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クマヒゲピロちゃん
ピロちゃんのブログへようこそ！今年の夏に不況のあおりにて父親の建設会社が倒産。真っ暗な闇へ放り出されたような気分ですが、まだまだへこたれてはいませんのでもう一度成功者になる為に、日々感じた事を書いていきますのでお気楽に読んでやってください。
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2007.09.22
カテゴリ： カテゴリ未分類
明日必ず会って謝罪しろと言った翌日ですが・・・
またまた夕方に極妻さんから電話です
妻「親方さん、本当にあの子雇うの？」
ピロ「きちんと今回の不手際については本人に今日奥さんの家に行って誠心誠意謝ってこいと言ってあります。そちらに伺ってませんか？」
妻「来てないわよ。ほらね。こんな子なんだから雇うと面倒な事が起きるわよ。」
ピロ「 えぇー！ 本当ですか？本人には昨日事前に電話をいれて会って謝罪しろって言ってあったんですが・・」
妻「だからぁ、電話もないわよ。だから、雇うと本当に面倒よ。それにね、私あの子には本当に腹がたってるのよ！だから、雇うと面倒な事が起きるわよ。」
ん・・・一体どういう意味？この奥さんが苛立ってるのと、彼の行動に非があるのは一致してるが、この言い回しって雇うと俺に火の粉をふりかけるとでも言いたいのかな？ちょっと突っ込んで聞いてみてやろ
そして、それと同時にＴ君に対して私自身もいい加減腹がたってきました
ピロ「奥さんさっきから面倒な事が起きるっておっしゃいますが、浅い意味に捉えるとＴ君本人が私が雇用した後に不始末を起こすからと心配してくれてるともとれますし、深い意味に捉えると奥さんの素性も含めた意味でＴ君雇うと、私に何かしらのちょっかいを出すと言った意味にもとれるのですが。」
わおー！ドキドキだぜ！ 俺、遠まわしに喧嘩売ってるようなもんやんかー！そんなドキドキをよそに・・・
妻「当然、あの子が不始末起こす可能性があるから言ってるのよ。私、親方の事気にいったし」
いやいや、気にいられたくありません
ピロ「今日もう一度本人に会ってきます。Ｔ君を雇用するかどうかの最終決断は明日連絡させてもらいますよ。」
妻「あらそう。じゃあ、また明日ね。」
その足でＴ君のアパートに向かいます。私の頭は湯気がでる程怒り心頭です
アパートにて・・・
ピロ「 おい！おまえ今日奥さんの家に謝りにいってないやろが！一体どないなってるんや！」
ピロ「昨日、なんの為に紹介者の人と俺が午前２時までおって相談したと思っとるんや！顔見て一生懸命考えた俺らの意見やなくて、電話ぐらいでいくなと言われた友達の意見がええと思うんなら、最初っから問題を俺にふってくるなや！おまえが普通の暮らしと幸せがほしいとか言うから、俺も一通りの事はしたんやぞ！いくら社員が欲しいけん言うて、アパート決めて金も全部立て替えてヤクザにまで会って話までする親方がおると思ってるんか！」
Ｔ君「あの、話の途中で悪いんですけど、僕の話はまだ続きがあるんです。」
ピロ「一体なんや！？」
Ｔ君「怖くなったんで、電話でなんですが警察に相談しました・・・」
」
ピロ「もうええわ。いい加減疲れた。俺はお前を雇わんから。」
Ｔ君「えぇー！一体何でですか？」
ピロ「おまえわからんのか？最初に地元にとんだ時に俺がなんて言った？とんだって解決にならんぞ。ここにおってキチンと話してこいって言ったんも言う事きかなかったし、今回も直接謝りに行け言うてもいかんやないか！俺は一応おまえの親方になる予定の人間やぞ。その俺の言う事もきかんで勝手に暴走するような奴、誰が雇いたいって思うんや！確かに俺が言う事全てが正しい訳ではないけど、お前の為と思って紹介者の方やって一生懸命やったんやぞ！お前わかってるんか？それに、とうとう紹介者のほうにも奥さんから問い合わせがあったらしいぞ。これで万一紹介者のほうにも執拗に電話や勤め先に電話がかかるようになってみろ。紹介者やって、今在籍してる会社を解雇になる可能性やってあるんやぞ！」
Ｔ君「なんでですか？」
ピロ「あのなーヤクザから電話が会社に名指しで電話がかかってくるようになったら、普通何かあるなと思ってそこの社長やって紹介者の事を面倒くさいと思ったらクビにする可能性もあるって事や。お前が言う事をきかないせいで、こんだけ迷惑をこうむってるんや。」
ピロ「俺らかて、キチンといい結果でも悪い結果でも言う事をおまえがきいて行動してたら乗りかかった船やから、なんとかしたろって思うけど今のお前の行動みる限りでは無理やわ。明日、奥さんに電話入れて、Ｔ君はいりませんって言うからな。」
Ｔ君「そんなぁー！俺一体どうしたらいいんやろう・・・・・」
そんな形で翌日奥さんに電話しました。
ピロ「今後、Ｔ君の就職に関する事に関しては一切関与しませんから。ただ、アパートの費用は私が立て替えてますから、その事に関しては本人に連絡なり会うという事はでてきますよ。」
妻「もう雇わないんだったら、アパートから追い出さないの？」
ピロ「あのアパートについては本人が契約してますから出るも出ないも本人次第でしょう？私はあくまで立て替えしただけですから。」
妻「じゃあ、私がアパート代金立て替えるわ。」
ピロ「それは、結構です。最初に言ったように私はＴ君に貸した訳ですから、Ｔ君が就職したら少しづつでも返してもらいますよ。第一、奥さんに払ってもらう義理はないですよ。これで、一応決着がついたと思うんでいいですかね？」
妻「いいわよ。しかし、親方さん度胸あるわねー。これからも、いいお付き合いしてね」
ピロ「私は奥さんとお付き合いできる程の器はありませんから、結構です」
その後、最後にＴ君のアパートに行き・・・
ピロ「奥さんには雇用しないってハッキリ言うたからな。」
Ｔ君「・・・・・はい・・・」
ピロ「おまえ、これからどうするんや？地元帰るんか？香川に住むんか？」
Ｔ君「僕はここで住もうと思っています。」
ピロ「ほな、これは俺からの最後のアドバイスやけどあの奥さんはお前が就職できなくなってお金が底をつきてお前が帰ってくるのを待ってるはずや。そうするならそれも良しやし、それが嫌なら明日からでも職安へ走って何かしら仕事を見つけて頑張って生活していく事や。それと、お前は先輩の助言や提案なんかを無視して暴走する部分があるから、次の仕事場では先輩の助言なんかには必ず耳を傾けるようにしろよ。そうすると、可愛がってもらえるから。」
Ｔ君「・・・はい・・・・」
ピロ「それに、早く就職してもらわんと立替費用返してもらえんしな」
Ｔ君「はい！」
ピロ「まぁ、ホンマ頑張れよ！たまに、立替費用返済ついでに顔見に来るから」
と、まぁこんな結末になりました。私の考えや行動・言動なんかに正直賛否両論あると思います。自分も全ての行動が正しいとも思っていませんし。
それと、ざっくばらんに書かせていただくと以前私がいた建設業界も正直、ヤクザ屋さんが裏で経営してたり元ヤクザ屋さんって方も多い（私の親父もそうですし・・・）ですけど、造船業界も、やはり魑魅魍魎がいる業界ですね。ここで、頑張ろうって言うんだからこれからもきっとこういった問題も出てくるでしょう。（出てきてほしくはありませんが・・・・）
それと、昨日Ｔ君に電話したら意外？と元気そうにしてるみたいなんで、よかったです
またまた夕方に極妻さんから電話です
妻「親方さん、本当にあの子雇うの？」
ピロ「きちんと今回の不手際については本人に今日奥さんの家に行って誠心誠意謝ってこいと言ってあります。そちらに伺ってませんか？」
妻「来てないわよ。ほらね。こんな子なんだから雇うと面倒な事が起きるわよ。」
ピロ「 えぇー！ 本当ですか？本人には昨日事前に電話をいれて会って謝罪しろって言ってあったんですが・・」
妻「だからぁ、電話もないわよ。だから、雇うと本当に面倒よ。それにね、私あの子には本当に腹がたってるのよ！だから、雇うと面倒な事が起きるわよ。」
ん・・・一体どういう意味？この奥さんが苛立ってるのと、彼の行動に非があるのは一致してるが、この言い回しって雇うと俺に火の粉をふりかけるとでも言いたいのかな？ちょっと突っ込んで聞いてみてやろ
そして、それと同時にＴ君に対して私自身もいい加減腹がたってきました
ピロ「奥さんさっきから面倒な事が起きるっておっしゃいますが、浅い意味に捉えるとＴ君本人が私が雇用した後に不始末を起こすからと心配してくれてるともとれますし、深い意味に捉えると奥さんの素性も含めた意味でＴ君雇うと、私に何かしらのちょっかいを出すと言った意味にもとれるのですが。」
わおー！ドキドキだぜ！ 俺、遠まわしに喧嘩売ってるようなもんやんかー！そんなドキドキをよそに・・・
妻「当然、あの子が不始末起こす可能性があるから言ってるのよ。私、親方の事気にいったし」
いやいや、気にいられたくありません
ピロ「今日もう一度本人に会ってきます。Ｔ君を雇用するかどうかの最終決断は明日連絡させてもらいますよ。」
妻「あらそう。じゃあ、また明日ね。」
その足でＴ君のアパートに向かいます。私の頭は湯気がでる程怒り心頭です
アパートにて・・・
ピロ「 おい！おまえ今日奥さんの家に謝りにいってないやろが！一体どないなってるんや！」
ピロ「昨日、なんの為に紹介者の人と俺が午前２時までおって相談したと思っとるんや！顔見て一生懸命考えた俺らの意見やなくて、電話ぐらいでいくなと言われた友達の意見がええと思うんなら、最初っから問題を俺にふってくるなや！おまえが普通の暮らしと幸せがほしいとか言うから、俺も一通りの事はしたんやぞ！いくら社員が欲しいけん言うて、アパート決めて金も全部立て替えてヤクザにまで会って話までする親方がおると思ってるんか！」
Ｔ君「あの、話の途中で悪いんですけど、僕の話はまだ続きがあるんです。」
ピロ「一体なんや！？」
Ｔ君「怖くなったんで、電話でなんですが警察に相談しました・・・」
」
ピロ「もうええわ。いい加減疲れた。俺はお前を雇わんから。」
Ｔ君「えぇー！一体何でですか？」
ピロ「おまえわからんのか？最初に地元にとんだ時に俺がなんて言った？とんだって解決にならんぞ。ここにおってキチンと話してこいって言ったんも言う事きかなかったし、今回も直接謝りに行け言うてもいかんやないか！俺は一応おまえの親方になる予定の人間やぞ。その俺の言う事もきかんで勝手に暴走するような奴、誰が雇いたいって思うんや！確かに俺が言う事全てが正しい訳ではないけど、お前の為と思って紹介者の方やって一生懸命やったんやぞ！お前わかってるんか？それに、とうとう紹介者のほうにも奥さんから問い合わせがあったらしいぞ。これで万一紹介者のほうにも執拗に電話や勤め先に電話がかかるようになってみろ。紹介者やって、今在籍してる会社を解雇になる可能性やってあるんやぞ！」
Ｔ君「なんでですか？」
ピロ「あのなーヤクザから電話が会社に名指しで電話がかかってくるようになったら、普通何かあるなと思ってそこの社長やって紹介者の事を面倒くさいと思ったらクビにする可能性もあるって事や。お前が言う事をきかないせいで、こんだけ迷惑をこうむってるんや。」
ピロ「俺らかて、キチンといい結果でも悪い結果でも言う事をおまえがきいて行動してたら乗りかかった船やから、なんとかしたろって思うけど今のお前の行動みる限りでは無理やわ。明日、奥さんに電話入れて、Ｔ君はいりませんって言うからな。」
Ｔ君「そんなぁー！俺一体どうしたらいいんやろう・・・・・」
そんな形で翌日奥さんに電話しました。
ピロ「今後、Ｔ君の就職に関する事に関しては一切関与しませんから。ただ、アパートの費用は私が立て替えてますから、その事に関しては本人に連絡なり会うという事はでてきますよ。」
妻「もう雇わないんだったら、アパートから追い出さないの？」
ピロ「あのアパートについては本人が契約してますから出るも出ないも本人次第でしょう？私はあくまで立て替えしただけですから。」
妻「じゃあ、私がアパート代金立て替えるわ。」
ピロ「それは、結構です。最初に言ったように私はＴ君に貸した訳ですから、Ｔ君が就職したら少しづつでも返してもらいますよ。第一、奥さんに払ってもらう義理はないですよ。これで、一応決着がついたと思うんでいいですかね？」
妻「いいわよ。しかし、親方さん度胸あるわねー。これからも、いいお付き合いしてね」
ピロ「私は奥さんとお付き合いできる程の器はありませんから、結構です」
その後、最後にＴ君のアパートに行き・・・
ピロ「奥さんには雇用しないってハッキリ言うたからな。」
Ｔ君「・・・・・はい・・・」
ピロ「おまえ、これからどうするんや？地元帰るんか？香川に住むんか？」
Ｔ君「僕はここで住もうと思っています。」
ピロ「ほな、これは俺からの最後のアドバイスやけどあの奥さんはお前が就職できなくなってお金が底をつきてお前が帰ってくるのを待ってるはずや。そうするならそれも良しやし、それが嫌なら明日からでも職安へ走って何かしら仕事を見つけて頑張って生活していく事や。それと、お前は先輩の助言や提案なんかを無視して暴走する部分があるから、次の仕事場では先輩の助言なんかには必ず耳を傾けるようにしろよ。そうすると、可愛がってもらえるから。」
Ｔ君「・・・はい・・・・」
ピロ「それに、早く就職してもらわんと立替費用返してもらえんしな」
Ｔ君「はい！」
ピロ「まぁ、ホンマ頑張れよ！たまに、立替費用返済ついでに顔見に来るから」
と、まぁこんな結末になりました。私の考えや行動・言動なんかに正直賛否両論あると思います。自分も全ての行動が正しいとも思っていませんし。
それと、ざっくばらんに書かせていただくと以前私がいた建設業界も正直、ヤクザ屋さんが裏で経営してたり元ヤクザ屋さんって方も多い（私の親父もそうですし・・・）ですけど、造船業界も、やはり魑魅魍魎がいる業界ですね。ここで、頑張ろうって言うんだからこれからもきっとこういった問題も出てくるでしょう。（出てきてほしくはありませんが・・・・）
それと、昨日Ｔ君に電話したら意外？と元気そうにしてるみたいなんで、よかったです
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