの仕事が終わったわけではない)まだ今後も勢力が落ちてきているとはいえ、進む先に大雨や暴風の被害をもたらす可能性が残っているので、これから台風が通過する先にいらっしゃる皆さんは充分にお気をつけくださいね。台風 posted by (C)matsukuni今日の仕事から帰宅後は多少時間があったので、再びマイブームのテンカラ鉤を巻くことに。いくらか沈ませるパターンの鉤を巻いていたので、今回は水面から水面直下を攻める毛鉤を巻こうと試行錯誤します。使用するマテリアルは最近の主戦力となっているピーコックハールと、ジャングルコックのサドルフェザー。沈める毛鉤を巻くときは脆いピーコックハールの補強にコパーなどのワイヤでリビングを施すのですが、沈めたくない毛鉤を巻く際に金属のワイヤは比重が増すので避けたいところ。いつもの太さより細いワイヤを巻くことも考えたけど、今回は赤いシルクフロスでリブを巻こう。吟味 posted by (C)matsukuniこれこそ正にウェットフライの銘鉤のひとつ、『ハーディーズ・フェイバリット』を意識した毛鉤なんだけど、リコプテラさんが命名してくれていた『孔雀と密林~ハーディーズ・フェイバリット風味~』とでも名付けておくとしよっかな。孔雀と密林-ハーディーズ・フェイバリット風味 posted by (C)matsukuniなんて独り悦に入っていたけど、正面からの写真を見たら、この渦巻きの感じが・・・まるで台風 posted by (C)matsukuniうーむ、台風みたいじゃん。季節の移り変わりの中で全く発生しないと、それはそれで問題もあるのだけど・・・5つも台風は要らないよ・・・(kuni)
Aug 7, 2017
コメント(10)
この前の休みの日Barber Kさんのお店に行った際に、なんの遠慮もなく「お店のステッカーちょーだい」とおねだりしたところ、お願いしたステッカーを2枚と更に20周年記念ステッカーまで「はい」と気前良く分けてくれました。(どちらも売り物のはずなんだけど・・・)20thYEARの新しいステッカーが、また格好良いんだなぁ。新しいステッカー posted by (C)matsukuniそんなニューアイテムと並んでいるのは、今夜のテンカラ鉤5本。スムーズな沈下を促すためにコパーワイヤをアブドメンに巻いて、ソラックスはピーコックでポッテリ、ハックルは水中でも見やすいホワイトのコックネックで仕上げ。1日平均5本ずつ巻けば、9月までにはかなりのストックになりそうですね。テンカラって、そんなに毛鉤を消耗しないから、そんなに要らないって。(kuni)
Aug 5, 2017
コメント(8)
先日まで巻いていたテンカラ鉤は、一旦リセットしたので次はこの箱を埋めようか。次はこの箱を埋めようか posted by (C)matsukuniさすがに今月は結構多忙な月のような気もするし、ボックスを一杯にできるのはしばらく先のことになるだろうとは思うけどね。百個の毛鉤も五巻きから・・・まずはプチマイブームの『ピーコック&ジャングル』を巻くことにしよう。いや、このネーミングだとフライっぽいか。(kuni)
Aug 4, 2017
コメント(8)
闇雲に巻き倒したテンカラ毛鉤たちを、取り合えず有り合わせのボックスに箱詰めしてみました。箱詰め posted by (C)matsukuni浮かせる系25%、表層~ちょい深場系75%の割合で、5ダース弱。これで色々と試して、自分なりに毛鉤のパターンを絞っていけたら良いなぁ。明日は今月最初のお休みなので、今夜は連続早番勤務の日々のように今頃就寝しなくて良いので、この後もう少し巻いてもいいかな。そして盆明けまでは、あと1回休みがあるのみなので、明日の休みは怠惰な一日にならないように有意義に過ごさないとね。(kuni)
Aug 2, 2017
コメント(8)
もう既に色々なパターンを巻いてみたテンカラ鉤ですが、まだアイデアは出てくる感じです。もちろん全て机上の話なので、愚案ばかりなのは百も承知の上ですがね。そしてマテリアルボックスの中を漁っていて、ふと気になった羽根はコレ。ジャングルコック posted by (C)matsukuniクラシックサーモンフライになくてはならないマテリアルのひとつ、ジャングルコックのサドルフェザーです。目玉模様のエナメル質で覆われた特徴的な羽根は次々と使って、ネックスキンから瞬く間に減っていくのですが、サドル部分の白いラインの入ったフェザーは殆ど使われないまま残っていって、既にジャングルコックのネックスキンも3枚目。そろそろ次のジャングルコックも欲しいところだけど、おいそれと次から次に買えるほど安価な羽根じゃないのが辛いとところですなぁ。いやいや、話が逸れたけど・・・そんなジャングルコックのサドルフェザーを使って逆さ毛鉤スタイルで巻いてみたら、こんな感じに。悪くないんじゃない posted by (C)matsukuniうん、悪くないんじゃない?これは、もうちょっと巻いておこう。もうちょっと巻いておこう posted by (C)matsukuni余るようなら撒き餌にしよう。(笑)(kuni)
Aug 1, 2017
コメント(8)
夕べ巻いた『山人黒バリ風~逆さ毛鉤Ver.~』だけでは飽き足らず、よりオリジナルに近付けたハックリングで仕上げてみました。もっと黒バリ posted by (C)matsukuni3本巻いた中でも2本は雄鶏、1本は雌鳥の羽根でハックリングしてみたので、使い勝手の違いをテストしてみたいところ。雄鶏 posted by (C)matsukuni雌鳥 posted by (C)matsukuni更にはウェイトを巻くことなく、スムーズに水中に潜ってくれるような形態のアリンコパターンも3本タイイングします。太めの黒のスレッドで形を作ってヘッドセメントでコーティングしたら、真ん中のクビレ部分に黒のハックルをグリグリと巻いただけで完成。これは元々フライタックルで使っていたパターンで、既に実績はあるから安心して実践投入できそうです。アリンコ posted by (C)matsukuni真っ黒系ばっかりですなぁ。次から次に節操もなく巻いてるもんだから、無造作にALTOIDSの空き缶に放り込んでいる内に、結構な量になってきたぞ。そろそろテンカラ用のボックスを、用意しないといけないか。(kuni)
Jul 30, 2017
コメント(8)
仕事から帰ると時間に余裕はないのですが、仕事のハイシーズン直前に新しいこと・・・テンカラを始めたおかげで、ちょっとクリエイティブな方に気持ちが揺れ動きます。毛鈎山人の『山人黒バリ風』の毛鉤を巻きたくて、赤いスレッドと黒のシルクフロス、黒のハックルでちょちょいと・・・山人黒鉤風 posted by (C)matsukuni確か釣りキチ三平に登場する本物の『山人黒バリ』は逆さ毛鉤ではなかったと思うのですが、今回はこちら向きのハックリングで仕上げました。次は、より本物っぽい作りでも巻いてみたいけど、今日のところはこの辺で。おやすみなさい。(kuni)
Jul 29, 2017
コメント(10)
昨日の記事にコメントいただいたZuzuさんの書かれていた、『黒部の職漁師は、カイズ鉤に絹糸と蓑毛を巻いて、超人的な釣果をあげていたそうな。』の一文に触発されて、チヌ鉤に絹糸と蓑毛で巻いてみた。鉤と絹と雉の羽 posted by (C)matsukuni職漁師毛鉤 posted by (C)matsukuniシンプル posted by (C)matsukuni仕事を終えて21時を過ぎて帰宅すると、こんな単純な毛鉤でも2本くらいが限界。このデカイ毛鉤に喰らい付くなら、それなりのサイズの渓魚のはずなんだけど・・・明日も仕事だしね、妄想はそこそこにしておいて寝よ。(kuni)
Jul 26, 2017
コメント(10)
夕べは3種の毛鉤を各3本、計9本ばかりのタイイング。以前リコプテラさんが使っていらした、フライでいうところの『レネゲイドみたいな毛鉤』が気になっていたので、少しだけアレンジしつつ真似させていただきました。手前の黒っぽい3本が、その件の毛鉤。テンカラ毛鉤ーズ posted by (C)matsukuni右奥が雌クジャクの羽根を使った『逆さ毛鉤』で、左奥が沈ませることを前提にビーズを仕込んだ『ウーリーバガー風毛鉤』で、サイズは全て細軸の#10ばかり。まだまだ毛鉤を選ばずに釣れるような腕も知識もないから、せめて弾数を増やして気分的に安心したいのが次々とタイイングする一番の理由かな。今回は比較的短いスパンで休日が巡ってきたので、仕事が休みで家にいた奥様と曇天の中ドライブへ。途中、馴染みの「ゆず工房」の、『ゆずソフト』を舐めつつ休憩。ゆずソフト posted by (C)matsukuni一応野鳥が撮れたらとデジイチも長いレンズを装着して持って行っていたけど、山間部はずっと細かい雨が降ったり止んだりでカメラを持ち出すことは諦めました。でも、そんな天気のおかげで、お昼頃でも24度と言う快適気温と渓のマイナスイオンに癒されて、これはこれで悪くない避暑ドライブ。道の駅で夫婦それぞれ自然薯定食と、鹿肉のメンチカツ定食を食べたらお腹いっぱい。帰路は、これまた馴染みの温泉で汗も流してリフレッシュ。よい温泉 posted by (C)matsukuni自宅付近は結局終日降ることはなく、30度をゆうに超える気温が続いていたみたいだから、とても心地良い空気の中で過ごせたのはラッキーだったかもね。竿を持たずとも、沢のある山は癒されますな。(kuni)
Jul 24, 2017
コメント(8)
初めてのテンカラ釣行で一応は魚を掛けることができたので、単純に気を良くしたボクは少しずつ毛鉤を巻くことにします。白ハックル、茶ハックル、雌キジ羽根 posted by (C)matsukuniちょっと油断すると、つい色々なマテリアルを加えてゴテゴテと巻きたくなるので、ひとりバイスの前で「シンプルに、シンプルに・・・」と呪文を唱えながらのタイイング。ボディとハックルだけの簡単構造なので、テンカラ風に見えるでしょう?テンカラ風毛鉤 posted by (C)matsukuniヘッドのビーズを通したらタグにオレンジ色の光り物(フラットティンセル)を添えて、ボディはピーコックハールにコパーワイヤでリビングして、最後にグリグリとハックルを巻いただけの毛鉤です。ボディは同じ posted by (C)matsukuniたぶん簡単な作りの毛鉤を1ダースくらい持っていたら、ロスする分を考えたとしても1日の釣行はなんとかなるんじゃないかなぁ。ついマッチ・ザ・ハッチの時のフライフィッシングみたいに、次々と毛鉤をローテーションしたくなったりするんだろうけど、きっと流し方の練習にこそ重点を置くべきなんだろうと感じます。・・・なんて、1回行ったくらいでは、なにも分からないけどね。今月、全部合わせて17本しか巻いていない毛鉤の内、5本がテンカラ用。(kuni)
Jul 22, 2017
コメント(6)
最近よくブロ友のリコプテラさんが『てんから』のことを書いているのを見て、急速にボクの中の『てんから欲』が沸々と湧き上がってきてしまいました。今までにも何度か小さなウェーブはあったのですが、今回の盛り上がり方は本物かも。竿とかラインを手に取ってみたくて、知り合いの釣具屋の店員クンにメールして確認しちゃったもんね。てんから毛鉤は既に巻いたものがあるし・・・てんから風フライ posted by (C)matsukuniもちろん普段使っているフライの在庫は、まぁ多少あるしね。(笑)近日中に仕事帰りにでも釣具屋さんに寄って来よう。(kuni)
Jul 10, 2017
コメント(10)
全42件 (42件中 1-42件目)
1