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2025/10/25
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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」北九州芸術劇場中劇場

あの名作のリメイク決定版⁉
KERAが新たに読みかえる一大冒険奇譚!
劇作家・演出家・音楽家など多彩な顔を持つケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の新作を上演。
現実と妄想の区別がつかなくなり荒唐無稽な行動を繰り広げる男の顛末を描いた、セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」をもとに新たな冒険奇譚を書き下ろします。
自らを遍歴の騎士(ドン・キホーテ)と思い込み、世直しの旅に出る初老の郷士。彼のお供をするサンチョ・パンサや空想上のドルシネア姫といった原作から引き継がれるキャラクターたちと、新たに描かれるドン・キホーテを取り巻く登場人物たちによる群像劇が紡がれます。
夢と妄想と正義感に取りつかれた人間の狂気を、原作のエッセンスとKERA独自の不条理さを交え描き、個性と実力を兼ね備えた俳優陣が、生演奏を交えて舞台を駆け巡ります。
セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」とは?
スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの長編小説。騎士道物語を読みすぎて現実と妄想の区別がつかなくなった郷士が、自身を遍歴の騎士と思い込み、古い鎧を身につけドン・キホーテと名乗り、やせ馬にロシナンテと名付けて冒険の旅に出る物語。近所の娘を空想上のドルシネア姫に見立てて慕い、お供のサンチョ・パンサを連れ、行く先々で奇想天外な荒唐無稽の冒険を繰り広げる。有名なエピソードに、風車を巨人と思い込み突撃する話などがある。世界中で聖書の次に読まれていると言われており、多くの作家に影響を与えた作品。(北九州芸術劇場HPより)


出演:大倉孝二、咲妃みゆ、山西惇、音尾琢真、矢崎広、須賀健太、清水葉月、土屋佑壱、武谷公雄、浅野千鶴、王下貴司、遠山悠介、安井順平、菅原永二、犬山イヌコ、緒川たまき、高橋惠子
演奏:鈴木光介、向島ゆり子、伏見蛍/細井徳太郎、関根真理、関島岳郎

チケットの一般発売日を失念していて、その日の夕方くらいに慌ててネットに入って購入したもの。この日のマチネと翌日の日曜は2階席しか残っていなかったので、1階席がひとつだけ残っていたソワレにしたが、これが中央からやや後方で下手よりの席で、役者の表情もばっちり見えるなかなかのポジションだった。残り物に福があった。
パンフは2千円なり。購入。B6(?)で辞書と見紛うほどの分厚さ。ケラ演出作品ではよくある特殊な仕様で、保管に困る代物。読みごたえはありそう。
舞台の内容は文句なし。素晴らしい。ナイロンの本公演よりもよかったくらい。
公演日が入院10日前ということもあってチケットの購入に多少の躊躇があったし、さらに現在、母親の予期せぬ入院で時間に追われている毎日で、劇場に赴くのが面倒な気分だったが、行ってよかった。

芸術劇場の隣の小倉城では、「竹あかり」と称するイベント中だった。








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Last updated  2025/10/26 12:57:01 AM
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