愛猫

愛猫

2007.10.21
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カテゴリ: ペット
2004年11月の日曜日、トラを仮里子に出しました。私の勤めている会社の人で信用出来る方なので、安心してトラを任せる事が出来ます。朝、私はトラのトイレやエサなどのトラグッズを車に詰め込み最後にトラを助手席に乗せ出発しました。トラはすぐにいつもと違う事に気づいたようで、不安そうな声で鳴きだし、車内をウロウロと落ち着きが無くなっていました。トラ大丈夫だよ。怖くないよ。と私が話しかけると運転している私のひざの上に丸くなり甘え出しました。寂しくないわけではありませんが、トラが二分の一の愛情よりも1の愛情を受けれるならその方がいいと思ったからです。さて、その人の家に着きました。トラと30分のドライブです。その間ずっとひざの上にいたので、ひざが汗ばんでいました。相変わらず初めての家に来ても物怖じせず、探索を開始していました。しかし、そこのお父さん、お祖父さんがやってくると逃げて行きました・・・。あれ?病院の先生も男の先生でしたがこんな事はありませんでした。トラにとって男の人は怖いようです。過去に何かあったのかもしれません。しかし、病院の先生はちゃんと分かっているようです・・・変わった子です。さて、その家には、子供が2人、女の子です。もう、大きくしっかり判断が出来る年で、2人共優しそうないい子なので安心です。トラは普通に比べて見ると身体は大きいです。初めて見る人はわりと驚きます。しかし、優しい目をした子なのでよっぽどの事がなければ相手を傷つける事はしないと私は信じていました。私が帰る時、トラは私の後を着いてきました。バイバイと言うとひと声鳴きました。その声が私には悲しく聞こえたのです。





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Last updated  2007.10.21 20:54:16
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