潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

June 16, 2009
XML
カテゴリ: 映画
散々同じ映画を


こんなことは、珍しいんですが(#^.^#

いろいろ感じたり考えたり
二回見てそれなりに
払っただけの価値が
(↑嘘をつけ!
二回とも無料で見たじゃん(´Д`))
あったな~と


(( ̄▽ ̄;))



実は今日、
たまたま映画館近くを通りかかりましたんで

気になっていた
ちょいと高い価格の
(100円違いで大違い)

700円するパンフレットを買いました。


だいたいパンフレットなんて
もっと簡易で写真少なくでいいから
鑑賞した人で希望する人全員に
無料で配ってほしいものです。



本当はほしいけど
さすがにそうも行かないので
仕方ないなあと
特に最近買い控えてるんです。


しかし 『ウルトラミラクルラブストーリー』


高い価格の理由、
手に入れて納得です!


買おうかなあと 迷っていた写真集、


買わないでよかったってくらい
結構ふんだんに写真や台詞や歌詞(笑) が
載ってまして

いろいろな方の原稿も寄せられていて
なかなか、なかなかな
内容濃いパンフレットでした!

5ミリくらい厚みあるし。
なにげに すっかり私の
宝物(笑)…



めちゃめちゃ映画思いだせる式!o(^-^)o(笑)



さて、ネタバレ伴う総括(笑)参ります。



まだ見てない方、
内容知りたくない方は
この先読まないで下さいませね。


*******************

















パンフレット買って
監督の言葉として
主人公陽人をどう説明してるのか

それば1番気になってたんですが、


私が一人納得している
ADHDってワードは
全く出てきません。


やっぱりな、と思うと同じに
よかった、と思いました。


もしそのワードがあれば
たちまちそのワードに縛られ
そーゆー理解求める映画みたいになると

嫌だなと思ってたんで…


私がADHD,ADHDと言うのはそういう固定観念で全編観るということでなく
そうなんだと気付くことで
スムーズに見ていけたし、

ま、確かに三沢医師からも
既に君の脳は他のみんなとは
違う配線なんだよと
まあ診断が上に諭されてるわけで
それは動かぬ事実でもあるけど、



あえて その程度の表現に抑え
発達障害だとかいう具体的な説明がないほうが

陽人を一人のああいう人間としても見れて
よかったんだと思います。



だいたい 診断ついてなくても、
医師に診てもらってギリセーフでも

発達障害の人って
世の中にたくさんいるんです。
自覚ない人もいる。


だからって
例えば部屋片付け出来ないから
私はADHD?とか
不安になる必要はなくて

余程他にも 生活に支障きたすくらいなら
相談がてら医師に会えばいいけど

自分に出来る工夫とか
すればそれでいいだけで

根本的には治らなくても
病気ではないんだから、
神経質になることはないんですよね…



余程ケア&サポート要る場合は
もっと小さい頃から
特徴突出してるはずですから…

知的に問題なければ
ちゃんとし生活もしてけるし。
(問題あってもサポートや工夫や支援で
生活していけるし。)
幸せなもんです。


陽人も幸せな人生だったよね…



映画のシーンで

*散らかりまくりの部屋
*決まりを守れば行動スムーズ
*やってることからつい脱線
*うっかり、の度が過ぎる
*しゃべり好き、の度が過ぎる

という以外にも

移動販売トラックをバック誘導するの時に
マチコ先生が
「オーライ、オーライ」と言うのを

真似っこするみたいに
「オーライオーライ」と
陽人が言ったり

おばあちゃんが運転するトラックの荷台で
陽人がおばあちゃんに謝る時も
スピーカーのまま
「ゴメーン、ゴメーン
ゴメゴメゴメンゴメンゴメン…」
と遊び歌の節みたいな連呼になっていくのとか



まんま知的に低くない自閉症の人なんかにも
よく見られます。
自閉症も発達障害の枠に入ってます。


マチコ先生がトラックの後を
走ってついてくる時に

陽人が荷台からマチコ先生に向かって
スピーカーで

「走れ 走れ」とか言うのも

普通言われたほうは
「おちょくってんのかっ?!」
「馬鹿にしてるのか?!」と
怒ると思いますよね。

普通気を悪くしますよ
言われたほうは。

でも陽人は全然悪気なくて
おちょくってるわけでもなくて

マチコ先生に興味を持ったこともあるけど
もともと
走ってる人を見て
「走ってる人」のイメージが
「走っている」というワードに連動して
思わず「走れ」という言葉の連呼に繋がったと見れます。


だからホント本人は
相手がどう感じるかまで
考えずに
既に口に出してしまってるから
おちょくってるんじゃないんですね…


こーゆーことでも
発達障害のある子供が
トラブったりしてしまう話はよく聞きます。




特に
その日しか会わないとか
数回しか会わない場合は
「けったいな人」
「感じ悪い人」
「非常識な人」
「空気読めないヤツ」
「トラブルメーカー」と

絶対思われてしまいます
陽人みたいな人はね…


でも ずっと付き合ってれば
慣れる(笑)し
扱いや対応のコツがわかるし

決して社会を乱すような
ひどいヤツではないんですね
陽人みたいな人…



陽人の幼なじみの農共の人も
農薬探してるシーンで
平気で陽人に「アホ!」とか言ってみたり
従順な受け答えしてあげたりして
ああいう具合が長年付き合った
絶妙なものがある(笑)



なんやかんやで つい発達障害話になってしまいましたが

陽人みたいな人や
多少似た人は
案外どこにでもいて

ミラクルなラブストーリーを
生むことも出来るんだよ、みたいな…


いろんな意味で希望の匂いがする。

とにかく脚本も手掛けた監督に脱帽。



最後にパンフレットから(笑) 。


幼稚園で園児に触れる陽人と
陽人に群がる園児が
すごく好きです。

園児をあしらったり
抱き上げたり遊んだり
あの陽人がとてもイイです。

体はデカイけど 心が偽りようなくピュアで
園児達に好かれ寄ってこられちゃうね。


マチコ先生と向かい合うシーンで
陽人の下半身に園児群がり
なにげに後ろから
陽人の股間に手を突っ込む女児がいますが


多分あのシーンが
パンフレットで監督が語ってる
「カンチョーをして」という指示に
うまく園児役の子が従えず(笑)
あんな感じになったみたいですね。

それから



熊のエサになった脳みそは
フルーチェ入りババロアで出来ていますf^_^;


なんか わかるだけに(笑)…


脳みその型を作り
フルーツや鶏肉なんかを混ぜて
フルーチェやババロアで成形して
おいしい熊のエサが出来たそうな。



ウルトラミラクルラブストーリーに関して
(普段も大概そうだけど)

携帯で書いてるんで
(携帯字体大きいから余計に)
話の脈絡が怪しくなりながらも
推敲割愛して
おかしな書き方になったり
同じこと何回も書いてるよなことに
なってるかもしれません。

すみませんf^_^;









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 17, 2009 09:05:00 AM
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: