ふぇいばりっとだいありー

ふぇいばりっとだいありー

Mar 5, 2005
XML
カテゴリ: ノベルズ



限りなく身勝手な愛情
限りなく身勝手な愛情
限りなくゲームに近い本気
限りなくゲームに近い本気
新装版 限りなく不幸に近い幸福
新装版 限りなく不幸に近い幸福

 ここの所は樹生かなめさんのこの3冊にハマって読んでました。

そこに新人の高須賀和正(たかすがかずまさ)が入社してきます。
長身で凄みのある男前は仕事が出来るし話も合う。
すっかり気を許して取り敢えず友達からと付き合い始めた二人でしたが ある日高須賀は突然堀を好きだと告白してくる。しかも脅すかのように…
しかしその強引さとは裏腹に可愛くすねたり甲斐々しく堀の世話をする高須賀にすっかり気を許し愛しはじめた堀でありました。
 堀には慧二と云う弟がいました。
学生時代この弟に彼女を取られまた女遊びが派手だった弟のグループを激しく嫌悪していた堀なのでした。
約束もなしに高須賀の部屋遊びに行った堀。合鍵を開けるとそこには信じられない人物が。
そこには毛嫌いしていたロクデナシの弟慧二が居たのです。お兄さんではなく「お姉さん」と自分を呼ぶ慧二。
何故高須賀の部屋に弟がいるのか?混乱する堀。
=================
 ってな感じのお話であります。
上に書いたのはホンのサワリの部分でありますけれども。
年下ワンコ攻めなお話しなのでありますね。いや…
そう思ったのは序盤だけでしたか?(汗)鬼畜も入っております。
しか~し それは堀さんが可愛くて可愛くてどうしようも無くてそうなってしまう高須賀なのであります。遊び人で物事に全くと云って良いほど執着しなかった男の本気の愛なのですかねぇ~ 
それでもやっぱり本性はロクデナシなんでありますが。
結構ハマって一気に三冊読んでしまいました。
読んだ方なら解ってくれると思いますが…「キャサリン」です。
TVにキャサリンという外国人さんが映ってました 私の中では違う「キャサリン」がグルグル回って大変困りました(笑)

Template-





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Mar 5, 2005 10:14:12 PM
[ノベルズ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: