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金魚の産卵と孵化の過程|時期・稚魚の特徴までを解説
産みつけられた卵に対して、複数のオスが精子をかけて受精が行われます。受精した卵は粘着性が高まり、水草や水中の物に付着して固定されます。
孵化まではおよそ5日ほどかかりますが、水温などの環境条件によって多少前後するため、孵化のタイミングを見逃さないよう、日々の観察が重要です。
孵化したばかりの稚魚は、体長が約4〜5ミリほど。尾びれがまだ発達していないため、あまり泳がず、水槽の壁や底でじっとしていることが多いです。体には栄養源となる卵黄が付いており、全体的に丸みを帯びた形状をしています。
孵化から約20日が経過すると活発に泳ぐようになり、50日を過ぎた頃からは金魚らしい体つきに成長していきます。この頃には体長も14〜15ミリ程度となり、「稚魚」としての形態が明確になってきます。
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