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数秒のメロディに胸撃ち抜かれる度はここ数年でもトップ5に入る、ような気がしました。The Explorers Clubの2nd「Grand Hotel」。出る出るとは聞いていましたが、実際タワレコに行ってみて出てたのを知りました。「Run run run」のコーラスに、CDを探していた手がぴたりと止まり、はっと顔をあげてモニターを探しました。いったい誰だこれは。こんなドキドキ感しばらくぶりだ。1stも良かったですが、こちらの方が個人的には何倍もときめきました。Beach Boysに入れあげるほどのファンではない私ですが、このコーラス。甘い甘いメロディ。マジカルポップとしかいいようのないサウンドスケープに、やはりBeach Boysを見ました。インストゥルメンタルも幅をきかせるこのアルバム。それが絶妙のタイミングだと思うのです。きっと、全編通して歌が入っていたら、印象が違ったはず。そう思っています。とにかく、胸をざわつかせる高揚感が半端ない、魔法のような一枚。何度トキメキ、胸を弾ませ締め付けられる心地よさに酔ったかしれません。次にやってくるメロディの奔流は、読めるのです。だけどこの完璧な予定調和にも似たメロディには、溜息しか出ないのです。ボートラのリミックス、通常なら飽きるのですが、このリミックスは良いです。早く最後にまわらないかなと思ってしまいます。そして、絶対に今年のベストアルバムに入るでしょう。すんばらしい。奇しくもProcol Harumの7th「Grand Hotel」と同じタイトル。私にはそちらの方もエキサイティングなのであります。
2012.02.27
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Get Up KidsのVo、New AmsterdamsのVo。Matt Pryorのソロ名義の新譜「May Day」がリリースされました。油断するとあっという間に終わってしまうほどの長さなのですが、実に胸にしみる、いい歌声が聴けます。私はNew Amsterdamsが大好きなので、どうしてもGet Up Kidsよりそちらの方が引き合いに出してしまうのですが、New Amsterdamsのときの彼よりも、もっと歌声がエモーショナルで(けれど決して激情的ではないです)、よりぐぐっとせまるものがあるなあと思いました。静かで穏やかなアコースティックナンバーばかりですが、何とも言えない、こう…魂に響くような。そんな気がしました。内に秘めた熱いものが、ふとした拍子に見え隠れするように思いました。やっぱこの人の声は武器だなあ。
2012.02.26
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今年も彼の新しい音楽に出会えることを、本当にうれしく思います。昨年、「Mission Bell」をリリースしたAmos LeeのEP「As the Crow Flies」。アルバム未収録曲6曲です。聴いてみると、やはり「Mission Bell」に入っていてもおかしくない雰囲気の曲ばかりです。もう少しスローかな、とも思いますが。ふくよかなカントリーの薫りと、少しビターな彼の歌声(今回はそんな気がします)が、本当にいいケミストリーを生み出していると思いました。「Say Goodbye」がいちばん好きだし、何度も聴いてしまう曲です。こういう、古き良き時代的なカントリーナンバーにとことん弱いのです、私。「なにも言わなくていいよ、きみの目を見ればわかる――さよなら。」というサビの歌詞がぐっとくるんですよね。派手さはありませんが、常にそばにいてほしい音だと思います。
2012.02.23
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Amos Lee / As The Crow Fliesアルバム未収録6曲のEPだけれど、どの曲もアルバム入りしておかしくない。素晴らしいぞこれ。Matt Pryor / May DayGet Up KidsのVo.Mattのソロ。The Explorers Club / Grand Hotelタワレコで流れていて、しばらく立ち止まって聴き入ってしまった。それにしてもなんとにくいタイトルなのだ。
2012.02.20
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いくつかのサイトを見て比較検討の結果、Amazonを選びました。Masters of the Hemisphere / STDavid Mead / DudesJens Lekman / An Argument with MyselfMasters of Hemisphereってすごく懐かしい!と思ってしまいました。1stが家のどこかにあるのだけれど見つかりません…。Kindercoreよりのリリース。いま聴いているのですが、1stよりいいと思う。思っただけです。David Meadは友達のサイトで紹介されてたのを見て、リリースされたことを知りました。しかしこの噴飯もののジャケットはどうにかならないものか。Jens LekmanのはEP。ふんぎりがつかずに買っていなかったので、これがタイミングだとばかりに同梱。一枚ずつちゃんと記事にしようと思ってます。
2012.02.15
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部屋の掃除などをしていると、どうにも何度も目に留まっていたのがThe Vinesのアルバム。気分転換にはいいかも、と思い、ドライヴのお供にしてみたら、かなりハマってきてしまいました。そういえば新譜が去年出ていたよなあと思いながらHMVに行き、見つけたのが「Future Primitive」です。いきなりの絶叫に驚きましたが、そこからなだれこむ「Gimme Love」の爆発力に、一瞬で圧倒されました。どきりと息を呑んだのは、「Get Free」を聴いたときの感覚に似ています。かと思えば「Candy Flippin Girl」のように、甘くやわらかなポップナンバーもあり。そんな極端な二面性がVinesっぽいなと思います。全体的に、メリハリがありつつも、一貫して感じられるのはゆらゆらとしたサイケデリックなサウンドスケープ。そこがガレージっぽさをベースにした荒々しさととけあって、この一枚を何度もリピートしたくなる魅力になっているのかなと思いました。しばらくドライヴはVinesです。旧譜も聴こう。
2012.02.12
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今日、久しぶりに地元のHMVに行ってみました。買い逃して悔しい思いをしたNMEがてんこ盛り。ローゼズの再結成号とか、Manicsのとか、Florence and the MachineにはIan Curtisのポスターがついてます。久々にNME買いました。あとはVinesの新譜「Future Primitive」。最近とみにVinesを聴いているので、新譜も聴いてみたくなったのです。ジリジリした熱っぽいサウンドがカッコイイ。
2012.02.11
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いろいろ思うところあったりその他あったりで、ライヴに行く回数が減ることになりそうです。フジロックは行かないことに決めたし、サマソニだってどうなるか微妙。Spiritualizedが来るHostessのイベントも、Radical Faceも、Fountains of Wayneも行かないし(加えてMLB開幕戦も行かない)。どうにかして行きたいのはMorrisseyかな…。Suedeが来ない限りは何をどうしたって動かないつもりでいます。がっくり。
2012.02.08
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メルボルンのSSW・Adam Dunningの1stアルバム「Sunset Monkeys」。昨年、Pヴァインから歌詞付きが出ていますが、オリジナルのリリースは2010年のようです。そうそう、デシネさんで輸入盤を入荷していたけれど、気が付いたら品切れになってた。繊細なヴォーカルがとても心地よいボッサです。私はオリジナルのボサノヴァをあんまり聴かないので元ネタとかわからないのですが(聴いてればもっと面白いはず)、彼のオリジナル曲とトラディショナルなボサノヴァスタンダードと半々のようです。同じデシネさんで見つけたPaulo Munizとかだと、もっと光り輝くようなイメージがありますが、Adam Dunningのそれはもっと翳があって、ひそやかな雰囲気だと思いました。ソフトロックやネオアコ的な色合いもあると思うので、これはいろんなジャンルから受け入れられそうな気がします。声が特に良い!ピアノと彼のハミングで彩られた「Song of the Lagoon」の美しさは最高です。ジャケットの、青にも緑にも輝く海が印象的です。
2012.02.04
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