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ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
この時期の空気の匂いや、季節の移り変わりを知らせる
花の匂いが大好きです。
だからマスクで鼻をふさいで生活するなんて、耐えられません。
そこで、花粉症症状をホメオパシーで解消することにしています。
抗アレルギー薬やレーザー治療で、うまくいっているのでしたら
いいのですが、世の中にはそれでうまくいかない方というのが、
少なからずいますので、その他の選択肢としてホメオパシーを
どうやって使うかをお話しました。
お腹のトラブルは、下痢とか便秘というくくり方で
レメディーをご紹介しましたが、思えば過敏性腸症候群は
ホメオパシーが向いている疾患かもしれません。
過敏性腸症候群では、患者さんのストレスにも耳を傾けるべき
だと言われています。その一方で、セロトニンという神経伝達物質が
お腹の症状を引き起こすと言われていて、その調節をどうするかも
問題になるそうです。
ホメオパシーの作用する仕組みは、精神―神経―内分泌
とか精神―神経―免疫学的なものだと思っていますが、
神経伝達物質の分泌にも関係しているかもしれないと、
見てきたようなことを考えています。
セロトニン分泌を抑えるとか、痛み止めで痛みを取る
といったことがうまくいかないケースに対して、神経伝達物質の
分泌を促すストレスや不安感や強迫観念といった、精神的な
要因を緩和する必要があると思っています。
どんな考えに毒されているかが、体の症状に関係してくる
というのは、こういうことなのです。