三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2011.03.21
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カテゴリ: わたしの日記
地震の被害の様子が。


心が痛む映像を。
毎日、目にします。

ふと。

母校の大学を思い出しました。

以前。
このブログに書いたことがありますが。

母校は校舎を新築したときに。


当時の学長が。

都内の全ての建物が倒れても。
この校舎だけは、立っている。

と。
えらく自慢していて。

専門家の方も。

「呆れるほど、突拍子もないことだ」…と。
仰ったとか、仰らなかったとか。

おまけに。
校舎の下には、巨大なプールがあって。

火災に備えて。


いざという時に備えて。
廊下も階段も、普通の倍以上の広さをとってある。

なにも、そこまで…。

と。
当時は思っていましたが。



決してそれは大袈裟なことではなかったと。
しみじみと思うのです。

学長を。
そこまでさせたものは、いったい何だったのかしらと。

正直、不思議でした。

でも。
なんとなく、今なら理解できるかも。

そこにあったのは。

きっと。
『愛情』…だったのでしょう。

大切な人の命を守りたい。

その思いは。

いつの時代も。
普遍なのだと思います。




   がんばれ日本
   がんばろう日本

   未来は
   その手の中に…





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Last updated  2011.03.21 19:00:04
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