三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2011.07.04
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カテゴリ: わたしの日記
先日のこと。

バレエの先生のフラメンコを観に。
TAR(とある)ホールへ。

生ギターと、生歌で。

情熱的なフラメンコの踊りは。
とても感動的。

で。

休憩時間に。

飲み物を飲むために。


おや?

どこかで見たような…。

背後から見ていたので。
確信は持てなかったのだけど。

大学の。
同級生…よねぇ。

声を掛けようとして。
手を上げて…。

「……」

名前…何だっけ?

咄嗟の事で。


えーっと。

名前が分からないのに。
何て言って、声を掛ければいいの?

「あの…名前、何でしたっけ」

なんて。


言えないよねぇ。

しかもその女性が。
本当に同級生かどうかも、怪しいし。

こういう時って。

何て言えばいいのかしら。

…なんて。
考えているうちに。

第二部が始まってしまって。

結局、彼女に声をかけられないまま。
二人は離ればなれに。

これが男女だったら。

まるで映画のような。
切ない1シーンだったのでしょうが。

名前を思い出せなくて。
声を掛けられなかったなんて。

ただの。

可哀想な1シーンでありました。





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Last updated  2011.07.04 18:10:40
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