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仮題「百年の奇跡」～　by TaRO

さっそく今日はAM、創作。推敲。

年老いたお父さん、お母さんへの
感謝と慈しむ歌として書きました。

１００年の奇跡とは、
人はすでに１００歳を１つの人生であると
定義しました。

今メロディを創作しています。

「１００年の奇跡」

また今年の春も　
サクラの花つつまれる
くりかえす季節の　鮮やかさ

こもれびの中　
まどろむ　あなた
シワだらけの手にぎれば
遠い日の姿

ただ淡々に　生きてきて
ただ平凡に　歩いてきたけれど　
どんな時でも　守ってくれた

世界中で誰一人　知らなくても

そんなちっぽけな物でなく

あなたは　私たちにくれた
どんなものより　すばらしい　
しあわせの日々を　ありがとう

二、

真っ赤な実をつける
くりかえす季節は　たくましく

思い出遠くに　
聞こえる賑やかな団欒（ひととき）
今はかえらない　秋の日の夕べ（なつかしい日々）

いつまでも　いつまでも
こんなにも　幸せな時間を
どうか止めてくださいと　祈った日々

沈んでいく　星座もあるけれど
登りくる　星座も空一面に

あなたが　もし旅立っても
大きな空の果て　遠くから
ずっと　ずっと
私たちを　みつめていて

ありがとう　ありがとう
いっぱいの　しあわせを
忘れない　
あなたの笑顔　手のぬくもり　

いつまでも　いつまでも
そばにいてください

１００年の奇跡、
あなたを　忘れない　いつまでも。

いつまでも。

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