エコ系LIFE

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October 28, 2021
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カテゴリ: 環境問題
注目は日本がどこまで前向きになれるかと言う事。我が国ながら気候変動に関して日本は周回遅れ かつ 後ろ向き。

COP26で達成すべき事

石炭の段階的廃止の加速。
森林破壊の抑制。
電気自動車(EV)への切り替えの加速。
再生可能エネルギーへの投資促進。


気候変動に適応して地域社会と自然生息地を保護する

気候変動はすでに進んでおり、排出量を削減しても、壊滅的な影響を及ぼしながら変動し続ける。COP26では、気候変動の影響を受ける国々が次のことを可能にし、奨励するために協力する必要がある。

生態系の保護・修復。


資金を動員する
1、2の目標を達成するためには、先進国は年間1,000億ドル以上の気候資金を調達する約束を果たさなければならない。
国際融資機関はその役割を果たさなければならず、世界規模でネットゼロを達成するために必要な数兆円規模の融資を民間、公共部門から引き出すために取り組む必要がある。

実現に向け協力する
気候変動という課題に立ち向かうには、私たちは協力する以外に手はない。COP26で私たちは次のことを行う必要がある。
パリ協定の実施指針(ルールブック)の最終決定。
政府、企業、市民社会の協力により、気候危機に対処するための行動の加速。

第76回国連総会では、ジョンソン首相が9月22日に一般討論演説を行い、COP26について言及。「COP26は、人類にとってのターニングポイントとなる」とし、このまま放置すると、今世紀末までに気温が2.7度以上上昇し、砂漠化、干ばつ、不作、これまでにない規模の人類の大量移動が発生する、と警鐘を鳴らした。そして、世界各国が今世紀半ばまでにカーボンニュートラル、ネットゼロを達成することを共同で公約することの必要性を強調し、気温の上昇を食い止めるためには、すべての国が2030年までに大幅なGHG削減に取り組む必要があるとして、各国への行動を呼びかけた。また、同首相は演説の中で、「私は、石炭、自動車、資金、森林保護という4つの分野での取り組みにより、GHG削減が可能になると強く信じる。

日本からは岸田総理が出席。
世界からは日本の脱石炭火力発電を強く求められるが、はたして宣言するにいたれるだろうか。

自動車分野も厳しい。日本はガソリン車も残したいと考えている。確かに電気自動車だけでは電気が使えなくなったときに窮する。







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最終更新日  October 28, 2021 08:10:42 AM
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