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朝起きて家賃を払いに行き、そこで年末のあいさつ回り。
事務仕事をいくつか終えてから、一度家に帰り、荷物をおいてから歩いて亀戸へ。
ラーメンを食べてからまた歩いて帰って来る途中、小さな川の脇でベンチに座って水鳥を眺めていた。
風が気持ちよくて、日がぽかぽかでのんびり。
すると隣にじーさんが座ってきた。
お話すると、野田からでてきた肉屋のじいさん一代記になっていき、色んな話が出来た。
じーさんの家は馬喰をしており、日本の通りに挟まれた松林の中にある家。
兄弟が何人もおり、その末っ子だった。勉強のできる兄と比べられるのが嫌で、やんちゃをしていた。
そんな中、戦争で兄は海軍に行き、中国の方へ。幸か不幸かあまり戦争を体験せずにすんだと。
17で当てなく東京に出てきて、まずは深川の荷馬で働き、社長からあるときにこの商売は未来がないからやめたほうがいいと言われ、肉屋に転向。
そのときに結婚し、娘も一人生まれた。
肉屋は成功し、どんどんお店が増えていったとのこと。
いまは伝書鳩を飼いながらのんびり暮らしていると。
馬喰の密殺の話や、伝書鳩のレースの話、戦後すぐの物流や、戦前の暮らしの話が面白かった。
基礎的な知識があるとそこから先が知れていい。
会話がブーストされて、その先の話が聞けるのが何より楽しくて、そのために僕は本を読んだりするのだと思う。
認知症がショックだと話していたじーさんだったけど、会話のブーストはかつての記憶の扉を開けていくのに有効で、若いのに知っているということが嬉しいのか詳しい話をいろいろ思い出してして話してくれた。
帰ってきて家を掃除しているうちに寝てしまった。
年末進行というのが正しいのか何なのか。
明日は仕事しながら年明けの解体の準備をすすめる予定。
それにしても世間のキラキラに背を向けた日記だな。