今日は娘の通う小学校の卒業式です
うちの地域が、午前中の計画停電のグループだったので
午後からの式となったようです
すこ~しだけオシャレして、在校生として登校しました
中学校も午後登校で、13時登校と手紙が届いていました
夕べは、行く気満々の息子
わたしは内心、期待しないようにしていました・・・
でも、希望は持って
いつもより少しだけ早く起きて、薬のおかげで頭も重くないと
でも・・・なかなか着替えずにいたので
「とりあえず、着替えるだけ着替えれば?」
ジャージに着替えてきました
「かばんに教科書、入れれば?」
久しぶりに背負うと重いと言って
3時間分の教科書とノートを詰めて、部屋から持ってきました
「じゃあ、靴はいて車に乗ってみるか~?」
この時点で、すでにもう悪そう
胸のあたりが急に冷たい気がするんだそうだ
「学校の前まで行ってみるよ。ダメなら引き返すから」
いつも「あ~~~、ダメかも
「やっぱ、無理」
後部座席の息子は、助手席のヘッドレストに
ふさぎ込むようにして訴えてきました。
そのまま校門の前を通り過ぎUターン
来週金曜日で中学2年生過程を終了します。
その日だけは、なんとしても行くといっていた息子に
今日、少し無理をさせなければ、きっとまた「行けなかった」で
終わる気がした。
だから、「今日、ここまでやれた。」ということを
息子にわからせたかった。
わからせたい・・・そもそもの間違いでした。
あたしは黙って見守るということを
何もしないで寄り添って待つということを
まだ、できていなかった。
わかるのは息子自身。
あたしは、わかった息子を見守るだけでいいのに。
まだまだ、道のりは長そうです。
なに、焦ってんだろう・・・