松木幸夫 ギタリスト的思考

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choco.yukio @ Re:曲の性格(11/27) remain-iihamaさん。 素晴らしいコメント…
remain-iihama@ 曲の性格  いつも楽しく読ませていただき  示唆…
choco.yukio @ Re:音楽(とギター)の見え方(10/30) remain-iihamaさん。 > ただ、最近の課…
remain-iihama@ 音楽(とギター)の見え方  私も全く同感です。  自身もかつては…
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Jan 25, 2010
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カテゴリ: 音楽
 発表会で弾く曲の楽譜を作るために、苦手な音取りを嫌々そうにして小1時間かけて書き上げた。音取りは、100%の正確さを望まなければ存外手間がかからなかったりするものであり、相方が文句を言わなければ、その採譜には及第点を与えることができる。

 そうだ、今日は姿勢について書こうかな、と思ったりする。

 声楽及び器楽の演奏で、正しい姿勢を保つことは、大切なことだと教えられる。勿論正しい姿勢を保つここが大事なのは、こと音楽を演奏するときのみならず、スポーツや政治や生き方でも非常に大切なことである。

 その前に、正しくない姿勢では、いったい何がいけないのか考えてみよう。

 姿勢が悪ければ、身体に余分な負担がかかるために疲れやすい、姿勢の悪い部分が抵抗として働くために滑らかで素早い動きをすることができない、などの弊害が現れるものである。

 だから音楽教室や、練習生対象の音楽雑誌、またその類いの番組やネットなどに流される講座っぽい媒体の内容は、例えばギターなら、ヘッドがどの程度の高さで、楽器はあまり立てすぎず、寝かしすぎないほどのよいところで構える、などと懇切丁寧な内容の記事を配信することが多いようだ。

 ところが、そのような姿勢は、執筆者がどの国に留学に行ったかなどによって、いく通りも存在することになり、決定的な姿勢がどうなのか、読者はまったく理解できず、結局読者は自分なりに一番やりやすい姿勢で練習を、つまりそれ以前とあまり変わらないような姿勢で練習を続け、思うように上達しないと、悩み続けることになるのである。

 一般的に正しい姿勢はひとつのように思われやすいものである。云うならば柔道の自然体である。柔道の自然体は、身体の力を抜いて自然な形で立つ姿だそうで、その姿で相手に組み付かれたら闘うことができないから自護体とか技を掛けられる姿勢に変化するだろう。

 つまり、正しい姿勢と云うものはその時々で変化するものなのである。



 ならば、ハイポジションを弾くとき、ローポジションを弾くとき、セーハをするとき、低音弦を弾くとき、高音弦を弾くとき、などさまざまな場面で一番弾きやすい場所に楽器を持ってくればいい、と云うことは異論の余地はないように思われる。

 その弾きやすい場所と云うのは、個人差がある。

 何故なら、我々は腕の長さも、肩幅の広さも人それぞれによって違うからだ。

 だから我々は、技術も、音楽も、生き方も、自分の身体に合うようなものを見つけることが大切なのだ。





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Last updated  Jan 25, 2010 07:09:09 PM


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