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2010年12月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 考えると、「豊かさ」というのはある意味では、人類最大の敵かもしれません。あらゆる不幸の原因は豊かさであり、栄光であり、野望の果てに聳える巨万の富みである。つまり、順境は悪魔が与えるものであり、逆境は神が与えるものである、と言えるかも知れません。

 常識を湾曲して申し上げますと、悪魔は、豊かさが人間を堕落させて狂わせ、挙句の果てに奈落の底に陥れるものである事を知っており、その悪魔の毒牙から人間を守るのは、逆境によって培われる強靭な意志の力しかない、ということを神は知っているからだ、という事です。

 地獄への転落は、豊かさの頂点に達した時の傲慢と油断、他を省みない野望の追求が招くものであり、極楽への道は逆境の壁を打破できる強い意志の力が導くものである。

 ようするに、豊かさの中でも驕り高ぶらず、愛と正義と思いやりを持って、謙虚に人生を歩める方は、本当の意味での強いお方である。そういう方は地獄のどん底においても、強靭な精神力で愛と正義を守り通す事が出来ると思う。

「順境に耐えられる人一人に対し、逆境には百人が耐えられる」

 これは十八世紀のイギリスの歴史家、トマス・カーライルの著書の一節ですが、豊かさに耐えて、人間らしく生きていくということ、それが如何に難しいか、ということを強調していると思います。

ハイビスカス これは沖縄固有種です。最近、見られなくなりました






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最終更新日  2010年12月24日 20時00分34秒
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