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ルール *これは地雷バトンです。見た人は必ず行って下さい。 *あえてバトンなので、タイトルを本気にしないで下さいね。 *タイトルは必ず「殺しちゃった・・・」にして下さい。 こんにちはっ! ⇒こんにちは^^実は相談があって・・・ ⇒うん。あのね・・・ ⇒うんうん誰にも言わないでほしいんだけどー・・・ ⇒うん、いいよいってごらん?実は人を殺しちゃったんだ・・・ ⇒いやいやいやいやいや(Д)!?!?!?ふーんじゃないよ!?!? ⇒言ってないし。 本気で悩んでるんだけどー・・・ ⇒本気で悩んでくれなきゃ困りますよ((汗どうすればいい? ⇒自首しよう?あ!そうだ!! ⇒どうした!?あなたが私の代わりになって、殺人犯になってよ!! ⇒いや。無理よ?え~?何で~? ⇒は?いいじゃん いいじゃん♪ ⇒常識がなさ過ぎますよ。そんな軽く頼まないでくれませんか?(怒ケチ!! ⇒は?あたりまえのことをしたまでですが。もういいよ!!頼まないから! ⇒頼まないでよ。死んじゃえよ! ⇒嫌だし。自首しろよ今度殺しに行くから・・・ ⇒あの..嘘だよーだ! ⇒えッッ(汗上の気にしないでよ・・・ ⇒うん。もう人は殺しません・・・ ⇒うん、良かった^^だからこの事は黙ってて下さい。 ⇒・・・。えーーーーー!? ⇒!?!?!?喋んないでよっ?!本当に ⇒・・・。もういいし ⇒・・・。うん⇒?このバトンの感想は? ⇒なんかちょっと腹立たしい(笑回す人⇒ご自由にどうぞ
2007.12.25
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ときどきは日記です。グランパがちょっと疲れちゃったそうです。皆様申し訳御座いありません((汗今日は本当に勉強になりました^^行って良かったと思います。なんのことかと?・・・秘密です(ぇ・・・・・・今日クリスマスじゃないですか!!メリークリスマアス!!!サンタさぁぁああん!!!!お、落ち着いてくださいよみそさん((汗ラジオのコ○コーラのCM感動しますよね..。泣きました...サンタさん・・。なんて優しいの...。トナカイ君よかったね...((泣では、ごきげんよう
2007.12.25
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日曜日、グランパは一日中家にこもっていました。ピアノたちのほこりを掃ったり、磨いたりしていました。それが終わると、順々にそれぞれのピアノを弾きました。ショパン、ベートーヴェン、モーツァルト...鍵盤の上で軽やかに舞っていた彼の指が、ぴたっと止まりました。そしてその指に、一滴のしずくが落ちました。涙は次々と彼の青い目から溢れ出し、真っ白なひげを伝い、手にポタポタとおちました。ただただ切なくて、涙が止まりませんでした。グランパは、自分でもなぜそんなに悲しいのかわかりませんでした。ピアノたちは、そんなグランパを優しくあたたかなメロディーで慰めました。「ありがとう。ありがとう..」グランパはまた涙を流しました。今度はあたたかい幸せな涙でした。「ありがとう...。」グランパはお礼にまた弾きました。ワルツ、行進曲...――――ふと、窓の外から視線を感じました。ふりむくと.....*続く*
2007.12.20
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グランパがピアノを作らなくなってから、初めての冬がやってきました。彼のいないアトリエは、いつもより少し寒そうでした。ある日、彼は買い物に出掛ける途中にアトリエの前を通りました。そして、そこに小さな女の子が立っていることに気がつきました。アトリエの大きなガラス窓を、じっと覗き込んでいます。グランパは彼女に話しかけました。「どうしたんだい?迷子かな?」女の子は、かわいらしい赤い靴を履いていました。ですが、それは彼女の足には大きすぎるようで、そしてもう何年もはいているかのようにぼろぼろでした。びっくりしたように振り向いた女の子は、周りを見回し、また彼の顔を見ました。「どうしたんだい?」グランパは女の子に微笑みかけました。女の子は口を開きかけましたが、悲しそうにうつむき、そのまま広場の方へかけていってしまいました。「おやおや...。」グランパは何がなんだかわからないままどこかへいってしまった女の子のことを、その日中気にしていました。ですが、三日もすると頭の片隅の箪笥の中にしまわれてしまいました。
2007.12.13
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グランパが自分のアトリエに姿を見せなくなりました。それはアトリエが出来て以来、初めてのことでした。見慣れない光景に、町の人々は戸惑いを隠せませんでした。「なんだ?どうしたんだ」「グランパに何かあったのか?」みんなとても心配しました。パン屋さんも、煙突掃除屋さんも、子供達も。そして口々に言いました。「グランパはどこ?」そのころ。グランパは朝食のベーグルを買いに出掛けようと、家のドアに鍵を閉めたところでした。鍵を上着のポケットにしまうと、大きく溜息をつきました。そこへ、花屋のマーサが走ってきました。そしてグランパを見つけ、ぱっと顔を輝かせました。「ああよかった、心配していましたよ。みんなあなたに何かあったのかと...」グランパは静かに、そして悲しそうに微笑み、言いました。「ありがとう、マーサ。だが、わたしはどうもしていないよ。安心しておくれ。」「どうもしていないなんて嘘だわ。」マーサは言いました。「だって、あなたがアトリエに行かないなんて、そんなのいままでなかったじゃない。」「マーサ、」彼はゆっくりと首を振りました。「私はもう、ピアノを作らない。」そしてそのまま、家へ入ってしまいました。ベーグルも買わずに。おしゃべりなマーサの口から、そのことはすぐに町中に広がりました。「もう、グランパはピアノを作らない..―――」...と。
2007.12.11
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昔、とある町に、一人のピアノ職人がいました。とても心優しい、白いひげを生やした青い目のおじいさんで、みんなからは『グランパ』とよばれていました。彼には家族がいません。レンガの家で、一人で暮らしていました。ですが、心優しい彼は、町の皆から好かれていました。そして、とてもたくさんの友達がいました。彼が作るのは普通のピアノではありません。心を持ったピアノです。寂しいときにはなぐさめてくれ、楽しいときにはいっしょに笑ってくれる。そんな素敵なピアノでした。当然の事なのでしょう、彼が作るピアノを買いたいという人が、他の町から次々にやってきました。ですが、「珍しい。いくらだ。」「金ならいくらでも出すぞ。」みんなピアノを愛してくれる人ではありませんでした。彼はそんな人たちに、自分の子供のように大切なピアノたちを売ることはできませんでした。彼は、いつか本当にピアノを必要としている人がいてくれると信じて、断り続けました。ですが、やはり「買いたい」といってくるひと達の中に、ピアノを愛する人はいませんでした。彼は、「誰かに売ってしまうよりは、自分とずっと一緒の方が、幸せなんじゃないか・・」そう思うようになり、いつしかピアノもつくらないようになりました。めそみそ作、です。なんか・・まとまりませんね..。一話目なのに(笑もしも、続きが読みたいといってくださる方は、コメントをくださるとものすごく嬉しいです。ちなみに。この物語は、管理人の著作物です。無断転写当をした場合には、著作権違法となります。
2007.12.09
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