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行って来ました。
思っていたよりも楽しい内容で、1月22日からの
後期日程も行こうかと計画しています。
達磨図ですが、目が怖いとずっと思っていました。
直に見ると、目が合わないように描かれていたとは、
行って見て、解説を聞いて、初めて知ることができました。
絵のそばに書いてある文字は、「賛」と言うのですが、
「直指人心、見性成仏」
意味は、「自分の心にこそ仏が宿り、それを自覚することで
仏になる」のだそうです。
ホメオパシーを学び始めてから、禅宗に興味を持つように
なりました。
特定の宗教団体に興味はありませんが、
こういう考え方に、深く共感したことを思い出しました。
自分自身の中に、仏が宿っていることを思い出すのです。
外に探しに行くのでもなく、
特定のグッズがなければダメでもなく、
誰かのお言葉に期待するのでもなく、
自分自身に備わっている力があることを、
思い出すことができるのは、自分だけです。
クラシカルホメオパシーで行う個人セッションは、
そういう作業です。
行うのは「毒出し」ではなく、心に巣食う「毒」を知る事、
どんな考えに自分が「毒」されているのかを知る作業です。
自分に気づき、
自分で選び、
そして、自分で決めて
自分で動く。
私はそれを傍らで見守っているだけですが、
力強い歩みに、「もう一人でも大丈夫だね。」
という状態を目指します。
今年は、個人セッションや、講習会、アイオロジー診断を
通じて沢山の皆様にお会いしてきました。
出会いの一つ一つに、間に入って繋いで下さった皆様に、
心から感謝しています。
来年も沢山の皆様と、お会いすることになると思います。
お会いするのを楽しみにしております。
どうぞよいお年をお迎え下さい。
