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2011年03月18日
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今日は娘の通う小学校の卒業式です

うちの地域が、午前中の計画停電のグループだったので

午後からの式となったようです

すこ~しだけオシャレして、在校生として登校しました

中学校も午後登校で、13時登校と手紙が届いていました

夕べは、行く気満々の息子

わたしは内心、期待しないようにしていました・・・

でも、希望は持って

いつもより少しだけ早く起きて、薬のおかげで頭も重くないと

でも・・・なかなか着替えずにいたので

「とりあえず、着替えるだけ着替えれば?」

ジャージに着替えてきました

「かばんに教科書、入れれば?」

久しぶりに背負うと重いと言って 

3時間分の教科書とノートを詰めて、部屋から持ってきました

「じゃあ、靴はいて車に乗ってみるか~?」

この時点で、すでにもう悪そう

胸のあたりが急に冷たい気がするんだそうだ

「学校の前まで行ってみるよ。ダメなら引き返すから」

いつも「あ~~~、ダメかも

「やっぱ、無理

後部座席の息子は、助手席のヘッドレストに

ふさぎ込むようにして訴えてきました。

そのまま校門の前を通り過ぎUターン

来週金曜日で中学2年生過程を終了します。

その日だけは、なんとしても行くといっていた息子に

今日、少し無理をさせなければ、きっとまた「行けなかった」で

終わる気がした。

だから、「今日、ここまでやれた。」ということを

息子にわからせたかった。

わからせたい・・・そもそもの間違いでした。

あたしは黙って見守るということを

何もしないで寄り添って待つということを

まだ、できていなかった。

わかるのは息子自身。

あたしは、わかった息子を見守るだけでいいのに。

まだまだ、道のりは長そうです。

なに、焦ってんだろう・・・






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最終更新日  2011年03月18日 15時49分33秒
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