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クマヒゲピロちゃん
ピロちゃんのブログへようこそ！今年の夏に不況のあおりにて父親の建設会社が倒産。真っ暗な闇へ放り出されたような気分ですが、まだまだへこたれてはいませんのでもう一度成功者になる為に、日々感じた事を書いていきますのでお気楽に読んでやってください。
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2007.09.16
カテゴリ： カテゴリ未分類
いい加減自分で書きながら疲れてきております。
その日はＴ君をアパートに連れて帰り、一応紹介してくれた人にもいきさつの説明をしました。紹介者の方もそんな事しらなかったみたいでビックリしてました。
一応、許可をもらったので安堵感に包まれていたのですが・・・・
翌日の夕方、極妻さんから電話が鳴りました。電話をとると・・・
妻「あの子、Ｙ工業で働いた分の給与を出せって電話してきたけど、どうなってるの？あんな形でトンでみんなに心配かけて何考えてるのかしら？」
ピロ「・・・・」
妻「しかも、払わなければ労働基準監督署に行くって言ってるのよ！」
ピロ「さすがに、そこまでの話をするとは思いませんでしたよ。ちょっと本人に会ってどう思っているのか確認して電話します。」
で、いそいそＴ君のアパートに行って・・・
Ｔ君「だって、僕何日か働いてるんですよ！欲しいですよ！それでなくも、今まで給与明細ももらった事もないし、働いた時間数もごまかされてるし・・・」
ピロ「おまえの言い分は分からん話でもないけど、まず労働基準監督署は注意ぐらいはするけど執行権は基本的にないんやぞ。それに、おまえＹ工業で雇用や労災保険もかかってなかったって事はおまえ自体が在籍していた確認もはっきりとれる訳でもないやろうしな。」
ピロ「それに、俺がＹ工業の社長の立場として話するんなら、給与は払ってやる。その代わりおまえが朝から行方不明やったから従業員全員で仕事ほったらかしで、おまえを探したんやぞ。おかげで、会社は１日休業したんやからその損失金を請求するぞぐらいの話はするわ。」
ピロ「おまえはＹ工業をやめて新しい出発をしたいんやろ？それやったら少しは目をつむる事も必要ちゃうか？それに、そんな話だしたら又火に油そそぐって事が理解できんか？」
なんとなく、Ｔ君も理解できたような理解できてないような・・・そして、Ｔ君が・・・
Ｔ君「それと、僕お盆にバイクで事故してあのおばさんの知り合いの人が修理に出してやるって言われたんですけど、一向に修理から返ってこないんですよ。普通、こんなに時間かからないと思うんです。絶対あの知り合いの人が乗り回していると思うんです。」
ピロ「それなら、本人に電話して確認したらいいやん。」
Ｔ君「いや、いくら電話しても、まだ修理やって言われるから・・・それに、修理工場も教えてくれないですよ。」
ピロ「万一、それが本当なら名義がＴ君名義なんやから事故でもされたらややこしい話になると思うぞ。それやったら修理はしなくていいから返してくれって言ったらいいやないか。」
Ｔ君「・・・・」
ピロ「まぁ、いいわ。今日はこんなトコで。今日の夜ゆっくり自分の人生を考えてみろ」
妻「今日あの子から、また電話があって知り合いが預かって修理に出しているバイクを返さなかったら警察に盗難届け出すって言うのよ！一体どうなってんの！」
ピロ「はぁー？」
妻「あの子ったら、ピロさんのところに働きに行くようになるし、ピロさんにチカラがあるもんだから、すごい強気なのよー」
うっ・・・嫌な方向の話やな。矛先が変わってきそうや。
ピロ「私には、そんなチカラが自分自身にあるとは思ってませんけどね。しかし、盗難届けを出すって話は本当なんですか？」
はたまた、Ｔ君のアパートにて・・・
ピロ「おまえ、こんな事言ったんか？」
Ｔ君「はい。まるで、バイク返さないみたいな事言われたからカァーっとなって」
ピロ「相手が本当にバイクを修理に出してて、バイクが修理から返ってなかったら、おまえどうするんや？それに、バイクで事故した時に奥さんの家でも、お世話になったんやろ？」
Ｔ君「でも、宿泊費用的なお金は出してますよ。」
ピロ「いくら払ったかは知らないが、お金出しても普通は他人なんかは面倒みてくれんぞ。」
Ｔ君「・・・」
ピロ「今まで、こうなるまでにどんな経緯があったかは詳しくは俺にはわからんけど、おまえも少し考えおかしいわ。しかも、こう言ったら薄情な話かもしれんけど俺に矛先が向いてきてる部分もある。俺は自分や家族の為なら、会社も賭けるし、俺の体も賭けるけどおまえに賭ける価値はない。それに、全部おまえ自身の問題なんやぞ。わかるか？」
ピロ「相手の奥さんは、おまえの態度に腹をたててるんや。明日でも言いすぎましたって謝れ。」
Ｔ君「じゃあ、明日電話で謝ります。」
ピロ「人に謝るんに電話ですますんか？普通は当人を目の前にして謝るもんやろ？それとも、普段は威勢がいいけど、行くのは怖いか？行って謝る事に誠意ってもんを感じるんやぞ。」
Ｔ君「そんなんじゃないですけど・・・」
ピロ「じゃあ、明日まず電話して都合を聞いて、その時間に行って謝ってこい！それで、相手がまだ怒ってるんやったら、また考えるわ。」
Ｔ君「はい・・・」
私の考えですが、やはりこの給与とバイクの件は彼の方に若干の非が多いように思います。私の中では、これが一番いい方法だと考えた訳です。
次が多分最終章になります。
その日はＴ君をアパートに連れて帰り、一応紹介してくれた人にもいきさつの説明をしました。紹介者の方もそんな事しらなかったみたいでビックリしてました。
一応、許可をもらったので安堵感に包まれていたのですが・・・・
翌日の夕方、極妻さんから電話が鳴りました。電話をとると・・・
妻「あの子、Ｙ工業で働いた分の給与を出せって電話してきたけど、どうなってるの？あんな形でトンでみんなに心配かけて何考えてるのかしら？」
ピロ「・・・・」
妻「しかも、払わなければ労働基準監督署に行くって言ってるのよ！」
ピロ「さすがに、そこまでの話をするとは思いませんでしたよ。ちょっと本人に会ってどう思っているのか確認して電話します。」
で、いそいそＴ君のアパートに行って・・・
Ｔ君「だって、僕何日か働いてるんですよ！欲しいですよ！それでなくも、今まで給与明細ももらった事もないし、働いた時間数もごまかされてるし・・・」
ピロ「おまえの言い分は分からん話でもないけど、まず労働基準監督署は注意ぐらいはするけど執行権は基本的にないんやぞ。それに、おまえＹ工業で雇用や労災保険もかかってなかったって事はおまえ自体が在籍していた確認もはっきりとれる訳でもないやろうしな。」
ピロ「それに、俺がＹ工業の社長の立場として話するんなら、給与は払ってやる。その代わりおまえが朝から行方不明やったから従業員全員で仕事ほったらかしで、おまえを探したんやぞ。おかげで、会社は１日休業したんやからその損失金を請求するぞぐらいの話はするわ。」
ピロ「おまえはＹ工業をやめて新しい出発をしたいんやろ？それやったら少しは目をつむる事も必要ちゃうか？それに、そんな話だしたら又火に油そそぐって事が理解できんか？」
なんとなく、Ｔ君も理解できたような理解できてないような・・・そして、Ｔ君が・・・
Ｔ君「それと、僕お盆にバイクで事故してあのおばさんの知り合いの人が修理に出してやるって言われたんですけど、一向に修理から返ってこないんですよ。普通、こんなに時間かからないと思うんです。絶対あの知り合いの人が乗り回していると思うんです。」
ピロ「それなら、本人に電話して確認したらいいやん。」
Ｔ君「いや、いくら電話しても、まだ修理やって言われるから・・・それに、修理工場も教えてくれないですよ。」
ピロ「万一、それが本当なら名義がＴ君名義なんやから事故でもされたらややこしい話になると思うぞ。それやったら修理はしなくていいから返してくれって言ったらいいやないか。」
Ｔ君「・・・・」
ピロ「まぁ、いいわ。今日はこんなトコで。今日の夜ゆっくり自分の人生を考えてみろ」
妻「今日あの子から、また電話があって知り合いが預かって修理に出しているバイクを返さなかったら警察に盗難届け出すって言うのよ！一体どうなってんの！」
ピロ「はぁー？」
妻「あの子ったら、ピロさんのところに働きに行くようになるし、ピロさんにチカラがあるもんだから、すごい強気なのよー」
うっ・・・嫌な方向の話やな。矛先が変わってきそうや。
ピロ「私には、そんなチカラが自分自身にあるとは思ってませんけどね。しかし、盗難届けを出すって話は本当なんですか？」
はたまた、Ｔ君のアパートにて・・・
ピロ「おまえ、こんな事言ったんか？」
Ｔ君「はい。まるで、バイク返さないみたいな事言われたからカァーっとなって」
ピロ「相手が本当にバイクを修理に出してて、バイクが修理から返ってなかったら、おまえどうするんや？それに、バイクで事故した時に奥さんの家でも、お世話になったんやろ？」
Ｔ君「でも、宿泊費用的なお金は出してますよ。」
ピロ「いくら払ったかは知らないが、お金出しても普通は他人なんかは面倒みてくれんぞ。」
Ｔ君「・・・」
ピロ「今まで、こうなるまでにどんな経緯があったかは詳しくは俺にはわからんけど、おまえも少し考えおかしいわ。しかも、こう言ったら薄情な話かもしれんけど俺に矛先が向いてきてる部分もある。俺は自分や家族の為なら、会社も賭けるし、俺の体も賭けるけどおまえに賭ける価値はない。それに、全部おまえ自身の問題なんやぞ。わかるか？」
ピロ「相手の奥さんは、おまえの態度に腹をたててるんや。明日でも言いすぎましたって謝れ。」
Ｔ君「じゃあ、明日電話で謝ります。」
ピロ「人に謝るんに電話ですますんか？普通は当人を目の前にして謝るもんやろ？それとも、普段は威勢がいいけど、行くのは怖いか？行って謝る事に誠意ってもんを感じるんやぞ。」
Ｔ君「そんなんじゃないですけど・・・」
ピロ「じゃあ、明日まず電話して都合を聞いて、その時間に行って謝ってこい！それで、相手がまだ怒ってるんやったら、また考えるわ。」
Ｔ君「はい・・・」
私の考えですが、やはりこの給与とバイクの件は彼の方に若干の非が多いように思います。私の中では、これが一番いい方法だと考えた訳です。
次が多分最終章になります。
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