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さあ、ご飯が炊けるまでにブログ更新します(笑)今日の稽古は土曜日と並んでハードな稽古の日です。そういえば、昔は1分40ラウンドとかのスパーリング祭りみたいなのもやっていたなぁ…懐かしい。あれをやっていた頃はまだチーコが産まれていなかったから、少なくとも7年ぐらい前でしょうか?たまたまJCBで自分史、なるものを作るサービスがあって、作ってみたんですけど あたしって無茶苦茶なガキでしたわ。http://jibunchy.jp/みけマンマ/movie ほんまに… 六方拝というのがありますけど(今までお世話になった人たちに感謝の言葉を伝えにまわる事らしい)あたしの場合は、謝りにまわらなあきませんな。そうそう。一人、感謝したい人がいるんです。昨年の全日本のDVDが出てるんですけど、みけマンマの決勝戦の試合でみけマンマが優勝した瞬間、後ろの席でわーーーー!!って拍手してくれてる女性がいるんですよ。みけマンマの試合中、ず~~っと祈るように見てくれてまして、みけマンマに旗が揚がったらすっごく喜んでくれてて。後からDVD見て、自分の試合より、その女性にみけマンマは感動してしまいました。 自分が優勝した事を、知らない人がこんなに喜んで拍手してくれて、ほんまにありがたいなぁと。それまでは、外人ばっかり当てられて(しかもほとんど初戦がロシア人ばっかし)やんなっちゃうよな~~、って思ってたんですよ。女子の試合なんて、見てくれる人いるんかな~。でも、DVD見たらこんなに一生懸命応援して拍手してくれる人がいて、あああ、やっぱり試合に出てガンバって良かったなぁって思いました。女子部の試合もこんなに一生懸命見てくれるんやなぁ、と。 自分の試合のDVD見て、感動して泣いたのは初めてですよ。その女性に感動して泣けました。 ほんまにありがとうございます。 なので、今日も頑張って稽古してきま~~~す☆ 押忍!
2011年02月02日
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盆暮れ正月は鬼門です。強制的に食べ物をあれこれ食わされるのが、この季節。ただでさえ暫く怪我で運動に制限がかかっていたというのに、正月ですよ。まあ、ランニングしたりして調整するわけですが。一昨日もいつもと同じく道場の前の田んぼをランニングしておりましたら、なんと向かいから旦那が走って来ました。気づいていないようだったので、すれ違いざまにミドルキックを繰り出したら マジでビビッてました(ぎゃははははははは) 大体いつも小一時間走るんですが、旦那と自分では性格の違いがよく現れております。旦那はひたすら音楽も聴かずに、同じリズムで走る。みけマンマ、ガンガンにアニメソングをかけながら、歌を歌いながら走る。当然走るリズムと歌のリズムは全然違うわけですから、バッラバラなんですけど、全く気にせず走ります。一応、犬の散歩などで人がいる時は歌うの止めますよ。変な人と思われますから(爆) 歌を歌いながらランニングすると楽しいですよ~~まあ、延々田んぼで人がいないから出来る楽しみですが。盆暮れ正月は空手の稽古も無いし、ほんまに稽古始まるのが待ち遠しいです。そして。 先日、娘たちにお年玉を貯金するよう、ユーコチーコらを連れて郵便局に行って来ました。ユーコら、わけも分からずお年玉を定期貯金されられておりました(爆)ふふふ。勝手に降ろせないぜぇ。 で、帰りがけに子供らとブラジル人の方々専門のコンビニに寄りました。豊明市はブラジル人労働者がほんまに多いので、ブラジル人専用のコンビニがあちらこちらにあります。中に入るとポルトガル語ばっかりで全然読めないんですけど、面白い食べ物とかいっぱいあって結構楽しいです。そして、何故かこんな物が大量入荷されておりました。あたり前田のクラッカーですよ(汗)しかも大量に。思わず一個買ってしまいました。何でしょう?ブラジルでは人気があるんでしょうか?このクラッカーにクリームチーズとワサビを乗っけて食べてみましょうかね(今日のNHKのあさイチでやっていた)
2011年01月06日
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新年早々、ツイッターで昔所属していた極真会館時代の師範と出会う事が出来て感激のみけマンマです。みけマンマ、もともとは浜松で極真に出会いました。まあ、何回もブログに書いてますけど「天下一品」のラーメンに釣られて入門した女です。当時あった天下一品の隣にあった道場は今はもうありませんが、初めて見学しに行った時の事は今でもよく覚えていますね。I垣先生がちょうど指導をしていて、入り口のところで見学させてもらってたんですが、大の大人がスパーリングで入り口のところまで吹っ飛んで来てましたね(爆) そのぐらい当時はほんまに激しかったです。みけマンマは緑色のTシャツで、胸にニワトリが卵産んでる絵柄のTシャツ着てまして(しかもGood morningって書いてあった)、マジで弱そうでした(核爆)一体どんなセンスしてるんでしょうか…。とにかく分けも分からずやってましたね。 西遠東三河支部という支部は範囲が結構広くて、静岡の西から愛知県の東側までをカバーしていましたので、旦那の転勤で浜松から岡崎に引っ越してきても、同じ所属で空手をする事が出来ました。支部長のI黒先生はほんまにいい先生で、わがまま言い放題のみけマンマを怒る事無く、妊娠しても出産しても空手を辞めさせる事なく続けさせてくれました。ユーコを妊娠した時は、まだ安定期でもないのに 型試合に出る って言ってきかなくてですね~~(汗)先生たちを困らせました。選手権大会で負けた時は、その足で先生の所に行って「勝ちたいから試合を作ってくれ」とお願いしましたし(汗)よっぽど悔しかったんでしょうね。試合数が少ないなら、試合を増やしてくれって直談判に行ったんですよ。I黒先生は「そうだね~~~、試合したいよね~~女子は試合が少ないからね~~。」で、2ヵ月後に本当に支部内で新しい大会を作ってくれまして。その試合でみけマンマは帯上の先輩たちを破って初優勝しました。それからみけマンマ、試合に勝てるようになったんですよね。I黒先生は大山総裁の最後の内弟子、という事で、内弟子さんならではの訓辞も多かったです。みけマンマの極真スピリットの原点は、このI黒先生と言っても過言ではありません。当時はなんだかよく分からないけど、ええ事言ってるわぁ~と思って聞いていましたけど、今になってその言葉の重みをしみじみ感じますね。いい道場に入門したと思います。だから、最初は西遠東三河支部を引越しで去らなくてはいけなくなった時は凹みましたよ。お別れ会を所属していた東三河の道場で開いて頂いた時は、みんなの前で「ここで黒帯を取りたかった」と号泣しましたもんね…(遠い目)確かチーコを出産して2ヶ月もたたないぐらいで昇級試験も受けさせてもらいました。とにかく、引越しして他支部に移籍したら、すぐには昇級審査は受けさせてもらえないかもしれなくて苦労するかもしれない、とみんな心配してくれまして。何とか帯だけ茶帯にあげて移籍させたい、という事で強引に昇級審査を受けました。産後の肥立ちもへったくれも無い状態で逆立ち審査などの体力審査も連続組み手もやって、茶帯をもらって現在の道場に移籍していきました。だから、移籍先の道場が極真会館から脱退する、となった時はマジで もうみんなに会えなくなる と泣きましたよ。旦那にも「もう一緒に稽古とかでけへんの?」と聞くと「もう出来ん」と返答。以後しばらくはみけマンマの道場は様々なパワーバランスの中で迷走する事となります。 が。 3年前。道場は極真館として出発。この出来事がみけマンマの人生を本当に変えました。H支部長の元でしごきにしごかれて(爆)全日本初優勝。以後、全日本を3連覇し、世界大会でロシア人と戦い、アジア大会で3位になる…。人生、ヤッパリ運命に抗ってはいけませんね。いい人にいっぱい出会えて、今の自分があるんだとホントに思います。 神様は信じてないけど、もしいたら感謝しておきます。
2011年01月03日
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「まずは強い事、それが極真です」確かもう10年近く前だと思いますけど、自分が入門した当時、一番感動した言葉です。当時はすげ~~~かっこえええ~~~ としか思っていませんでしたが、ここ最近、黒帯を取って昇段してからは、その言葉の重みをヒシヒシと感じます。 まずは強い事。 これほど、プレッシャーのかかる言葉ないと思います。 口でどれだけ上手い事を言っても、見た目をソツなくことなしたとしても、強いか弱いかは拳を交えれば数十秒で分ります。 キャリアを積んだ人間であれば、言葉ではなく、拳がすべてを語ってくれます。つまり。 常に強さを求めて日々鍛錬し、日々求道していなければ、その拳にすべてが現れるっていう事なんですよね...(汗) じゃー型をやってる人間は弱いかっていうと、そうではありません。 組み手をやってると、型や基本、移動稽古にすごく興味が出てきます(おいおい、それでいいのか)。 型には、先人が残した組み手をいかに強くするか、というメッセージがいっぱい込められていて、それを読み解きながら型をすると、本当に面白いです。 だから、型を突き詰める事もまた、強さを求道する姿の一つ。 型マスターと外国人の先生たちに言われている岡崎師範が組み手でもハンパないのは、型から読み解くメッセージがいかに凄いかを物語っています。 強い事。 それはただ腕っ節が強いという事ではなく、強さを求め、日々研鑽する姿が「まずは強い事」に繋がるのであり、強さを求める生き方こそ極真なんだと思います。 強さは生ものです。 生鮮食品と一緒で、ほっとくとすぐ腐るし、傷みます。 口八丁手八丁ではごまかせない強さを維持し、求めていく姿が 極真という名を冠した空手道なんだと思います。 廬山館長や、廣重副館長、岡崎師範の姿を見て胸を打つのは、あの歳にして、その強さを求める意志に微塵の陰りもないところなんですよね。 自分も死ぬまでそうありたいと思っています。
2010年12月23日
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さてさて、今日はこれから6時半より本部道場でみけマンマ、指導です。みけマンマの指導に出られた人は知ってると思いますが、みけマンマ、とにかく基本です(爆)少年部も一般も、とにかくしつこいほど基本稽古をきっちりやります。まあ、それだけ基本が大事ってことなんですけどね。少年部なんて大抵、みけマンマの基本稽古だけでげっそりしてます。日曜の午前中は神道夢想流という流派の杖術(じょうじゅつ)を習っているので、今日も午前中はずっと杖をやっていました。ようやく基本12手も太刀も終わって、今日から型に入りました!嬉しい~~☆しかし、何と言いましょうか。杖術をやって良かったと最近は本当に思います。最初の頃は旦那に言われて行きはじめたので、 めんどくせー。日曜日指導もあるし、午前も夜も稽古かよ~~と思ってたんですけど(爆) もちろん、この前の指導者合宿で杖をやったのがきっかけなんですけど、極真館が杖を武器術に推奨したわけがよく分かります。 杖(じょう)ですよ。 自分、杖術(杖道)なんて武道が存在することすら知りませんでした。でも、日本刀に対抗するために編み出された武道であるが故に、空手に通ずる部分が本当にたくさんあって驚きの連続。空手であれ、杖道であれ、まさに武道は身体哲学であり、体のサイエンスであると実感してますね~先週ストライキング・チャレンジで名古屋の公武堂に行って来たんですけど、公武堂の書籍コーナーに行くと、いろんな武道家がいろんな書籍を出版しています。手にとって読んでみると面白いんですよ。悟り開いちゃった的な本もあれば、神がかり的な本、宇宙と交信しちゃった系のぶっ飛んだ本まであるんですけど、 気持ち分からなくもないんですよ。 何かもっと大きな、人間の既知を超えた何かがあるような、そんな不思議な世界が武道の中にはあるような気がみけマンマもします。スポーツ科学が小数点の世界なら、武道の世界は分数みたいな感じです。世界の規定の仕方が違うだけ。どちらも求める先は人間の真理です。 極真館で空手を学べて本当に良かったと思います。今年の国際指導者合宿もほんとに楽しみです。
2010年12月19日
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今日もガンガンスパーリングデーでした(笑)先ほどまで道場のクリスマスパーティで、旦那とH支部長はその後飲みに行っております。いや~とうとう今年も終わりですね~。今年はアジア大会で入賞できたし、全日本も3連覇したし、他流派のノーサポの試合で優勝できたし、思い返せばいい年でした。なんかものすごく昔に思えますけど。それでもこんなに勝ててて来れたのはH支部長のおかげですからね。先生の指導は、ただ空手が楽しい、ってだけではないですから。 勝てて楽しい。愛知県支部の少年部も、たぶん、だから楽しいんでしょうね。いや、勝ち負けだけが空手じゃないって言うかもしれませんけど、でも、違うんですよ。 空手の凄いところは、努力が才能を凌駕するから凄いんだと勝手に思っています。こんなに才能やセンスがなくても、努力で才能やセンスのある人間と同じ土俵までいけるものってそうそう無いと思うんですよ。でも、極真空手は努力したら努力しただけ必ず強くなれるし、才能やセンスだけでは強くなれないし、努力すれば、才能やセンスがなくても強くなれる。 みけマンマなんてセンスも才能のかけらも無いですからね。 ほんまに空手始めて良かったです☆部位鍛錬も楽しいですよ~自分の手足が完全に武器に仕上がっていくのが楽しくてしょうがないです。まあ、もちろん刃物でも持って来られたら当然武器もって応戦しますけどね(爆)でも、カチカチに固めた拳とか見てると 「ええ感じや~~~~ん」 と嬉しくなってしまいます。今年の国際指導者合宿には大親友のインドネシアの友達が妊娠して来られないので、ほんまに残念なんですけど、彼女もみけマンマのように今からすでに産後復帰を狙ってますからね。次の世界大会にはぜひ出場してもらいたいです。 強くなりそうな、センスや才能のある人間なんて、ほんまは結構いっぱいいるんですよ。 でも、強くなる人間は違う。 ここ数年いろんな選手を見ていて、そう思います。そして、指導者いかんでこうも強くなれるのかというのも、ほんまに実感しました。来年はどんな年になることやら。来年からは学生ですからね。今まで子供の冬休みとか、夏休みとか、泣きわめく子供連れて会社に出勤して朝から晩まで仕事していましたけど4月からはちょっと楽になりますね。もちろん勉強しなきゃいけないし国家試験も受けなきゃいけないので大変は大変ですけど。試合ももちろん出場しますし、稽古量も減らしません。大変なぐらいが調度いい、という事で。来年も頑張ります☆
2010年12月18日
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ブロガーのみけマンマがブログを更新できないほどハードな週末でした(汗)また、12月から新しい事務員さんが入社したので仕事を教えながら仕事をこなすため、更にハードな日々が続いております。なんだか毎日毎日ハードな日々なので、去年の出来事もまるで10年ぐらい前のように思えます(汗)ちょうど、去年の今頃はマレーシアで開催予定だった全アジア大会の出場を決めた時で、この頃もバタバタしてましたね…。初の国際大会入賞でしたから、ほんま出場して良かったです。トーナメントをマレーシアのホテルに到着してすぐ渡されて自分の山みたら、いきなり ロシアって書いてあって、マジでこけてましたね…。初戦からロシア人かよぉぉぉぉぉぉ!!!懐かしいなぁ。ビデオで見ると、もう、いきなり飛びかかって殴りに行ってますから。ロシア人もびっくりですよ。たぶん。本戦の終了のホイッスルと同時に相手が上段回し蹴りを出してきて、ぐあ!!!とみけマンマお前の足をあたしの顔につけるんじゃねーーーーーーーよ!!!!的な勢いでうりゃ!!って思いっきり振り払ってましたよ(滝汗)感じ悪いッすねーーーーーーーーーーーーーーー!!!ほんますみません。よほど興奮していたんでしょうか…。 この前の全日本でも、途中ですごい興奮状態になってましたもんね。人って変るもんですね~~~怖い怖い。まあ、それでも、日々の生活を思うと試合という行事が唯一自分がのんびり出来る時間なので、試合さまさまでもあります。試合の前日は絶対宿泊。夜の9時や10時に、気兼ねする事無く布団に入って寝られる!!気兼ねする事無く、テレビ番組が見られる!!!!!ああああああああ~~~試合最高☆毎回、試合のたびに前日宿泊で「も~~~満足♪」ってなってしまいます(爆)なので、試合はたぶん出続けます。 さてさて。今週も忙しい予感が…やはり師走は忙しいんですね~。
2010年12月06日
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極真空手を少林寺拳法(しかもそれをカンフーと思っていた)と勘違いして入門してから9年が経ちました。当時は全く知らなかった極真空手。当時は松井派という派に属してまして、他に色んな派があるとも知りませんでした。 でも。 今は極真空手を心から愛しております。極真空手は、相手を殴る蹴るして、相手が 痛い と悶え苦しんで技有り。痛くて動けなくなってしまえば1本。 なんて分かりやすいんだろう!自分の腕や足で、すべてを実感できる極真空手が大好きです。大山総裁の映画を先輩に見せてもらった時に、映画の最後のほうで総裁が拳をグッと握りながら極真空手の握り方は、ボクシングの握り方とは違うんだよ。と、ごっつい正拳を力強く見せていたのを見て、自分は感動しました。 そうなんや。 鍛え抜かれた拳頭で、自身の身体の一番固いところを相手にぶつける。そのために、コンクリートや壁をひたすら叩いて、まるで日本刀を研ぐように身体を鍛える。すげーーー!!極真、すげーーーーーーー!! だから、あたったかもしれない、ポーズがちゃんと決まってるから技が入ってる、というので技有り、という試合は、もちろん寸止めとか、他の空手では当然であっても、 それはみけマンマの中ではもう、極真空手ではないと、思っています。もちろん、少年部とか、壮年部とか、女子サポありの試合は別として、一般上級男子の試合においてですよ。一般上級の素手素足の試合は、ノックダウンですから。 極真空手の原点は、その鍛えた拳、鍛えた脛で完膚無きまでに叩きつける。それこそが極真空手だと。 それが、自分なりの極真の美学だと思っています。 今まで世界を興奮させた名選手は、みな、人々を魅了する程の威力を持って、相手が足を引きずり、腹を抱えてうずくまり、顔を蹴られて失神して、 極真!!!! と感動してきたはずです。ポーズが決まってる、入っていれば決まってる。それは、ノックダウンではなく、ヒットポイント制であり、素手素足で戦う極真空手ではないと、勝手に思っています。総裁が思い描いた理想の極真空手とは一体何だったのか。サポありの試合を否定してるわけではありません。素手素足の極真ルールは、完全ノックダウンですから、それがポイント制のようになっていくのは、自分の中ではもう、極真ではないと思っちゃうわけです最近、勝手に考えています。すみません、出過ぎたブログで。個人の思考の垂れ流しですから勘弁してくださいね☆
2010年11月28日
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昨日は極真館の全日本でした~☆愛知県支部は頑張ったんですけどベスト8には進めず。でも、みんな本当に頑張りました。特に今回初めて全日本という大舞台に立った一番若手のI君などは、黒澤道場のベテランの方にやられてしまいましたけど、相手のペースに呑まれる事無く自分のペース組み手をしていて、すごく良かったです。彼の中では大きな一歩になったんじゃないかな~と思って一人で喜んでいました。H支部長は再延長戦までもつれこみの死闘でしたが、残念ながら総本部の一押し選手に負けてしまいました。でもなんてたって軽量級最年長ですからっ46歳ですよ。そんな歳で若い猛獣たちと、素手素足で戦うんですから、凄いですよ。世の中のほとんどの46歳なんて、メタボがどうのこうの、タバコの値段が上がってどうだの、自らの身体にムチ打つ事無く節制を余儀なくされている年代じゃないですか。愛知県支部の壮年にメタボだなんだなんて、そんな言葉は死語ですよ。S君も初戦敗退。中量級はT口先生があの魚本流の西田選手に負けてしまいました。T口先生はうちの道場では攻受の一番バランスが取れている選手なんですけど、やはり西田選手にはかないませんでした(汗)みけダンナは総本部の韓国の選手に負けてしまいました。下突きの連打におされてしまいましたね。ヒザの怪我も治ってなかったので、途中から蹴りも出せなくなり、本戦で負けてしまいました。まあ38歳。若い子相手によく頑張りました(笑)この韓国の選手もと~~~っても礼儀正しい、いい人でした。これからも頑張って欲しいです。で、今回初めての争覇戦。優勝したのは魚本流の西田選手。準優勝が藤井ゆーすけ選手の弟の藤井マサキ選手。西田選手は去年のハンガリーの世界大会で一緒にハンガリーに行かせていただいたんですけど、ほんまに真面目で素直な好青年なんですよ。たぶんほんまに空手が大好きで、世界大会では外国人選手相手に気迫の組み手で、あちこちで「素晴らしい選手だ!!!」と褒められていましたね~~~ 本当に気持ちの強い選手なんですよ。 なので、今回の争覇戦の決勝戦もすごい気迫でした。会場のみんな感動したと思います。 日本にも、まだまだ外国の人に見せても恥ずかしくない選手がいっぱいいるんだなぁ~~と本当に嬉しかったです。確かにロシア人とか、ブルガリア人とか(今回軽重量級はブルガリアが優勝)あっちの国の人たちも強いですけど、西田選手みたいに、身体が小さくても負けない気持ちの強さは、日本人がもっと磨いていかなきゃ行けない部分なんじゃないかなぁ~と思いました。 自分もガンバろ☆ まあ、今回は東京までの往復の車の運転で疲れましたけど(爆)やっぱ東京とおいわ~~~~~行けども行けども静岡県だしっ!!! ちなみに帰りはみけ旦那と一緒に沼津駅前の「庄や」さんでご飯食べました。さすが沼津。魚が美味しかったです☆とりあえず、愛知県支部の熱い秋は終わりました(笑)
2010年11月22日
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今週は全日本が代々木で週末ありますから、杖術の稽古は行けるかどうか分かりません。杖術も現在太刀のやっているのですが(もちろん木刀)、何と言いましょうか。刀は違うと思いました。今までずっと空手をやってきて、もちろん棒やらサイやらトンファやら、そんな武器も持って来ました。マニアックなコブタンだとか、三段伸縮棒なんかも使ってみたり。が。 やっぱり刀は違いました。 刀は、確実に人を殺すための道具です。 刀を振るって初めて分かりました。空手も古武術も、要は侍の持つ日本刀に対抗して考え出されたもの。常に自分を守るための手段のための道具であり、技術であったわけですよ。しかし。 日本刀は違います。 いかに効率よく、より多くの人間を、いかに合理的に殺すか、という事に特化した道具なんですよね。なんて不謹慎な、って思うかもしれませんが、それは平和な現代だからこその発言ですよ。飛び道具もない時代、刀こそ唯一の戦争道具だった時代。よりいい刀、より高い剣術の技術はその藩の一国一城の存亡がかかっていたわけで。 木刀で八相の構え一つとっても、その刃筋から相手の甲冑のこの部分から、こっちへ抜けて斬っていくんですよ~~とか、袈裟切りだって、ここのこめかみから頭をこう斬って…こう抜けて…とか。胴体を貫く動作でも、ただみぞおちを刺すのではなく、背骨に当たらないよう(刃こぼれするし)ちょっと横、肝臓をしっかり切り抜いて…とか。 空手の殴る蹴るなんて、 どんだけ可愛いものかっ そして、いかに人を一撃必殺するための技を長い歴史の中で研究されてきたのかもよく分かります。そして、その刀に対抗するための杖術もすごいなぁ、と思いました。 人間の歴史は、殺戮の歴史です。どんなにいい顔しても、どの歴史も戦争をし、殺し合いをし、われわれはその死体の歴史の上に生きているのです。そう、死体の歴史の上に生きてきたんだと、刀を持って改めて思いました。 今は飛び道具もありますし、ピストルなんて言わずにミサイルやロケット弾もあるわけで。戦争の様相もさまがわりしました。日本刀といえば、時代劇の中のチャンバラでぐらいしか見ないわけですけど、たぶん、日本人が世界に閉じた歴史の中でひたすらに研ぎ澄ましてきた道具なんだと、つくづく思います。 ちなみに。 みけマンマ、杖術習ってるのに、刀の方が何故かあんまりやった事ないのに褒められます。「みけマンマさんは、刀やってないのに、なんか上手いよね~(笑)なんででしょうね~~」 何ででしょうね。自分の家の歴史を見ても、自分のご先祖様が刀を振るっていたのは応仁の乱ぐらいまで遡っちゃうみたいだから、とても刀に縁があったとは思えません。でも、先日も旦那が杖を持って「巻き落とし」という技をやっていたのですが、みけマンマが刀を踏み込んで返しで打ち返してたら 「お前の刀、殺気が凄くてマジで殺しに来てるのかと思うほど怖い」と言われました(滝汗) いや~~~~何か、刀持つと人が変るんです。きっと。木刀持った時に、なんか木刀の方から「ようこそ☆待ってたよん」って感じのワクワク感がありました。手になじむと言いましょうか。違和感なく自分の身体の一部になったようで。う~~ん。そのうち、居合いとかもやりはじめるかもしれません。刀を持った感覚は、試合の直前のワクワク感と静寂感に似てます。あは。
2010年11月16日
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今日は前から注文していたKENのチェストガードが届きました。 ほとんどのフルコン空手では、たぶんイサミやマーシャルワールドのチェストガード(胸ガード)が試合の指定になってると思うんですが、みけマンマ的には、試合に出ない人にはお勧めしません。 明らかに、どこガードしてるんだ? と言いたくなるチェストガードなので。授乳パッドじゃねーの!! 色々試しましたが「KEN」のチェストガードが一番胸に安全だと思い、みけマンマも後輩も愛用しています。今回、本部道場のママさんが空手を始めたので、ぜひ、使って欲しいと思って注文しました。 試合はイサミとかでいいんですけどね。普段の稽古では、ちょっとね。 丈夫なパットだったら、胸なぐったって効かないじゃないかっ!! というのは、男性側の意見でしょう。 女性の試合で、男性ほど胸を殴って効かせるなんて、ないじゃないですか。 金的はあんなにちゃんとしたプラスチックでガードしてるのに、女性の胸はペラペラの授乳パッドみたいな薄っぺらいスポンジででええ、というのはどういう事でしょうか? 全く乳腺とかガードされていないし、 試合すると血だらけですわ、乳が。 とてもじゃないですけどね、自分の大事な娘の乳がこんなんなったら、泣きますわ。 3連戦もしたら、オッパイなんて青あざ出血しまくりですよ。 薄いパットでも厚いパットでも、試合中なんてアドレナリンビュービューなんで、痛くないんですよね。全然。 翌日ぐらいですわ、痛いな~と思うのは。 だから、その時にパッドが薄いかどうかなんて、気にもなりませんね。 大事な事は、ちゃんと乳腺とかをガードしてあるのかってところですよ。長年にわたって刺激を与えていればそりゃー細胞も変質するでしょうし、ガン化する可能性だってあるわけでしょう。 イサミのカタログにも「女性の胸への強打によるダメージを持続して何年も受け続けると乳がんの原因になる場合があります。」って書いてあるじゃないですか。 どこにダメージがあるとガン化するかまで、本当に研究して作られてるんでしょうか。 女のお子さんを空手させているお父さん、お母さん達はどのくらい、このチェストガードの事を知っているのか。 これを着けて空手やると、オッパイどんなんになるんか、ほんまに開発した人は試していたか。 試合に出るたびに思います。 このチェスとガードを着けて試合に出るたびに、そして若い子を見るたびに ごめんなさい、ごめんなさい とみけマンマは思っています。こんなチェストガードを着けて試合に出なくてはいけない女の子たちに、謝っています。 いつか、ちゃんとしたチェストガードが開発されて認められる日が来るのを祈っています。 海外の試合に出ると、ほんまにあんだけ言っているのに、スポンジのチェストガードを入れてる国はほとんどありません。ほぼ生乳で戦う人間は辛いですよ。実は、このチェストガードも以前はプラスチックでした。途中で規定が変わり、スポンジになりました。最初は全日本だけが指定になっていて、全日本に出る先輩が「今度から、こんなチェストガードになっちゃうんだよ~」と見せてくれました。「なんっすか、これ!授乳パッドですか???」自分もこのスポンジガードで試合に出た時、衝撃でした。試合が終わって裸になったら、今までそんなところに出来た事無い、って所がガンガンに内出血していて、オッパイは紫色に腫れあがっていました。これは…たぶん、若い子だったら泣くなぁ。 そう思っていたら、一緒に出場していた20歳の女の子は、自分の乳見て泣いていました(滝汗)まあ、それでも戦うんですけどね。そうまでして戦うのかって言われたら、そうまでして戦います。 でも、こうなる必要も無いと思うので、いつか改善される日を望みます。
2010年10月28日
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今日の話はまあ、なんと言いましょうか。自分、極真館に来て3年が経ちました。移籍してすぐ出場した試合が全日本でした(汗)懐かしい。3年なんて、あっという間なんでしょうけど、もう、何十年も前のように思えます。で、極真館に来て自分が変った事は、今まで空手やってたんですけど、空手には全く興味なかったんですね(滝汗)とにかく試合に出て殴り合いしたい、っていうぐらいしか無くて、基本も移動も型も昇段審査に受かればいいや~っていうぐらい、そんなに興味なかったんです。が、極真館に来て1ヶ月ちょっとして参加した指導者合宿で本当に変りました。 空手って奥が深いやんっ(すみません) 知らない型が多すぎて、ビデオで色んな先生に頼んで型を撮らせてもらったり。 そうそう!! 極真館はサイやトンファも使うって事で、1月から館になった時に、もうカタログ見て分支部長らといっしょにサイやトンファをイサミで購入(笑)しかし。サイの型やトンファの型なんて見たことないわけですよ。しかも、誰が言い出したのか 「平安その2はサイ、もしくはトンファを持って型をやるらしい」 と言ったものだから、本気で平安その2をサイやトンファ持って練習していました(滝汗) そして、てっきり合宿でそういうものをやるんだと思っていたみけマンマ。偶然合宿の合い部屋が、現在は極真館の型の世界チャンピオンのKさんと一緒に。みけマンマ、型の有名な選手と聞いてたので、部屋に着いて早々、「いや~~~~良かったです~~型の凄い選手が合い部屋で☆自分、これ、買ったんですけど、使い方がいまいち良く分からなかったんで。これで平安その2をやるんですけど、全然動きがよく分からないんですよね~」ゴソゴソとカバンからサイを取り出すとKさんは「ええ(汗)もう買ったんですか、ていうか、持って来たんですか?!」「気合入ってますっ!!」そう言うと、みけマンマ、旅館の部屋でいきなりサイを持って平安その2をやりだす。「こうですか!!こうですか!!!!」Kさん、絶句。「あの…すごく一生懸命なのは分かるんですけど、サイはサイの型があるんですよ…(汗)」 …。 えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ そうなのーーーー!!! 「マジっすか(汗)」「はい、あの、多和田のサイとか…あるんですよ。平安をサイ持ってはやりません。」 誰だよ~~~~~~~~(泣)平安その2はサイの型だと言った奴ぅぅぅぅぅ。 あの頃は、何も知りませんでしたね~~。本当に。恥ずかしかった…。今となっては懐かしい思い出です。一緒に合宿行く前に平安その2をサイ持って練習した分支部長も、今や多和田のサイをちゃんと出来るようになってます。みけマンマも頑張ろう~。這いとか練りとか、立禅とか。武道の世界は奥が深い。 ちなみに。 全然どうでもいい事なんですけど、立禅とか、丹田とか、意識するようになってから、身体に一つ変化が出来ました。別に筋肉ムキムキとかではありません。 女性特有の月経なるものが当然みけマンマにもあるんですけど(一応女ですから)、以前はものすごく生理不順で、2ヶ月3ヶ月ないとか当たり前で、予定とか、全く立てられなかったんですが、ここ1年以上、まるで時計のようにぴったりと来るようになったんですね。携帯サイトの女性の生理を管理する「ルナルナ」というのに登録しているんですが、もう、信じられないぐらいピッタリ予定の日に来るようになりました。みけマンマはもともと子宮が普通の人より小さく、検診の時にも「えらい子宮が小さいですね~」と言われてて、子供が出来にくいだのでホルモン治療なんかもしたんですが、結構めんどくさくてすぐ止めました。まあ、それでも2人も子供産んでますんで(笑)あんなに薬使ったり何だりしてもダメだった生理の周期が、丹田を意識する稽古をするようになったら、急にピッタリ正常になったんは何ででしょうね。不思議です。あまりにピッタリ来るようになったものだから、旦那に「どうしよう!!何か、毎回ピッタリ来るようになったんだわ~、病気かな?」と口走っていたみけマンマです。 結局何を言いたいのか全く意味不明な日記ですが、とにかく、丹田が凄いのか、ルナルナが凄いのか。初めてサイを持って赤っ恥の合宿だったのか。 そんなこんなで、今から稽古行ってきま~~~す。
2010年10月22日
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この土日には信じられないぐらいハードでしたが、何とか乗り切りました(笑)埼玉までは片道6時間!!一緒に行ったMさん、T君、お疲れ様でした♪帰りの高速を走っていたら、ちょうど沼津を越え、富士川に向かっていました。「あれ~~もう富士川?やっぱり話しながら来ると早いわ~~」とMさん。ずっと女同士で空手談義をしていたのですが、窓の外を見たら、急に色んな事を思い出しましたね。 時々、いつも思うんですよね。人生、一体どこで間違えたんだろうかって。 これは、間違いだったのか?自分の人生は間違っていたのか。どこで? そして、この道を通る度に たぶん、人生に間違いなんてないのだろうな、とまた自問自答するわけです。 今、ここにいる自分の生きているこの人生が、正しいのだと。正しいとか、正しくないとか、それは、もうその選択をした時点で、それが正しいのです。 何か、最近本当にそう思います。だから、これから選ぶ道も、たぶん、正しいのか正しくないのかと言えば、選んだ時点で、それが正しい道なのだと。間違いなんて無い。すべて正しいのだ。 選んだ答えはすべて正しい。 最近、ようやくそう思えるようになりました。
2010年10月19日
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今日はちょっとセンシティブな事を書きますので、まあ、気に障る方はスルーしてください。所詮一個人のたわごとですから☆たまたま別ブログで国歌&国旗の話が出てて、最近は祝日に国旗を家に飾る家が無くなったって話が出てたんで。そういえば、昔は家の軒先に日の丸出してる家がよくありました。みけマンマの実家も、祝日になると父親が日の丸を玄関に出してましたね。日の丸を別の国旗にしたい、とか、国歌の君が代を別の歌にするべきだ。まあ、色んな人が色んな意見を持っていますんで、それがいいかどうかは別のところで議論してもらえばいいんですけど、みけマンマは君が代は歌うべきだし、日の丸は掲揚すべきだと思っています。昔日本人はこんな悪い事してたんやで~~、こんな日の丸なんて言語道断や~って言う人もいるし、学校の先生も今じゃ拒否して歌わないって人もいるらしいです。歴史問題ですか。しかし、この国歌や国旗が影の歴史を持つというのなら、なおらさ捨ててはいけないとみけマンマは思うんです。それは、人は過去も未来もすべて丸抱えで生きていかなくてはならないからだと思うんですね。名前を変えても、顔を変えても、人は過去を捨てる事は出来ません。顔を変え、名前を変えても、過去は変えられません。新しい国歌、新しい国旗を作ったところで、それは顔を整形し、名前を変えて「これなら許せる?」て言ってるような気がしてならないんですよね。それよりも、過去を背負って、目を背けず前を歩く事の方が余程信頼されるんじゃないかと思うんですが、まあ、その前を歩く方が色々微妙なんでしょうけどね。信頼は、一朝一夕に得られるものではない事は誰もが知ってることで、名前や顔を変えるなんて事より、ずっとか時間と労力が必要だと思います。日の丸を見ると気分を害する国がある、人がいる、というのなら、いつか、「ああ、日の丸だね」とさらっと言ってもらえるまで、国際社会で努力するしかないと思います。100年でも200年でも。自分達が、この国に生まれたという事実は変わらないわけですから。どんなに顔を変えようと、歌詞を変えようと、この国の歴史を変える事は出来ません。すべてを丸抱えにして、生きていくしかないのです。何か、そういう覚悟が、もっと政治家の人には欲しいなぁ、と思っちゃったりします。まあ、所詮、一市民のたわごとですが。 それでも、感動しましたよ、去年の世界大会の時は。君が代が流れた時は、思わず涙流しましたよ。日本人として、ここまで来たんだなぁ~って。日本という小さな国の、愛知県という小さな地域の、更に山奥の人口4000人もいない、小さな小さな田舎町で生まれた自分が、世界大会で、ロシア人やらと戦うんだって。生きてて良かったと思いました。それだけで、十分日本のご先祖様たちに感謝しましたよ。ここまで、自分を生かしてくれてありがとうございましたって。
2010年09月22日
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仲の良い海外の空手友達からメールが来ました。「妊娠しちゃったよぉぉぉ」彼女は現在28歳。旦那さんもみけマンマが良く知ってる人で、もちろん旦那さんも空手の選手。体に似合わずと~~~てもシャイで優しいナイスガイな旦那さんです。旦那さんはずっとお子さん欲しがってましたから、お国事情と年齢を考えればタイムリミットだったんでしょう。みけマンマは、早めに子供産んでしまったほうが、逆に後が楽だからとは言ってましたので、やっぱりな、とは思いました。奥さんである彼女も空手の選手で、なかなか強いんですよ。闘志溢れる小柄ながらパワフルな組み手をする女性です。子供が出来る前に、何とか国際大会で成績を出したいと常々言っていて、みけマンマに熱心にどんな稽古をしてるのかとか、部位鍛錬の方法など、メールでやりとりしていました。彼女のメールの文面からは妊娠中はどうしたらいいのか、出産したらいつ復帰できるのか長い長い英文を読みながら、今の彼女の気持ちが痛いほどよく分かるみけマンマです。本当に子供を産みながら空手の選手も出来るのか、空手は続けられるのか。不安と焦りがいっぱいのメールでした。 大丈夫。 女は子供産んでからが強いんだから☆ 出産したら引退。そんな事、全然ないって、ほら~~日本にいるじゃんっここにいるじゃん♪子供二人も産んでも、全然ガンガン試合出てるから。来年の国際大会には、必ず君に会いに行きますので。子供のために空手を諦めろとか、二兎負うものは一兎も得ず、とか、色々言われるだろうけど、両方手に入れればいいんですっそのために努力すればいいんです人の三倍だろうと四倍だろうと、空手がしたいのなら、何があっても努力すれば出来ない事なんて何にもないんですから。男女平等だの言われてる日本でも風当たりがきつかったみけマンマです。心無い中傷なんてびっくりするほどたくさんあります。それだけ、母親が子供を産みながら何かをするっていう事は受け入れられないのが現実です。彼女のお国柄を考えると、彼女が空手を諦めない道を選ぶのは本当に厳しい道だと、今から心が痛みます。本当に、心が痛みます。 でも、彼女たちのために、自分は諦めずに来たのだと思えば、みけマンマもまだまだ頑張らなくちゃと思うわけです。「日本人のみけマンマが私の希望だ。子供を産んでも選手として戦う女に私もなりたい」なれるなれる。子育てほど、すんごい精神修行ないから☆強くなれるよ、今よりも絶対。だから、これからも応援してるよ♪先輩ママとして☆
2010年09月09日
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ようやくホテルでのんびりしています☆みけマンマが全く何も気にせずリラックス出来るのは、本当に試合前日のお泊りの時しかありません。 うおおおお~ 至福♪ 今回何年かぶりの他流試合です。 他流試合って、多分ほんまに大変なんだろーなーと思います。 何でかと言うと、今まで何回も他流試合に挑んで負けたチャンピオン見てますから。新極真のヨーロッパ三回優勝のエディットが目の前で一撃で倒された時は衝撃でした。今回の全日本だって芦原の世界チャンピオン(なの?)のブワロハも他流試合で負けてるわけですよ。 それだけホームではない、アウェーで戦うということは難しい事なんだと思います。それで他流の人を弱いだの強いだの語るつもりはさらさら無くて、それが大きな組織に続する人間の一つの壁なんだろうと思うんですね。 強くなるための出発点は流派にあるんじゃなくて、常に自分自身にしかないわけですよ。 勝手の違う中で組み手をし、自分の技術を育てていく。 壁にぶつかる事の幸せ。 星の王子様の作者のサン・テ・グジュペリは 「大切なのは、どこかを目指していくことであって、到着することではないのだ、というのも、死、以外に到着というのものは有り得ないからだ」そうなんですよね。 自分は極真館に来て、H支部長からこの精神を学びました。 自分自身の空手に到着点なんてないはずなんですよね。 だからH支部長は自らも試合に出るし、常に工夫し研究し、実験し続けるんですよ(実験台はみけマンマ(笑)まあ、いつも支部長の組み手を目標にやってるんですけど、全然ダメん子ですわ。 毎週ミットを持ってくれるHさん。いつもありがとうです。毎回みけマンマのダメっぷりにあんぐりしてますけど(笑) 極真館に来て、愛知県支部に来て良かったです。 まあ、そんな事を思いながら大阪まで来ましたよ。明日は勉強させてもらいます。 まあ、ぶっちゃけ素手素足の試合がしたい、ていうのもあって大阪来たんですけどね(笑) さあ、今からホテルのユニットバスにお湯入れてタプタプします☆大浴場あるんですけど、この小さなお風呂に体育座りで入るのが 至福です(爆)あああああああああ!!!!!テレビ見てないっ 久方ぶりにテレビ見られるとワクワクしてたのに!!風呂入ってテレビ見ます。 それでは。
2010年08月28日
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いや~~~今日はほんまに久しぶりにまともに更新します。ブロガーのみけマンマがブログを書けないって、マジでストレス溜まるんですよぉ。まともに更新してたのはツイッターだけでしたね。今月試合なんですけど。こんなんで大丈夫かな~。昨日は熱中症で倒れましたよ。しかも車検の店先で。お店の人もびっくりですよ。話してる最中にいきなりカウンターから消えましたからね。本当、テレビの通りでびっくりしました。やっぱり侮ったらあきまへんなあ。まあ、そんなこんなで、毎日毎日子育てに仕事に空手に、主婦にアホみたいに忙しいわけですが。マダムココさんという方から書き込みを頂きまして、そおっかあ~と思ったわけです。 まだあたしって若い部類なんだ(爆)リップサービスやて?いや~~~まあ、そうでしょうけど、試合に行くとですね。格段にオバサンなわけですよ。ほとんどの選手が、みけマンマの娘ですよぉ~って言ってもおかしくないぐらい。そんな若い子に混じって殴りあいするわけですから。大体、始めたのが27歳ですからね。数年前まで、白帯締めて可愛らしく「しぇい!!!しぇい!!」って言ってたのが、今や 「みけマンマ先生って男の先生?」 とキッズクラスの子供に言われるぐらいですからね(号泣)思い出しますよぉ。試合に勝てなかった頃を。ユーコにおっぱいあげながら試合に出たりしてましたし、つわりでゲロ吐きながら空手してたりしてましたしね。いつも何かと吐いてましたから旦那には「また吐いてるのかー。汚ねーーー女だなぁ(汗)」と呆れられましたよ。 土曜の選手稽古でたまに吐いてる人見ると、自分もそんな時があったな~と懐かしくなります。素手素足の試合なんて、やれるのかなぁ~~すげーなーと思っていたノーサポーターの試合も、今じゃ サポありの試合なんて絶対出たくない という変わりよう。試合は絶対素手・素足がいい!というまでになってしまったわけですから、人間、変われば変わるもんです‥。運が悪いは運がいい 最初、この豊明という町に来るのが嫌で嫌で。慣れ親しんだ極真会館のG道場を去らなければいけなくて、もちろん所属の支部も変わってしまう。女子部も一人もいなくて、少年部もない分支部だった現在の極真館愛知県支部。自分はなんて運が悪いんだ。ここまできて、ようやく緑帯まで来て、ここからまた一から始めるのかぁと凹みました。G道場を去る前に、まだチーコを生んで1ヶ月でとにかく昇級試験をなんとか受けさせてもらって、茶帯になって移籍してきました。産後の肥立ちもへったくれもなかったですね。愛知県支部に変わってからは極真のゴタゴタがさらに続いて。静岡にいた時は、ちょうど緑派が新極真になった時で、その時もいろんな事件が続いて疲れていただけに、 またか という凹みもありました。自分達の意思と関係ないところで何かが起きてる事に嫌気がさして、もう、極真なんて辞めてやる、と思ったりもしましたけど、何の因果か道場は紆余曲折の末、極真館に。まあ、末端の自分にとっては、空手が出来るならどこでもいいや、となっていたので、そのまま残留。運が悪いは運がいいその通り、この選択は最高の選択でした。そして、この最高に嫌いだったこの町の、この道場に所属した事も、まさに運が良かったとしか言いようがなく。H支部長という、天才的な先生のおかげで、こんなド下手くそなみけマンマが試合で勝てるようになり、来たばかりの頃は存在すらしてなかった少年部も常に全日本で上位に食い込む選手がいっぱいに。型で全日本で優勝者が出るなんて、数年前まで考えられませんでしたね‥。たぶん 運が悪いと思った時は、運がいいんだと思います。 マレーシアでのアジア大会の時もそうでした。前日の組み合わせみたら、初戦からロシア人。「まじかよ~~~~マレーシアくんだりまできて、いきなりあたしロシア人と戦うのぉぉぉ」しかし。みけマンマの山はいい山だったんですよね。他のトーナメントにいたら、3位にはなれなかったかも。今回の全日本も、初戦から芦原会館の世界チャンピオンのロシア人でしたから、「ったくも~~なんでいきなり世界チャンピオンと初戦やの~~~運悪いわぁ~」と思ったんですが、逆に一回戦がロシア人でよかったです。今思えば。よくよく考えれば、きっと、自分は運がいいんでしょうね。どこぞの神様に感謝しておきます。また意味不明の日記になりましたが、とにかく、試合ができれば何でもいいです☆負けても文句も言われない歳ですから、気楽ですし♪今月末も、どんな強い子と殴り合いが出来るか、今から楽しみです、押忍☆
2010年08月03日
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掲示板の方で「びほろ」さんから合宿の話が出てまして。思い出してしまいましたよ。去年の悪夢をっっ記憶から封印してました(爆) あの寒い夏合宿。まあ、あれから1年も経ったんだな~と思いながら、もう一回載せちゃいます。笑ってやってください。ほんまにもう。**********************************************「君と館の間に。」極真館の総本部合宿から帰ってきて、ぐったりのみけマンマです。いや、色んな意味でぐったりなんですけどね(汗) 極真館の総本部合宿は、千葉県にある白子海岸という所で行なわれました。今回、みけマンマ、世界大会の代表に選ばれた事で、急遽総本部の方から電話があり、参加する事になったので当日まで結構ドタバタでした。しかも初めての総本部合宿。一体、どんな所でどんな事をするのか。不安に思いながら、何とか時間に間に合うように近くの「茂原(もばら)」という駅まで辿り着きました。バスは荷物も大きかったので迷惑になるだろうと、タクシーに乗ることに。タクシーに乗り込むと、タクシーの運ちゃんが開口一発 「お姉さん、大きな荷物で。スポーツか何かやってるの?」「そうなんですよ~。今から空手の合宿なんです。」「ああああ~♪合宿やってるねーーー!結構大勢来るんだよ~毎年。」「そうなんですか~」「どこのホテルかな?」「白子...何とかオオツカってホテルです。」「ああ~~~オオツカねっ!!やってるよ~やってる~~空手の人がいたよ~~」 良かった~~(涙)これで何とか時間までに間に合いそうだ~♪タクシーの運ちゃん、ノリノリでホテルに横付け。 「じゃあね!!お姉さん、空手頑張ってね~~~~☆」 タクシーから降りて、オオツカホテルに入ろうとすると、また一台タクシーが来て、今度は男性が降りてきました。優しそうな男性はみけマンマを見て、 十字を切って「押忍!」とみけマンマに挨拶。 よかったああ~~~(涙) 安堵のあまり、みけマンマ、めっちゃ大きな声で「押忍!!!!!」と、挨拶。「もうすぐ始まりますよね~まだ、誰も降りて来てないですね。」「いや~~自分、愛知県から来たので、千葉は遠かったっす~~(涙)」玄関先にビックミットも置いてあって、間違いなく、空手の合宿だ。 「ああ~~ビックミットだぁ~☆楽しみだな~~~ガンガンやりたいな~~」 みけマンマ、男性と盛り上がって話す。「女子部は部屋、分かってますか?」「いえ、分からないです、押忍。」そこへ、道着を来た男性達がゾロゾロとロビーに。「あ、女子部の方ですか。もう、みんな着替えてますので急いで下さい。」「押忍、すみません!」「あ、部屋、分かりますか?」「押忍!分かりません!」道着を着た男性、合宿の紙を見ながら「えっと...女子部は...406号室かな。」 406? 確か、世界大会組手女子は7階フロアーとメールにあったよな...。 「あれ?自分、7階って聞いていたんですが。」そこへ、女子部の方々もロビーに。「あ、ごめんなさいね。カギ閉めて来ちゃった(汗)まだ女子部いたのね。」「押忍、申し訳けありません。」ペコリ。 「君、名前は?」「押忍、みけマンマですっ」 道着の男性、合宿のしおりを見て首をかしげる。 「みけマンマって名前、無いなあ~。名簿にもれてるじゃないか。どこで申し込みしたの?」合宿のしおりをみると「総本部合宿」と書いてある。「押忍、自分、急遽合宿に参加することになったので、総本部に申し込みしましたが、直前でしたので名前が無いのかもしれないです。」他の女子部の人たちもみけマンマのそばに来て「かわいそうに~名前もれてたの~」「いや~名前無かったみたいです~~~♪」頭カキカキ。道着の男性、心配そうにしおりを見直していたので「あの、とりあえず総本部から日程のファックスだけは頂いてるんです。」と日程のファックスをかばんから取り出し、みんなに見せたら 「あ。君、極真館さんだね~(笑)」...。 ......。 極真館さんだね???目の前に立っている男性の胸のマークをマジマジと見ると、 「極真会」 みけマンマを取り囲んでいる大勢の男性、女性の腕には 「一撃」の文字が。 うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ みけマンマ、あまりの衝撃でヘナヘナとその場でへたり込む。「ここは?」「白子ニューオオツカ。」ファックスに書いてあるホテル名を指差して「極真館は?」「白子サンライズオオツカ。」 紛らわしいんじゃっゴラアアアアアア!!!!(涙) へたり込んで幼稚園児のように今にも泣きそうなみけマンマに、手書きで白子サンライズオオツカの場所まで書いてくれて、 「ホテルはここから100メートルぐらい先ですから。」と紙を渡される(泣) みけマンマ、ダッシュで逃げるようにニューオオツカを後にしましたよっ 最初に仲良く話していた男性も、にこやかに見送ってくれておりました(号泣) すみませんっ極真会館さんっ でも、みなさん、いい人達でした。 お騒がせしました(涙) 100メートル先にある白子サンライズオオツカに向ってる途中も、ずっと一人で意味不明に叫び続けていたみけマンマ。信号を渡ったら、子供達を引率しているE田支部長が歩いていて、みけマンマを見つけて 「お疲れ様です☆」 とにこやか~に頭を下げらました。みけマンマ、E田支部長とは全く話した事は無かったんですが 「E田支部長ぅぅぅぅうぅぅぅぅぅ~~~~(涙)」 と鼻水垂らして抱きついて泣きたいぐらい嬉しかったです(爆) きっと、迷子になった子供が親を見つけたらこのぐらい感動するんだろーなー。 合宿所に着く前から、めちゃくちゃ疲れた合宿でした。最終更新日 2009年07月27日 18時40分18秒 *********************************************懐かしい。あの悪夢からもう1年なんですね。あの千葉の合宿はほんまトラウマっすよ。今年は行きません。でも、どうせだから、極真会館とか、新極真とか、連合会とか、いっぱい極真のつく流派が合同で合宿とかやったら 楽しいような気がするんですけど。 ダメ? ダメかな~~~~~~
2010年07月12日
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相変わらず毎日考えるは空手の事か、空手の事か……空手の事か(笑)まあ、あとアニメ。 とんと読書もしていないですね。読書もほとんどが空手などの格闘技の書物ばかり。昔一緒の道場だった先輩達(現在は他流派)も先日試合で良い結果をだされたようで、嬉しい限りです。それでも、その先輩方からあの当時のメンバーで、一番結果を出しているのはみけマンマさんだよと言われて、改めてビックリしたりして。 もちろん、極真館に来たことが一番大きかったんですけど、館なる前、すごく印象的な試合をした事があります。確か、武神主催の全東海だったんですが、あれは準準決勝だったはず。相手は黄色帯の人で、相変わらずのみけマンマ、むっちゃくちゃな組み手で大暴れだったんですが、終わった後、相手の人が挨拶に来て(愛知県では、試合が終わったら必ず試合の対戦相手にありがとうございましたと挨拶をしに行くのが礼儀です)驚いたわけですよ。自分よりたぶん、年上の女性でした。たいてい試合に出ると、みけマンマがほとんど最年長って事が多かったので、さらに年長の人が出場してるとは思わず、驚きました。そして、みけマンマの両手を握って 「ありがとうございました、押忍」 とポロポロ泣き出すわけですよ。みけマンマがどうして良いか分からず狼狽してると、後ろから大きな男の子が二人、駆け寄ってきて「お母さん、ようやったよ。」「お母さん、よく頑張ったよ」というわけです。お母さん、感きわまったのか、さらに泣き出して、息子二人に両脇を抱えられて「ありがとうございました、ありがとうございました」 と言いながら去っていきました。その間もずっと息子二人が「おかあさん、頑張ったよ」と言ってるわけですよ。 なんか。 自分もそのうち、あんな日が来るのかなぁ。ユーコとチーコに抱えられて、「ママ、頑張ったね!」 んんんんん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 考えられませんなぁ(笑)たぶん、あのお母さんは初めての試合だったのか、それとも最後の試合だったのか。よく分かりませんが、子供達と一緒に空手やってたんでしょうね~。まあ、みけマンマは最後の試合はいつになることやら。 どちらにせよ、選手生命が長いという事は、幸せなことだと思います。特に組み手の選手でこうして現役でやらせてもらえるって、なかなか無いですから。まだまだ、外国人とやりたいと思ってるみけマンマは、当分引退ないと思います。 てか。 たぶん、死ぬまで出ると思う。
2010年07月06日
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会社の昼休みですがな。午後も数字と格闘です。さてさて、昨日の話なんですが。夜、指導の後に旦那に食事を作って出すと、旦那は味噌汁にワサワサと七味唐辛子を振ります。旦那は辛いものが大好きで、カレーでも平気で「激辛」なるものを注文します。 みけマンマ、実は辛いものが苦手です。キムチぐらいなら、まだ許容範囲ですが、基本的にカレーも「甘口」を注文します。なぜ、わざわざ食べ物に味の感覚の無い刺激を与えなければならないのか理解できないわけですよ。口が痛いだけやん。 そして。 出された結論が 「みけマンマはドSだ」 という事でした(汗) 実は、唐辛子などの「辛い」という感覚は、「味覚」ではないんですよね。「辛い」と言われる味覚、実はこれ、味覚ではなくて「痛覚」なんです。辛い=痛い なわけですよ(汗) まあ、恒常的に食文化として辛味を取っている韓国などのお国は別として、普段の生活に 排泄する時にケツの穴まで痛くなるほど辛い物を食べたい という欲求を持つ人は 「M」 気質なのではないでしょうか(汗) みけマンマは全くありません。 痛みを欲しない気質なわけです。 実際、空手の試合でもそうなんですけど、素手素足の試合して「骨が折れたらどうしよう」とか「怪我したらどうしよう」とか、 全く考えません。 試合前に、どうやって殴ったろか、とか、どうやって蹴ったろか、どうやったら相手が痛がるか、どんだけ痛がってくれるかだとか、そんな事ばっかり考えてウキウキしてる時点で、サディスティックな気質なんだろうなぁ、と。こうやって、自ら口の中に痛みを欲して七味唐辛子をせっせと味噌汁に振り入れる旦那をみて、思う初夏の夜でした☆ あは。しょーもない話ですみません。
2010年07月05日
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今日はゆっくり久しぶりにアニメなんか見たいな~と思いつつ、結局見られそうにないみけマンマです(泣)ツイッターも初めてみたりして、世の流行に乗ろうと必死のアラフォーです(もうアラフォーかよぉぉぉぉぉぉ)フェイスブックのおかげで、海外の色んなお友達から写真なんかも貰えたりして、楽しいです。みけマンマさん、ジャパンのプラカードもって緊張してますよぉぉ。試合よりこういうものの方が緊張します(笑)ハンガリーの世界大会の時も色んな国の人たちと交流を持てて楽しかったんですが、このマレーシアのアジア大会で、一気にみけマンマの世界も広がったように思います(日常生活には何ら変わりはありませんが)もちろん、国が違えば宗教も習慣も思想も違うわけで。それが「空手が好き」という共通項のおかげで、色んな壁を越えて分かり合えるっていうのが本当に嬉しいです。 でも、現実、世界は平和じゃないわけで。 このアジア大会でも、前日になって突然トーナメントが変更に。急な変更にみけマンマたちが「どうして変更になったんですか?どこか参加できない国でもあったんですか?」と聞いたら、何と 某国の選手が出発前に銃撃に遭って亡くなったんだそうで。 一緒にいた日本選手たちも沈黙。重量級の藤井選手が「何か、切ないですね。きっとアジア大会に参加するの、楽しみにしてたでしょうに。」そうなんですよね。どこの国の選手も、みんなこのアジア大会、楽しみにしていたんです。みけマンマだって、アジア大会に参加するために、そりゃもう、参加するまでがどんだけ大変だったか。それでも、このアジア大会は絶対行きたいと思ってマレーシアまで行ったわけで。試合も出来ずに死んじゃうなんて、それも銃撃って。 試合に参加するのも命がけの国もあるわけで。そう思うと、何の命の危険のもさらされずに空手が出来るって、幸せなんだろーなーと思う今日この頃です。
2010年06月21日
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今日は珍しく真面目な話(笑)どんな話かというと、心拍数の話です。先月号の「フルコンタクト空手」に極真館沖縄支部の平田亘師範の記事が掲載されていまして、うちの道場のS水君が、それに感化されて心拍数を測る機械を購入してきました(笑)記事によると、追い込み稽古をして心拍数を一気に上げて、どのくらいで元に戻るかを測るらしいのですが。要は、出来るだけ早く心拍数を下げることによってスタミナ、持久力を調べるんでしょうね。 持久力を調べると言えば。 小学校、中学校の時にやりましたよね、踏み台昇降。みけマンマ、体力テストは結構成績がいい方で、小学校の時は眼鏡だったばっかりに健康優良児の表彰から外れた記憶があります。その当時、みけマンマが興味を持ったのが、この踏み台昇降でした。一体何のためにやるのか小学生の時は全く分からなかったものの、どうやら心拍数を測って、その数字が少ないほど成績がいいらしい、と気づきました。階段を上り下りして、心拍数を測る。何回かやって、その心拍数が少ないと「5」がもらえる。 みけマンマはその頃から、いかにして自分の心拍数を落とすかを日々考えるようになりました(変な小学生でしょう~~~~本当) そして。 ある日、とうとうみけマンマが追い求めていた番組に出会ってしまったのですっ それは某テレビ番組で「雅楽」の特集をしていたのですが、一体なんのための番組かは忘れましたが、雅楽奏者の心拍数を測る番組でした。尺八だったか、笙だったか覚えていませんが、(たぶん尺八だった思う)雅楽奏者はある特殊な方法で演奏中に意図的に自分の心拍数を下げるんだ、という内容でした。それを見た時、みけマンマはこれだ!!!!!!!!! と思ったんですよ。これで、私の踏み台昇降は、永久に「5」をもらえる。 そして、以来その方法でみけマンマは踏み台昇降の時は意図的に心拍数を落とすようにして、確実に好成績を出すようになりました(年に一回の体力テストのために) おかげで、しまいにはスポーツ心臓症候群と診断され、ひどい時は心拍数が40を切るほどに。 やりすぎです。 なので、この前、S水君の機械を貸してもらってサンドバックで心拍数を上げて、下がる速度を見てみましたが、やはり、心拍数は168からすぐに半分以下まで落ちました。 実は、そんな自慢話をしたいわけではなくて、その、心拍数を意図的に下げる動き、というか、方法といいましょうか。その動きが空手の中にあるんですよ。それを見た時に、やっぱり空手って凄いや、と思ったんですね。 いかに早く呼吸を整え、回復させるか、その方法を沖縄の人たちは会得し、伝えてるわけですよ。雅楽奏者も空手も、いかに心拍数を落とすかということに視点を置いていたんでしょうね~。 まあ、所詮みけマンマですから。 話半分で聞いておいてください(笑)とにかく、やっぱ昔の人って凄いって言いたかっただけです☆
2010年06月15日
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昨日はH支部長の稽古だったんですけど、稽古後に支部長が「試合の動画アップされてるぜぇ~~♪」という自慢げな情報を入手したので、早速昼休みに見てみました。 うわー。 さっすが外人さんだよなー。体重もゆうに10キロ以上も相手重いしデカイし。機関銃掃射のように殴られてますね(汗)まあ、基本自分は打たれ強さには自信があるので、痛くはなかったんですけどね。体重で押し込まれるのでヒットポイントをずらすべく動き回ってました。まあ、先に言っておきますけど、 組み手下手くそですから。 全然上手じゃないですよ。 言い訳がましいですが、ミドルキック、へんてこりんな蹴りしてますが、あれはわざわざああいう蹴りにしてるんですよ(ほんま言い訳がましいな~~~)威力無さそうに見えますけど、 ほんまはムッチャ痛いはずです(爆) いや、マジで。(何で痛いかは個人的にメール下さい♪) あとはひたすらムッチャクチャ殴ってくる相手の体力が落ちてくるのをひたすら手を出しながら待ってました。 ああああ。 とにかく勝てて良かった。 ちなみに…決勝戦が一番ダメダメとダメ出し食らってます。初戦のロシア戦が一番組み手良かったんですよ…。 まあ、課題満載ですけど、色々やることいっぱいあって楽しみが増えるというものです。 頑張ります~。ジュニア上がりの人って、ホンマ組み手綺麗ですよね。あんな風になりたいんですけどね…。
2010年06月08日
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今日の夕方は本部道場にてガンダム稽古でした☆ガンダム稽古ってのは、こういうものを装着して稽古します。 みけマンマとゆかいな仲間たち。 いえいえ、いつも一緒に稽古してくれる先輩方です☆そして、この写真はこの前の全日本1週間前のもの。みけマンマとゆかいな仲間たちパート2。って違いますがな(汗)右の先生は三重県支部の支部長さんです~ いつも土曜日の午後のガンダム稽古に生徒さんと一緒に出稽古に来てくれます♪愛知県支部は出稽古歓迎☆一緒に稽古したい人はいつでもウエルカムです~で。先日発行された極真館の機関紙にみけマンマ、載ってました~機関紙に載せてもらえるなんて、嬉しいですね~~ 今回、自分的には初戦のA会館の現世界チャンピオンというロシアのスベトラーナ・ブハロワとの試合が一番良かったです。負傷して使えなかったヒザの代わりに鍛えた○○蹴りが左右ともよく入ってました。自分、左の奥足へのインロー(内股。相手の足の内側を蹴る技です)も得意な技の一つなんですが、延長ではよく決まってました。たぶん、初戦で出しつくしましたね(爆)勝ちあがれるとは思ってなかったんで、初戦で決勝気分でしたんで。逆にいけなかったのは、その○○蹴りが予想以上に効果を発揮しすぎて、決勝戦はその○○蹴りに固執しすぎて、他の技全然出していませんでしたよ。いけないパターンです。アジア大会でも、ベスト8の時に中国人のLEEさんと戦ったんですが、以外に中国強くてですね。全身から放つ突き蹴り、下段も結構重かったんですよ。焦ったみけマンマ、膝蹴りで応酬したら、途中で左のヒザが相手の肝臓に入って「う!!」って言ってエビのように丸まったんです。おおおおおおっ!!やった、技有り!と思ったんですが、旗が2本しか揚がらず、技有り取れず。 その瞬間。 絶対ヒザ蹴りで沈めてやる。 と思っちゃったんですよ。いけない性格です。その後は狂ったようにヒザ蹴りで追い回して、アホみたいにヒザばっかり出しまくって、こうなっちゃいました(汗)おかげで全日本の時もこのヒザが治らず。で、今回はバカみたいに○○蹴り出しまくって、左足、こんなんっすよ(汗)親指なんて、真っ黒になりました。うっ血して。もう、全然治りましたけどね。こんななっても 素手素足の試合に出たがる頭イタイおばちゃんですから。もう、サポーターやヘルメットのある試合なんて、出れません。骨と骨がガチガチ言わせる素手・素足で、相手がぶっ倒れるまで殴る蹴る試合が、やっぱり極真ですよ☆ ビバ、極真☆ すみません、意味不明な日記で。
2010年06月05日
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思えば遠くへ来たもんだ。そんな台詞があったように思いますが、何だったか忘れました(笑)まあ、みけマンマも、思えば遠くへ来たもんだ、という心境ですね…。まさか、3年前は自分がこんな風になるなんて、全く思っていませんでしたよ。去年の今頃の日記が出てきたんですけどね。http://plaza.rakuten.co.jp/mikenekomannma/diary/200905010000/なんかえらい熱く語ってますよ(笑)あの時は、ほんまに世界大会に自分が行くとは思ってませんでしたね。行きたいとは思ってましたけど。2連覇した時の全日本。実は、開会式の時、みけマンマは壇上の下で泣いてました。 悔しくて。 開会式の時、すでに世界大会の日本代表は男子と型メンバーは決定していて、女子だけがその日の全日本大会でメンバーが決定することになっていました。3月に参戦した練成大会でも男子と型メンバーは観客に紹介され、明るいスポットを浴びていた。けれど。女子だけは、決まっていない。全日本の開会式の時、選手は壇上から下に下ろされ、壇上にはメンバーの男子と型メンバーが次々と紹介されていく。悔しかった。下から安座しながら見上げる壇上は、果てしなく遠く高く感じて、一人泣きながら 絶対、絶対あそこにいる人間達と同じ場所に立ってやる と念じていました。あの時ほど、「所詮女子なんてオマケだろ」と言われた言葉を悔しく思い出した瞬間はありませんでした。あれから1年。ロシア人と対戦回数3回。カザフスタン人3回、あとは中国と日本。ロシア、カザフとも、みけマンマ2勝1敗。なんだか、本当に思えば遠くへ来たもんだ。そんな1年でした。こんなに外国人の人と試合が出来るなんて、ほんま幸せです。愛知県支部長が父兄から「どうしたらうちの子供は勝てますか?」という問いに「勝ちたいなら勝つまでやればいいだけです。」そうなんですよね。 自分も世界大会で初めてロシア人と対戦した時、マジで驚きました。同じ女なのか?!これ、おっぱい付いてるだけで男だろ!!!!!ショートレンジから信じらないぐらい早くてインパクトのある突き。自分より体重が重いのに軽量級のような飛び道具(胴回しや後ろ回し、上段)。ロシア人なんかに勝てるのか。 殴られた腕なんか、折れたかと思いました。 でも、同じ人間ですから。勝つまで戦えばいいんですよね。 まあ、よく分からない日記になってしまいましたが、やりぬく意志を持たなければ何事もやり抜くことなんて出来ないんだろうなぁ、と思う今日この頃です。とりあえず、今日も稽古頑張ります(笑)
2010年06月03日
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昨日は一日空手の審判でした☆みけマンマもようやく副審が板についてきましたかな~~。まあ、空手の審判っていうのは大変なんですよ。ボクシングやキックの試合と違って一瞬で色々決めなきゃいけないんで。選手も審判も真剣ですよ。審判如何で試合自体も全然違ってきますからね~。愛知県支部長の受け売りですが、やはり審判はプロですから。プロはプロとしての仕事しなくちゃいけないわけですよね(汗)稽古量も、稽古時間も、稽古内容、そして違う道場で違う指導を受けているであろう2人の人間が向かい合って対戦して、全く差が無い、なんてあり得ないわけです。F1の車だって、どんなに高性能でも物凄い数秒の差のために研究開発をして競うぐらいですから。1分、2分の試合の間に、いかに選手同士のその差を見出してあげるかが、プロの審判の仕事だと思います。選手は、そのために、何ヶ月も稽古をし、どうやって勝つべきか考えて試合をしてるわけですから。 まあ、そうは言っても審判は大変ですよ(笑)まだまだ先は長いですわ‥。幼稚園児の試合なんて、どうしたらいいのやら、ってのもありますからね(爆)
2010年06月01日
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今日はすんごい雨でしたね~(汗)まるで熱帯地域のスコールのような雨でしたよ。これからの季節は稽古も湿気で辛い時期です(涙)みけマンマが稽古をオフにしてるのは月曜と火曜のみですので、明日からまた連日のトレーニングになるわけです。昼間は経理の仕事してますから、この月、火曜は辛いですね。体動かせないんで。でも、この動かさないのも大事ですからね~我慢♪我慢♪さて。 この湿気。つーか、この熱帯感。3月に開催されてアジア大会を思い出します‥。マレーシアのクアラルンプール。暑かったっすよ~~でも、マレーシア、いいところでした。試合も3位って結果も残せたし、自分的にはホクホク気分だったんですよ、終わった直後は。が。その後のセミナーこそ試練でした(爆) いや、マジで。脱走しようにも脱走したらマレー虎に喰われるかも、っていう超山の中にてのセミナー。ようやく終わってまたクアラルンプールに到着した時の安堵感(笑) で。 マレーシア支部の人たちが親切にもチャイナタウンに案内してくれました。なんというか、ほんまにこれこそアジア~~~~って感じのダウンタウンを団体で歩く選手一行。そして、おもむろにマレーシア支部のお兄ちゃんが、足を止めました。見ると、茶色い水の入った水槽をぐわっしゃぐわっしゃ掻き回すおじさんが二人。 ‥‥。 結構激しく掻き回しています(汗)すんごい茶色い水なので 亀でもいるのかな? と思ったら、片手にコップを持って、その茶色い液体をがばばばばばばばっばあ!!!!と注いでいるんですよ。 ??????????・・ さらに、もう一人のおじさんは、普通の小さなビニール袋にジャージャー入れている。よく見ると、そのビニール袋の先にはストローが。 亀?亀?亀?亀じゃないの?? すると、おもむろにマレーシア支部のお兄ちゃんが、「ほら!!これ、うまいぜ!!!!」と皆に差し出しました。 おおおおおおおおおぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅうぅ。 飲み物かよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(涙)めちゃめちゃ普通に魚入れる水槽やんかあぁあああ。 一同、一瞬ひるむも、マレーシアの人に失礼があってはいけないので、皆、にこやかに受け取る。「み、みけマンマさん、これ、めちゃめちゃ凄い色してますけど、何でしょう‥。」飲んでみると、飲んだことがない味ですが、甘い。中を掻き回すと、ライチの欠片が見える。「たぶん‥ライチジュースですかね~」「ライチって、こんなに茶色いの(涙)」「いや‥まあ‥きっと、掻き回すと茶色くなるんじゃないですか(滝汗)」 どうやら人気店らしく、道行くお姉ちゃん達はビニール袋に液体を入れてもらって飲んでいる。 何というか、黒蜜みたいなものでしょうか? とりあえず、氷が溶ける前に飲むべきかと思い、一気飲みしたら 「おおおお♪ みけマンマ、美味しい!!もう一杯おごろうか!!!」 いやいや(汗) 一杯でおなか一杯。 一体あれは何というジュースだったんだろうか?聞けばよかったなぁ。 今日のような蒸し暑い日は、マレーシアを思い出します‥。
2010年05月25日
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最近思うんですよ。うちの極真館は女子も地方大会から素手・素足の試合です。まあ、素手・素足の試合大好き人間のみけマンマは、このルールが女子に採用された時には飛び上がって喜びましたけど(今まで鍛えてきた甲斐があった)、普通の女の子はイヤに決まってますがな。 ごっつぅ痛いし。 毎回全日本に出るたびに、若い女の子達が、それも20歳前後の超、ピチピチのギャルちゃん達が出場してくれるわけですよ。ほんまに偉いなあ~~と感心します。 自分が20歳の時に、こんなルールの試合、しようと思っただろうか?ってマジで考えます。今でこそ、36歳ですから(誕生日、来ちまっただよぉぉ)、今更捨てるものなど、すでに子供と一緒に産み落として来てしまいましたからいいんですけど、20歳の女の子が、筋肉モリモリに鍛えたり、汗だくになって男どもと一緒に稽古って。オシャレもしたいだろうし、彼氏も欲しいだろうし、アザなんか作りたくないだろうし。男によっては、「もうさー空手なんて辞めろよー」って言う奴だっているだろうに。 胸パットなんてスポンジじゃないですか。 素手・素足の試合だと、半端なく衝撃きますから、おっぱい内出血で血まみれになるわけですよ。全日本の翌日なんて、すごいっすよ。まあ、自分はおっぱいが水玉模様になろうとどうでもいいですが、やっぱり若い女の子はショックでしょうね。昔うちの道場にいた女の子なんて、自分の胸見て号泣してましたからね。もう辞めちゃったけど。そういうリスクを負ってでも、試合に出ようと決意してくれる極真館の若い女の子達に、みけマンマは本当に敬意を表します。君達は、本当に素晴らしい。 若い子は、若い子なりの痛~~い、苦しい悩みがいっぱいあると思うんだけど、どうか、空手、辞めずに続けてね。おばちゃん、空手の他に楽しい事、何にもないから。 世の中辛い事だらけだけど、稽古だけは自分を裏切りません。ほんまに。
2010年05月21日
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えっと、ちょっと以前の話です。すごくバカ過ぎる話で、もう、穴があったら入りたいぐらいの話なんですが。実はみけマンマ、某果物にすごい食物アレルギーがありまして。それが発覚した時の話です。 いきなり、手などが痒くなりまして、湿疹がいっぱい出来始めたわけですよ。一体何事かな~と思うじゃないですか。で、近所の皮膚科に行っても原因が分からず、どんどん湿疹は広がり、顔も腫れてきたので、とうとう大学病院に罹ることに。憂鬱な思いでドアを開けると、女の先生が座っていて、みけマンマの顔をみて 「あ。」 と言うわけですよ(涙)そして、隣にいた研修生に「ああ~もう私、病名分かっちゃった♪ はい、君、分かる?」研修生はみけマンマを見ながら、うーんうーんと唸る。「接触性皮膚炎でしょうか…。」女医さん、みけマンマをしかと見つめて「あなた、マンゴー食べたでしょう。それも皮付きの。」 …食べた。一週間ほど前に。「この様子だと、ちょうど1週間前でしょう。マンゴーを皮付きで食べたのは。」 その通り(滝汗)皮付きの完熟マンゴーを食べました。 病名 マンゴー皮膚炎 そんな病気があるのかと思いましたが、ちゃんと医学辞典を見せられ、しかも同じ症状の写真が載っていました(汗)マンゴーはウルシ科の植物のため、かぶれるんですよ。しかも、切り身だったら大丈夫なのですが、皮ごと、つまりホールのマンゴーを触って剥いて食べると、アレルギーを持っている人は激しいアレルギー症状が現れるのだそう。 マンゴーアレルギーかよぉぉぉぉ。 マンゴー大好きで今までよく食べていましたが、切り身だったから何ともなかったんですね~。もう皮は剥けないじゃないですか。あまりに典型的なアレルギー症状のため、写真を撮らせて欲しいとのこと。みけマンマのアレルギーの不細工な顔が、学生さん達のお勉強の材料になるわけですね~。別室に案内され、看護婦さんがカメラを持ってきてくれました。「へえぇえぇえ、マンゴーアレルギーなんですか。それはびっくりですね~。」看護婦さんもカルテをしげしげみながら感心。顔の写真を撮り、手の写真も撮る。「はい、じゃぁ、お薬、塗っておきますね」おおお~~~~(涙)看護婦しゃん、優しいっやっぱ看護婦さんはエンジェルですなぁぁあぁ~なーんて思いながら、お薬を塗ってもらう。「まあ、手も結構ひどいですね。しっかり塗りますね。」そう言って看護婦さんは、おもむろにみけマンマの拳ダコに薬を塗り始めました(滝汗)←これ。い、いやぁああああああああああああ(汗)これは…その… その拳ダコはアレルギーでは無いんですけど(滝汗)心優しい看護婦さん、みけマンマのたくさんの拳ダコに黙々とステロイド軟膏を塗ってくれる。「結構ひどいんですね~。こんな風になるんですね~」 いや~~これはマンゴーでは無くてですね~~拳ダコって言って…その。結局恥ずかしくて言えなかったみけマンマ。写真も撮られちゃったし、この手を紹介された時は「はい、これがマンゴー皮膚炎の手です。」って紹介されるのかなぁ(涙)「おおおお~~マンゴー皮膚炎ってのは、こんな手になってしまうのかぁ」 なりません。 すみません。どうしよう。いや、もしかしたら皮膚科の先生で空手をやっている先生がいれば「いやいや、この手はアレルギーではなくて拳ダコですよ」って言ってくれるかもしれない(涙)すごくレアな気がしますが…。そんなわけで、言うに言われず、病室を後にしたみけマンマでした。 確かに普通の人はこんな手、してないからなぁ…。
2010年04月02日
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もうあと2週間で極真館の全日本選手権大会があります。こちらは夏のウエイト制と違って極真ルールの無差別です。夏は顔面有りの体重別。でも秋の全日本は極真ルールで無差別ですから、ある意味、流派の中での最強を決める戦いでもあります(ウエイト制だとチャンピオンは少なくとも4人ぐらい出ますが、無差別だと当然チャンピオンは一人ですから)今年も愛知県支部から選手が出ますっ あと2週間という事もあって、追い込みに入っております。 最近、よく思うんですが、 強くなりそうな人間と、強くなる人間は違う なんか、ちょっと聞くと、同義に聞こえそうじゃないですか。何が違うんだ?って。 でも、違うんですよ。 強くなりそうな人間って、実はいっぱいいて、ちょっとやればそこそこ上手になったり、強くなったりする人は結構いるんですよ。 才能があるセンスがある 空手人生でも、社会人としても、そういう人はいっぱいいました。 でも、強くなることは違う。 世界大会の団結式の時に、廣重副館長が世界大会メンバーに向けて訓話をしていたんですが、その中の話でスクワット競争の話がありました。他道場とスクワットの回数を競い合っていたらしいのですが、いつの間にかもの凄い回数になっていて、そして、気が付いたら「まだやっていたのか」というほど続けて、やり続けていたのが数見肇選手と緑健児選手だった という話でした。その話を後ろで聞いていたみけマンマは ああ、やっぱりそうなのだな と思ったんです。ひとかどならぬ人達というのは、才能はもちろん、それに加えて、人一倍努力をするのだな、と。誰に文句を言うのでもなく、ただひたすらに自分自身と向き合って努力する。 世界のイチローも、天才天才と言われながら、実は人一倍努力し、練習をしていたとの事。 本当に強い人間は、腕っ節が強いとか、センスがあるとか、体が大きいからとか、そんな事ではなく自分と正直に向かい合え続ける勇気と覚悟を持った人間なのではないかと。 最近、つくづくそう思います。 さあ、全日本。愛知県支部も頑張るぞ~~~!!!
2009年10月20日
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世界大会まで2ヶ月を切りました。2ヵ月後の今頃は、みけマンマ、ハンガリーで帰り支度でしょうか。よくみんなに聞かれるのが、 素手素足で殴り合いして痛そうなのに、なんで空手してるの そうなんですよね~。こんな一見野蛮そうなこと、何故好き好んでやるのかってなりますよね。こんな素手素足で殴り合いするものに、18,19、20歳の女の子達が今回の全日本では思った以上に大勢エントリーしてくれていました。 みけマンマ、嬉しいです。 若い人たちが頑張ってくれてこそ、空手界が世に認知されていくわけですから。でも、今回の女子の世界大会メンバー、重量級の女の子を除いて、みな30代なんですね~もちろん、みけマンマが最年長ですけど。 ほとんどが20歳前後の中にいて、なぜ、こんなオバサン達が(すみません、軽量級の皆さん)勝っていったのか。 それは、みけマンマの個人的な意見ですけど、社会に出ると、本当に女という生き物は、辛いのですわ。大学卒業までは、男女の区別無く、きちんと自分の能力と努力に応じて必ず評価されて来たのに、社会に出たとたん、女だから。 の一言で、本当に理不尽な思いをいっぱいしなくてはいけません。学生時代には想像できない程の理不尽な思いをいっぱいいっぱいするんです。 それが、主婦になったり、母になったすると、もうその理不尽さは、ある意味地獄です。 そんな主婦が空手なんてするとなった日には、世間様が許しません。 空手を始めて8年ですが、空手の事だけ考えて楽しかった、という時間は1年も無いでしょう。常に非難され、糾弾される中で空手を続ける事が、いかに辛いか。 でも、ここで止めてしまったら、誰も子供産んでも空手を続けられる、と思えなくなってしまう。だからこそ、空手の試合は、みけマンマにとっては一条の光であり、唯一自分の生を肯定してもらえる貴重な場でもあるわけです。試合では、自分が主婦であるとか、子供がいるとか、歳がいってるとか、そんな事はまったく加味されません。当たり前だけど。更に言えば、自分のキャラクターすら評価の対象にはならない。人格すら真っ白な状態で、自分の努力して来たこと、研鑽してきた成果を取り出す場になるのです。5人のジャッジが、ただ、2人の人間の攻防を見て、白か赤か、と旗を挙げる。 そんなシンプルな状況が、普段の生活に皆無だからこそ、人が人と戦う試合は、みけマンマにとっては意味があるのです。だから、常に試合の相手には心から感謝します。相手がいるからこそ、私はここで試合が出来、まっさらな評価を頂くことが出来る。勝っても負けても、こんな素晴らしいことは無いと思います。 そのぐらい、試合は、涙が出るほど嬉しいのです。だから、今回の全日本は30代ばっかりだったのかな、何て思ったりします(笑)もちろん、選手層が薄いっつーのもありますけどね♪ いつか、今回の試合に出場していた19,20歳の女の子達も、色んな理不尽な世間に放り出されて、空手の更なる良さが身に染みちゃう時が来るのかもしれません。本当は、そうならないように、先立つ自分達が環境を調えてあげられるようにしなくてはいけないんでしょうけど。 とりあえず、みけマンマはこれからも試合に出続けて、 「あたし、みけマンマに勝ったんだぜぃ~」 と若い子に負けて、若い子に自慢されるようになりたいですね。自分が負けても、それが若い子の更なる試合への励みになったり出来れば、空手をやり続けてる甲斐があるというものです。勝って自慢できるのも、若さです。あいつに勝った、こいつに勝った。そんな事を自慢しているうちに、いつか あの人に勝たせてもらったお陰で今があるんだ と自慢が感謝の気持ちに変わる日が来るのです。それが、若さというトンネルを抜けた先にある大人(?)の風景なんじゃないかなあ、と思うのです。MISIAの歌に夜の露を払って花は咲くもの人は涙を払って生きて行くものという歌詞がありますが、本当に、人は絶えず涙を振り払って生きていかなくてはなりません。でも、泣きながらでも前に進むのが人間です。どんなに理不尽な思いをしたり、悔しい思い、辛い思いをしても、絶対負けない。 みけマンマは、いつもそう思って、空手をしています。そして、いつか、女子の試合を女子がジャッジする。女子の主審になって、若い人たちの希望になれるよう、がんばります。というわけで、稽古行って来ます~~~
2009年08月05日
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ようやく仕事も落ち着きました(涙) ワーキングマザーは大変です。今回、自分の試合がインターネットで配信されていてマジで焦りました(笑)しかも決勝の延長戦最後の30秒ぐらいですか?グダグダのヘロヘロで、軽量級の後の映像だから余計に重い試合してるなあ~って感じだったのでは(涙) まあ、やってる本人達は必死ですので(笑) 今回、いろんな想いがあって全日本に出場したわけですが、自分の師匠である愛知県支部長のH先生も壮年軽量級3位に入り、毎週出稽古に来て頂いて一緒に汗を流した三重支部長のA先生が壮年重量級で優勝して、本当に嬉しかったです。いや、逆にこの先生達がいたからこそ、ここまで頑張れたのだと本当に感謝しています。 自分は極真館に来て初めて「師弟の絆」という言葉を知りました。館長をはじめ、各支部の先生方達それぞれが本当に強い信頼関係を築いていて、その信頼関係の強さに感心していました。先生は下の人間をすごく大事にし、弟子は本当に先生を心から尊敬する 館に来た時、その姿に感動しました。 廬山館長、廣重副館長、岡崎師範、湖山本部長。師弟の絆ってすごいな~とずっと思っていました。そして、今回の全日本。愛知の道場の先生方が本当に一生懸命みけマンマの稽古に付き合ってくれました。さらに三重県や静岡の先生方まで。いろんな黒帯の先輩、帯下の後輩、誰もがみけマンマの稽古に快く付き合ってミットを持ってくれたり、ガンダムを付けてくれたり、何ラウンドもスパーリングに付き合ってくれました。試合は自分ひとりでするのではない。それを皆が教えてくれました。 準決勝が終わり、決勝戦に向かう途中、廊下を歩いていたら愛知県支部長のH先生の奥様がお子さんを抱っこして立っていました。 「押忍!」挨拶をすると、奥様は深々と「頑張ってくださいね」と頭を下げられました。みけマンマは思わず「奥さん、自分は今日はH先生を男にするために戦います!頑張ります!押忍!!」 ほんま、どんなんや、って感じなんですが、ここで優勝しなければH先生を男にできひん!!とわけの分からない使命感に燃えてしまい、奥さんに向かってこんな事を口走っておりました(滝汗) 何ヶ月も何ヶ月も自らミットを持ち、サポーターもつけずにスパーリングをしてくれた先生達の恩に報いるには、死に物狂いで結果を出すしかない。 感謝の気持ちは拳で受け取ってくださいっ!!!!!! こうして、決勝戦はあんな最後グダグダやったんです(笑) 準決勝も決勝も10代の若い子たちで、きっとこれからの女子空手を担っていく有望な人たちだと思います。いつか彼女達の踏み台になれるよう、これからもひたすら頑張りつづけます。
2009年07月14日
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相変わらず興奮した犬のようにバタバタと暴れながら稽古をするみけマンマに皆苦笑いの昨日でした(笑)もちろん今日も稽古です☆いや~~~本当、空手っていいな~と思う今日この頃。空手を始めたのが27歳ですから、本当に遅いんですけど、この歳で始めたからこそ、面白かったんだろうな~と思ったりします。 社会に出ると、色んな制約やバイヤスがかかって、見えにくいものが多くなります。 でも、空手は全くもってクリアーなんですよね。 どんなに相手が偉い社長であっても、上司であっても、道場では全くそれは関係ありません。経済的制約も、社会的制約も、宗教的制約もすべて取り払われた人と人との関係に感動したものです。組手になれば相手がどんな偉い人であっても、どんなお金持ちであっても、関係ありません。それは向かい合ったお互いが同じ立場なのです。 どんな人も。 こんな素晴らしい事ってないと思うんですよね~。 だから、その中で組手をすると、自分にもウソをつけないし、相手も本当の自分を出さざるを得ない。 「私(僕)、本当の自分はこんなんじゃないんです。ここではない本当の自分があるはずなんです」 なんていう自分探しの青い鳥はここには居ません。 ウソの自分も、本当の自分も無いのです。 ただ拳と拳を交えるこの存在のすべてが、自分なのです。 弱い自分も、折れそうになる心のすべてが、今ある本当の自分なのです。 社会に出たら、そんな経験はなかなか出来ないんです。 どこかで自分をごまかして、それが上手くいかなければ「今の自分は本当の自分ではない」と逃げてしまうのです。 でも、組手をしたら、嫌が応にも自分の姿を自分自身が見せ付けられるのです。 ビバ、空手(爆) だから、みけマンマはこれからもず~~~~~~~~~~~~~っと空手をやり続けます。 自分と正直に向かい合えるこんな素晴らしいものに出会えた事に感謝しつづけます。 では、稽古行ってきま~~~す☆
2009年06月27日
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今日の朝、あのピアニストの辻井君の話題でテレビは盛り上がっていましたね~。すごいですね~。辻井君が、「炎のレッスン」と言わしめた横井先生をすごく尊敬していて、その師弟の絆と申しましょうか、二人の固い信頼関係に感動しました。そりゃ、ここまで来るのに、色々あったと思いますよ。激しく叱責される事だってあったでしょうし、苦しいこともお互い悩むこともあったでしょう。でも、大事なことは、 人は褒められればいいってものじゃない って事だとみけマンマは思うんです。 褒めて伸ばす。 流行ですよね~。みけマンマは、この褒めて伸ばすという言葉が嫌いです。幼稚園でも小学校でも、最近の先生怒りません。授業参観に行っても、子供がむちゃくちゃしてても困ったな~って顔してニコニコしてるだけです。でも、本当に褒められれば伸びるのか。 褒められて嬉しい人に褒められれば伸びるでしょうけど、こんな奴に褒められても嬉しくも何ともないわっ!!って人に褒められたって、伸びないでしょう。要は、どの人に褒められるかって事じゃないんでしょうかね。 だから、指導する人は大変なんだと思います。 この人に怒られるから、心に響く。この人に褒められたから、もっと頑張ろう。 そうでなかったら人なんてついてきません。 だから、褒められることで喜ばれるような人にならきゃならない。指導者って大変だァ。好きな人から誘われたら喜ぶけど、嫌いな奴から誘われたらいつかセクハラで訴えてやるっ!!!(怒)てなるのと一緒ですかね(ホントかよ) ピアニストの辻井君も、きっと横井先生というトレーナーに褒められ叱責されても この人の期待と指導に答えたい と思って頑張ったのだろうし、横井先生も心の底から 辻井君を優勝させたい と思って指導を一生懸命していたんでしょうね。 子育てもそうですが、信頼関係が大切なんですよね。ま~~~うちの場合、どのくらい信頼関係が築かれてるかどうかは分かりませんが(笑) でも、この前、チーコが散々みけマンマに怒られ、ビービー泣いていたのですが、その後おもむろに絵を描きだして、旦那が「チーコ、これ何?」と聞いたら 「まま~~~~~まま好き~~~~~」 とみけマンマの絵を描いておりました(爆) 怒られてもママが好き(笑) 毎日毎日、飽きもせず怒られて、少しづつ強くなっていくんでしょうね~(滝汗)
2009年06月12日
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昨日は愛知県支部主催の練習試合(内部交流試合)でした☆みけマンマは副審で参加でした~いやもう、選手で出るのと違った緊張がありますからね~~あらゆる意味で変な汗が出まくりました(涙) 壮年部の試合とか。 まあ~チーコ・ユーコの試合はね~~チーコなんて、試合の最中もニコニコ笑ってるし(汗) 2回目なんて、昼過ぎだからすでに爆睡していて 寝ていたところを起されて不機嫌で、試合が終わったら眠くてビービー泣いているし(滝汗) も~~~~~ まあ、みけマンマが一番楽しみにしていたのはやっぱり一般部の試合でしたね~ 他流から新しくきたS君が試合に出るので。 みけマンマ、特に他道場から来た人には優しいです(ホントですよ~~~) 何故なら、みけマンマ自身が移籍、移籍を繰り返して来たので。もちろん、自分の都合なら自分で決めてくるからいいんですけど、みけマンマの場合、引越しのたびに道場を変わったりしなくてはいけなかったんで、道場が変わるたびに 新入り途中帯で来た奴 と、新しい道場に受け入れてもらえるまでに、長い時間と労力をかけなければなりませんでした。新しい道場に来て試合に出るのって、本当にプレッシャーなんですよね。 アウェイをホームに変えるまで、いろんな努力をしなくてはいけない。前にいたM派の道場でも、みけマンマが道場の一員として認められるまで1年はかかりました。 S君も、そりゃー色んな理由があってここに来たのでしょうけど、彼がいつか 愛知県支部にきて本当に良かったです と言ってもらえるように努力するのが、先に黒帯を締めている人間の役割だとみけマンマは思っています。というわけで、日曜日のビジネスマンクラスの皆さん、頑張りました☆白帯の壮年部の方も、みけマンマが心配する程の事も無く。子供たちも頑張ってましたね~~ロシア大会の代表になったAちゃんなんて、男の子相手に危なげなく勝ってましたからね~。まさに 蝶のように舞い、蜂のように刺す うらやましいですね~~ みけマンマなんて中途半端ですから。今年は重量級と軽量級の2階級になってしまって(みけマンマは今まで中量級)、さらに中途半端に磨きがかかってしまいましたよ(涙)全日本まであと1ヶ月ちょっと。とりあえず地道に頑張ります~
2009年06月01日
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昨日も稽古に行ったので、金、土、日、月とずっと稽古でした(笑)いや、今日でも稽古したいくらいっすけど、一応主婦ですので(汗) いつもどうしているかというと、月曜日なんかは昼間は仕事。夕方4時前に子供らをお迎えに行って、5時からチーコらが空手の稽古。7時にユーコのミット打ちが終わって、その間に夕ご飯を作ります。で、帰って来たらまず第一回目の洗濯。洗濯をしてる間に子供にご飯を食べさせ、8時に風呂に入れます。で、洗濯物を干して、子供らの歯磨きをして、8時半に寝かせます。その間に旦那の食事を作って(旦那は毎日子供とは別メニューの食事を作りますので)9時に旦那が帰って来たら、稽古に行きます。稽古に帰って来ると、夜の11時。そこからまた洗濯をして、風呂に入って片づけをして、となると、寝るのは1時ぐらいです。 ほぼ毎日こんな生活です。で、空手の無い日はビリーです(笑) そんなみけマンマですが、今日の画像。何をしているのかと言うと 手作りバターを作っているんです♪実はみけマンマの家には サラダ油、マヨネーズ、マーガリンなどの油脂類は一切置いておりません。 ええ~~~油なくて料理なんて出来るの~~??という方。油がないと料理が出来ない、というのは幻想です。炒める肉の脂だけでも十分に料理は美味しくできますし、煮込み料理も炒めずに調理します。これだけでも格段に痩せます。マジで。 かといって、油脂を取らないとお肌が…と言われたりしますが、みけマンマは全く問題ないですね~。というか、この油を一切排除した生活を始めた最初の2週間。 めちゃめちゃ肌が荒れて、目が腫れたりしたんですが、なんと、その後は肌がめっちゃ良くなりました。旦那もこれは言いますね。肌が綺麗になったって(わおぅぅ☆)なのに、バター作りです。実は、ユーコ達とクッキーを焼く約束をしていまして。クッキーにはバターが必須です。でも、我が家にはバターが無い(笑)そこで、生乳100パーセントの生クリームを買ってきて、生乳に塩を2つまみ入れてバターを作ってるんです。バターできたかな~~?チーコ、まじまじと見ております。子供の力では、乳脂肪分と水分を分離できるほどの力は無いようで。最後の分離作業はみけマンマがしました。ほらああああ☆完全無添加の手作りバターが完成しました!!チーコたち、大喜び。これでクッキーが焼けますな☆
2009年05月12日
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会社に出勤したら今日からGWで休みでした(涙)まあ、いいです。仕事大好き人間ですから。空手と仕事が大好きなので、一人で工事のチェックやら、色々仕事しちゃいましたよ。ここ2ヶ月ほどは会社も早く上がってましたので。子供が早く帰って来ちゃってましたからね~。仕事すると落ち着きます。そんな事より。今週末は少年部が全日本です。ここ数週間は、選手クラスの少年部も頑張ってましたからね~。世間の多くの子供たちがテレビゲームで遊んでる時に、愛知県支部の少年部の子供たちは、涙を流しながら必死にシャドーをしたり、ミット叩いたりしてましたから。目標に向かって、必死になって、なりふり構わず頑張る、という事を学んだだけでも彼らの人生にとっては大きな一歩だと思います。 夢を語る 子供が夢を語れるようになるには、,周りの大人が夢を語らなければならないとみけマンマは思います。夢を語れない人と一緒に居ると、夢を語るのが恥ずかしくなって、自分で夢を持つことをやめてしまいます。向上心を持つ人がいると、自分も向上心を持つのが楽になります。 だから、みけマンマはいつもこうしたい、ああしたい、と頑張るんですね(笑)頑張る素晴らしさを伝えるには、自分が頑張るしかありません。 頑張ってないのに、人に頑張れ!!というのは、説得力がないと思うんですよね。 一本の突きを効かせるために、試合に出る人はきっと皆、手がボロボロになって血まみれになるまでミットを叩くと思うんです。一本の蹴りを効かせるために、ミットが血まみれになるまで蹴り込むんだと、みけマンマは毎日思っています。 みけマンマには夢があります。もちろん、全日本で優勝することとか、試合で勝つ、というのは常に目標です。でも、その後はどうしたいかと言うと、二段、三段になって、審判のB級、A級ライセンスを取りたい、という事です。昔、M派にいた時に、所属していた道場の2歳年下の女の子が世界大会に出場が決まりました。みけマンマ、めちゃめちゃ嬉しくて、もう大喜び。NYへの応援団の渡航費用を稼ぐため、道場内でカンパをお願いしました。その時、茶帯の先輩が、みけマンマに「あのなあ。女子で世界大会なんか行ったって意味無いんだよっ!!一般男子で行かなきゃっ!女子なんて、所詮、ただのオマケじゃないか。そんなんで喜んだって道場に何の得にもなりゃしない。馬鹿馬鹿しい!!」 みけマンマは、カンパの箱を持って立ち尽くしました。 そうなのかあ。女子は所詮、オマケなんだよな。 持っていた箱が押し潰れる悔しく思いました。 女子の試合だって、いつかきっと、男子と同じぐらい盛り上がれるようになる。いや、しなくちゃいけない。自分より若い、20代の女の子たちが、空手を心から楽しめるように、極真の道を全うできるようにするには、まず、自分たちが礎となって頑張らなきゃいけない。子供産んでも空手は止めない。その時、みけマンマは決心したんですね。結婚したら空手をやめる、という事はないんだよ、子供産んだって、空手はこんなに続けられる。そういう事例を示すには、まず自分が実践しなくては。だから、みけマンマは結婚しても、妊娠しても、出産しても、子供が小さくても空手はやめませんでした。全日本で優勝して、それでも引退はしません。今度は、審判ライセンスを取って、女子の試合は、女子の審判がジャッジをする。 女子の試合はオマケじゃない。 そんな風になれるようにしたいのが、みけマンマのこれからの空手人生をかけてやっていきたい事です。というわけで、今日も夜は空手の稽古です(爆)
2009年05月01日
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今日は土曜日のガンダム稽古でした♪昨日のスパーリングデーに続いてのガンダムで、しかも暑かったのでヘバりましたよ(涙)しかも、今日は旦那も仕事、子供はじいじ・ばあばと旅行とくれば!稽古は3時からだというのに、2時前から道場で一人で自主トレしてました(爆)空手大好きですからっっ みけマンマの中には、「稽古が厳しくて空手をやめる」とか「試合で勝てないから空手やめる」とか、そーゆーの無いんですよね(汗)そんな事で空手やめちゃうの!!!!って感じで。楽しいやん。空手(笑)いや~今日も道場の男の子と話してたんですけど、社会人になってから、試合に出るとか、そんな状況って普通無いじゃないですか。こんな非日常的な体験って、試合とか稽古でなきゃないですからね~☆勝つとか負けるとか、そんなの大した問題じゃなくてそういう場に身を置くこと自体が超エキサイティングやないですかっ!! 同じように日本のどこかで空手を愛している人間と、拳と拳で語ることが出来るんですよっ というわけで、今日もアホみたいにブンブンと殴る蹴る、殴る蹴るをして、しかも夜6時からは少年部の指導(笑)せっかくなので、型いっぱいやりました。太極の1,3。太極足技の1、3。平安その1。十字型。少年部初級クラスだったんですが、えらい子供興奮してました(謎)そんなに型、楽しかったかね??子供達と1時間稽古して、ようやく今日一日が終了~☆明日は夜7時から指導です。こんな風に、毎日空手が楽しくてしょうがない、と思わせてくれる極真空手に感謝です♪
2009年04月18日
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金曜日からみけマンマ、ずっと空手です(笑)金曜日はスパーリング、土曜日はずっとガンダム稽古&スパーリング。日曜はビジネスマンクラスの指導&夜11時近くまでスパーリング。昨日は元立ちで連続3分10ラウンドでしたから、しんどかったですね~一緒にスパーリングに付き合ってくれたS君、ありがとうっ!!来週もよろしくっというわけで、今日も空手です(爆)で、今日からチーコは給食が始まり、大喜び。「今日はね~~おにぎりとぉぉぉ~~お芋!!お芋!!お芋があったにょ~~!!」 良かったね~~~(汗)さすが炭水化物ラブ娘。 で、ユーコは20日過ぎまで給食が無いので昼には下校してきます。 なので、みけマンマも仕事はまだまだ午前上がり。ユーコと一緒に昼ごはんを食べておりました。「ユーコ、学校楽しいか~?」「うんうん!!!超楽しい!!!!」良かったねー。「そっかあ。ま~大きくなったらどんな人になるのかなあ。」「あのねー。絶対あきらめない人になるんだよ!!」「??・・・・あきらめない人?どーゆー事ですかね?」「ママ、絶対あきらめないでしょう?土曜日も、手の皮むけて血が出ても最後まで一人でミットやってたでしょうっ!ユーコもねー、ママみたいに絶対どんな事があっても最後まであきらめない人になるんだあ!」そっかあ。土曜日は子供預かり先が見つからず、道場の隅にチーコ&ユーコを置いて稽古してましたからねー。まあ、言うは易し、行なうは難しですが、そういう風に子供が思ってくれるというのは嬉しい事ですね~。こういう発言を聞くと、空手やってて良かったな~と思う次第です。別に空手で名を馳せる必要はありませんから、こういう精神を忘れず社会で力強く生きていってもらえばと思いますね。No Pain, No Gain。いつも筋トレしながら言ってます(笑)
2009年04月13日
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今日はようやく寒稽古の写真がアップできます♪というわけで早速。おおおおおおおおおおおおおおおお日頃の行いがむっちゃくちゃ良いおかげで、この快晴ですっでも、風が強いので、寒いです~~~~(涙)でも、子供達も元気いっぱい!今回の寒稽古は、極真館愛三分支部と、闘真会館の打田道場と合同での寒稽古です。こうして、他流派の道場の皆さんと触れ合うのも、これまた楽しいですね!もちろん、基本なども微妙に違ったりしますが、基本的に空手が大好き!という根本的な部分が共通してますので、不思議な一体感があります。海の中で組手です~~~♪素手素足なのですが、寒いので、サポ無しなのに、全然平気っていうか、感覚なし(爆)みけマンマ、雪に大興奮する犬のように喜んでいます。さ~~~~海に向かって正拳突きですっ♪みんな気合が入ってますね~~ 一人だけ、やる気満々ポーズしてる…みけマンマ(爆) と言うわけで、最後はみんなで記念撮影♪ 子供達はみんな「寒かったけど、楽しかったーーーーー!!!」と大喜び。この後は、メール更新であったように、まるは食堂にて交流食事会。闘真会館の方々はみんな芸達者でしたね~~ちょっとこっちも勉強せなあきまへんわ~~~~~~。 やっぱり、みけマンマも「愛を取り戻せ!」を歌わなきゃいけませんな…。 YOUはSHOCK!!!!
2009年02月02日
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今日は連続日記になりますね~先ほどの画像祭りに続いて、さらに日記。休み中に、行列の出来る法律相談所のチャリティ・オークションをテレビで見ていました。いや~テレビって凄いですね。あんなに簡単にポンポンと100万200万が飛び交うんですから(汗)娘達と見ながら「ええなあ~~みんなお金持ちなんやなあ~~~~~」と饅頭をパクつきながら見ていました。あまりに長い番組だったので、ボサーっと、でも、あまりに凄い金額がボコボコ出るので、そのうち 一体合計したらいくらぐらいになるんやろう とうテレビ局の思惑に見事にハマって最後まで見てしまいました(汗) で、最後の作品が長渕剛。 みけマンマ、あんまりこの歌手の歌とかは知らないんですが(乾杯とか、とんぼぐらい)、彼が極真をやってる事は知っています(爆) 昔で言う「緑派」、現在の新極真会が彼の所属です。歌も作ってるはずです。「しんきょくしん~~しんきょくしん~~しんきょくしんの風が吹く~~」(ここしか知らない)確か、「ガードマン」という映画から空手を始めたとか…この辺のいきさつは、みけマンマより、他の人の方がよっぽど詳しいはずです(笑)奥さんも空手家のはずです。彼の息子さんも極真で選手をやってるとか(これも、他の人の方が全然詳しいはず)とにかく、ほ~~~~~長渕剛が最後なんだ~と思って見ていました。そして、みけマンマが、その長渕剛の何に感動したかと言うと、島田新助に会った長渕剛が両手で彼に握手を求めた姿でした さすが空手家です! 必ず両手で握手をする。組手の終わった時、試合の終わった時。モノを受け取る時は必ず両手で受け取る。モノを渡すときは必ず両手で渡す。 極真の道場なら、これは当たり前です。こういう場で、何気なくもちゃんと空手の精神が出てるという姿に、思わず喜んでしまいました。 実は、みけマンマの働く会社には、みけマンマが以前指導していた道場の生徒さんが就職しています。当時高校1年生、現在は20歳のうら若き乙女でございます♪ですので、今は一緒に空手をやってるわけですが、その会社のコーディネーターさんがみけマンマに「ま~彼女には驚いたわ。若いのに、私に書類を渡すときに、両手で渡してくれたのよ。キチンとしてるわね~~~~」そうでしょ~~~♪そうでしょ~~~~~~♪ 彼女にそれを言うと「え?だって、道場でいつも、モノを人に渡す時は両手で渡すのが基本じゃないですか。それって当たり前だと思っていました。」それでいいんですっっ 空手を通して知ってもらいたいことは、それですよっ と旦那に力説してしまったみけマンマです。 そうそう、長渕剛だ(汗)話がそれた。新助は亀田兄弟が敬語を使ってる!に感動して泣いてましたが、みけマンマは、長渕剛に感動していました(笑)http://blog.livedoor.jp/sakaehome/↑ …良かったらこちらも、ちょっくら寄ってみて下さい。コメントあげていただけると、たぶん皆よろこびます…。
2008年11月25日
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今日は長島スパーランドで、三重支部、静岡支部、愛知支部3県の合同稽古が開催されました☆お天気はあいにくの曇り空でしたが、子供達は元気いっぱいでございました~奥~~~の方で、みけマンマが前蹴り出してますね(笑)I川先生とみけマンマが、前に出て基本稽古しました~~~静岡支部の支部長、I熊先生の、とってもありがたい型の指導ですっこの先生、とっても型が上手な先生で、極真館の技術委員の人がもらえる「拳」の帯を締めておりますぞ♪技術委員というのは、こういう型などの空手の技術向上の研究員さんといったところでしょうか。とにかく、どんなわけの分からない質問をしても、必ずきちんと答えが返ってくるから、凄いっす。こちらは、幼稚園組の指導(笑)チーコ&ユーコが大好きな三重支部のI川君が指導してくれまして、もう大喜びですよ。も~~~本当にこのI川君が、いい子でしてね。面倒見はいいし、しっかりしてるし。きょうび、こんなええ子がまだ日本にいるのかと、感動しましたよ。マジで。うちもこんな息子がいたら、自慢したくなります。幼稚園組、小学校低学年の子供達は、運動機能を高めるこんな稽古を三重県はしているそうです。見てください、この蹴り。トランポリンで飛んで、飛び蹴りなんですけど、こんな小さい子でも出来るようになるんですね~チーコはこんなんです(爆)大好きなI川お兄ちゃんが抱っこしてくれて、飛び蹴りしてますよ。最後は、子供達、記念撮影。みんな緊張してますね~~~~やっぱり子供はこうでしょう(爆)ちなみに、型講習会、みけマンマもやりましたよっもちろん、I熊先生に見てもらったんです♪ひ~~~~こんな偉い先生に、マンツーマンで、しかも皆の前で型やるんですかっ(汗) …。 撃砕小、やりました。 まず、ひととおりやって、先生の感想。「とっても、すごく力強いのはよく分かりました(笑)」でしょうね~~~~~~~~~~~~~~~~~~(涙) 力だけは、あるんです。不必要に。なんせ、今までいた静岡の松井派時代の道場では、型をやるとき、一挙動ごとに先生が「倒すぞーーーーーーーーー!!」「ブッ倒すぞーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」というわけですよ(笑)もちろん、みけマンマたちも、それに合わせて、一挙動するごとに 「ブッ倒す!!ブッ倒す!!!!」と口走りながら型をやっておりました。だから、不必要に一回一回渾身の力でやってしまうんですよね~~(汗)いや~~でも、勉強になりました。型もガンバろ♪ さ、終わってしまえば、あとは長島スパーランドでのアトラクションが待っております。その前に、お昼ご飯です。午前中は合同稽古、午後は自由解散で長島スパーランドで遊ぶという企画でしたので、もう、子供達はそれが楽しみでしょうがないわけですよ。どんだけ食べんねんっという量の昼ごはん。幼稚園児が、こんなに食べるの?って思うでしょう。完食です。ユーコは普通に全部食べます。ちなみに、チーコもスパゲッティと、プリンと、コーンスープと、フライドポテト、全部たいらげております。もちろん、大人サイズです。年少にして、すでに食べる量が大人並ですから、どんだけエンゲル係数が高いことか…。プリンもかけら一つ残さず食べます。食事が終われば、乗り物です。トーマスの汽車ポッポに大興奮ですよ(汗)ユーコは「ウィッシュ」を決めております。チーコも「ウィッシュ」を決めたいんだけど、上手くできないようです(笑)は~~~~い♪ トーマス出発でございます。チーコ、いい感じのようです。ユーコはさらに、こんなアトラクションに。カエルの何とか、言う乗り物らしく、人間を乗せて上下運動を繰り返すようです。うわぁ。ユーコは大興奮だけど、みけマンマはやりません(笑)あれだけ食べて、よく気持ち悪くならないよね。次はこれに乗るんだそうで(汗)ヒアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああうああああああああああああああああああああああああああああああああひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお子供達は、大喜びの長島スパーランド。観覧車からは、あのスチールドラゴンが見えますよ(汗) …。 上下運動したり、回転運動したり、高所恐怖症なのに高いところばっかりで おかあちゃん気持ち悪くなったやんか(滝汗)というわけで、その後は長島スパーランドの中にある「長島温泉 湯あみの島」へ♪http://www.nagashima-onsen.co.jp/yuami/index.html/ ↑ めっちゃ露天風呂がいっぱいです。 どうやら、長島スパーランドに入場すると、温泉は大人700円、子供は300円で入れるようでした。たくさんの露天風呂にいっぱい入って、その後は仮眠室でみんなで爆睡。で、湯あみの島にある小さいゲームセンターへ。チーコたちは100円のメリーゴーランドに大喜びですよ(爆)どんだけ乗るんでしょうか~~~~~~(汗)子供は回転運動が大好きなようです。ま、みけマンマは相変わらずこっちです。100円一発ゲットです。UFOキャッチャーの腕は落ちておりません(爆)そんなこんなで、何回も何回もお風呂に入って、出て来たらもう、真っ暗でございます。一日楽しみまくった長島スパーランドでした~~~遊ぶ時はとことん遊ぶ。明日からまた頑張ろう~。今日、参加された皆さん、お疲れ様でした~~~~~♪また、やりましょう~~押忍♪
2008年10月26日
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昨日の夜(日曜日)、テレビ愛知にて6月に行われた極真館全日本ウエイト制真剣勝負ルールの放送がありました~。みけパパも、最後の方のKO&技ありシーンダイジェストで 左フックもらってKOされるシーンで登場していました(爆) でも、本人は喜んでいましたけど。「俺さー。絶対KOシーンで使われるって~~♪」と試合終わった当日からずっと言っていたので、予告どおりKOシーンに登場して爆笑でした。しかし、テレビ局ってのは、上手くまとめますね~~。この前のみけマンマのケーブルテレビの番組でも、上手にまとめてはって、感心しましたけど、今回も、なんか えらいカッコよくまとめてました(笑) 廬山館長が熱く語るシーンには思わず感動しましたけどね。ま~~~並々ならぬ想いがあって、今回の顔面ありの試合を作ったんですね~。旦那に「女子はないのかな~?」と聞いたら 「そんなわざわざ顔殴りにいく女子なんて、そうそういないって(汗)お前ぐらいだわ、そんなに喜んで顔殴りたがるのはっ」 と呆れられてしまいました。ま~~~顔面ありとなると、極真ルール(顔面殴らないルール)とは全く戦い方も異なりますからね~。単純に今までのルールで顔も殴っちゃっていいよん♪みたいなわけにはいきませんから。全く別物と考えてもらわないと、危ないです(汗) 今回の全日本では愛知支部からはパパを含めて3人が3位入賞しましたけど、やはり、かなり前から、この真剣勝負ルールに照準を合わせて稽古してきてましたからね~。極真ルールしながら、片手間に顔面ありルールも、なんて出来ません。 さてさて、ま、そんなわけでテレビ放映は結構感動的なストーリーでした。まだテレビ大阪はこれからのようですから(8月2日らしい)、関西の方、おたのしみに☆で。日曜日は空手の審査会でした。みけマンマの道場の子供達も昇級審査を受けまして、ま~~~~入門した頃さんざんみけマンマにしばかれていたM君が、 ちゃんと基本も型も頑張ってやってましたっ 大きな声も出せていて、 おばちゃん感動したよ 入門した頃は、立ってるだけor立ったまま寝る、基本も移動もさっぱりで、声も出なくて「M、ちゃんと声だせよ~~」と言うと 「おしゅ。」 じいい~~~~~~~~~~~~~~~。 止まってる(涙) 最近はチーコも入門したせいで、みけマンマがいると 「ままあああああ!!!」 と泣くので稽古に参加できていませんが、それまではみけマンマが稽古に行くと、前見ずにみけマンマの顔見ながら稽古してましたから(汗)んなに怖いかっっっ思えば、M君たちが入門した頃は、まだ愛三分支部も出来たばかりで、いきなりどかーーっとチビッ子の入門者が増えて大変だった時期です。今はもう、帯上の子供達が出来たのでチビッ子たちもなるほど~~ここではこうせなあかんのや と理解してやってくれてますが、当時はみんな白帯で 収拾がつかなかった時期でした(汗) みけマンマなんて、稽古行ったら最初から最後まで怒りっぱなし、なんて日もありましたね~~(遠い目)そんな頃、絶好調に怒られていたM君が 立派に審査を受けておりました 「M~~~~!!よ~~~頑張ったな~~~!えらいぞ~~~!男になったなあーー!」とグリグリしたら 「おしゅ♪」 とニソニソ~~~~と笑っていました(笑) で 実は、その審査会からず~~~とお腹が痛かったんですね(汗) なんか悪いものでも食べたんかな~~と思っていたのですが、 夜になったらドンドン痛くなってきて、 これってさーーー、この位置ってさーーーーーーーーー 盲腸だよね(汗) で、今日近所の外科に行ったら 「盲腸だね~~~まだ炎症がひどくないから、これ飲んで直しや~~~~」 と抗生物質が出ました。 パパに「盲腸だって~~、やっぱり。痛いと思ったらさー。」と言ったら「今週は空手したらあかんで」と言うので 「なんでーーー!!」「どこの世に虫垂炎にかかってるのに空手するバカがいるかっ!!」と怒られました。というわけで、今週は空手禁止になってしまいました(汗)やれやれ。
2008年07月28日
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チーコが自主トレーニングにてます(笑) シュッシュ言いながら殴る蹴るの三歳児。 持ち手が技の指示を出してるのが更に笑えます。 一体誰の物まねしてるんでしょうか(´д`;)
2008年05月27日
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今日は静岡&三重&愛知の支部合同強化稽古でした♪子供から大人まで、みんな朝からず~~~っと空手ですよ(笑)みけマンマ、この日のために「征遠鎮(セイエンチン)」を覚えようと…カンペノートまで作ってきましたよ(汗)一挙動、全部ノートに「右足を引き 左下段払い」とか「後屈立ちで~左内側からヒジ打ち」などなど、一回一回DVDを一時停止しながら書き出しました。みんなどうやって型覚えるんでしょうね~マジで。みけマンマなんて、毎回こうやって書き出さないと覚えられないですよ。だってDVD見ながらやると 向きが逆になっちゃうし(涙)しかも後ろ向いたり、斜め45度向いたりするから、そのうち、どっちの手なのか、どっち向きでやってるか分からなくなりますがな。 そんでもって、今日の合同稽古。 型クラスでエントリーしていたはずなんですが…何故か一般部の組手コースに入ってました(爆)強化稽古が終わった後に「私、今日は型をやるつもりで来たんですけどね~」と先輩に言ったら 「何言ってるんですか(汗)人を殴ってるみけマンマさん、めちゃめちゃ生き生きしてましたよ(爆)」 何人聞き悪い事言ってるんですか~(笑) 強化稽古が終わった後は、黒帯で武器術である「棒術」をみんなでやりました☆これよ♪これ♪こ~~ゆ~~のがやりたかったのよ♪いや~~今日は2月にやった指導者合宿と違って、棒術も初心者が多かったので気が楽でした。 指導者合宿なんて どこの黒帯もガンガンに武器術できるわけですよ。組み棒(棒で殴りあう稽古)なんて、普通に上手に出来る人たちばかり。その中に、全く 初めて組み棒やるんです♪ とノンキに入っていったみけマンマ。びっくりしましたよ。いきなり皆フルスイングですから(滝汗) そんな、可愛く えーーーーい♪えーーーーーーーーい♪ なんてやる人いないですから。 ばごーーーーん!!!がこーーーーーん!!がああああーーーーん!! えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!! こんなん、受けそこねたら死んでまうやんかーーーー!!!!!(号泣) なにーー組棒も真剣勝負ルールなのか?!! がこーーん!!ばこーーーーん!! ひひひひっひいいいいいいいいいいいい(涙)先生~~~(愛知県支部長)聞いてないっすよーーーーー!!手、手、手え当たったら超痛いっつーーーーか、折れるってーーーーーー!!たぶん。今まで出場した空手の試合なんかより、全然緊張した、というか、悪い汗が出まくりました。 やっと組み棒が終わって支部長に 「せ、先生!!なんですかっこの稽古はっ。死ぬかと思いましたよ(涙)確かにぶ、武器術ですけど~これも真剣勝負ルールかと思いましたよっ」「だってほらあ。俺なんて、棒、折れちゃったよ(汗)」先生の棒はポッキリ折れてました。「やっぱ、常にマジで殴りあうのは、棒で叩き合うのも同じですか(汗)さすが極真。」 そう。 この恐怖の2月の合宿の以来の組み棒ですよ。ど~~しよ~~またフルスイングで来られたら。と思ったら、相手も初心者の人だったので、お互い えーーい♪ ってやれました~。 よかった~~~~~~ ま~そのうち、フルスイングで殴れるようになるとは思いますが。とにかく武器術は奥が深いです。 ちなみに、チーコらは今日は「サンマルク」という料理屋にばーちゃんらに連れて行ってもらって、たらふくパンを食べてきたようです。チーコは相変わらずウサギを背負ってあるいています。チーコいわく、これは背負っているのではなく、おんぶしてる赤ちゃんらしいです。もちろん、トイレに行ったらこうしてベビーチェアに乗せてます。何でわざわざベビーチェア(お母さんが用を足してる間、赤ちゃんを座らせるイスがあるトイレがあるんです)のあるトイレを選ぶのかというと、こうしてチーコが用を足してる間は、ウサギのリュックはベビーチェアに入れられてるわけですよ。しかも。このウサギのリュックの中には、大きな犬のぬいぐるみ(これはお父さんらしい)、小さい犬、ひよこ、ウサギのぬいぐるみなどいっぱい入れていて、一匹でもいないと大騒ぎですから。ちゃんとハンカチも入れていて、これは彼らの布団らしく、所構わず 寝かしつけるので本当に困ります。 明日は土曜参観(あのバルーン教室)のおかげで幼稚園お休みなんですよね~仕方ないから会社も休み入れました(涙)やれやれ。
2008年05月25日
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最近知りました。試合の時に来てるカメラマンさんって、インターネットで写真を売ってるんですね~なるほど~みんなのブログによく自分の試合の写真がプロ並に載ってるや~~ん と思ったら、 プロが撮ってたんですね~ で、 早速、みけマンマも全日本の写真を見てみることに… …。 ……。 さすがプロなんだけどさー。 たぶん、みけマンマの組手の地味さがふんだんに出てるんですよね(汗) ある意味さすがプロですよ(爆) どの写真見ても やられてるんじゃないの って写真ばかりで、結局買えませんでした(涙) やっぱりさー。 自分の組手って地味なんだよな~~~~~~すっごく。 しかもただでさえ写真が苦手なみけマンマ。 せっかく向けられているカメラには、超不細工に変な顔してる写真とかで、 人には見せられない…あんた、試合会場でなんつー顔してんだよっ真面目にしろっと怒られそうな(爆) あとは、決勝で自分が勝った時に、これまた超ブサイクな顔して泣いてる写真(滝汗) こういう写真見てますと、 なんでこんなにカメラ写りがいいの?この人?? というぐらい、俳優さんみたいに写ってる人いますよね~やっぱり慣れてるんでしょうかね~~ 以前出場した全東海の写真でも、みけマンマ、賞状もらって うひょひょ って顔して写真が売られていました(涙) いかん。 もっとキリっとした顔してなきゃっ ま、いいや。写真は。もうオバサンだし。皆さんも、試合に出る時は、気をつけましょう。キリッとしてないと、後で写真見て変な顔のオンパレードになりますから… いや、最近のジュニアの人たちは皆、カメラ向けられるのに慣れてるからな~~ふ。
2008年05月07日
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ただいまです。昨日試合が終わったばかりなんですが、今日も夕方の子供の部から稽古に参加しました(笑)試合会場に車で来ていた分支部長にトロフィーを持って行ってもらっていたので、子供達の前でトロフィーを渡してもらって、さっそく子供達が 触らせて~~~~ ひーーーお前達っ壊すんじゃないぞっ!!!!!!! しかも、分支部長から花束まで頂いてしまいましたっこ~~~~んな大きい花束ですっ そうなのか~~優勝ってやっぱり凄いんだな~~ とかく、肉解禁としか頭になくて、あまり実感が無かったのですが、そうか~~う~ん。 結局、子供の部も、大人の一般部の稽古も参加し、ミット打ちもやって、やっぱり日常に戻ったね~~~♪という感じです。 さすがに今日はビリーはやりませんけど(爆) 娘らは理解してないので 「ママ、もう寝るから、ビリーやっていいよ。」 と言っていましたけど(汗)「ん~~~今日はさすがにビリーやらないよ」というと 「なんで~?いつも拳立てとかしてるのに~どうして~~」 ああ~~(汗)バービースクワットのことかね。今日はやんない。 6時半から9時まで稽古して、さらにバービースクワットなんて、 出来るかいっっ 代わりに、久方ぶりにお酒飲みましたよ~ 家に置いてあった、6年熟成の自家製ブランデー梅酒。巨大な瓶に入れて作ったんですが、もうほとんどありません。今日の体重58.1キロ。これで安定してくれると嬉しいのですが…。
2008年04月28日
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おはようございます、こんな時間に更新という事は、昨日の夜食べ過ぎて気持ちが悪いという事です(汗)全日本、優勝しました~も~緊張しましたよ~~。どのくらいの時間で到着するのか分からず、なんと朝の7時半に会場に着いてしまいました(滝汗)黙々とウォークマン聞きながらシャドーをしてました。わ~~~~トロフィーもいっぱいだ~~~~それよりも何よりも、計量が心配でした。みけマンマ、今までの階級は重量級だったんですね~。で、2月の段階で階級を一つ下げて中量級に出ることに変えたんです。なんせ1月に新しくなったばかりの道場ですから、階級が何キロで分かれているか知らなくて、中量級って63キロ以下だと思っていました(汗) が。 送られてきた申込用紙みて衝撃がっ 中量級って60キロ以下やんかーーーーーーーーーーーーーっっ!!!! 現在の体重が63キロ。計量時に道着の重さをどのくらい引くのか初めての試合だから分からないし、少なくとも60キロギリギリではマズイわけですよ。道着ってかなり重いんですわ(涙)しかも黒帯って色帯より全然重いし(滝汗)確実に1.5キロはあります…みけマンマの道着と帯で。 最低でも59キロ以下に落とさなければ、何があるか分かりません。で。この2ヶ月、筋トレしながら、カロリーコントロールして痩せましたよ~~前日には58キロ前半まで落とし、当日の計量までゼリー飲料のみで過ごしたおかげで計量時は道着を着た状態で58.5キロ。たぶん実質57キロ台になっていたと思います。そんなんで試合したんで、初戦は空腹で倒れそうになりましたよ。緊張していて計量が終わった後まともに食べるのを忘れていました。慌てて控え室に戻って買いだめしてあったゼリー飲料をジュージュー飲んで回復しましたけど(汗) よく、空手のブログなんか読むと、みんな自分の試合の状況とか細かく書いてある方が多いんですけど、みけマンマ、大抵緊張と興奮で よく覚えていません(滝汗) いつも、 すごいな~~~よ~みんな試合中の事って覚えてるもんなんやね~~ という感じで。大体どんな試合したの?と聞かれても 「えええ~~っと~(汗)左ヒザ蹴りとか、下段とか…右の下突きとか…だったと思う(滝汗)」 みけマンマの組手って、女子部なのにヒザ、下段、下突きとかなり地味なんですわ(涙)派手な印象が無いので、判定とか、めちゃドキドキします。だから、決勝戦、雛壇で判定が出る時、 (わ~~~延長やったらどうしよーーーも~~減量して体力なくなってるし、連戦でしんどいし、延長2分なんて無理やでーーーーーーー!!!)と思ってました。だから「白!!!(みけマンマのコーナー)」と言われた時は思わず振り返って マジですか。 と言いそうになりました。 ほんまに勝ったんですかーーーー!! なんかも~~~嬉しかったですね~~~~対戦相手の方も本当にええ人やったので、も~~ありがとうございましたーーー!!って感じでした。試合が終わった後は、すぐ旦那の所に行って、会場に設営されてる限定グッズ売り場行ってTシャツ2枚買ってもらいました♪その後は、6月に行われる真剣勝負ルール(極真ルールではなく、顔面ありの空手ルールでの全日本)の予選がありました。分かりますか~~ひ~~~~~フェイスガード無しで顔面殴りあってますよーーーー!! こちらは青少年の全日本。なんかテレビも来ています。みけマンマも表彰の時、カメラが近づいて来て、(わ~~~~~~~!!!来るなーーー!!超すっぴんやし、映さんといてやーー!!)と思わず視線をそらしていました。 とにかく。 も~~~好きな物食べていいわけですっっ 東京駅では、まずカレーライス。カツにニンニクチップを撒き散らして食べその後は、旦那にケーキを買ってもらいました。東京駅で売っていたモンブラン。1個500円!!!!!!「高いケーキだな~~~(汗)」「そりゃー東京やし。東京は物価高いねんて~~~♪」で、新幹線の中でバクバク食べていたら、このように早朝胃がもたれて苦しいわけです(汗)長い2ヶ月でした~ これで今日から仕事と勉強に落ち着いて臨めます~今度は宅建の試験に向けて頑張ります~ 最後におまけ。親子遠足の帰りの写真。チーコ、念願のカバとゾウを見れて大興奮。帰りのバスは爆睡でした。しかも物凄いバキューム音をたてて…いつになったら指しゃぶりしなくなる事やら…。
2008年04月28日
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今日は三重県で三重支部主催の交流試合がありました♪みけマンマは副審で参加させて頂きました~ま、交流試合なんで、試合経験の少ない子供達に試合の緊張感とか経験をしてもらいた、というのが趣旨なんですが、みんな頑張ってました☆交流試合は和歌山や静岡西、さいたま中央の道場生も参加されてて、いつも支部内でしか組手をしてなかったたくさんの愛知のチビッ子達も、いい勉強になったようです。 試合運びもテンポ良く進んで、みけマンマも何とか副審終わって やれやれ~~~~~ とトイレに行こうと廊下を歩いていたら、 「みけマンマしぇんしぇ~~~~~」「みけまんましぇんせ~~~~~~~」 とちっこい子供がワラワラ~~~~~~と寄ってきました(汗) 見ると、愛知の本部道場の小さい子供達でした。みけマンマ、基本的には本部道場ではなく分支部である愛三分支部道場の生徒なので、あまり本部道場の生徒って知らないんですが、どうやらここ最近全日本が近いので追い込み稽古で本部にも顔を出してるせいか、本部の子供達が顔を覚えたようです。 「まけちゃった~~~~!」「まけちゃった~~~!」「ボク2回戦でまけちゃった~~~!」 ピヨピヨピヨピヨ~~~~~~~~~~ ををををを~~~(汗)そうかい、そうかい。 「そうかそうか~~~、でも良く頑張ったな~~~♪これからも頑張って稽古して、強くなろうな~♪」 「お~~しゅ!」「お~~しゅ!!」「お~~しゅ!!!」 ピッコーーーーーーン!と十字を切って頭下げて、またワラワラワラ~~~~と去って行きました(爆) いやいや、こういう気持ちが大事ですね♪自分の子供が通う保育園でもそうでしたけど、最近って運動会でも順位つけないじゃないですか。競争心をあおるからいけないって言いますけど、いや、本当は子供に負けを経験させるって大事な事なんだろうな~~って思うんですよね。負けたときは、大人だって子供だって同じように悔しいんですよ。でも、負けた時に、どう自分の中で感情の処理をするか。この感情の処理は元来子供は上手なはずなんですよね。悔しい、悔しいけど… 次、頑張ろう♪ ってポジティブな方向に感情を持っていく。これって大事な事だし、それは生活の中で身につけていくべき事なんだけど…、 負けた子が可哀想 とか言って、オブラートに包んでると、そのうち、遅かれやってくる挫折に 突然キレちゃったりするんではないでしょうか。 軽い挫折である負けをちょこちょこ経験させていくと、毎年の風雪に耐え抜いた木の年輪のように、芯から強い子になれるんじゃないかな~~♪と思うわけです。 交流試合が終わったあと、せっかくなので、ということで、希望者だけ残っていろ~んな支部の人間が集まってスパーリングをしました。もちろん子供達も。試合に負けた子、勝った子、みんな並んでスパーリング。みけマンマは幼年と低学年の列を見ていたんですが(みんな熱くなるので、怪我しないように見てる)、やっぱり何人かの子供が途中で泣いてしまったので、「どうした?痛いか?じゃー後ろ下がって。」とみけマンマがヘッドガード外したら、一人の男の子が、 がば!!!!! と自分でヘッドガードつけて「やります!!まだやります!!ボクもトロフィー欲しいです!やります!!(涙)」と涙目で言って来るんですよ。おお~~(汗)大丈夫かい~~「やるのか?」「やります~(涙)」どこの支部の子供か知らないけど、試合に負けて悔しかったんでしょうね~。「じゃー入っていいぞ。頑張れよ」「おす(涙)」その子はその後泣かずに頑張ってました(笑) 他にも低学年の方でオレンジ帯で強い子がいたんですけど、青帯の男の子がガーーーって攻められて泣いてたんですね(汗)ちょうどそこで一旦休憩で、次はまだ出来る奴だけ残れ~~~となって、その青帯の男の子、後ろに下がったんですね。で、スパーリング再開ってなったら、その青帯の男の子、走ってきて「やります!」「やるのか?(汗)まだ出来るのか?」「おす!(涙目)」よっぽど悔しかったんでしょうね~ 負けていじけるのではなく、負けて何クソ!!!!!!!! この光景を見て、文部省唱歌の「故郷」を思い出しましたよ。うさぎ追いし かの山~~♪この歌、教科書には確か2番までしか掲載されてないんですよね。実は3番があります。志(こころざし)を はたしていつの日にか 帰らん山は青き 故郷水は清き 故郷この「こころざしを 果たして いつの日にか 帰らん」という歌詞が「子供の競争心をあおる」という事で削除されたんだそうで。でも、きっと 誰の心にだってこういう気持ちってあるんじゃないのと思うわけですよ。いや、本当に大事なのは、そういう気持ちで人生に戦って、夢敗れた時にそれを受け入れる本人の気持ちと敗れた気持ちを受け止めてやる大人や周囲の人間のあり方が大事なんではないかと。 誰も彼もが人生に勝てるわけではないけど、誰もが挑戦して勝ちたい!!と思う気持ちってあるはずなんですよね。でも、必ずみんな仲良く手をつないでゴール!なんて有り得ないわけですよ、人生には。その時、立ち上がる勇気と、それを暖かく支える気持ち。空手の試合は、そういう人生の荒波に揉まれるであろう子供達に、そんな貴重な経験をさせてくれる、いい機会なんだな~と最近は思います。何にしても、みんな頑張りました♪はい♪最後に気合いれてます~~~☆最後におまけ画像(笑)んんん?何でしょう?この看板は。三重県を走ってると、こんな看板がちらほら。よ~~~く見ると「OK牧場」って書いてありますよ(汗)何でしょう?ガッツ石松でしょうか…実はその後、亀山サービスエリアによったら「ガッツ石松グッズ」が売ってました…。もしかして、ガッツ石松は三重県出身なんでしょうか??ちなみに、有名になっちゃった赤福、買いに行ったら売り切れてました(汗)今日は皆さん、お疲れ様でした☆みけマンマ先生は、これから自主トレです(笑)
2008年03月30日
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ようやく今日は本部道場で稽古が出来ました♪3時半から5時まで、ひたすらガンダムでした。ガンダムって何よ(汗) ですよね。知らない人が聞くと、 ガンダムのガンプラでも作ってるんかいっってなりますよね…(←お前がケロロ軍曹の見すぎだろう) いや、ガンプラいいです♪小学生の頃はよく作ってました。 …。 そんな話はどうでもよくて。 つまり、ボディや両足にいっぱいミットみたいな防具を装着し、相手にガッツンガッツン殴る蹴るをさせる稽古を 「ガンダム」 と呼んでいます。画像がちっこいですが、こんな感じです(笑)これはあの有名な格闘技用品メーカーのウィニングのHPから持ってきました。これを今日は一分で1時間半ぐらい ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ っとやってました(涙) やれやれ、明日は三重で交流試合があるため、早起きせねば。明日はみけマンマは副審ですね。頑張ります。 さ、今から風呂に入って(足が痛いわ~~)それから宅建の勉強して寝ます。宅建は、とりあえずまずは受験用の基礎本、図解入りの解説本、あとは過去問いっぱい。昼間の空いた時間に基礎本を読んで、勉強したセクションの部分の解説を読んで、夜は自主トレしたらひたすら過去問を解く、というペースでやっていこうかと思っています。 ま、子供達は…早く寝てください(爆) ちなみに、来週四月の4日、会社の花見大会があるんですが、今日でもめちゃめちゃ夜寒いんですけど(涙)絶対、4日なんてまだ寒いような気がする…。一応さっき花見をする公園の前を通ったら、もういっぱい咲いていて、夜桜を見に来てる人がいっぱいいました。 こういう寒い日を花冷えって言うんでしょうけど…。 寒いのは嫌だな~~~~
2008年03月29日
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