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ある知人が私のために漫画の原稿のコピーを送って下さった。
内密に見せてくれたのでどこの出版社かは名乗らないので御免なさい。
今は個人情報とか厳しくなったので・・・
しかし、こうして私のために送ってくださることは有難い。
ネタに詰まって一時、漫画を描くのをためらったことがあったが、
編集者が私を励まそうとしてくれた。
私は目を見張った。一枚一枚、「うぉぉおおお!」と声を上げるほどだった。
私はずっと眺めていた。小さな絵までタッチが生きてる。
他人の漫画を見て感動したのは何年かぶりだろう。
「漫画を描きたい」という気持ちが強くなってきた。
あとはプロット。そのプロットが完成したら私は画力で勝負だ。
「生きるタッチ」を魅せたい。
「ラッキーウーマン」プロジェクトを開始して長く経つが、私にとって
永遠の作品でありたい。
それからもうひとつ・・・・。
描いてみたい作品がある。
それは「ろうあ者」の視線で描いた作品を
漫画化にすることである。
少しずつであるが、私は漫画を描くためのエネルギーを
つけたい。
先週、私は生まれて初めて中学生のとき描いた作品を出した。
中学生のとき描いた作品は400ページも及ぶ。
内容はイタリアの名門に男女の双子が生まれるが、その名門は
女の子が跡継ぎになる伝統がある。男の子は父親であるスパイに引き取られてしまう。
その男の子はプロのスパイとして成長する。
冷酷な心を持ち、人を殺すことを指導されてきた。
成長した兄(レオ)は初めて妹(カタリーナ)に出会う。
名門の財産を狙う人たちからレオはカタリーナを守るが、
カタリーナはレオの部下スパイに恋し、家を出る。
カタリーナは部下スパイと逃げるのに失敗し、部下とともに殺される。
これをきっかけにレオは自分の血を呪い、名門の財産を狙う人たちを殺すために
生き続けていく。そんな中でレオはカタリーナの元婚約者が結婚したと聞く。
カタリーナの仇を討とうとするが、レオは元婚約者の妻に人目惚れしてしまう。
そのレオをとりまく複雑な人間模様を私は楽しんでいたみたい(笑)
最後はどうなるだろう・・・と妄想しながら漫画を描いていた。
この漫画、生きてる間には完成させてみようかな、と思っている。
この複雑な人間模様の中でレオは裏切られ、裏切り、恋し、愛し、愛され、、、
そういう中で成長していくのが私なりの楽しみだった(笑)
レオだけに終わらず、レオの息子、ボオの年代まで続いた。
冷酷なレオに対して、ボオは優しい心の持ち主。
その親子関係を描くのも楽しみの一つでした。
女の子よりも男の子が主人公だと集中できた時は
私は「前世は男だったのかしら?」と思うほどでした。
(この漫画は私の恥ずかしい漫画なので誰にも見せません、御免なさい)