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2009.01.31
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カテゴリ: タロット
☆昨日、テレビ番組『ラブ・シャッフル』を見ました。

4組の訳ありの恋人同志が、週ごとに相手を取り替えるお話。
最初「ラブコメディはちょっとなぁ?」と期待しないで見ていましたが、
意外に深い話じゃないかと思い始めました。

コレだけ聞くと、「何と不謹慎な!」とお怒りの方もあるかもしれませんが、
あの『101回目のプロポーズ』や『高校教師』などの
野島伸司さんの脚本だと、やはり期待もするというものです。

「嘘だと言ってよ!ジョー」などの
近年聞いたことのない「寒いセリフ」を聞き、


今回も、玉木さんの「上野にパンダは必要なんだよ~~~」や
死んでチョ、続けてチョ」などの、相変わらず
おかしくて、床をバンバンたたくセリフはありましたが、
前回の玉木さんの「ビリヤードのすご腕」に見惚れるようなスゴイ場面はなく
でも、今週のお相手の女子美大生のために、
UFOキャッチャーで162500円も使って、
目の取れたパンダを取るシーンにじーんと来てしまいました。

ひょっとして実人生の玉木さんも、案外「遊び人」だったのかもしれない。

☆結構深いセリフもアリ

心理カウンセラー役の谷原章介さんの
「エロスとタナトスについて」の口上や

などのセリフは「うぅむ」と感心してしまいました。

社長令嬢、会社員、カメラマン、通訳、トレーダー、人妻、カウンセラー、美大生
とさまざまな人種、職種の彼氏彼女たちが、繰り広げる恋愛模様。

☆シャッフルといえばタロットでしょう。

私の本職は「タロット・リーディング」です。(ホロスコープ・リーディングもします)

テーブル上に7枚、10枚とスプレッド(展開)し読み解きます。

そのとき大事なのはシャッフル。日本語では「切り混ぜる」とも言います。
この作業は、精神を集中して、ていねいに行います。


クライアントの女性たち(男性たち)は、
「恋愛運」を占う私の手元を、食い入るように見ています。
だって私のシャッフルする手指の動きで、恋愛の行方が決るのですから・・。
まるで手元がピアノを弾いているようだ、とよく言われます。
「精神統一してからシャッフルすること」とテキスト類には書かれていますが、
私の場合、シャッフルをすることにより、自然に集中状態に入ります。

シャッフルは、混沌から秩序を生み出すという、
宇宙の暗闇からこの世を創る、神様のような作業に等しいでしょう。

☆コンビネーション・リーディング

最初は、1枚1枚のカードの意味を覚えます。
タロットの中級・上級になると、隣り合ったカードにより
意味が変わってくることを学びます。


そう、カードの組み合わせで、違う意味が発生するのです。


「愚者」単体だと「愚か、無邪気」、
「魔術師」単体だと、「始まり、創造」、
「恋人たち」単体なら、「愛情、契約」。
これが「愚者」と「魔術師」なら「仮面詐欺師」とか
「愚者」と「恋人たち」なら「恋の逃避行」とか。

☆テレビの「ラブ・シャッフル」もそうかもしれない。

これって人間関係でも言えることではないかしら。
ほら、友人Aと友人Bがいるとして、Aさんと接する時とBさんと接する時は違うでしょ?
同じあなたなのに、付き合う相手によって
人柄や役割が変わることを意識したことはありませんか?

どういうわけか、あの人と会うと「お母さん」の役割をやってしまう、とか
「イライラしてしまう」「甘えてしまう」など、態度が変わることもあります。

人がこの世にたった一人で存在していない理由は、
他人から学ぶことがあるからだと思います。
男同士、女同士で学び合うことも多いのですが、
男が女から女が男から、学ぶことも多いと思うのです。


男の人と付き合って良かったと思うことの1つは、
私の「別な面」「違う面」「新しい私」を発見してくれたことです。
これは女性だけの付き合いの壁を打ち破ることでした。
家事が不得意な私が、たま~に料理を作ったときに
「へぇ、君って家庭的なんだ」と言われたことは、青天の霹靂でした。
でもそれから「家庭的」という私の別の面が育ったように思います。
(あ、、、眉唾した人いる?)

同じ人と一生深く付き合うのも素晴らしい経験なのですが、
別の人と接することで、
新世界が開け、新しい視点や気づきが生まれてくるようにも思えます。


不埒なテレビ番組かも?と眉根を寄せた皆様方も、
どうぞ一度このテレビ番組を見てください。
そして、感想などお寄せ下されば幸いです。





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Last updated  2009.01.31 22:10:50
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