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2010年10月28日

ひざのありがたさ

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カテゴリ：カテゴリ未分類

先日も書きましたが、先週ひざを痛めました。

「パキッ」という音がして、「痛い！」っと思った時は、軽く考えていました。
次の日が堺でプチママイキだったので、
「歩くのに不便かなあ」「和室なのに、座れないなあ」
くらいしか思っていませんでした。
逆に言うと、プチママイキさえ無事に終われば、後は大丈夫、くらいな感じでした。

ところが。

日常生活で、ひざが曲がらないことが、こんなに不便だなんて！！！
もう、びっくりでした。

すると・・・

Ｇパンが、はけない！

落としたものが拾えない。

足の爪が切れない。

洗濯物をたたむなど、普段床に正座してやっていることが、全然できない。

階段がムリ。バスのステップも降りれなくて、こけるかと思った！

椅子やトイレに座るのがしんどいし、立ちあがるのはもっとしんどい。

もうね、想像をはるかに超える不便さなんですよ～

私の人生の中で、これまでひざに焦点を当てたことはありませんでした。
だからひざがこんなに働いてくれていたなんて、夢にも思いませんでした。
何にも考えずに、40年以上酷使してきたんだなあと思ったら、何だかひざに申し訳なく思いました。

あまりに痛いし不便だしで、病院に行ってみたのですが、ちょっと炎症を起こしているくらいで、大したことはないと言われました。
ただ、1ヶ月くらいは、ひざを休ませてあげてくださいねって。

いただいた湿布のおかげか、今はもうほぼよくなっていて、普段通りの生活ができています。
ただ、また痛くなったらいやなので、ゆっくりと動くように心がけています。

ひざだけでなく、自分の体って、動いて当たり前だし、健康で当たり前だと思っていました。

今回は大したことがなかったからよかったけど、もうちょっと自分の体をいたわろうと思いました。

体だけでなく、私たちの周りは当り前だらけですよね。
あって当たり前のもの。
いてくれて当たり前の人。
うまくいって当たり前のできごと。

でも、当たり前だから大切にしなくていいってわけではないなあと今回のことで思いました。
当たり前にやりたいことができて、大切な人たちがそばにいてくれて、毎日がスムーズに流れていくことに感謝していこうと改めて思いました。
その感謝の気持ちを伝えていくことも、大切にしようと思いました

まずは、もう少し体重を落として、ひざにかかる負担を少し軽くしよっかな～、なんてことを計画中です。

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