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剣竜さん
この研修は、NITA型研修の発展版とでもいうべきものでした。
NITA型研修とは、架空の事例が渡され、それについて冒頭陳述・証人尋問・被告人質問・最終弁論を考え、講師の前で実演し、講師から内容について簡単な批評をもらいます。
そのうえ、実演内容をビデオに撮ってもらい、実演中の自分の動作について、別の講師に費用をもらうというものです。
普通のNITA型研修は、時間の都合で、実演時間はごく短時間にとどまることが多いです。
しかし、今回の研修は、3日間みっちり時間が取られていますので、実演時間は、実際の裁判とほぼ同じ時間となりました。
したがって、自分がベストだと思う内容を全て講師に聞いてもらうことになるため、内容についての講評も丁寧なものになります。
つまり、今回の研修は、内容も動作も、両方とも丁寧にチェックしてもらえるという、盛りだくさんの研修でした。
翌日以降、研修の内容について、備忘録代わりにお話させていただきたいと思います。
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