YOSSY’S DIARY

YOSSY’S DIARY

2014年03月03日
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学生の頃から、唯一の”資産”と呼べるのは、本くらいだった。
まぁ、その多くは、本棚の肥やし…といったところかもしれない。
今の家を建てたときも、ボクのリクエストで通ったのは、リビングのつくるつけ本棚で、2間幅で、天井まで届くサイズになっている。
しかし、最近、ちょっと考えてみた。
この本棚の肥やしも、我が家の子供たちが読まないとすれば、ボクが死んだ後はただのゴミになってします。
古書として価値あるものもなさそうだ---と。

それで、今年から、大学に受かった子に、少々古いものではあるけど、徐々にあげてしまうことにした。

たとえば、

早稲田大の化学系に受かった子は、英語もかなりできるので、”General Chemistry (Dover Books on Chemistry)


慶応義塾大の工学部に受かった子は、偏微分や多重積分に興味をもっているようだったので、「微分積分学序論
平馬, 林(学術図書)」

早稲田大の法学部に受かった子には、「現代法学入門 (有斐閣双書) 伊藤 正己 (編集), 加藤 一郎 (編集)」

といった具合。
すでに、だいぶ前に経済学部へ受かった子に「サムエルソン経済学 (上・下)P.A.サムエルソン (著), 都留 重人 (岩波書店)」は上げてしまった。

何せ、その多くは30年くらい前のものだから、内容的に古くなってしまっているものも多かろうと思う。
高校生を教えるのに、再度ひも解いた本も少なくないが…

今週末は国立前期の合格発表。
本棚はもう少し空きができそうだ。





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最終更新日  2014年03月03日 17時44分52秒
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