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少し早めに母の日のプレゼントを送りましたので、
久しぶりに母と電話で話しました。
腰が痛いのだそうです。
もう1か月以上通院しているそうですが、完全回復には
程遠いようです。
この腰痛の話をする時は、台湾での帰省中の出来事に
さかのぼります。
お出かけの際に、兄嫁がバスを使ったことが気に入らない
そうです。
車を出すか、タクシーにしてくれればこんなことにはならなかった
と言って、怒り心頭です。
で、兄嫁はケチで、悪い人・・・と、続きます。
3月にも妹から母の腰痛の事は聞いていましたが、
痛みに伴って話すネタは同じだそうです。
「あんたの薬を、何か送ってくれない?」
母はレメディーのことを、「あんたの薬」と呼びます。
母とは長い付き合いですので、この先が予想できます。
薬を続けていると「胃が痛くなるから、薬を飲めない。」
と言い出します。
そのうち、医者の事も悪く言うようになるでしょう。
こうした事態に、これまで何度となく「あんたの薬」を使って、
結果も出して来ましたので、困った時は「あんたの薬」
ということになっています。
痛みどめを変えて、胃粘膜保護剤と胃酸抑制剤を追加して
・・・も選択肢としてあるのでしょうが、この1か月やってきた
ことがそれで、完全回復に程遠いという事実を、
真摯に受け止めないといけません。
痛みと兄嫁への怒りがいつもセットなのですから、まず怒りを
癒すことを考えないと・・・という観点で、
レメディーを選んで送りました。
母の目指す完全回復は、甥(8か月)に会いに上京することです。
はたして、いつその目標は達成されるのでしょうか。